旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年1月17日
北極圏に浮かぶ最果ての絶景と温泉&オーロラ紀行
往復ビジネスクラス利用 グリーンランドとアイスランド10日間
”大自然”という表現を超え、”地球”を感じる最果ての地グリーンランドとアイスランドを巡り、
夜にはオーロラ鑑賞もできる大変魅力的なコースです
ツアー中実際にお召し上がりいただいたお料理に加えて、訪れたスポット、絶景の数々を
ご紹介させていただきます
1日目
スカンジナビア航空ビジネスクラスにて、成田→デンマーク・コペンハーゲンへ
乗り継いで、エコノミークラスにて、アイスランド・ケフラビークへ
着後、レイキャビックへ
2日目
8~13℃
終日、アイスランド西岸(フロインフォッサル、ディダルトゥングクヴェール)観光
(この日は日中写真撮影ができず、申し訳ありません)
夕食後、街を一望できるペルトランへご案内。今夜から、オーロラを願う夜の始まりです!!
皆様でオーロラを待ちました。。。すると、オーロラが出現どんどん大きく広がっていきます
なんと幸運なことでしょう 神様、ありがとうございます 幸先の良いスタートです
ホテル周辺に戻っても、しっかりオーロラを鑑賞することができました
3日目
8~12℃
朝食 レイキャビックのご宿泊ホテル
清潔感のある朝食レストランにて、種類豊富なビュッフェをいただきました
味噌汁やラーメンまでありましたよ!!
朝食後は、レイキャビック市内観光へ
ハトルグリムクキルキャ教会
ペルトラン
レイキャビックの街を一望できる人気の展望スポット
バイキングモニュメント
チョルトニン湖
国会議事堂 アルシング
日本と比べるとこじんまりとした印象??
街並
美しい都市です
昼食 レイキャビックの「SKOLABLU」
MENU 野菜スープ、チキングリル、コーヒー or 紅茶
素敵な雰囲気のレストランにて
盛り付けも、味つけも、サービスもエレガントでした
メインプレートがボリュームあり、美味しいけれど食べきれない方が多かったです。
ブルーラグーンにて、ゆったりとアイスランド風温泉を満喫していただきました
熱すぎず、ちょうど良い湯温でした!
パックコーナーがあり、温泉に浸かりながら顔面パックできます 翌朝、本当~にツルツルになりました
ブルーラグーン用に、皆様には水着をご持参いただきました。
夕食 グリンダビークの「LAVA」
MENU ロブスタースープ、タラのフライ、クリームキャラメル&アイス&ベリー、コーヒー or 紅茶
スープにはロブスターがまるまる1尾入っていて、ぷりぷりの身も、出汁もしっかり味わえ絶品でした
どれも美しい盛り付けで、上質な味 パンまでとっても美味しかったです
この日の夜は、高台にあるホテルの観測所でオーロラを待ちましたが、出現せず・・・
4日目
6~13℃
朝食 グリンダビークのご宿泊ホテル
大きなガラス窓のあるレストランからは火山岩が望めました
種類は、これまでのホテルと比べると少なめでした。
この日は終日アイスランド南海岸観光
スコウガ民族博物館
アイスランドの民族の歴史を垣間見ることができました!
昼食 スコガフォスの「SKOGAFOSS」
MENU サラダ、ラム肉のグリル、コーヒー or 紅茶
絵葉書のように美しい景色を眺めながらの気持ちよいランチタイム
こんな最果ての地でも、野菜がたっぷり食べられてありがたいです
ラムは臭みもなく、柔らかくて美味でした!
スコウガフォス
大迫力山の緑とのコントラストが感動的でした
歩いて、ソウルヘイマヨートルへ
氷河の氷舌が見られる貴重なスポットです!
黒砂海岸
セリャラントスフォス
夕食 セルフォスの「FJOROBURDID」
MENU ロブスタースープ、ロブスター、チョコレートケーキ ベリーソースかけ、コーヒー or 紅茶
ロブスターを得意とするお店のようで、入口や看板など至る所にロブスターの絵がありました
大皿に盛られたロブスターを大胆に手でいただきます 絶妙な味付けで、プリッとひきしまった身が最高に美味
お客様にも大好評でした
夕食後、ホテル裏でオーロラを待ちましたが出現せず・・・
5日目
6~13℃
朝食 セルフォスのご宿泊ホテル
すっきり清潔感のあるレストラン ビュッフェはシンプルでした。
この日は終日、アイスランド観光のハイライトであるゴールデンサークル観光へ
グドルフォス
ゲイシールでのストックル間欠泉
数分おきに、熱湯が噴き上がります
昼食 セルフォスの「FRIDHEIMAR」
MENU トマトスープ、自家製パン、生バジル(お好きなだけ)、青トマトと青りんごのパイ、コーヒー or 紅茶
地熱エネルギーを利用して野菜を栽培するビニールハウスレストランにて
お食事の前に、5分位トマトの栽培の説明がありました
ハウス内でのランチとは珍しい 緑の中で、葉や実の香りを感じながら味わえるなんて贅沢ですね
トマトスープは酸味が効いていて、本当に美味しかったです
シングヴェトリル国立公園
ユーラシアプレートとアメリカプレートの境”地球の裂け目”ギャウ
この、絶壁がプレートの裂け目です
ヘトリスヘイジ地熱発電所
日本製の機械を発見!!
