旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年10月18日
フレンドツアー 関西発
2023年9月6日出発
エミレーツ航空利用
きらめくエーゲ海クルーズ ギリシャの休日 10日間
【コース番号:FE293】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は星5つ ★★★★★となります。
9月6・7日(水・木)
空路エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ 大帝国として栄えた
古代ギリシャ文明の中心地 また 現在の首都アテネへ
ホテル ラディソンBLUパークホテル
ホテル 屋上より夕日に染まる 小高い丘の上アクロポリス
に古代からあるパルテノン神殿
ご夕食 レストラン
モダンなレストラン
グリークサラダ ザックリ切った野菜にフェタチーズ
(ギリシャ原産のフレッシュチーズ)
さっぱりした夏のサラダに最適です。
ボリューム満点 ポークフィレとたっぷり温野菜も嬉しいです。
レモンパイとマカロン
ギリシャ料理は、量が多く完食は厳しいですね。
★★★★
ライトアップした幻想的なパルテノン神殿
9月8日(金)22~27℃☀☁
ご朝食
オムレツはテーブルでオーダーできます。
蜂蜜 ギリシャヨーグルトにかけると最高です
サラダ
美味しそうなパン
種類の多いバイキング
食べ過ぎかな?
約1時間かけてラヴィリオ港へ移動
白波がたつくらい風が吹いてます。
乗船後 船内ご案内 360度見渡せる展望デッキ
救命胴衣を付けて 避難訓練 ビシッと全員参加!
ご昼食
デッキ バイキング
種類は豊富でした。またデッキ9 プール近くのアジアン
料理も人気でした。
フロント
売店
14:00頃 強風のためミコノス島抜港の放送がありました。
残念ですが、安全第一で夕方 次の寄港地トルコクシャダスに
向けて出港
午後は 思い思いに 船の催されるダンスレッスンなどご参加
されたりして 過ごされました。
ご夕食
ご希望の方とアラカルト レストランへ
チョイスメニュー
サラダ
ムサカ (ラザニアのように板状のパスタは使用しない)
別料金でロブスターとステ-キを召し上がる方もいらっしゃい
ました。
美味しそうですね。
アップルケーキ ナッツも入り美味しかったです
★★★★
船内のショウ
マイケルジャクソンの歌 ダンスもありました。
9月9日(土)☀ 20~30℃
ご朝食
クシャダス港
バスに乗って世界遺産 トルコ西部の小アジアの古代都市
エフェソスへ
音楽堂
古代の舗装道路 大理石なので少々滑ります。
勝利の女神 NIKE
古代のメインストリート
1番奥には世界三大図書館の1つセルシウス図書館
公共のお手洗いも残ります。
ハドリヤヌスのモニュメント
古代都市の公衆トイレ
セルシウス図書館
紀元前3世紀に造られた25000人収容できる円形劇場
音響効果が、素晴らしい劇場です。
クレオパトラとアントニウアス 聖ヨハネが、訪れ
反繁した都市でした。
船にもどり各自ご昼食
アラカルト レストラン
サラダ
メイン ラム肉
デザート
★★★★
プールデッキ
夕方 キリスト教徒の篤い信仰を集めるパトモス島へ
使途ヨハネが、イエス・キリストの啓示を受け、ヨハネの黙示録
を執筆した洞窟
高台からの風景
1088年 丘の上にあったアルテミス神殿に代えて
聖ヨハネ修道院が建てられました
美しいフレスコ画が残ります。
ライトアップされた 港
各自 ご夕食
メイン
デザート 蜂蜜 ナッツがよく使用されたお菓子が多いです
夜のショウ
タオルアート
バイキング レストラン
デッキ9のレストラン
9月10日(日)☀☁20~30℃
ギリシャ 最大の島 クレタ島 イラクリオンへ
朝食
ヨーロッパにおける最初の文明の一つミノア文明
紀元前3000年頃からクノッソスが衰退した紀元前1400年ころまで
栄えたとされます。
青銅器時代最大の遺跡クノッソス宮殿へ
数々のギリシャ神話の舞台になった場所です。
ミノタウロス ミノス王 娘のアリアドネ テセウス
ダイタロス等々
1900年 イギリスのアーサー・エヴァンスによって発掘されました
儀式に参列する人々のフレスコ画 男性は日焼けしてます。
壺
女性は屋内にいるのか、肌の色が白いです。
王座の間
上が太く下が細い赤い柱
貯蔵庫
イラクリオンの考古学博物館へ 12ユーロ
色彩 描写が豊かな焼き物
復元模型 丘の斜面に造られた宮殿には1500以上の部屋があり
4階や5階建てのなってる部分もあり ギリシャ神話のミノス王
迷宮のモデルになってます。
牛の角の飾りが多く使われてます。
牛飛びの儀式のフレスコ画 女性も参加してるようです。
蛇の女神
死者を弔う棺 牛を祭壇に生贄として捧げています。
浮き彫りになった百合の王子
聖なる牛
フレスコ画の部屋
船に戻り各自ご昼食
デッキ9 人気のケバブ
プールサイド
バイキング サラダバー
