ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2017年4月17日出発 D198 KLMオランダ航空利用 光の巨匠たち 黄金期のネーデルラント芸術紀行8日間

2017年5月15日

2017年 4月17日 関西空港発

 D198 KLMオランダ航空利用

shine 「光の巨匠たち 黄金期のネーデルラント芸術紀行8日間」shine

のコースでいただいた食事の内容をご紹介させていただきます。食事の評価は★の数(五段階評価)で表していますので、ご参考にしていただければと思います。 

 

第1日目 関西空港 ~ アムステルダム・スキポール空港 ~ デン・ハーグ

関空から直行便でアムステルダムへ。やっぱり直行便は楽ですね~scissorsshine

空港到着後、政治の首都、デン・ハーグへ。スキポール空港はちょうど、アムステルダムとデン・ハーグとの中間に位置しているので、ホテルまでの移動も渋滞がなければ30分ほどです。

宿泊地 : デン・ハーグ ホテル  メルキュール・セントラルホテルに3連泊


 

第2日目 デンハーグ滞在

cafe ホテルの朝食の様子

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少しピンボケしてしまった写真もあり、すみませんsweat01 オランダ人は結構朝食はしっかり食べる国民です。



ホテルから歩いてすぐのところにある、オランダの国会議事堂、ビネンホフ。ハーグは女王様がお住いのところなので、ほかの町に比べると優雅さがあります。ribbon
 

午前、デン・ハーグの市内観光。昼食はハーグより20分ほどバスで行った、北海に面するリゾート、
スケベニンヘンにていただきました。
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国会議事堂のすぐそばにある、マウリッツ・ハウス。内部の修復も終わり、さらにパワーアップして見学できます。

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まだこの時期はあまり混雑していなかったので、ゆっくりと絵画の鑑賞ができました。
レンブラントの有名な絵画、「テュルプル先生の解剖学」とあまりにも有名なフェルメールの作品。

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restaurant 昼食 : クールハウス

まるで宮殿のような建物。各国の要人が宿泊したり、会議が行われたりすることでも知られています。

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ホテルは北海に面して建っており、ビーチも見えます。今はだれもいませんが・・・・・yacht

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ゴージャスな雰囲気でのランチ。
まず、前菜はポテトスープ。メインはチキンのグリル、バルサミコソースとポテトのグラタン。とても綺麗な盛り付けでした。

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レモン風味のチーズムースとアイスクリーム。

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食事の評価 ★★★★

 

昼食後、午後はフリータイム。ハーグも素敵ですが、大学町のライデンも興味深いところ。電車で簡単に行くことができます。

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日本人におなじみのシーボルトの像とシーボルトハウス。現在は博物館になっています。
オランダの医学者として知られていますが、もともと彼はドイツ生まれ。
オランダ王室の医者として働いていた時代に日本にやってきたのです。その後、日本から追放された後、ライデンで晩年を過ごしました。

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レンブラントが生まれたことでも知られているライデン。レンブラントの生家には、こんな像が置かれています。
ライデンもはやり運河が多くあり、風情もあります。大学町としても知られています。

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第3日目 デン・ハーグ滞在

近郊の町をめぐりました。風車の保存で知られる、キンデルダイク、ユーロポートがあるロッテルダム、
そしてフェルメールの町として知られるデルフトなど、オランダらしい風景が楽しめるところです。

ロッテルダム郊外にある、風車群が保存されているキンデルダイク。
通常、風が強く吹くことが多いのですが、今日はお天気も穏やかで散歩日和でした。

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ロッテルダムにある、マルクトハル(マーケットホール)の内部。カラフルな壁の中にある窓は、実際に人々の住居の窓です。
マーケットハルからみたペンシルハウス。オランダは近代建築の宝庫でもあります。
斬新的な建物が多くあります。保守的傾向の典型的なヨーロッパ人とは違い、新しいものに目を向ける傾向がある、あか抜けたところがオランダの特徴ともいえますねflair

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昼食は各自で済ませ、午後デルフトへ。デルフトのシンボルともなっている、新教会。マルクト広場にはお土産物店やレストラン、カフェなどがあり、奥にある立派な建物は市庁舎の建物です。

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写真が傾いているのではなく、塔が傾いています。運河に並ぶ民家を見れば、民家も傾いているのがわかりますcoldsweats01

奥に見える塔のある建物は旧教会で、フェルメールのお墓があります。

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デルフトでは散策とフェルメールセンターを見学しました。


 

restaurant 夕食 : ホテルにて

前菜はオニオンスープ。カリカリに焼いたパイと一緒にいただきました。
メインはエビのグリルとパスタ。エビの突き刺し方が日本風ではないです・・・・!パスタもしっかりゆでている調理法cat

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デザートはヨーグルトにベリーソースをかけたもの。乳製品は酪農王国ともあって、新鮮でおいしいですね。

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食事の評価 ★★★+☆ 星3つと半分



 

第4日目 デン・ハーグ ~ アムステルダム

宿泊地 : アムステルダム アムラス 3連泊

ホテルチェックアウト後、リーセへ。この町の郊外にある、キューケンホフは毎年3月末から5月末まで花のシーズンの時のみオープンします。花の開花に合わせて準備しているので、開園期間は何かのお花を楽しむことができます。
今回はちょうどチューリップが見頃でした。