クベラケルジ地熱公園
ゆで卵作りを見学しました。 卵を網に入れて、釣りのようにぶらさげて、ゆでます。
できあがり
夕食 セルフォスのご宿泊ホテル
MENU スモークサーモン、チキングリル、スキール
サーモンがフレッシュで脂がのっていて、とっても美味 チキンは、味気なく感じられた方も。。。
スキール(ヨーグルト)はさっぱりとしていて好評でした
この日は天気も悪く、オーロラを待ちましたが出現せず・・・
6日目
-1~4℃
朝、レイキャビック→グリーンランドの西海岸イルリサットへ
昼食 イルリサットの「アークティックホテル」
MENU ビュッフェスタイル
ビーフ、ボイルエビ、ラムのハム、ゆで卵、コーヒー紅茶などをお好きなだけ
ボイルエビが好評でした ビーフは脂身でイマイチでした。
昼食後は、イルサット観光へ
極地探検家 クヌート・ラスムッセン博物館
街と港の散策
夕食 イルリサットのご宿泊ホテル
MENU ジャーキーの前菜、エビのスープ、キャロットフィッシュ、アップルケーキ&シャーベット、コーヒー or 紅茶
レストランからの眺めが素晴らしかったので、移り行く景色と共にご覧ください↓
高級感があり、どれも繊細なお料理でした
キャットフィッシュはタラのようで、食べやすく美味しかったです
お食事中は期待できると思ったのですが、空が曇りオーロラは出現せず・・・
7日目
-3~1℃
朝食 イルリサットのご宿泊ホテル
氷山がキレイに見えるレストランにて
今日は天気もいいし、オーロラを期待したい!!と願いながらの朝食
充実したビュッフェでした!
センメミウ氷河ウォーキング 言葉では言い尽くせない美しさをご覧ください
全員でこの感動を分かち合いました
昼食 イルリサットの「INUIT」
MENU フィッシュスープ、くじらステーキ、コーヒー or 紅茶
お店の方のご厚意で焼く前のくじらを撮らせていただきました!
くじらは臭みがなく、お肉みたいで美味しかったです
イルリサット氷河クルーズ
最果ての地にいることを実感するスケールの大きな光景が次々と広がっていきます
防寒対策必須です!!!
ご希望の方は別料金にてセスナ遊覧
夕食 イルリサットのご宿泊ホテル
MENU 前菜、エビと生卵のサラダ、オヒョウのクリームソース、チョコケーキ&ベリーシャーベット、コーヒー or 紅茶
夕日を眺めながらのお食事が大好評
どれも新鮮!でもオヒョウはあまり口に合いませんでした・・・
そして夜は、オーロラ鑑賞ラストチャンス
全員の願いが通じたのか、オーロラが現れ・・・大爆発 神秘的な光の舞いをご覧ください
一生ものの感動 これ以上ない旅のお土産です
8日目
-5~1℃
朝食 イルリサットのご宿泊ホテル
フライトの関係で早朝出発のため、コールドビュッフェのみの朝食でした。
航空機にて、イルリサット→カンゲルルススクアーク→コペンハーゲンへ
最高の感動をありがとう~
9日目
10~19℃
朝食 コペンハーゲンのご宿泊ホテル
北欧コペンハーゲンが暖かく感じる朝
バラエティーに富んだビュッフェを快適にいただきました
朝食後は、ご希望の方と、ニューハウン~ストロイエをクルーズ
風が心地よかったです
午後、スカンジナビア航空ビジネスクラス直行便にて、コペンハーゲン→成田へ
大変長くなってしまいましたが、ご覧いただきどうもありがとうございました。
アイスランドもグリーンランドも、「地球に生きているんだ」と実感させられる迫力満点の光景を
目にすることができ、生涯の宝物となる素晴らしい経験をさせていただきました
夜にはオーロラ鑑賞まで楽しめる、まさに魅惑のデスティネーション
お食事も、正直ここまで美味しいとは思いませんでした
フレンドツアーで、ぜひともこの感動を共有しませんか 皆様のご参加を心よりお待ちしております
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