ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2018年4月26日出発 往復ANA利用 シャトーホテルに泊まる 花のオランダとアルデンヌの古城めぐり8日間(コース番号D102)

2018年5月 8日

こんにちは。フレンドツアー添乗員です。
カラフルなチューリップと新緑が美しいオランダ・ベルギーを旅してまいりましたtulip

往復ANA利用 シャトーホテルに泊まる
花のオランダとアルデンヌの古城めぐり8日間

2018年4月26日出発分にて、実際にお召し上がりいただいたお料理に加え、
花々や古城、街並みなどを写真とともにご紹介させていただきます!

(こちらの出発日は、現地事情により、行程に一部変更がございました)

 

 

***2日目***

午前、チューリップ畑が点在するリッセtulip
リッセでは、あちらこちらに色鮮やかなチューリップの絨毯が広がっていましたshine
現地スタッフが、今まさに満開!という畑にご案内。バスを止めて、貸し切りフォトストップですscissors
オランダには、チューリップが約1万種類ほどあるらしく、色や形それぞれ違うのが興味深いです。
ヨコハマという名前のチューリップや、黒・緑など日本ではなかなかお目にかかれない色もあるそうですよ!

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続いて、近くのキューケンホフ公園tulip
10時オープンに合わせて到着しましたが、巨大な駐車場にはすでに大型バスが山のよう・・・bus
世界中から観光客を迎え入れているようですね。

日本語マップをお配りして、入園。メインストリートをご案内後、ご自由に園内をお楽しみいただきましたtulip


風車
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昔の風車が残っています。中にも入れますよ!


運河めぐりのボート
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公園の外側の運河をボートでめぐる45分間のツアーship


チューリップはまさに満開tulip とても美しかったです! 桜も満開でしたcherryblossom
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ミッフィーショップ(左)、ミッフィーのモニュメント(左)
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桜とチューリップのコラボレーションcherryblossomtulip
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キューケンホフ公園には毎年テーマがあります。今年のテーマは「ロマンチック」heart
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数えきれない種類の中から、皆様それぞれお気に入りのチューリップを見つけていらっしゃいましたhappy01
私が個人的に気に入ったチューリップ↓ ぷっくりとふくらんだ真っ赤な花が可愛らしかったですtulip
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***2日目昼食***

皆様お好きなタイミングで、園内各所にあるカフェレストランでお食事したり、
お花を眺めながら、屋台のオランダB級グルメを堪能されていましたrestaurantcafe

 

 

午後、ザーンセスカンスbus
風車や伝統家屋が点在する歴史的保存地区を散策しました。


入場可能な風車(左)、風車が立ち並ぶ長閑な風景(右)
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オランダではこのような昔のタイプの風車はなかなか見ることができないので、貴重でした!


木靴職人のパフォーマンス
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チーズ工房
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オランダのチーズ輸出量は世界第4位だそうです。 チーズができる工程を説明してもらいました。


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オランダのチーズはコクがあって美味!! 良質なチーズを日本とは比較にならないくらいリーズナブルに購入できました。

 

 

***2日目夕食 アムステルダムのご宿泊ホテルにて***

夕刻、アムステルダムに戻り、ホテル内レストランにてビュッフェスタイルのディナーrestaurant

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「食べるために生きる」と言われるフランス人やベルギー人に対して、「生きるために食べる」と言われるオランダ人。
オランダ料理は大味な印象ですが、このビュッフェは野菜や豆類を多く使った繊細な前菜系のお料理が並んでいました。
メインディッシュは、白身魚のトマト煮とチキンシチューでしたが、あっさり上品な感じで、主菜としてのボリュームは
なかったので、物足りなく感じた方もいらっしゃいました。


フレンドツアーからのほんの気持ちとして、オランダ人の愛するコロッケをご提供させていただきました。
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オランダはコロッケ発祥の地。クリーミーなポテトとやわらかなビーフがたっぷり入っていて、
オランダを訪れたらぜひとも食べてほしい一品です!

 

 

***3日目***

午前、アムステルダム市内観光

ゴッホ美術館では、ちょうど日本画(主に浮世絵)がゴッホに与えた影響を伝える特別展が開催されていて、
常設展とともに見学することができましたscissors
他に、国立美術館入場、シンゲル運河沿い~ダム広場~中央駅まで散策しました。


アムステルダム中央駅
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東京駅は、アムステルダム駅をモデルにしているという説がありますね。
両駅は姉妹駅締結をしているそうです。

 

 

***3日目昼食 アムステルダムの「ALLURE」にて***

サラダ
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サラダにぶどうが入っていて、なるほど・合うな~と思いました。


ミートボール
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握りこぶしくらいの大きさのミートボール。やわらかでオランダマンマの味でした。


ヒュッツポット
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マッシュしたポテト、人参、玉ねぎがオーブンで焼かれたオランダ人の愛する付け合わせ。
ランチの中で、これが一番美味しかったです!


