
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年8月 4日
2017年7月3日出発 関西発 F632
フィンランド航空ビジネスクラス利用
~北極海に浮かぶ世界最大の島 大迫力の絶景~
グリーンランドとアイスランド10日間
こんにちは
フレンドツアー添乗員です
今回の「旅ごはん」では、アイスランドからさらに一歩足を伸ばして、世界最大の島グリーンランドを訪れます
おかげさまでアイスランド旅行にはたくさんのお客様にご参加いただきましたが、グリーンランドと言えば
お客様はもちろんのこと、添乗員ですら訪れたことが少ないぐらいのとっておきのエリアです
「旅ごはん」ではツアー中のお食事を5段階で評価しています
★★★★★5星が最高点です
グリーンランド、そしてアイスランドの観光地の写真と共にお楽しみください
■1日目 午前:関西国際空港→フィンランド航空→ヘルシンキへ
<ヘルシンキ泊
>
■2日目 午前:航空機にてアイスランドへ
午前:・ゴールデンサークル観光(ヘトリスヘイジ地熱発電所、世界遺産シンクヴェトリル国立公園)
ユーラシアプレートとアメリカプレートの裂け目ギャウなどを訪れます <セルフォス2連泊
>
▼2日目朝食 ヘルシンキの宿泊ホテル「ORIGINAL SOKOS HOTEL PRESHDENTTI」にて


早朝出発でしたが、ロビーのミニショップ内のサンドウィッチ、サラダ、ヨーグルト、マフィン、コーヒー、ジュースなど
好きなものをチョイスさせてくれました
食事評価は昼食からにさせていただきます
▼ヘトリスヘイジ地熱発電所 なんとタービンは日本製だそうです

▼2日目昼食 ケフラヴィークの「FRIDHEIMAR」にて
全てコンピューター制御の温室併設のレストランです

▼メインに栽培されているトマトを使ったスープ
お味は絶品です
このスープとパンはセルフで食べ放題です

▼トマトとチーズのトルティージャ(2枚重ねでかなりボリューム有りです
)

▼リンゴとグリーントマトのパイ
クリスピーパイにとなりにあるクリームをのせます

食事評価:★★★★★ 星5つ
▼「黄金の滝」と呼ばれるグトルフォス
大迫力の水量、よく見ると虹もかかっています

▼ストロックル間欠泉 写真は吹き上がる瞬間です
今日は4~5分おきに20~30m吹き上がりましたよ

▼シンクヴェトリル国立公園 右は北米プレートです
ユーラシアプレートとの間の地溝帯を歩きます

▼セルフォスの宿泊ホテル「HOTEL GRIMSBORGIR」 お部屋は棟に分かれており、各棟に露天風呂があります

▼3日目夕食 宿泊ホテル内での夕食です
写真はワイルドマッシュルームスープ 濃厚なお味です

▼ターキー胸肉グリル&温野菜&サラダ

▼デザートブッフェ 写真はほんの一部なんです
お好きなデザートをお召し上がりいただくシステムです

食事評価:★★★★ 星4つ
■3日目 終日:アイスランド南海岸観光 <セルフォス2連泊
>
セリャントスフォスの滝、スコウガ民族博物館、黒砂海岸レイニスファラを訪れます
▼セリャントスフォスの滝の隣の岩の中を流れ落ちる滝 珍しいので写真に撮ってみました

▼セリャントスフォスの滝

今の時期は高山植物のような花々が満開です
裏側を見る滝としても有名です 水しぶきでびっしょり..
▼3日目昼食 「HOTEL ANNA」にて
写真は仔牛肉入りのサラダです
お肉が柔らかくて美味でした

▼ラム肉ロースト&温野菜 ラム特有のにおいなく皆様完食で~す
赤ワイン入りデミグラスソースも絶品

▼デザートのパンナコッタ
アイスランドの乳製品スキールが使われていましたよ

食事評価:★★★★★ 星5つ
▼スコウガ民族博物館 民族衣装や昔の道具、建物などが展示されています

▼落差60mのスコウガフォスの滝

▼ソウルヘイマヨークトル 氷河の舌端に近づくことが出来ます 毎年後退しているのが残念です...

