旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年11月19日
フレンドツアー 関西発
2024年10月9日出発
エミレーツ航空利用
きらめくエーゲ海クルーズ ギリシャの休日10日間【コースコード:FE293】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目
関西国際からエミレーツ航空の深夜便にてドバイに向けて出発
機内泊
2日目
ドバイにて乗り継ぎギリシャの首都アテネへ。
早目に宿泊ホテルラディソンブBLUパークにチェックインして夕食までほっと一息
夕食はホテルのレストランにて
茸入りリゾット 香りや味は良かったですがやや塩辛かったです。
美味しいチェリートマト入りサラダ
ビーフのタリアータ お皿の左側は付け合わせの茸。 ビーフのはかなり固めでした。
デザートのチョコムース 微かに唐辛子が入っていました。
星3つ★★★
3日目
ホテルにての朝食はビュッフェスタイルで
ヨーグルトや野菜などヘルシーな食材も並んで大満足
朝食後はラヴリオン港に向かい『セレスティア ディスカバリー号』に乗船
ビュッフェスタイルの昼食は既に用意されておりました。
レストランは2か所あり、種類も豊富でした。
星4つ★★★★
避難訓練の後出港、船内では色々なアクティビティも行われていました。
15時にはティータイムも
夕刻、ミコノス島に入港しました。
港から、送迎バスにて島の中心地、ミコノスタウンへ。
丘の上に並ぶ風車はミコノスの風物詩
そして夕陽が沈んでゆくのも綺麗に見えました。
船に戻って遅めの夕食
アラカルトレストランでチョイスメニュー。
皆でワイワイ選びました。
サラダ
ビーフの串焼き
柔らかで美味しかったです。
最も典型的なギリシャ料理の一つムサカ
アイスクリームと生クリーム 「ブルーハワイ」的な前が付けられていました。
星4つ★★★★
4日目
早朝、トルコのクシャダスの港に入港
船内の朝食は2か所のレストランにてのビュッフェです。
ギリシャやトルコで朝食として良く食べられるほうれん草やチーズのパイ「スパナコピタ」
クシャダスからバスにて乗ってエフェソス古代遺跡へ
船に戻ってビュッフェスタイルの昼食です。
星3つ★★★
出港してしばらくはトルコとギリシャの国境付近を航行し、再びギリシャ海域に戻って行きます。
午後の寄港地はパトモス島です。
聖ヨハネが島流しにて訪れ、『黙示録』を記したと言われる島です。
船会社主催のツアーで黙示録の教会聖ヨハネ修道院を訪れた方もありましたが、それ以外の方々はは小さな島の散策をゆっくりたのしまれました。
素朴な街並み
カフェなども並ぶ港
夕焼けがとても美しかったです。。
船に戻って夕食
アラカルトレストランにてチョイスメニュー
ロールキャベツ(前菜)
トマトスープ
シーフードのサガナキ フェタチーズが載っててとても美味しかったです。
お菓子の盛り合わせ
星5つ★★★★★
5日目
早朝、イラクリオンに入港。
今年の9月中旬から、当局の指示により旅客船でのサントリーニ下船が当面は禁止ということで、イラクリオンにてクルーズ船を下船。
高速船にてサントリーニ島へと上陸しました。
到着後、テラ先史考古学博物館見学。
3600年ほど前に既にこの様な文化芸術があったとは…と息を吞みました。
昼食は島の首都、フィラの町にあるレストラン「LA SCALA」にて海中カルデラの景色を見ながら。
サントリーニ風サラダ
サントリーニ名物の甘くて美味しいチェリートマトとフェタチーズがたっぷり入っています。(取り分け式)
『トマトボール』というトマトの天ぷらのような料理(手前)と『ファバ』と呼ばれるそら豆のペースト (取り分け式)
ギリシャ全土で食べられますが、食材に乏しく、肉の食べられなかったサントリーニで代々食べられてきた名物
イカのフライ (取り分け式)
土鍋で作ったムサカ (なんと!ひとり一皿) あまりにも多すぎました。
デザートのフルーツ (取り分け式)
星3つ★★★
食後はフィラの町を散策。
宿泊ホテルはオラマ・ホテル&スパ
2連泊です。
中庭のプールで泳がれた方もいらっしゃいました。
夕食はホテルにて。ビュッフェスタイル
野菜もたっぷりありました。
星3つ★★★
6日目
ホテルにてゆったり朝食。フリータイムの日です。
ご希望の方(結局全員)をバスにてアクロティリの遺跡にご案内。
