旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年5月 9日
花と名画を楽しむ!
オランダ・ベルギー名画と世界遺産8日間
こんにちは!
まだ 肌寒いオランダ・ベルギーのツアーから帰国しました。
季節の移り目で 天気が パッとしないのが 残念でしたが
やはり お花を見て 幸せな気分になりました。
ご一緒してくださったお客様も お花を見て笑顔で過ごされていました。
KLMオランダ航空で出発です。
2日目
Ramada AMS Airport Hotel での朝食の様子
さすがに オランダのチーズがたくさん!
クレラーミューラー美術館から 印象に残った絵画を 何枚か
記録として この記事に載せますね。
ゴッホ 『ひまわり』
ゴッホ 『夜のカフェテラス』
ゴッホの藍色と黄色の使い方が印象的でした。
昼食:De Waldhoorn フェルウェ公園から ほど近いレストラン
メニュー:野菜のクリアースープ
ポークシュニッツェル ポテトとサラダは取り分け形式
バニラアイス
日本の”とんかつ”に似ていました。
食後は バスに揺られて 時差調整のお昼寝・・・
国境を越えて ベルギーへ。
高速道路でつながっているので 国境は ただ 看板が出ているだけ。
幹線道路なので 途中 事故渋滞がありました。
アントワープの観光
マルクト広場
市庁舎と この土地の名前の由来になっている逸話の像。
英雄ブラボーが 人々を悩ませていた巨人の手(=アント:Hand)を
今まさに 投げる(=ワープ:移動する)ところの像です。
ノートルダム大聖堂の遠景
『フランダースの犬』の
ネロ少年の恋焦がれていた巨匠ルーベンスの祭壇画で 有名。
そうです! 昔 この辺りは フランドルと呼ばれていたのです。
The President Hotel Brussels のロビー
夕食:The President Hotel 内 レストラン
メニュー:コロッケ と サラダ
タラのグリル と ラタトゥイユ
チョコブラウニー と アイス
チョコレートの濃厚なこと! し~っとり♡
しかも たくさん!!!
3日目
ホテルでの朝食の様子。
外国の照明は やや暗め・・・
ブリュッセルの市内観光
王立美術館での印象的な絵画を・・・
ピーテル・ブリューゲル 『ベツレヘムの人口調査』
当時 ベツレヘムを身近な場所になぞらえて描いたのでしょうか?
見る方々に判りやすいように描いたのでしょうか?
ベツレヘムに 雪が積もっていて
家も煉瓦とか屋根がしっかり傾斜しています。
この風景は まさに フランドルの景色ではないでしょうか?
ルーベンス 『聖母被昇天』
遠くから観ると 本当に 動いているようです。
昼食:Ginette
メニュー:サラダ
フラマン風カルボナード
ワッフル
フランドル名物 牛肉のビール煮込み フライドポテト添え
長方形のブリュッセル・ワッフルの半分
スカスカの記事が特徴です。今回は 店で 焼きたて!
食後 少し フリータイムを お楽しみいただきました。
ブリュッセルの市庁舎
周りを ギルドハウスが取り囲むように建っています。
職人たちの組合です。ビール職人たちのギルドハウスや高級家具の職人の家
パンの家というものもありました。
小便小僧のお土産の数々
街中は 小便小僧をモチーフにしたものばかり
チョコレートも 小便小僧の姿( ^ω^)・・・
1か月だけ 開かれる グランビカール城のフラワーショウへ
もう お城の主人を喜ばせることを 思い浮かべながら
球根を植えている庭師の姿を思いました。
次の目的地 ブルージュへ
今夜泊まるホテルも 先ほどのお城のような外観です!
ブルージュの中心地は 運河によって囲まれている14世紀のままの面積。
現代の新市街は 運河の外に広がっています。
新市街にホテルを求めれば 現代のホテルですが
今回は 中心の中心 ロケーションだけでも ワクワク♡
Hotel Dukes' Palace
お部屋も さまざまでしたが 好評でした!
夕食:Verdi
メニュー:鯖サラダ
ムール貝(500g)の白ワイン蒸し
チョコレートムース
ビールの国ベルギーでは チョイスが多くて( ^ω^)・・・
もちろん 飲み放題の払い放題!
鯖のフレークパテ クセが無くて美味しい!
名物料理 ムール貝のワイン蒸し
チョコレートには 見えないチョコレートムース
4日目
ホテルでの朝食
ブルージュの市内観光
修道院の外部にあった愛の湖付近に飼われている白鳥たち
ベギン会修道院
愛の湖
運河クルーズ
昼食:Malpertuus
メニュー:ロシアンサラダ
チキンのワーテルゾーイ
フルーツサラダ
ロシアンとは ゆで卵が入っているらしい
ボリュームたっぷり お肉もやわらか~~い
デザートは 撮り忘れました。
5日目
また 国境を越えて オランダに戻ります。
風車のたくさん残る キンデルダイクへ。
雲がすごいスピードで 移動していき 青空が 見えて
オランダらしい風景を 写真に納めることができました。
キンデルダイクは 日本の勝海舟が乗った咸臨丸が造られた所でした。
昼食:CAFE LEOPOLD
メニュー:エビのカクテルサラダ
白身魚とマッシュポテト
チーズケーキ
小エビがぷりっぷり!
焼き具合が良くて食べやすかった
甘さ控えめ
ハーグの市内観光
ハーグは オランダの行政区 日本で言うと永田町。
首相官邸の隣にある マウリッツハイス美術館へ。
フェルメール 『真珠の耳飾りの少女』
フェルメール 『デルフトの眺望』
レンブラント 『テュルプ博士の解剖学講義』
死体の肌の色は ドキッとするほどでした。
Scheveningen にある Grand Hotel Kurhaus へ。
2連泊なので 荷物整理が楽。
夕食:ホテル内レストラン
メニュー:サーモンのサラダ
チキングリル と ポテト
チョコレートブラウニー
北海の夕暮れ
夕景でのホテルの正面玄関
6日目
ホテルの朝食
キューケンホフ公園の見学
昔 チューリップの球根の取引注文のため
実際にどんな花のどんな色が 咲くのかを確かめていただく
見本市のようなもので 開かれた公園でした。
現在も ゆり、アマリリスなどの球根ものを 取り扱っている見本市として
機能しています。 観光だけのためではありません。
昼食:DE Engel
メニュー: ハムとメロンのサラダ
ホワイト・アスパラガス
ストロベリー・ババロア
旬の白アスパラガス 美味しい~~
アムステルダムの市内観光
国立美術館へ 入場
フェルメール 『牛乳を注ぐ女』
レンブラント 『夜警』
市内観光の続きとして 運河クルーズ
この時期は 世界中から オランダの観光に人が集まります。
運河クルーズも 渋滞がありました。
アムステルダムは 蜘蛛の巣のように運河があって
運河から 街並みを見るのも 印象的で 決して忘れられない風景と
なって 皆さまの心に残ると思います。
最後まで 読んでいただいてありがとうございました。
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