▼レイニスファラ(黒砂海岸) 今日は曇り空でしたので幻想的な雰囲気でした

▼紫色がキレイなルピナスのお花
今の時期、アイスラド各所で満開のルピナスの花がご覧いただけます

▼3日目夕食 「FJORUBORDID」にて
写真はロブスターのスープ ロブスターの味が濃くペッパーが効いてます

▼アイスランドロブスター 一人たっぷりの250g(9~10尾ありました) 身がぎっしり詰まってます

▼サラダは皆様で取り分けて 新鮮なトマトやキュウリは大好評でした

▼ザッハ風チョコレートケーキ
濃厚なチョコレートケーキに甘さを抑えたクリームがよく合います

食事評価:★★★★★ 星5つ
■4日目 午前:航空機にて、世界遺産の氷山の町イルリサットへ
午後:イルリサット観光(極地探検家クヌートラスムッセン博物館) <イルリサット2連泊
>
▼セルフォスの宿泊ホテル「HOTEL GRIMSBORGIR」にて



食事評価:★★★★★ 星5つ 本日はシャンパンブレックファースト
野菜など種類も豊富で嬉しい
▼イルリサットに向かう途中、レイキャビックの上空からパシャリ
いよいよグリーンランドへ

▼コチラはグリーンランド上空の写真
イルリサットに近づくにつれて景色も変わっていきます 氷河・氷床が約80%


▼エアアイスランドの機材
37人乗りプロペラ機で移動します 上空からの景色の為に眠らないでくださいね

▼4日目昼食 グリーンランド名物が揃ったワンプレートランチ(ホタテ・マス・甘エビ・おひょうのムース・ニシンなど
)

食事評価:★★★★ 星4つ
▼ホテルの部屋からの景色とホテルの外観
宿泊ホテルの「ILULISSATT HOTEL」

部屋から見える氷海は刻々と氷塊の姿が変わり、見飽きることがありません
▼極地探検家、クヌート・ラスムッセン博物館


約4000年前の発掘品や民族衣装など、とても興味深い博物館で必見ですよ
▼イルリサットの名物教会 ザイオン教会です

▼コットングラスの花
この時期のイルサリットはコチラの花が満開です

▼イルサリットのハーバー

▼4日目夕食 宿泊ホテル「HOTEL ARCTIC」にて
写真は「ジャコウ牛ミンチのフライ」
美味でした

▼ホタテのグリル レモン風味のソースが抜群の相性でしたよ

▼メインのジャコウ牛のステーキ コチラもオニオンソースが絶妙のバランス

▼デザートのラズベリーアイスクリーム
甘みを抑えた酸味のあるアイスクリームはお口にサッパリです

食事評価:★★★★ 星4つ
▼イルリサットの白夜 時間は23:30頃、太陽は沈まず、またすぐに上がってきます 夜中でもこの明るさ

■5日目 午前:世界遺産イルリサットの氷山観光、センチミウ氷河のウォーキング
午後:イルリサット氷河クルーズをお楽しみいただきます
<イルリサット2連泊
>
▼5日目朝食 宿泊ホテル「HOTEL ARCTIC」にて
とてもシンプル
おひょうが大人気ですぐに補充されます


食事評価:★★★ 星3つ
▼センチメウ氷河ウォーキング
片道約1.3kmのハイキング 夏の時期は蚊の大群が...
虫よけ必須です


だんだんと氷河に近づきまず
歩きやすいボードウォークなのでご安心ください


今の時期、北極圏固有の花々が咲き乱れます
ちなみに今日は12種類見ることが出来ました
▼コチラは約4千年までの住居跡です

▼ウォーキングのゴール地点
目の前にはびっしりと氷河が広がっています 人間と比較するとその大きさも歴然

▼5日目昼食 イルリサットの「CAFE ILULIAQ」にて
写真はクリームスープ(中身はホタテ又はエビからチョイス
)

▼オープンサンドウィッチ(おひょうと甘海老、白身魚フライ、サラダがパンの上にのっています かなりのボリューム

食事評価:★★★ 星3つ デザートもありましたが、満腹で食べれず
、キャンセルしてしまいました
▼イルリサット美術館 昔の高官の家が、現在はアートギャラリーに
イルリサットもモチーフにした絵画を展示

▼イルリサット氷河クルーズ
10数人乗りの船でいよいよ出発 左手に町並みを見ながら氷海へ~ 絶景の数々




▼左手の方にクジラがいるのが分かりますか? 皆、大興奮でクジラを追いかけましたよ~


▼5日目夕食 「HOTEL HVIDE ILULIAQ」にて
写真はスパイシーシーフードスープ

▼メインのポークのグリル

▼付け合わせのポテトはみんなでシェアして
ポテトはボリュームたたっぷり

▼デザートのアイスクリーム

食事評価:★★★★ 星4つ
■6日目 昼:航空機にてアイスランドへ戻ります
<レイキャビック2連泊
>
▼6日目昼食 飛行機のスケジュールの関係でランチボックスとなりました。機内でいただきました

