ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2024年5月6日出発 KLMオランダ航空利用 イーペルの猫まつりとオランダ・ベルギー紀行11日間【コースコード:FE669】

2024年6月 5日

フレンドツアー 関西発 

2024年5月6日出発 

エミレーツ航空利用 
イーペルの猫まつりとオランダ・ベルギー紀行11日間【コースコード:FE669】

にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。

お食事は★の数で評価させていただきます。

満点は評価 星5つ ★★★★★となります。



1~2日目 大阪~ドバイ~ブリュッセル

深夜、関西空港よりエミレーツ航空EK317便にてドバイへ。(約10時間10分)

翌朝、ドバイにて乗り継ぎEK183便にてベルギー、ブリュッセルへ。(約6時間30分)

ブリュッセル到着後、ホテルへ。長い空の旅の後はゆったりと休憩。


夕食:ホテル内レストラン

いきなり巨大なチーズコロッケが2つも登場。

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タラの蒸し焼き&ラタトゥイユ。

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チョコレートブラウニー&バニラアイスクリーム。こちらも巨大なブラウニーが2つそそり立っていました。

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評価は星4つ★★★★です。

宿泊:THE PRESIDENT BRUSSELS



3日目 ブリュッセル

朝食:ホテル内レストラン

バランスの良いひと通り揃ったアメリカンビュッフェスタイルの朝食でした。

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午前、ヨーロッパ第二の港町アントワープ観光へ。

スヘルデ川沿いのステーン城。

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グローテマルクト広場にあるブラボーの像と市庁舎。

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フルン広場にある画家ルーベンス像とノートルダム大聖堂。

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世界遺産ノートルダム大聖堂内。正面奥にはルーベンス作「聖母被昇天」の祭壇画があります。

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ルーベンス作「キリスト昇架」。

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主祭壇を挟んで反対側には、ルーベンス作「キリスト降架」。名作「フランダースの犬」の少年ネロが夢にまで見た大作です。

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昼食:HOF VAN EDEN

ミックスサラダ。

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ベルギー名物、チコリ(アンディーブ)のグラタン。

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フルーツサラダ。

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評価は星4つ★★★★です。

昼食後、ブルーベルの花の群生で知られるハルの森へ。今年は4月上旬に異常な暑さの夏日があり、開花が例年より早く残念ながらブルーベルの花は殆ど終わっていました。

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拡大してみるとこんな花です。ツリガネスイセンの一種、イングリッシュ・ブルーベルです。
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ハルの森は新緑が美しく、森林浴気分で散策しました。

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森の奥に進むとラムソン(別名クマニンニク、クマニラ)の花が満開で、ニンニクの香りがたちこめ不思議な気分でした。

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ナデシコ科のキャンピオンの花も。
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散策後、ブリュッセル観光へ。

1847年に完成したヨーロッパ最古のショッピングアーケードのひとつ、ギャルリー・サンチュベール。

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世界遺産の広場、グランプラスにある市庁舎。

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小便小僧、別名ジュリアン君は今日は裸の状態でした。意外と小さい⁉

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夕食:GINETTE AU SECOURS

本日の夕食は旧市街のディープな一画にあるビア居酒屋でいただきました。

ミックスサラダ。

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ローストポークペッパーソース&コロッケ。サラダが前菜と重なりました。

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焼きたてタルトタタン&アイスクリーム。

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またはブリュッセルワッフル&アイスクリームのどちらかお好きな方を選びました。

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評価は星4つ★★★★です。

宿泊:THE PRESIDENT BRUSSELS(連泊)


4日目 ブリュッセル~ブルージュ

本日はゆったりめのホテル出発、一路中世の古都ブルージュへ。

到着後、荷物をホテルに置いて出かけます。ホテルはマルクト広場より徒歩3分の便利な好立地にあります。



昼食:VERDI

旬の食材、ホワイトアスパラガスをいただきました。

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ベルギー名物、チキンのワーテルゾーイ(クリームシチュー)。

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デザートはダムブランシュ。バニラアイスクリームに温かいチョコレートソースのトッピングしています。

