旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年8月 7日
フレンドツアー 関西発
2024年7月6日出発 ターキッシュエアラインズ利用
天空に浮かぶメテオラ ギリシャ世界遺産紀行 8日間
【コースコード:FE294】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目~2日目
関西空港発ターキッシュエアラインにて、イスタンブールに乗り継ぎテッサロニキ観光へ
オスマン時代には「血塗られた塔」と呼ばれたホワイトタワー
遠くにはローマ皇帝の霊廟 ロトンダが見えます。
世界遺産 アギオス・ディミトリオス教会
教会内部の金色のマリア様が美しいです。
教会内部の身廊
モザイク画がなんとも美しい。
昼食は地元のレストラン Kreonidisにていただきました。
連日暑かったのですがテラス席はとてもさわやかです。
前菜:日本にはないヴィリタという青菜 レモンを絞っていただきました。
前菜:茄子のペースト。パンにとても合います。
前菜:サバの燻製は塩辛かったですがとてもよく燻製されていて美味でした。
前菜:ムール貝
前菜:タコのグリルとファヴァ(黄色えんどう豆のペースト)
取り分けとはいえ、前菜ですでにおなかが破裂しそうでしたが
メインは一人一皿 エビのトマト煮込み
デザートはスイカ とっても甘かったです。
評価:星5つ ★★★★★
サロニキで有名なパティスリー
クリームパイなどちょこっとサービスにてご賞味いただきました。
昼食後は一路メテオラの麓町カランバカへ
ご宿泊は GRAND MEATEORA ホテルです。
部屋からはメテオラの奇岩が見えました。
夕食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
写真は撮り忘れました。
評価:星3.5 ★★★☆
3日目
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
ハムやチーズのコールドメニュー
目玉焼きやオムレツもあります。
焼き野菜やベーコンのホットメニュー
評価:星4つ ★★★★
ホテルのロビーの様子
フロント
ホテル前からのメテオラの奇岩
朝食後は世界遺産 メテオラの奇岩と修道院 の観光です。
ヴァルラーム修道院がきれいに見えました。
ルサノ修道院(尼僧院)
下の駐車場から階段で登ります。
メガロメテオロン(メタモルフォシス修道院)
駐車場から100段ほど階段を下り200段ほど階段を登ります。
修道院の中庭
展望台からのメテオラ(天空)の修道院
右→ヴァルラーム修道院 、左→メガロメテオラ
右→ルサノ修道院 、左→聖ニコラス修道院
映画ジェームズボンド007 ユア アイズ オンリーの舞台にもなった
アギアトリアダ修道院
4つの修道院がすべて収まる写真スポットからの眺め
観光後は「メテオラが見えるレストラン」PANOLAMAにて
景色とともにおいしい食事をいただきました。
ズッキーニのケフテデス(お団子かなコロッケかな)
レストランからのメテオラの眺め
ギリシャ料理の代表格 ムサカ(茄子とポテトのミートソース焼き)
焼きリンゴとアイスクリーム クランチが触感のアクセントに
評価:星4つ ★★★★
昼食後は古代ギリシャの宗教中心地と栄えたデルフィへ
ご宿泊は HOTEL AMALIAです。
ホテル着後ホッとタイム
夕食はゆったりとご宿泊ホテルにていただきました。
種類が多く何を食べるか迷います。
ホットメニューも牛、ポーク、チキン、ターキー、お魚とそろいます。
4日目
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
チーズやジャムなど
ハムやチーズのコールドメニュー
目玉焼きやソーセージなどのホットメニュー
カットフルーツや甘いデザートコーナー
評価:星4つ ★★★★
朝食後は渓谷の急斜面に残る 世界遺産 デルフィ古代遺跡 の観光にでかけました。
デルフィ遺跡のアポロン神殿のドリア式の列柱
同じくアポロン神殿
ここで神託が行われていました。
デルフィ博物館 ナクソス人のスフィンクス
デルフィ博物館 オンファロス(世界のへそ)
観光後は地元のレストラン EPICOUROS にて眺めの良いテラスにていただきました
焼きチーズ
ギリシャ風ロールキャベツ
おなじみズッキーニのケフテデス
ギリシャ風サラダ フェタチーズの存在感
ギリシャはちみつヨーグルト
評価:星4つ ★★★★
観光後アテネに向けて出発です。
途中アラホヴァの街の写真をパチリ
アテネまでに途中、世界遺産 オシオス・ルカス修道院にも立ち寄りました。
お天気は良かったですが風が強かったです。
内部にはモザイク画が美しく残っていました。
アテネに到着ホテルにチェックインを済ませ、改めてアクロポリスの丘の麓にある