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温室の花も満開です。

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周りが一望できる風車の近くの花畑もたくさんの花であふれていました。香りもとても良くて、まさに春shinetulip shine

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キューケンホフ公園で花を観賞した後、アムステルダムへ。


 

restaurant 昼食 : アムステルダム市内のレストラン ニッセン

前菜はコロッケとコールスロー、メインはニシンのフライで、少し酸味がありました。
盛り付けはシンプルに魚だけですが、付け合わせはお好みに合わせて好きなだけいただきました。

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デザートはバニラクリームにシナモンパウダーをかけたものでした。

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食事の評価 ★★★

 

昼食後、アムステルダムの市内観光。町の名前の語源となった、アムステル川とアムステルダムの風景。
そしてその奥にある橋が、マヘレの跳ね橋。ちょっと写真では見にくいかも?! アムステルダムの町は、ミニュチュアハウスのようですね。多くのボートハウス住まいの方もいます。ボートハウスの方がリッチな人々なんですよ。 

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観光で行った、アムステルダムのレンブラントハウスの内部。

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観光後、ホテルにチェックイン。ホテルは中央駅の近く、涙の塔のすぐそばにあります。とても立地条件やよくて便利です。


 

夕食 : ホテル内

前菜は赤かぶのサラダ。この色は天然の色なんですよ。メインはチキンの胸肉のグリル。

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デザートはフルーツとカスタードクリーム。

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食事の評価 ★★★+☆ 星3つと半分


 

第5日目 アムステルダム滞在

cafe ホテル アムラスの朝食の様子

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種類が多かったですね。フルーツもたっぷり・・・・でも国産はリンゴぐらいかしら???朝食会場はこんな感じです。


 

旅のプログラムには入っていませんが、いつも観光客で混んでいる、アンネフランクハウスの列。あまりにも有名なところなので、いつも長蛇の列。聖地のようになっているような感じです。

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西教会の前にある、アンネ・フランクの銅像。

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午前、アムステルダムの市内観光。国立美術館はリニューアルされて、空間が広々として観光しやすくなりました。

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restaurant 昼食 : ハーシェ・クラーシュ (17世紀からある、歴史あるレストランです)

前菜はサバ入りのサラダ。スモークされたサバは独特の風味があり、魚の臭みが全く感じられないので食べやすいです。メインはサーモンのグリル。温野菜もたっぷり! そしてマッシュポテトにフライドポテト!

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デザートはアップルケーキ。

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食事の評価 ★★★

 

ホテルの外観。昔の船員組合の建物で、歴史的建造物に指定されています。自転車王国のオランダ、半端ではない自転車の数と、自転車専用レーン。自転車道を歩かないように、気を付けましょう!
 

昼食後、ご希望の方とゴッホ・美術館へ。

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地下1階にあるプール。ホテルは迷路のようでした。

 

restaurant 夕食 : 五匹のハエ footfootfootfootfoot
 

名前の通り、このレストランのマークは五匹のハエ。レンブラントメニューをいただきました。

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レンブラントの自画像。

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メニューはまずはおつまみ、バターと特製マヨネーズ。

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前菜はマスタードスープ。ちょっとぬるかったです。メインはポークのパテとポテト。日本人にはちょっと合わないメニューでした。

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デザートはビスケットクリーム。もう少し、盛り付けも工夫してほしかったかなぁ~think

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食事の評価 ★★★

 

 

第6日目 アムステルダム滞在

アムステルダムから北へ約1時間半、ヒートホルンという、運河とびの競技で知られる村を見学。
ここには昔ながらの茅葺の民家が残っていたり、古き日のオランダを思い出すことができるところ。
小さな貸切ボートでクルーズしながら、自然と風景をお楽しみいただきました。お天気にも恵まれて、ラッキーでしたscissorsshine

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restaurant 昼食 : シュミット

前菜はカルパッチョとサラダ。とてもおいしくいただきました。メインはステーキでしたが、思わず食べてしまいました~sweat01

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デザートはアイスクリーム3種とコーヒー。

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食事の評価 ★★★★★ 満点


 

その後、巨大な国立公園内にある、クレーラー・ミュラー美術館へ。
ゴッホをはじめ、近代画家の巨匠の作品が多く展示されています。

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強烈な個性派として知られる、フランスの象徴画家のオディロン・ルドンの作品を見ることができます。
その一つ、キュクロープス。1914年の作品です。

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絵画だけではなく、庭園もすばらしい。自然と芸術は融和しているもの。
そして人それぞれの感性で見学することができる美術館で、一日中楽しむことができます。

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オランダ限定! マクドナルドのコロッケハンバーガーshine 旅の思い出にいかがですか!?

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第7,8日目 アムステルダム ~ 機中泊 ~ 関西空港

出発まで自由行動。11:00にホテルを出発してスキポール空港へ。直行便にて関空へ。到着後、流れ解散。

一日に四季があるといわれるほど、お天気が目まぐるしく変わるオランダでしたが、今回は比較的お天気に恵まれたツアーとなりました。チューリップの花も見ごろの時期で、これからまたほかの花々を楽しむことができるでしょう。長い冬が終わり、人々もより活発になる季節。あらゆる上で華やかになる時期です。夏でも急に寒くなることもありますので、服装にはご注意をsign03

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