アイスクリーム
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味気ないバニラアイスに甘めのオレンジクリーム。ザ・既製品という感じで残念に感じました。

 

 

午後、ハーグbus

ハーグは行政の中心地。ビネンホフを歩き、マウリッツハイス王立美術館に入場しました。


フェルメールの名画「真珠の首飾りの少女」(左)、「デルフトの眺望」(右)
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貴重な名画に近寄ってじっくり鑑賞したり、フラッシュなしで写真撮影もできます!

 

 

***3日目夕食 ハーグのご宿泊ホテルにて***

海辺のリゾート地スケフェニンゲンのシンボル的存在である老舗ホテルにご宿泊。
ディナーは、宿泊客でなくとも訪れるホテル内レストラン「ウェイブス」にてrestaurant
海に沈む夕陽を眺めながら、1ドリンクとともにフェルメールメニューをいただきましたwinebeer


サーモンの前菜
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スモークサーモンの超厚切りと、サーモンのムースの盛り合わせ。
とろ~りと脂が乗ったサーモンは、大変美味でお客様にも好評でした!


チキンのグリル ポレンタ添え
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あっさりめのチキンブレストでした。


バニラ&チョコレートのアイスクリーム盛り合わせ
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チョコレートがほろ苦くて美味!


お食事が終わる頃、ちょうど夕暮れに。
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空が赤く染まり、夕陽が沈む光景を全員で眺めましたshine

 

 

***4日目朝食 ハーグのご宿泊ホテルにて***

昨夜と同じレストランにて、ゆったり朝の風景を眺めながらの朝食タイムcafe
種類豊富で、特にチーズとサーモンが美味しかったです。
こちらの方は、パンに具材をおいてオープンサンドにしていましたbread

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ホテル館内
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レストランフロアは大きな吹き抜けになっていて、イベントが開催されることもあります。


レストラン横の扉から、海岸に出ることができます。
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ホテルをチェックアウトし、陶器の街デルフト

老舗の磁器工房にて、3Dビデオ上映&絵付けや工房の見学。
退屈なビデオと違い、テーマパークのアトラクションのように楽しみながらデルフト焼きを学べる内容でした!
見学後はフリータイム。ショッピングしたり、併設されたカフェではデルフト焼きのカップでコーヒーを味わえましたcafe

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その後、バスにて国境を越え、ベルギーへ入国bus

アントワープに到着後、市内観光&昼食。


ステーン城
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***4日目昼食 アントワープの「HOF VAN EDEN」にて***

サラダ
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ムール貝白ワイン蒸し
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ベルギー名物ムール貝! 訪れたらぜひとも食べたい一品です。
白ワイン蒸し以外にも、ガーリックバターやビール蒸しなど、様々な種類があるので、
フリー食の際に違った味を楽しまれる方が多くいらっしゃいましたdelicious


付け合わせのフライドポテト
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ベルギーでは、フライドポテトを「フリッツ」と言います。
ベルギー人はフリッツが大好きで、マヨネーズをつけて食べるのが一般的です。


ブリュッセル風ワッフル
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ブリュッセル風ワッフルは、四角くてふわふわサクッとした食感が特徴。甘くないので、粉砂糖がかかっています。
対してリエージュ風は、どっしり甘くて生地もしっかりとしています。

 

 

ノートルダム大聖堂
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「フランダースの犬」で、ラストシーンの舞台となったところです。

 

 

観光後、ブルージュbus
ブルージュでは、ブルク広場に面した好立地のホテルに2連泊ですhotel

 

 ***4日目夕食 ブルージュの「DUC DE BOURGOGNE」にて***

ホテルから徒歩ですぐのレストランにご案内。
運河に面したエレガントな雰囲気の中、ベルギービールやワインとともにディナーを楽しみましたrestaurant
ちなみに、ブルージュの地ビールはZOTTbeer 
オーダーする時は、ZOTTのラガーorダークを選択しますbeer


クルペット
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トマトの中に、小エビのマヨネーズ和えがたっぷり詰まっていますscorpius


ポークフィレ ミニコロッケと温野菜添え
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上質なポークに、コクのあるソースが絡み、美味!


バニラアイスクリーム チョコレートソース
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チョコレート大国ベルギーlovely ビターなチョコレートソースで美味しさUPup

 

 

***5日目***

午前、徒歩にてブルージュ市内観光

街を運河がめぐる中世の古都。ここならではの美しくロマンチックな光景が広がりますshine
運河遊覧もお楽しみいただきましたship

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午後、フリータイム。

皆様思い思いに、散策やショッピングを満喫されていました。
お食事もフリーでしたので、ランチはご希望の方を現地ガイドおすすめのレストランにご案内、
ディナーはシーフードを得意とするレストランにご案内させていただきましたrestaurant

 

 

***5&6日目朝食 ブルージュのご宿泊ホテルにて***

ビュッフェスタイルrestaurant エッグベネディクト・パンケーキ等はテーブルオーダーできました。

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***6日目***

ブルージュのホテルをチェックアウトし、ブリュッセルbus
ブリュッセルは、ベルギーの首都でありながら、EU本部等国際機関の集まる重要な都市。
あちこちに、EUの旗がはためいていましたflag
着後市内観光。そしてフリータイムnotes

 

午後、南部アルデンヌ地方bus
お天気にも恵まれ、車窓から新緑を楽しみ、アンヌボア城へ到着crown
広大な庭園をゆったりお散歩しましたclub

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***6日目夕食 ナミュールのご宿泊ホテルにて***

アルデンヌの森に佇む古城ホテルにご宿泊crown
敷地周辺は静かで木々が青々と茂っており、ホテル内は独特の趣がありましたshine

ディナーはダイニングにて、シェフのおすすめコースをrestaurant
ナミュールにも地ビールあり! ホワイトorラガーorダークから選び、飲み比べていらっしゃいましたbeer
ダイニングのテラスからは、素敵な街並みが眺められたので、お食事の前後に写真撮影する方もcamera

ビーフカルパッチョ
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新鮮なお肉とルッコラの風味がマッチしていました!


仔牛肉のステーキ ホワイトアスパラとコロッケ添え
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お肉がやわらかで上質shine 旬のホワイトアスパラも味わえましたscissors


シャーベット&ムース&いちご
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シャーベットは地元の柑橘系フレーバーでさっぱりしていましたshine

 

 

***7日目朝食 ナミュールのご宿泊ホテルにて***

こじんまりとしたビュッフェなのですが、全てが上質shine
オムレツとワッフルは、焼きたてを味わえました。 バターの風味豊かなパンが特に美味しかったですbread
スタッフが一人で全てに対応していたので、ビュッフェ台がなかなか補充されなかったり、
コーヒーが来なかったり・・・サービスが行き届いていないのが残念でしたが、それをカバーする美味しさでした。
 

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古城ホテル(左側はダイニングテラス席)
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ホテル敷地内
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ホテルをチェックアウトし、シタデルからナミュールのパノラマ撮影
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モダーブ城着後、観光
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 ***7日目昼食 デルビュイの「SANGLIER DES ARDENNES」にて***

小さくて美しくてグルメでも知られる村デルビュイでは、日本の皇太子ご夫妻も訪れた人気のレストランにご案内restaurant

ビーフのたたき
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お肉が新鮮でまろやかでした!


オリーブ&ドライトマトのデニッシュ、焼きチーズ
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しっかり素材の味が出たサクサクのデニッシュが好評!


エビとフォアグラテリーヌ添えのサラダ
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贅沢すぎるサラダでしたshine


ほうれん草とベーコンと半熟たまご、トリュフ風味チーズ焼き
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トリュフの香りが食欲を掻き立て、とろ~りとろけた黄身が絡まって味わい深い一品にlovely


チキンのグリル
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ジューシーなチキンでした!皆様お腹いっぱいに。


キャラメルパイ&キャラメルジェラート
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ほろ苦いキャラメルのジェラートがあまりに美味しくて忘れられません!


レストラン外観
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食後は、青空の下、ご自由に散策タイムsun

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ブリュッセル国際空港へbus  ご帰国airplane

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

オランダの色鮮やかなチューリップ、ベルギーの美しい街と新緑そしてグルメを満喫できた8日間でしたtulip
ヨーロッパの春を感じるには、大変おすすめのコースですcute
今回ご参加いただきましたお客様、毎日のご協力と素敵な笑顔をどうもありがとうございましたclover

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