アテネで一番有名な高級レストラン DIONYSOSSにて夕食をいただきました。
宿泊はうれしい3連泊です。
レストラン前からのパルテノン神殿の眺め
イカ墨の練りこまれた米状のパスタ(オルゾット)でエビとホタテの
シーフードリゾット風
アボカドとトマトのサラダ シンプルですがおいしい
メインコースはチョイスメニューです。
仔牛の赤ワイン煮込み ジャガイモのピューレ
スズキのグリルとビーツとジャガイモのピューレ
デザートはレモンメレンゲタルト さっぱりしてて美味でした。
評価:星4.5つ ★★★★☆
食後20時半ですが西陽が・・レストラン前からのパルテノン神殿
5日目
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
本日は早朝出発で簡単な朝食か朝食お弁当の予定でしたが・・・
ラッキーにも早く開けてくださいました。
オムレツ
パンや、ハッシュブラウン、マッシュルームなどのホットメニュー
フルーツも充実していました。
本日は終日、エーゲ海・サロニコス湾の1日クルーズです。
イドラ島の港で撮影 雲ひとつないお天気でした。
乗船したコスモス号 船内レストランの様子
イドラ島から戻ると昼食タイムです。種類は少ないですが意外にも好評でした。
評価:星3つ ★★★
エギナ島の海沿い
アフェア神殿とネクタリオス教会のツアー、スイミングツアーもありました。
大主教座教会。イドラ、スペツェス、エギナを管轄する。1806年に建てられた。
「パナギツァ教会」とも呼ばれる町はずれの教会
一日クルーズからホテルに戻り、宿泊ホテルの屋上JUJUテラスにて
いただきました。
おしゃれなパンの盛り合わせ
ビーツのクラッカーとキヌアやケールのサラダ
体によさそうです。
サーモンのグリル
チーズケーキ
評価:星4.5つ ★★★★☆
ホテルの屋上テラスプール
屋上から見えたアクロポリス・パルテノン神殿の夜景
6日目
朝食はホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
朝食後は 世界遺産 ミケーネの観光に出かけました。
途中コリントス運河に立ち寄りました。
今日も暑いです。
ミケーネ遺跡のアトレウスの宝庫と呼ばれる墓地
今日はギリシャ全土でローカルガイドさんのストでした。
ライオンの門
アガメムノンの黄金のマスクが出土した円形墓地
ミケーネの観光後 昼食は地元のレストラン Kastas でいただきました。
野菜やフルーツは全て自家栽培だそうです。
木陰のテラスでいただきました。
ズッキーニパイ
パイ生地も自家製だとか。
ギリシャサラダ おなじみのフェタチーズととても甘いトマトが印象的でした。
ソーセージとパプリカの煮込みは写真を撮り忘れました(-_-;)
ゲミスタ トマトとパプリカの2種類
どちらにも調理したご飯を詰めて焼いています。
デザートはスイカ 甘くてみずみずしく美味でした
評価:星4つ ★★★★
昼食後はオドンドス登山鉄道に乗車しました。
ディアコフト駅
蒸気機関車の模型
わずか75cmほどのレールを走ります
登山列車乗車後はアテネに戻りました。
夕食は自由食でした。ホテルの近くの地中海料理のレストランでいただきました。
7日目
本日は観光の最終日でアテネの観光です。
ご宿泊ホテルDIVANI CARAVELを後にしてアテネの観光へ
皇室の佳子様のギリシャ訪問でこのホテルの玄関がテレビで映っていましたね。
ロビーの様子 たくさんの航空会社のクルーが宿泊していました。
国会議事堂
12時の衛兵交代式を見学しました。
衛兵の交代式を見た後はシンタグマ広場をあるいて昼食のレストラン Athinaikon へ
ミックスサラダはもう何回食べたかわからないフェタチーズも
野菜のケフテデス
ポークのスブラキ(串焼き)はアテネの名物
パンに具材を挟んでいただきます。
デザートはシューパイのチョコレートソース
マスティハ のお酒
評価:星4.5つ ★★★★☆
昼食後は 世界遺産 アクロポリスの丘へ
パルテノン神殿の存在感に圧倒されます。
炎天下に坂道と階段は厳しいですがご褒美が待っています。
パルテノン神殿
アクロポリスの丘からのアテネの眺望
第一回近代オリンピック会場のパナティナイコ・スタジアム
イロド・アティコス音楽堂
観光後はアテネ空港に向かい、帰国の途へ
アテネ発イスタンブールで乗り継ぎ関西空港へ
雲ひとつない天気で逆に毎日とても暑い中の観光でした。
皆さんお元気で和気あいあいとツアーを終えました。
地中海・エーゲ海に面し、魅力的な景観と、重厚な歴史を感じさせる史跡が多く残るギリシャ。
人々を魅了してやまないギリシャは、ヨーロッパ圏でも屈指の観光大国です。
今回はそんなギリシャの魅力がぎゅっとつまった世界遺産紀行。
ぜひ次回のご旅行はギリシャにお出かけください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア