旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年3月31日
2015年3月16日出発「D107 KLMオランダ航空ビジネスクラス往復直行便利用!名画を訪ねるベルギーとオランダ8日間」のツアーで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
■2日目
ご昼食は、ブリュッセルのレストラン「CALALOU」にてお召し上がり頂きました。
ベルギーといえばビールも有名です。ランチも地ビールとともにいただきました。
メニューは・・・
サラダ、山盛りのムール貝、デザートはプリンでした。
ムール貝と一緒に写っているのはベルギーでは「フリッツ」と呼ばれているポテトフライです。ベルギーでは必ずと言っていいほどムール貝とフリッツがセットで出てきます。
ご夕食は、ブリュッセルに移動してレストラン「LA DENTELLIERE」にて。
メニューは・・・
前菜が小エビとトマトのサラダでした。
手前に添えてあるのは、ベルギー料理ではよく使われる食材チコリです。
メインディッシュはチキンのクリーム煮「ワーテルゾーイ」、デザートはアイスクリームにチョコレートソースとクリームを添えた「ダム・ブランシュ」をいただきました。
どちらもベルギーの名物料理で、おいしかったです。
■3日目と4日目の朝食です。
朝のレストランは混むので、写真は2枚だけしか撮れませんでした・・
3日目の午前中は、「天井のない美術館」とも称されるブルージュの観光と、午後から自由行動でした。
ご昼食、夕食とも自由食でしたが、昨夜から連泊しているホテルもブルージュ旧市街の中にあるホテルだったので、お食事するところに困ることはありませんでした。
お昼は、皆さま観光そのまま、思いおもいにブルージュの散策を楽しみながら召し上がられました。
■4日目
昼食は、アントワープの大聖堂やマルクト広場からもすぐのところにあるレストラン「ROODEN HOED」にて頂きました。
メニューは・・・
前菜が小エビのクロケット(クロケットは、コロッケのことです)
メインは牛肉のビール煮込み「カルボナード」というベルギー料理とデザートはチョコレートムースでした。
今回のツアーのお食事はどこもおいしく、高評価だったのですが、ここのランチは特に、一番おいしくいただきました。
5点満点中、「5点」をつけちゃいます
この日の夕食は、ハーグのご宿泊ホテル「ムーベンピックフォールブルク」内のレストランにてゆっくりお召し上がりいただきました。
ホテルにチェックインした時間が17時30分頃で、19:00からのご夕食だったので、1時間ちょっとお部屋でゆっくりする時間がありました。これがフレンドツアーのおすすめポイントのひとつ「ほっとタイム」です。
お食事の前に、お部屋でゆっくり休憩したり荷物を整理する時間があるのはうれしいと、ご参加されたお客様にも好評です。
ご夕食のメニューはこちら・・・
マスタードスープ、野菜と魚のソテー、フルーツサラダをいただきました。
写真はないですが、食後にはコーヒーまたは紅茶のサービス付きでした。せっかくのホテルディナーなので、時間をあまり気にせず食後のお飲み物までゆったり過ごしました。
■5日目
朝食ビュッフェの様子です。
パンと、ソーセージ類や卵料理などの暖かいメニューはお鍋の中に入ってます。
ハムやチーズも欠かせません。
ランチはデルフトのレストラン「HET GULDEN ABC」にていただきました。
フェルメールも描いた旧市街の、マルクト広場からすぐのところにあるレストランでした。
メニューは・・・
エルテンスープ(オランダの名物料理のひとつで、えんどう豆のスープです)、カレーソースのチキン、クレームブリュレでした。
ここのチキンも、お客様からのアンケート評価も好評でおいしくお召し上がりいただけました。
お昼ごはんの後は、デルフトの旧市街のを歩いて観光し、アムステルダムへ。
アムステルダムのホテルには夕方16時半頃と早めにチェックインできたので、この日もご夕食までの時間は「ほっとタイム」をお過ごしいただきました。
ご夕食のレストランは「HAESJE CLAES(ハーシェ・クラース)」でいただきました。
メニューは・・・
「ハーリング」というニシンの酢漬けを前菜にお召し上がりいただきました。これもオランダの代表的な名物料理のひとつです。
メインディッシュはポークフィレのグリル、デザートはレモンタルトでした。
■6日目
アムステルダムのホテル朝食では、サラダビュッフェもありました。
ハムやチーズ、パンもたくさんの種類が並んでいました。
今回の宿泊ホテルの中では、一番朝食メニューが充実していました。
ご昼食は、アムステルダム中央駅の近くのレストラン「DE KROONSPRINS」にてお召し上がりいただきました。
メニューは・・・
野菜のコンソメスープと、メインディッシュはポークカツレツでした。
デザートには、さっぱりとフルーツヨーグルトをいただきました。
午後の観光の後、ご夕食は「自由食」でした。
駅前やスーパーに行かれたり、ご希望のお客様は添乗員と一緒にレストランへご案内させていただきました。
自由食や自由行動の時でも、添乗員にお気軽にご相談いただけますし、ご希望のお客様は一緒にレストラン等ご案内させて頂きますので、ご心配なく!!
以上が、今回のツアーのお食事内容のご紹介でした。
全体的に、お客様からのアンケート評価も、添乗員の感想も「おいしかった」というお声をいただきました。
■おまけ
せっかくの春のオランダツアーなので、今年のお花の様子の写真も少し、ご紹介いたします
6日目キューケンホフ公園の様子・・・
今年の開花は例年並みということで、3月16日出発のツアーでもきれいなお花をお楽しみいただけました♪
2015年はゴッホ没後125年の記念の年ということで、キューケンホフ公園も今年のテーマは「ゴッホの人生と作品」ということで展示されていました。
その様子の写真がこちらです・・・
おなじく6日目、国立博物館の展示絵画の写真も撮ってきました。
(フェルメール3点)
(レンブラント「夜警」)
いかがでしたでしょうか。
春のオランダ・ベルギーは、チューリップをはじめたくさんのお花が咲き誇るベストシーズンなので、お花が好きな方は、ぜひこの時期にあわせてご旅行の計画をされることをオススメします!
もちろん、たくさんの名画や美しい街並みなど、オランダ・ベルギーにはお花以外の魅力もいっぱいです!美食の国ベルギーはお料理もおいしくいただけます
一年中どの時期に訪れてもお楽しみいただけますので、ぜひオランダ・ベルギーの旅行にご参加お待ちしております
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