旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年12月22日
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます(^^♪
ΨΨドイツ最古のクリスマスマーケットを訪ねて8日間ΨΨ
クリスマスマーケットといえば、やはりドイツ!!
その中でも、最古いわれるドレスデンのマーケットや、
ベルリン・ニュルンベルクなど、人気の高いマーケットを訪れます。
週末にあたる日もあり、大混雑で、いかにドイツ国民が
この時期、この場を楽しみにしているのかを肌で感じました。
実際の景色をお食事をご紹介します。
☆★☆2日目 ベルリン☆★☆
## ご朝食 (2,3日目)##
ベルリンでは、マリオットホテルにご宿泊。
ホテルもこの時期、クリスマスデコレーション!!
ホテルのロビーで、すでに心が浮き立ちます
ご朝食会場の入り口も・・・
ご朝食はビュッフェで。
しっかり食べて、寒さに備えましょう(#^^#)
ドイツは、チーズやハム・ソーセージが
種類たくさんそろえられています(^^♪
卵料理を無料でオーダーできます(^^♪
エッグベネディクトにしてみました!
ベルリンのご観光
ブランデンブルク門も、クリスマスムード!
こちらのマーケットは€2で有料なのです。
今回は、弊社の『ちょこっとサービス』でお支払い~
きらびやか~(#^^#)
金曜の夜ということもあり、大混雑!!
お手元にはご注意を~
クリスマスマーケットと言えば、やっぱり
グリューワイン(ホットワイン)でしょう!!
アルコールがダメな方は、キンダープンシュを。
キンダー=子供 で、お子様でも楽しめる
アルコールのないジュース版なのです(#^^#)
ホットチョコレートもいいですよ~
各地でカップが違い、町の名前が入っていたり・・・
思わず買いそろえたくなって、スーツケースが
カップだらけに!!
このマーケットの『クリッペ』
キリストの誕生を表現した装飾です。
クリッペとは、馬のえさを入れる桶のこと。
キリストのゆりかごにしたといわれることから、
その言葉が、この装飾の名になったとか。
街中の装飾もきらきらと、クリスマス一色なのです。
☆★☆3日目 ザイフェン・ドレスデン☆★☆
##ご昼食##
この日、まずは木製おもちゃで知られるザイフェンへ。
小さい、普段は静かな村ですが、クリスマス時期は大人気(^^)/
特に、パレードが予定されていたため、
多くの人で、沿道を埋め尽くされていました!!
まずはご昼食です。
こちらがご昼食会場のBUNTES HOUS
こちらもクリスマス装飾いっぱい
ご昼食はサーモンとチョコレートケーキ
前菜はスープだったのですが、写真がぶれまして( ノД`)シクシク…
ご昼食後、おもちゃ博物館へ~。
たくさんのかわいく、精密なおもちゃに囲まれて、
幸せな瞬間です(#^^#)
写真で見ると、ミニチュアとは思えません(;'∀')
クリスマスによく見かける装飾『ピラミッド』
街の衛兵さんも・・・クルミを割っちゃう??
グリューワインを片手に、ソーセージを楽しむ。
これぞドイツクリスマス~( *´艸`)
この辺りは、鉱物資源が主産業でした。
この時期、暗い坑道から、日の暮れた時間に帰宅する、
光を見ない坑夫たちを、家に明かりを灯して迎え入れる・・・
そんな時代の名残が、窓を彩るイルミネーションなのです。
やさしい思いやりの光なのですね(T-T)カンドウ・・・
思いやり、一つお買い求めになりませんか~
車窓から見る、美しい夕陽!!
胸いっぱいです・・・
ドレスデンのご宿泊は、シュタイゲンベルガードゥザクセ。
街の中心も中心、ど真ん中の至便ホテル( *´艸`)
ホテルの前が、すぐこの景色。
フラウエン教会のドームが目にまぶしい☆彡
##ご夕食##
ご夕食は、こちらのご宿泊ホテルにて。
オシャレな空間なのです。
パンプキンクリームスープからスタート
メインはチョイスで、ラムかマス<゜)))彡をどうぞ。
わたくしはラムをいただきま~す(^^♪
うふ・・・おいしゅうございます。
デザートのルビーチョコレートタルト
☆★☆4日目 ドレスデン・マイセン☆★☆
##ご朝食 3,4日目##
ホテルのご朝食ビュッフェ。
スタッフも親切!はい、チーズ!!
この時期ならではの、シュトレン
ちなみに、シュトレンとはドイツ語で『坑道』だそう( ゚Д゚)
形が似ているからだそうです・・・。
この日はマイセンへ。
窯印が輝きます☆彡
まずは工程を見学します。繊細な技・・・( *´艸`)
マイセンの剣
##ご昼食##
この日のご昼食は、カフェ マイセン
もちろん、食器はマイセンです~♪♪ それだけでも気分上々!
