旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年7月18日
フレンドツアー 関西発
2017年6月16日出発
D253 ルフトハンザドイツ航空利用
オランダ・ドイツ・マイナウ島と花街道めぐり 10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
ぜひ次回の旅のご参考になされてください
◎2日目
朝食@ホテル
ハム類から野菜まで、メニュー豊富なビュッフェでした。
オランダらしくチーズ類も豊富でした
評価:★★★★★
午前、アムステルダムの観光を
レンブラントの「夜景」やフェルメールなどのすばらしいコレクションで知られる国立博物館や、オランダの風物詩の運河に架かるマヘレの跳ね橋、中心のダム広場など巡りました。
昼食@HAESJE CLAES
どんなガイドブックにも紹介されているオランダ料理の老舗レストランです
オランダのおふくろの味、エルテンスープとヒュッツポット(ミートボール)
エルテンスープはお豆のスープ、ヒュッツポットは野菜をお肉のお出汁で煮込んでマッシュに仕上げた料理です。
デザートはマカロンケーキ
評価:★★★★
午後は、ショッピングや散策、ゴッホ美術館や運河めぐりなどそれぞれフリータイムを楽しまれました。
◎3日目
午前、デ・ホーエ・フェルウェ国立公園内にあるクレラーミュラー美術館へ
世界有数のゴッホコレクションなど鑑賞しました
昼食@DE HOGE VELUWE
前菜は名物クロケット
メインはビーフシチュー
付け合わせのサラダやポテト、ライスなどと一緒に取り分けていただきました
デザートはお米のプディングとアイスクリーム
評価:★★★★
午後、ベルギーやドイツとの国境が近いマーストリヒトへ
ローマ時代に起源を持つ、オランダで最も歴史のある街を観光しました
夕食@D'N AWWE VELUWE
前菜はアスパラガスのクロケット(昼食と被った印象ですが、中身が違いました♪)
メインはサーモンのグリル+温野菜と玉子やピクルスなども入ったサラダ
野菜がたっぷりでうれしいです
デザートにアップルタルト
評価:★★★★
◎3日目
朝食@ホテル
メニュー豊富なビュッフェでしたが、卵料理はセルフサービス
評価:★★★★★
国境を越え、ベルギー経由でルクセンブルクへ
昼食@LE NOBILIS PETRUSSE
前菜はパテとサラダ
メインはビーフステーキにフレンチフライと温野菜
デザートはチョコレートムース
評価:★★★★☆(4つ星半)
午後、城塞都市ルクセンブルクの歴史地区を観光しました
夕食@ホテル
ビュッフェディナーでした。
クスクスやキヌアのサラダなどもありました
評価:★★★★
◎5日目
朝食@ホテル
フルーツ類が充実していました
評価:★★★★
国境を越えてドイツの天空の城ホーエンツォレルン城へ(オリジナルのコースと行程が変更となり、5~9日目までが入れ替えとなりました)
昼食@BRIELHOF
前菜はトマトスープ
メインはマウルタッシェン(南ドイツ風ラビオリ)
デザートは黒い森ケーキ(シュヴァルツヴァルト地方の名物チョコとベリーのケーキ)
評価:★★★★☆(4つ星半)
午後、天空の城を訪れ、ドイツ皇帝の冠など所蔵する宝物館と城内を観光しました
観光後、ボーデン湖畔のリゾート地コンスタンツへ
コンスタンツでのお泊りは、湖に面した中世の修道院を改装したホテル「シュタインゲンベルガー・インゼル」でした
夕食@ホテル
湖畔のテラス席にていただきました
前菜はマッシュルームスープ
やや塩味がきつかったです。
メインはポークソテーとポテト
デザートはプリンとフルーツ
評価:★★★★★
◎6日目
朝食@ホテル
オープンアイのゼクト(ドイツの発泡性ワイン)もある充実のビュッフェでした
評価:★★★★★
湖の対岸にあるメーアースブルクよりフェリーにて花の島マイナウ島を訪れました
ヨーロッパ有数の花庭園を持つ貴族の島でゆったりと午後のひとときを楽しみました
昼食はマイナウ島にて、夕食はホテルやコンスタンツの街でそれぞれ自由食を
◎7日目
シュヴァルツバルト(黒い森)地方をドライブして、フランスのアルザス地方へ
アルザスワイン街道の中心コールマールを訪れました
昼食をはさんで、運河と木組みの街並みが織りなす珠玉の街を観光しました
昼食@PEEFFEL
前菜はサラダ
メインはチキンレッグのローストとフレンチフライ
チキンはボリュームありました!ポテトはほくほくで好評♪
デザートは2色アイス
甘いバニラと酸味のあるフランボワーズの絶妙な組みあわせでおいしかったです
評価:★★★★
午後は、ワイン街道の中でもひときわ人気のかわいい村リクヴィールを訪ねました
観光後、アルザスの都ストラスブールへ。
夕食@LA BOURSE
前菜はアルザス風ピザのタルトフランベ
メインはこちらもアルザス料理シュークルート(ハムやソーセージをドイツでもおなじみのザワークラウトと煮こんだもの)
アルザスワインがぴったりですよ~
取り分けていただきました
デザートはワイングラスに入ったアイスクリームでした。
評価:★★★★☆(4つ星半)
◎8日目
朝食@ホテル
フランスらしくフレンチトーストやクロワッサンから中華風までバラエティ豊富な内容でした
こうのとりはアルザス地方のシンボルなんです
評価:★★★★
午前、ストラスブールを観光しました。
仕掛け時計で有名な大聖堂や中世さながらの木組みの家並みが美しいプティットフランス地区など巡りました。
昼食@MAISON KAMMERZELL
前菜の葱とカニのサラダとメインのタラのポワレ
盛り付けもかわいらしく、おいしかったです
デザートはチョコレートケーキとバニラアイスクリーム
評価:★★★★★
午後はそれぞれフリータイムを楽しまれました
◎9日目
朝食@ホテル
ボックスの予定でしたが、朝6時からオープンしてもらえました
たくさんの思い出とお土産を持って、フランクフルト空港より帰国の途へ
新緑の時期に、オランダ、ドイツ、そしてアルザス地方の見どころを紡いだ周遊コース、いかがでしたでしょうか?
それぞれの文化や歴史の違いも楽しめる内容で、お食事もバラエティー豊かであったと思います。
みなさまのご参加を心待ちにしておりますね
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