バイキング やっぱり とりすぎたかな
笑顔が素敵なパスタ担当
いつも 生演奏で賑やかなアルゴバー
輪になって踊り楽しそうです
エーゲ海 キグラデス諸島にあるサントリーニ島へ
テンダーボートで上陸します。
断崖絶壁の上にフィラの白い街並みが広がります。
ホテル前 カルデラに沈む夕日
ホテル ORAMA
ご夕食
バイキング
豊富な果物
メイン
レストラン
9月11日(月)☀24~26℃
ホテル横 ロバの出勤を目撃
プールサイドのレストラン
朝も雰囲気が良いですね
充実した内容
オムレツマン
やっぱり 取り過ぎます。
紀元前1628年ころ海底火山の大噴火で埋もれた
アクロティリ遺跡へ
アトランティス伝説にもなりました。
40年前から発掘が始まりました。屋根付きで日差しがきつい夏は
ありがたいです。かっての3%を見学できます。
復元された街並み
商人の家
解りやすい当時の復元ビデオが、見られます。
フィラのギリシャ正教会
立派なブーゲンビリア咲く小道
フィラの絶景ポイント
旧港に続く道(右下) 絶景を見ながら ゆったり自由食の
ランチを頂きました。贅沢な時間でした。
新先史期博物館 6ユーロ
アクロティリ遺跡の発掘が展示されています。
お洒落なバーベキュー台
コンロ
鍋 フライパン
取っ手がある壺 絵柄が豊です。
女性は白く描かれてます
パピルス
ブルーモンキー
漁師の少年 大漁ですね。
ホテルのプール ヨーロッパのお客様は,焼いてますね~。
夕方 イアへ
写真ポイント
人気の写真ポイント 少し並んで撮影しました。
地元の土産
レストラン フィラヴィラス 入口
世界一美しい夕日を見ます。
濃厚なトマトスープ
城壁には、たくさんの人が、早くから場所とりして
日没を待ちます。
少しずつ 空が染まっていきます、。
思い出に残る とても美しい日没でした。
ルッコラとチーズのサラダ
ロブスターのパスタ プリプリして美味しかったです。
日没後
デザート ナッツが入ったバクラバとアイスクリーム
★★★★★
夜景
9月12日(火)☀23~26℃
焼きたてのオムレツとギリシャヨーグルト
ゆったり リゾート気分を味わいながら朝食いただきました。
人気の写真スポット フィロステファニ教会
ワインの村 ピリゴスへ
坂道を上り
サントリーニ島で最も高い所へ
可愛い道
高台からの眺め
葡萄畑が広がります。
ご昼食 レストラン PYRGOS
ギリシャの前菜
サラダ
ポークの煮込み
デザート 今が旬の葡萄 美味しかったです。
★★★★
食後 ワイナリー見学
ワインミュージアム
ワイン ヴィンサント等 4種類試飲させて頂きました。
国内線にて首都アテネへ
ホテル マリオット
ご夕食
バイキング
サラダ
レストラン
★★★
9月13日(水)☀21~31℃
ご朝食
ナッツ とヨーグルト
サラダバー
アクロポリス(156m)へ 1987年世界遺産登録
世界の有名な芸術家 また 日本人も舞台たった 古代音楽堂
ゆっくりと上って行きます。
パルテノン神殿 紀元前438年完工
ドーリア式建造物の最高峰であり傑作です。
エレクテイオン神殿 紀元前420~408年頃
シンタグマ広場 国会議事堂
無名戦士の墓を守る 衛兵の交代式に間に合ったので見学
1830年オスマン帝国から独立した当時の軍服です。
国立考古学博物館
アガメムノンの黄金のマスク
副葬品 金の楕円形の王冠
とってもお洒落で細かい装飾品
現在でも販売されてそうですね。
浮き彫りが素晴らしいカップ
アルテミシオンの騎手 現存する希少な青銅像
サントリーニの発掘品
有名なボクシングをする少年のフレスコ画
墓のレリーフ
アルテミシオンのブロンズ像
オリンピック競技場
ご昼食 レストラン STORIFI
パルテノン神殿を見ながら オープンエアーの屋上にて
ギリシャ郷土料理の前菜 左ザジキ ブドウの葉で巻かれてます
ムサカ
盛り付けるとこんなにたくさん
メインはチョイスメニュー ビーフシチュー
魚のグリル
アイスクリームとコーヒー
★★★★★
食後 プラカ地区散策
9月14日(木)☀26~32℃
スニオン岬 遠景
海の神 ポセイドンの神殿
エーゲ海の語源となった ギリシャ神話で
アテーナイの王アイゲウスが、息子の死を知り
絶望して身を投じた場所と言われています。
青いエーゲ海
ご昼食 レストラン AKROGIALI
シーフードの前菜 タコのマリネ サラダ
タラコのクリーム
小魚のフライ レモンをたっぷりと絞って
イカとポテトフライ
魚のグリル
海を眺めながらいただきます。
デザート アイスクリーム (お客様にご協力いただき撮影)
★★★★★
食後アテネ空港に移動 ドバイ乗り継ぎ 無事に帰国
古代ギリシャ神話に思いをはせながら 遺跡 島々を巡り
どこまでも 碧く美しい海 雄大な景色に癒されました。
最後まで お読みいただきありがとうございました。
掲載が遅くなり申し訳ございませんでした。
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