食事評価:★★★ 星3つ
▼カンゲルスアック空港と周辺の景色 本日は満席の為、重量が重く、カンゲルスアック空港にて給油

▼東グリーンランド上空 東部には山も多く、今日はとってもクリアに見えましたよ~

▼6日目夕食 レイキャビックのホテル「GRAND HOTEL REYKJAVIK」にて
ビュッフェスタイルのお食事です



食事評価:★★★ 星3つ 前菜は種類豊富です メインのターキーとラムのローストが人気でした
■7日目 午前:レイキャビック観光(ホフディハウス、ハトルグリムスキルキャ教会
、温水貯蔵施設ペルトラン)
午後:自由行動 <レイキャビック2連泊
>
▼レーガンとゴルバチョフの会談の地 ホフディハウス

▼ハルパ コチラは独特なガラスデザインが印象的なコンサートホールです

▼市庁舎とチョルトニン湖

▼アルシング(国会議事堂)

▼ハトルグリムスキルキャ 教会と1000年に新大陸に到達したエリクソンの像

▼ペルトラン 温水貯蔵施設 上からはレイキャビックの町並みを一望

■8日目 午前:ユーラシアプレートと北米プレートに架かる橋コンチネンタルブリッジを訪れます
午後:火山が作り出した世界最大級の露天風呂ブルーラグーンにご案内します <グリンダヴィーク泊
>
▼8日目朝食 宿泊ホテル「GRAND HOTEL REYKJAVIK」にて


食事評価:★★★★ 星4つ 種類も豊富
肝油もおいてありますがが臭みが有る為、レモンも用意されてます
▼コンチネンタルブリッジ ユーラシアプレートと北米プレートの間に架かる橋 写真の撮り方の看板も


▼8日目昼食 有名なシーフードレストラン「VITINN」
灯台のそばにあります

▼シーフードスープ 中にはたくさんのシーフードが..

▼海の幸の盛り合わせ
生ガキ、生ムール貝、ゆでムール貝、エビグリル、岩カニなど どど~んと


カニの甲羅部分に思ったより身がつまっています 皆さん、無口で格闘されてました~
▼チョコレートケーキ、又はモカアイスクリーム 写真は生チョコレートケーキ 絶品でしたっ、おススメです

食事評価:★★★★ 星4つ
▼レストランの裏では、海の幸がた~くさん、調理されるのを待ってましたよ

▼ブルーラグーンの宿泊ホテル「SILICA HOTEL」のお部屋の様子

外は溶岩大地 バスルームの備品はもちろんブルーラグーン製です
▼ホテルの玄関とロビーの写真

ブルーラグーンから600mに位置 ロビーの奥にリビング、飲食スペースがあります
▼ホテル専用ミニラグーン 捨身は、更衣室、室内プール、外のラグーン


ブルーラグーンより水温が高く、ミネラルが多いんだそうです
▼ホテルからブルーラグーンへ向かう途中の景色 約6~7分、溶岩大地の中を歩いて近づいていきます

▼ブルーラグーン シリカホテル宿泊者には、タオル、バスローブ、ビーチサンダル、ドリンクが付いてました

▼8日目夕食 レストラン「LAVA」にて
前菜の北極イワナの冷燻 とろけるような食感でした

▼ホタテのグリル 香ばしいホタテとクリーミースープの合わせ方にビックリっ

▼メインはラムロースト&温野菜 くさみもなくてジューシーな柔らかさ
何度食べてもアイスランドラムは美味っ

▼キャロットケーキのチーズクリームムース&アイスクリーム 少しずつ3種の味を楽しめて好評
紅茶も茶葉から

食事評価:★★★★★ 星5つ
■9日目 午前:ケフラヴィーク→フィンランド航空(ヘルシンキ乗り継ぎ)→帰国の途へ <機中泊
>
▼早朝の為、朝食はお弁当になりました とてもシンプル スキールドリンクが嬉しい

全体的にゆとりがあり(2日目は少しハードですが..)、天候にも恵まれ、のんびりと旅を楽しめました
ゆったりと大自然を満喫、フレンドらしい内容です
なかなか訪れることが少ないグリーンランドですが、お食事も美味しく、是非来年いらしていただきたいと思います
最後まで「旅ごはん」をお読みいただき有り難うございました
フレンドツアー

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