適量で助かります。ドイツはどこも量が多いのです(;'∀')
カプレーゼ、チキン、パンナコッタ
パンナコッタにのっていたチョコアイスが溶けてしまった~( ノД`)シクシク…
ドレスデンに戻り、ご観光へ。
ピラミッドの羽がゆっくりと回っています。
ブリュールのテラスからの眺望
君主の行列
宮廷教会
劇場広場から見る、ゼンパーオーパ
ドレスデン、至宝の殿堂アルテマイスター
代表作を少々。
ドイツ最古のクリスマスマーケットと言われる
ドレスデンのマーケット。
メイン会場の様子です。
今回で589回だそうで、シュヴィブボーゲン(アーチ型のキャンドル飾り)
を模したゲートには、その回数が灯っています。
お写真では、見えにくいかも・・・( ノД`)シクシク…
この町のクリッペ
観覧車が回っています。
楽しそうに乗っていました~・・・大人が(* ´艸`)クスクス
☆★☆5日目 ☆★☆
前日の夜にご覧いただいたクリスマスマーケット。
この日の午前に行ってみました(#^^#)
ドイツのクリスマスマーケットは午前10時ころから
オープンしているところが多いのです。
夜はきらびやかで賑やかで、これぞ『クリスマスマーケット』
ですが、人が多い!!
お買い物や、屋台冷やかしには、人出の少なく、
明るい昼の時間が適しています。
また、屋根の装飾なども、昼間の陽の下で見ると、
実はよく見えて楽しいのです~( *´艸`)
昼のマーケットもぜひぜひ逃さず足をお運びください!
##ご昼食 PULVERTURM##
この日のご昼食レストラン
雰囲気が、中世の砦のようで面白いのです。
この日のご昼食は、ポテトスープ、ビーフ、クワルクパンケーキ
クワルクという名のチーズを使ったパンケーキ。
・・・写真がない~( ノД`)シクシク… 失礼しました。
小さなモチモチポテトチーズパンケーキなのです。
ぜひ現地でお試しください!!
##ご夕食##
この日のご夕食は、ニュルンベルクのご宿泊ホテル
ル・メリディアンにて。
ちょっとおしゃれなクリスマスデコレーション。
先付け(?)は、生春巻きのような、でもお醤油風味で
なんだか一足先に帰国したかのような、懐かしい和風テイスト。
ポテトスープ、メインはチョイスでチキンかパスタ、ホットチョコケーキ。
ホテルから見える、町の塔とメイン通り。
そして、ニュルンベルクの駅です。
この日は遅かったので、この先は翌日のお楽しみ( *´艸`)
☆★☆6日目 ニュルンベルク☆★☆
##ご朝食 6日目##
ル・メリディアンのご朝食です。
ニュルンベルクと言えば、少しかわいいサイズの
ソーセージ、ニュルンベルガーが名物。
もちろんあります!!
ニュルンベルク市内のご観光です。
職人広場とよばれる一角。
とてもかわいい街並みです。
9時なので、まだ屋台はこれからです。
聖ロレンツ教会
橋手前に不思議な木の棒が。
かつてここには流氷が流れ着いたそう。
流氷が橋を壊すことを防ぐために、この棒が設置されたのだとか。
ニュルンベルクには、子供のクリスマスマーケットがあります。
レープクーヘンと言えばニュルンベルク。
その中でも、老舗で人気の高いのがこちら。
ニュルンベルクはドイツ3大クリスマスマーケットの一つ。
200万人の来訪者があるのだとか。
昼間のマーケットをご覧ください。
長いソーセージ!!
パキっと折って、パンにはさんでくれますよ。
例のレープクーヘン屋さんも、屋台を出しています。
美しの泉
坂道を登って、カイザーブルクへ。
右手奥の家は、画家デューラーの家。
川には中州があり、橋が架かっています。
ニュルンベルクのクリスマスマーケットは
『CHRISTKINDLESMARKT』と言われます。
クリストキント(Christus-Kind)は、幼子キリストという意味。
もともとはキリストそのものでしたが、時代を経て今の天使の姿に
なったのだとか。
2年に1度、16歳から19歳の少女から、クリストキントが
選ばれます。
今年のクリストキントは16歳。
こちらがブロマイド(笑)
お客様が、押しかける人々の中、複数枚手に入れることが
できたということで、1枚くださいました(#^^#)
なんと強運なお客様!!大感謝でございます~(^^♪
では、夜のマーケットをご紹介。
昼の景色と、ぜひ比べてみてください(#^^#)
ここにもあります、顔出し記念写真パネル!
え・・・!? あれ、お兄さん♂??
うれしそうで、何よりです(;'∀')
この町のグリューワインカップの一つ。
こちらではホットチョコレートを飲んでみました(#^^#)
揚げドーナツも、美味しい~
美しの泉 ナイトバージョン☆彡
夜道をホテルまでふらふらと歩いて帰ります。
立地の良いホテルだこそできる、贅沢な時間( *´艸`)
どこも素敵なクリスマスマーケット。
きらめくイルミネーションと、人々の熱気に包まれながら、
グリューワインを飲んで温まる。
現地でしかご体験いただけないひと時です。
お写真ではご紹介しきれません。
ぜひ皆様もクリスマスのドイツへ!!
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