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評価は星5つ★★★★★です。


昼食後は無形文化遺産年に一度の「聖血の行列」をご見学いただきます。毎年5月のキリスト昇天祭の祝日に行われるこのパレードは市民が中世の衣装をまとい街中を練り歩きます。フレンドツアーでは、観覧席をご用意しています。

行列の最初は騎馬警察が先導します。その後、ブルージュの長老たちや街の女神に扮した女性、赤と白の衣装を身に着けた子供たちの行列が続きます。

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まずは旧約聖書の代表的な場面が登場します。ラクダやロバ、羊などの動物もパレードに登場します。

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次は新約聖書の場面に移ります。キリストのエルサレム入城を棕櫚の葉を振って出迎える民衆。

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最後の晩餐。

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ローマ兵に捕らえられたキリスト。

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十字架を背負ってゴルゴダの丘へ向かうキリスト。よろよろと歩き、途中で倒れたりと受難の迫真の演技にひきつけられました。

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キリスト磔刑。

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キリストの死を嘆き悲しむ聖母マリアを表現したピエタ像は普段は救世主大聖堂に置かれています。

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時代は中世に入り、十字軍遠征の騎士たちが登場。

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このパレードは第2回十字軍遠征の折、当時のフランドル伯ティエリーがキリストの聖血を持ち帰ったという言い伝えに由来しています。

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中世に栄華を誇ったブルージュの市民たちの当時の衣装や雰囲気を再現。

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最後に清潔の入った聖遺物箱が運ばれます。この時は皆立ち上がり厳粛な雰囲気につつまれます。

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パレードの締めくくりはカリヨン(組鐘)の演奏で終了です。

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夕食:DE BEURZE

本日の夕食はマルクト広場の一角にあるカフェレストランでいただきました。

ロシアンエッグサラダ。

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タラのフライ、タルタルソース添え&ミニサラダ。

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フライドポテト(取り分け)も出てきます。

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ティラミス風味のケーキ。

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評価は星3つ★★★です。

宿泊:MARTIN'S BRUGGE


5日目 ブルージュ


朝食:ホテル内レストラン

スーペリアクラスのホテルながら十分な内容のビュッフェでした。

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午前、世界遺産ブルージュ歴史地区観光へ。

まずはホテル前にそびえたつ世界遺産ブルージュの鐘楼。15分ごとにカリヨンの音色を楽しめます。

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マルクト広場にあるフランス圧政に対して立ち上がったブルージュ市民の像と州庁舎。

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ブルグ広場にある市庁舎。
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市庁舎横には聖血礼拝堂があります。

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昨日行列に出てきた聖血は、再びこちらの礼拝堂に戻されていました。実際に間近にご覧になったお客様もいらっしゃいましたね。

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新鮮な魚が並ぶ魚市場。

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観光中、運河遊覧(約30分)も貸し切りでゆったりとお楽しみいただきます。
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中世のままの美しい街並みを水面からご覧いただきます。

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ミケランジェロの「聖母子像」があるノートルダム教会外観。

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ちょこっとサービスで休憩を兼ねて、皆様にホットチョコレートをご賞味いただきました。上のスプーン付きチョコレートをホットミルクの中に入れて、溶かしていただきます。チョコレートが添えられているのも嬉しい!

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世界遺産ベギン会修道院の中庭。今の時期は黄色いキンポウゲの花が満開でした。

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午後はゆったりとフリータイム。皆様思い思いに観光、散策、ショッピングと楽しまれました。


宿泊:MARTIN'S BRUGGE(連泊)



6日目 ブルージュ~イーペル

午前、中世の昔繊維産業で栄えた街、コルトレイク観光へ。



世界遺産14世紀に建造された鐘楼。

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世界遺産ベギン会修道院入り口。

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敷地内はまるで小さな村のようです。

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ノートルダム教会外観。

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北の袖廊にあるヴァン・ダイク作「キリスト昇架」。

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教会内部。

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14世紀に要塞の一部として建造されたブローエル塔。

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聖マルティン教会外観。

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教会内部の「キリスト降架」の祭壇画はアントワープにあるルーベンスの絵に大きく影響を受けたようでした。

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観光後、いよいよ「猫祭り」の街、イーペルへ。

昼食:T GANZEKE

ミックスサラダ。

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ベルギー名物、カルボナード・フラマンド(牛肉のビール煮込み)&マッシュポテト。

