
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年9月17日
フレンドツアー 関西発
2024年8月10日出発
ターキッシュエアラインズ利用
天空に浮かぶメテオラ ギリシャ世界遺産紀行 8日間
【コースコード:FE294】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目~2日目
ターキッシュエアラインズにて関西国際空港から、イスタンブールで乗り継ぎテッサロニキに向かい、到着後、テッサロニキ
エーゲ海に面するテルマイコス湾の眺め
アテネに次ぐ第2の都市

アレキサンダー大王の騎馬像

ガレリウスの凱旋門
4世紀のローマ皇帝ガレリウスがロトンダと共に建設。
ペルシアに対する勝利を。

アギオス・ディミトリオス教会
聖ディミトリオスはテッサロニキで殉教(世界遺産)
記念する浮彫が残る。



ランチ:Kreonidis
前菜
青菜、鯖の燻製、ムール貝、なすのペースト
写真にはないが、タコのグリル、サラダ

エビのサガナキ
これがメイン1人分!
エビたっぷり。サガナキとはチーズを加熱した料理のこと。

すいか

評価:星4つ★★★★
レストランからの風景
丘の上にあるのでエーゲ海が見えます!

カランバカ
ホテル前の奇岩

ホテル玄関

ディナーは宿泊ホテルでのビュッフェ
人も種類も少なく、ちょっとさびしい…



評価:星3つ★★★
ホテルのお部屋はメテオラビュー
バルコニーからの眺め

夕景

3日目
宿泊ホテルでの朝食



メガロ・メテオロン修道院(世界遺産メテオラを構成する修道院のひとつ)
往復600段を頑張って登り下り

メテオラの修道院


ランチ:「Panorama」
前菜
ズッキーニボール
ズッキーニをすりおろして作る。ふんわり美味しい。

ムサカ
ギリシャの有名な料理。

焼きりんごとアイスクリーム

ここのレストランは熟成肉も有名らしい。
“これ食べたかったなー”という声有り笑

レストランの名前の通り、メテオラが見える席で食事しました!

評価:星4つ★★★★
ディナー:宿泊ホテルでバイキング
ギリシャ料理が豊富なバイキング





アイスクリームの色!!!

評価:星4つ★★★★
ホテルのプールから夜景

4日目
朝食:宿泊ホテル
レストラン

バイキング


デルフィ、アポロン神殿の神域(世界遺産)


デルフィ博物館
「青銅の御者像」まつげ迄細かく作られている至宝です。

ランチ:Epicouros
前菜
チーズサガナキ、サラダ
近くの村“アラホバ”は美味しいチーズの産地です。

ロールキャベツ、ズッキーニボール
ギリシャのロールキャベツにはお米が入っています。

はちみつヨーグルト
本場のギリシャヨーグルト笑。

評価:星3つ★★★
レストランからの眺め
コリンティアコス湾が見えます。

オシオス・ルカス修道院(世界遺産)

ディナー:Dionyssos
前菜
オルゾという米型のパスタ。
今回はイカスミのオルゾ。ホタテとザリガニ入り。

サラダ
コーンが入っていてフェタチーズが乗っていないサラダが新鮮で美味しかった。

仔牛のワイン煮込み

すずきのグリル、ビーツのピューレ
メインはチョイスできました。

レモンタルト
パルテノン神殿がライトアップされる迄ゆっくりと頂きました。

評価:星4つ★★★★
レストランからパルテノン神殿のライトアップが望めます。

5日目
一日クルーズの日。
3島を巡ります。
イドラ島の海水浴場
エーゲ海ブルー

イドラ島には車がありません。

昼食はクルーズ船内でバイキングでした。
ディナー:宿泊ホテルのルーフトップレストランにて
サラダ
ケール、キヌア、かぼちゃの種、ザクロ、アボカドをきざんだスーパーフードサラダ
(又の名をトリのエサ)笑

サーモンのグリル

チーズケーキ

暑かったのが残念
評価:星4つ★★★★
6日目
コリントス運河
エーゲ海とコリンティアコス湾を結んでいる。

ミケーネの遺跡(世界遺産)

アトレウスの宝庫
ミケーネの王アガメムノンの墓だったとも言われている。

ミケーネ遺跡の博物館の展示物
紀元前の素焼きの人物像。
関節が動くように造られているのがすごい!

巨大な石造建築である獅子門
三角部分をよく見ると2頭の獅子が

ランチ:Kastas
ディアコフトの町のレストラン
レストラン入口
大きな桑の木がある庭で食事をします。

前菜
おなじみグリークサラダ、ズッキーニパイ。
写っていませんが自家製ソーセージとポテトの煮込み。

ゲミスタ(家庭料理)
トマトとパプリカの詰め物。
お米とひき肉が入っています。

このあとスイカ
評価:星4つ★★★★
「オドンドトス鉄道」の駅
ディアコフト駅の様子

高低差700mを途中からアプト式でカラヴリタ駅まで
約1時間かけて登っていきます。

“オドンドトス”とはギザギザの意味。

7日目
朝食:バイキング


ヨーグルトたっぷり。

国会議事堂
写真では小さいですが、衛兵さんが24時間守っています。
1時間ごとに交替しますが40℃近い気温で大変です。

ランチ:Athinaikon
前菜
サラダと野菜ボール

ポークスブラキ
ピタパンと食べると美味しい。
焼きかげんが丁度良くやわらかいお肉でした。

マスティハ風味のムース
マスティハはヒオス島のみで栽培される木で樹液が自然食品に利用されています。

評価:星4つ★★★★
パルテノン神殿 (世界遺産)
西側から

東側から
工事中です…
いつも混雑しているこの場所が暑すぎて人がいません…

プロピライア
聖域への入口、前門のことです。
この時40℃だったので多くの人が
わずかな日陰に集まって休憩していました。

お天気は最高でしたが毎日体温超えの気温で
皆様頑張られていました。
観光後、アテネ空港へ向かい、イスタンブールで乗り継ぎへ帰国の途へ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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