紀元前1700頃の大噴火で埋もれた古代遺跡です。
その後フィラの町に戻ってフリータイム。
昼食を食べたりショッピングを楽しんだり…
ケーブルカーや名物のロバのタクシーに乗られた方もいらっしゃいました。
夕刻、ホテルに集合してバスにてイアの村へ。
青いドームや白い家々が美しい村です。
夕食は夕陽の見えるレストラン、ファナリヴィラズにて。
食事をしながら日が沈むのを待ちます。
冷製トマトスープ にんにくが効いて美味でした。
ズッキーニとウイキョウのサラダ 食感がすごく良かったです。
雲はあったというのに海に沈んでゆくのははっきりと見える最高の日の入りでした。
ロブスター半身とスパゲティトマトソース 小ぶりだがプリプリしていました。
日没後も長い間美しい夕焼けが楽しめました。
ピスタチオアイスとバクラワ(トルコ風菓子)
7日目
気持ちのいいバルコニー席で朝食を頂きました。
7日目
ホテルをチェックアウトして
サントリーニの島内をバスにて回ります。
観光ポスターにもしばしば使われているカルデラとフィロステファニ教会の風景
黒砂(黒石?)のカマリ・ビーチ
『KOUTSOYANOPOULOS』というワイナリーを見学&試飲
地下は博物館になっていて興味深かったです。
4種類のワインを試飲しました。
昼食は「PYRGOS」という地元のレストランにて
前菜盛り合わせ
手前から時計回りにザジキ(にんにく入りヨーグルトときゅうりのサラダ)、トマトボール(一昨日より美味でした)、
ドルマダキア(米やミンチ肉をブドウの葉で包んだもの)、ファバ(そら豆のペースト)、チーズパイ
フェタチーズののった定番のギリシャ風サラダ(取り分け式)
仔牛肉の煮込み 柔らかく煮込まれて美味しかったです。
デザートのブドウ(取り分け)
星5つ★★★★★
昼食後はサントリーニ島の最高地点(567m)にあるプロフィティ・イリアス修道院に立ち寄って時間調整をした後空港へ。
国内線にてアテネに飛びホテルへ
アテネでの今回の宿泊は町のど真ん中にある「NJVアテネプラザ」です。 2連泊でゆっくりと。
宿泊ホテルにて夕食
フルーツ入りサラダ
表面を香ばしくカリカリに焼いた白身魚
苺タルト
バランスが取れて美味でした。
星5つ★★★★★
8日目
朝食をとった後アテネ観光です。
先ずはアクロポリスの丘へ。
パルテノン神殿
遺跡につきものの猫さん
エレクティオン神殿
その後第一回近代オリンピックが行われたパナシナイコスタジアムへ。
国立考古学博物館も見学しました。
昼食はアクロポリスの丘の麓にあるレストラン、「ストロフィ」にて。
ギリシャ風サラダ(取り分け式)
チーズパイ(取り分け式)
ドルマダキア(取り分け式) ここのドルマダキアは温かく、レモン風味のソースがかかっていました。
ムサカ (取り分け式)
ズッキーニボール ザジキ添え (取り分け式)
白身魚のアクアパッツァ風 (チョイスメニュー肉と魚がありました。私はこちらを選びました。香ばしく美味しかったです)
チョイスメニューの煮込み
デザートのアイスクリーム
かなりのボリューム感でした。
星4つ★★★★
8日目
いよいよ日本に向けての帰国の日です。
ホテルにての朝食の後、遅め(10:00)ホテルをチェックアウトしてスニオン岬へ。
ポセイドン神殿
海沿いのローカル色強いレストラン、「AKROGIALI」にて昼食。
タラモサラダ(たらことポテトのペースト、取り分け式)
ギリシャ風サラダ(取り分け式)
蛸のサラダ (取り分け式) 柔らかくて美味しかったです。
イカのフライ(取り分け式) カラッと揚がっていて好評
カタクチイワシのフライ(取り分け式)
メインコースの魚のグリル スズキのような魚 一人前です。 新鮮そのもの
アイスクリーム
全ての料理が新鮮で美味でした。
星5つ★★★★★
昼食後はアテネの空港へ。
ドバイに向けて飛びました。
10日目
ドバイにて乗り継ぎ関西空港へ。
皆様ご無事に帰国されました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
夏の終わりの時期にクルーズをお楽しみいただきました。
エーゲ海はやっぱり素敵でした。
夏の定番のツアーとなりました。
是非ご検討くださいませ!
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