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チョコレートムース。

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評価は星4つ★★★★です。


昼食後、簡単に街の見どころをご案内しホテルチェックイン。

ホテルは猫まつり会場から徒歩5分弱の便利な好立地に2連泊です。

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ルームはシャワーのみとなりますが、広々として快適です。

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椅子の多いロビーは朝食会場としても使われます。

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夕食:BRASSERIE CENTRAL

トマトスープ。

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ポークシュニッツェル、マッシュルーム添え&フライドポテト&サラダ。

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アップルパイ。

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評価は星4つ★★★★です。


夕食後、各自思い思いに前夜祭をお楽しみいただきました。今年は市内8か所でパフォーマンスが繰り広げられました。

明日のパレードにも参加する巨人たちによる催しも大人気です。

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今回は魔女の火あぶりはなくなり、ケージに入れられた魔女がお付きの猫と共に街中を引き回される形になっていました。

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仮想した人々も歩いています。

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ノラ猫集団は音楽と共に神出鬼没で各所に現れます。

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毎回大人気のパフォーマンス集団による「CATS」。猫の動きの再現にはキレがあり目が離せません。

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聖マルティン教会の裏手では華麗なダンス集団。

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楽しそうな音楽と共にモダンな猫ダンスも。

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各所でのパフォーマンス後、22:00からマルクト広場で空中パフォーマンスが始まりました。明日のパレードのための観覧席(パレード開催中以外は自由席)でゆっくり座ってご見学いただけます。


マルクト広場にある世界遺産繊維会館や鐘楼もライトアップされ、澄んだ空に映えています。

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アントワープの人気集団による空中パフォーマンススタート!

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オペラのアリアの美しい歌声に合わせて、まるでサーカスのように私たちの頭上をクレーンで引き上げられていくパフォーマーたちの動きに皆魅了されます。

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最後は花火のようにファイヤーも上がり、観客のボルテージも最高潮! 大がかりな仕掛けに皆さま大満足でホテルへの帰途につきました。

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宿泊:NOVOTEL IEPER CENTRUM FLANDERS FIELDS


7日目 イーペル



朝食:ホテル内レストラン

ここもひと通り揃った十分満足のアメリカンビュッフェでした。

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猫まつりは3年に1回行われ、今年は46回目です。コロナ禍で3年前は中止となりましたので、6年ぶりの開催となり例年以上に多くの人々が集まりました。

こちらは今年のメインポスターに登場する猫ちゃんです。

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街中が猫まつりに合わせてディスプレイしたウィンドーを見るだけでも楽しめます。こちらは土産物店で猫グッズが色々そろっています。

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猫のビールやお酒、第一次世界大戦で多くの命を落とした戦士たちを追悼するポピーの花があしらわれたジンなども見えます。

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洋服屋さんもマネキンが猫とお散歩。

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街を囲む城塞の遊歩道も森林浴気分で散策にお勧めです。

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こちらのお店ではお好みの猫プリントTシャツを作ってくれます。

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メガネ屋さんにも猫たちがいます。

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有名なチョコレート屋さんもイーペル限定の猫チョコを販売。

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広場に設置された屋台では、ミケーネプスやシープルのアクセサリーも売ってました。

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本屋さんにも両猫の姿が。

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こちらも大小の猫チョコやお菓子を販売。

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アートギャラリーの店先には大小色々の猫の置物が並んでいました。

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聖マルティン教会外観。

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教会内に入ると戦争の被害がよくわかる写真が掲げられていました。戦後見事に再建した市民の努力に頭が下がります。

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こちらでは猫投げの際に投げられるラッキーキャットが飛ぶように売れていました。

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今年は猫耳も販売されていましたが、日本から持参したグッズで楽しんでいらっしゃるお客様も!

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美味しそうなお菓子だと思ったらキャンドルでした。

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メイン会場のマルクト広場には観覧席が設置されています。

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お昼前には鐘楼のカリヨンに合わせて時計の下のバルコニーで音楽隊による生演奏が行われ、多くの人が聴き入っていました。

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14:00になり前座のスポンサーパレードが始まりました。各スポンサーの山車からはキャンディー、グミ、扇子、フリスビー、ボールペンなどが客席に向かって投げられます。

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日本車も参加。キュートな猫が車体に描かれています。

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地元のクラフトビール会社の山車も登場。約1時間次から次へとスポンサーの山車が続きます。多くの人々に支えられ愛されているお祭りという事がわかります。

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いよいよ待ちに待ったメインの猫パレードが15:00からスタート! 老若男女約2000人もの人々が猫のキャラクターに扮したり、様々な仮想をしたり、色々なテーマに沿って山車が登場します。

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皆、趣向を凝らした山車で私たちの目を楽しませてくれます。

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時々、やんちゃな猫たちが観客席に近づき素敵な笑顔を振りまいてくれます。

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見てるだけで楽しくなる山車が続きます。

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皆が驚いた竹馬軍団の行進。見事なパフォーマンスに大きな拍手!

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こんなにキュートな着ぐるみの猫たちも登場します。

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こちらは毎回前夜祭から大人気の、猫に扮した女性たちによる圧巻のポールダンスの演技。

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印象的な猫たちの後ろに登場してくるのは。。。

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お待ちかね、巨大なパパ猫シープルです。身長6m、体重180㎏の大巨漢です。

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その後は道化師に先導される形で。。。

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6年前に誕生した5匹の子猫たちが出てきました。

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皆、6年前の赤ちゃん猫が大きくなった姿を微笑ましく見守ります。彼らの後ろから満を持して真打ちのママ猫ミケーネプスが登場!

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やはり最後はミケーネプス、抜群の存在感です。観客の盛り上がりも最高潮!

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どこから見ても納得の美しさでフォトジェニックです。

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パレードも終了し、次は祭りのフィナーレを飾る「猫投げ」です。続々と繊維会館の鐘楼の下に人々が集まってきます。

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18:00予定だった猫投げがずれ込み、19:15にようやく盛大な拍手に迎えられて道化師がバルコニーに姿を現しました。

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道化師が上から投げる「ラッキーキャット」をGETするために多くの人が必死に手を伸ばしています。身の危険を感じるほどのものすごい熱気で、遠くから眺めるのが賢明です。

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スポンサーパレードの際、添乗員のもとに飛んできた色々なグッズ。キャンディーは山ほど飛んできました。

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第46回猫まつりは無事終了しました。

また、イーペルは第一次世界大戦時の西部戦線では多くの犠牲者が出て、世界初の大規模な毒ガス攻撃が行われた町でもあります。戦場博物館や5万人以上の戦没者の名前が刻まれたメニン門などを訪れたお客様もいらっしゃいました。これもイーペルに2連泊するからこそ感じられる平和都市イーペルのもう一つの顔です。


宿泊:NOVOTEL IEPER CENTRUM FLANDERS FIELDS(連泊)



8日目 イーペル~アムステルダム

朝食後、国境を越えてオランダへ。


世界遺産キンデルダイクの風車群。1基の風車内部もご覧いただきました。

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オランダ第2の都市、ロッテルダムへ。

昼食:HILTON ROTTERDAM

ビーフカルパッチョ。

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スズキのグリル&温野菜。

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ティラミス&アイスクリーム。

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評価は星5つ★★★★★です。


昼食後、ロッテルダム観光へ。

こちらは新しいものを積極的に取り入れるロッテルダムらしいマルクトハル。

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吹き抜けのドーム天井には鮮やかに食材が描かれておりマーケットの上階には超高級の居住スペースが合体しているというとてもユニークな建物です。

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地下には巨大なスーパーマーケットもあります。

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近くには、黄色に塗られた立方体が並ぶ印象的な建てもの、キューブハウスもあります。

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世界遺産ファンネル工場。1955年まで操業されていたタバコ、コーヒー、紅茶の製造工場。現在はデザイン工場としてオフィスや貸しギャラリーなどに転用されています。

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その後、ハーグのマウリッツハイス美術館へ。

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アントワープのノートルダム大聖堂のルーベンス作「聖母被昇天」の下絵として描かれた作品。

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レンブラント作「トゥルプ博士の解剖学講義」

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フェルメール「デルフトの眺望」

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フェルメール「ディアナとニンフたち」

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フェルメール「真珠の耳飾りの少女」

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名作の数々を鑑賞後、アムステルダムへ。

夕食:ホテル内レストラン

ミートボール入りトマトスープ。

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チキンシュニッツェル&ポテト&カリフラワー。

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スイーツ&アイスクリーム。

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評価は星4つ★★★★です。


宿泊:VAN DEL VALK SCHIPHOL A4



9日目 アムステルダム



朝食:ホテル内レストラン

さすが空港そばのレストランの為、早朝5:00からスタート。ゆったりとスペースのある朝食専用レストランでビュッフェをいただきます。

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まずはアムステルダム国立博物館へ。

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博物館内にあるカイパース図書館。

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貴重なアンティークドールハウス。

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デルフト焼きの骨董や美しい装飾の家具、工芸品なども展示されています。

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レンブラントの代表作「夜警」は修復に入るため、珍しく額が外れた状態で鑑賞しました。

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フェルメール「手紙を読む青衣の女」

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フェルメール「小路」

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フェルメール「牛乳を注ぐ女」

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フェルメール「恋文」 今回はマウリッツハイスに続き、全てのフェルメール作品をご覧いただけました。

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続いてゴッホ美術館へ。初期の代表作「馬鈴薯を食べる人々」

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「グレーのフェルト帽をかぶった自画像」

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「ひまわり」 7作ある「ひまわり」作品のひとつで「15本のひまわり」として知られています。

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ゴッホの死の最後の1週間のうちに描かれた「カラスのいる麦畑」

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ゴッホがピストル自殺を図る直前に描かれた遺作とされる「木の根と幹」

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パリに住んでいた弟テオに子供が生まれたのを祝って制作した「花咲くアーモンドの木の枝」

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観光後、午後はフリータイムです。



オプショナルツアー「ミッフィーの郷、ユトレヒト観光」が催行されました。

昼食:DE BLAUWE HOLLANDER

オランダの定番スープ、エンドウ豆の入ったエルテンスープ。

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ビーフステーキ、ペッパーマッシュルームソース添え&フライドポテト&温野菜。 すごいボリュームでした。

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ヨーグルト&カスタード。

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昼食後、ユトレヒト観光へ。

街へ入っていくといきなりミッフィー像がお出迎え。

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忘れてはいけない、裏側は作者のディック・ブルーナさんになっています。
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ユトレヒトのシンボル、ドム塔。
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ドムプレイン(ドム広場)にあるオランダ最古のゴシック教会、ドム教会の中に入ってみました。

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ユトレヒト大学本部とヤン・ファン・ナッソーの像。 ここでヤンらにより1579年にスペインからの独立を目指して、北部7州によりユトレヒト同盟が結ばれました。

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お待ちかねのミッフィーミュージアムに入ります。

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入ってすぐにあるロッカーもキュートです。

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子供たちが楽しめる工夫が各所でなされています。

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ミッフィーの絵本の展示もとてもユニークです。

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作者のディック・ブルーナさんの書斎が再現されています。

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ミュージアム内のカフェも天井からつり下がるライト、椅子、壁の絵、スタッフの服どれをとってもミッフィーの世界にこだわっています。

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紅茶を頼むとすべてがミッフィー。童心にかえって癒されるひとときを過ごしました。

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10~11日目 アムステルダム~ドバイ~大阪

午前はゆったりと過ごしていただき、空港へ。

アムステルダムよりEK184便(この区間はA380機材でした)にてドバイへ(約6時間弱)。

日にちが変わって深夜ドバイ到着。乗り継ぎ、EK316便にて帰国の途へ(約9時間)。

夕刻、関西空港到着。 長い空の旅、お疲れさまでした。


最後までご覧いただきありがとうございました。

天候に恵まれ、カレンダーのタイミングにも恵まれ、ベルギーの代表的なイベントである「聖血の行列」と「猫まつり」を両方ともにご覧いただけて本当にラッキーでした。

交通規制などがあり大変でしたが、皆様の温かいご理解とご協力により、無事行程を終了できたこと感謝申し上げます。

次回の猫まつりは2027年の予定です。 猫好きの皆様、次回ツアーへのご参加スタッフ一同心よりお待ちしております!

フレンドツアー

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