旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年9月25日
2015年 9月7日 関西空港発
D298 ~フェルメールに逢いたくて~ ドイツ8日間
のツアーでいただいた食事をご紹介させていただきます。
旅ごはん、ということでお食事の評価もしています。(5段階評価で、星5つが満点です。)
では早速スタート!
【1日目】
関西国際空港を出発し、ルフトハンザドイツ航空でフランクフルトへ
お泊りは、シェラトンフランクフルトエアポートです。
【2日目】
宿泊ホテル:シェラトンエアポートホテルでビュッフェ
フェルメールの絵画をご覧いただくツアー、ということで、まずはシュテーデル美術館へご案内
~シュテーデル美術館~
◎フェルメール:「地理学者」
◎ゲーテの友人、ティッシュバインの描いた「カンパーニャのゲーテ」、
◎アンディー・ウォーホール作「ゲーテ」
他、ルーベンス、レンブラントなどをご覧頂きました。
そして、グリム童話「いばら姫」のモデルとなったサバブルグのお城 DORN ROSESSCHEN SCHLOSSで昼食を。
・サラダ
・バラの花が入ったパスタ
・アップルシャーベット
バラにちなんで、お料理にもバラの花が
見た目は華やかなのですが、お味の方は・・・・残念ながらあんまり・・・
申し訳ございません・・・会社へ改善するよう報告します!!!
(食事の評価:★★★)
食後は、世界遺産の街ゴスラーへ。
神戸の「うろこの館」のモデルとなったスレートの家。
濃いグレーで落ち着いた雰囲気の家並みが続きます。
なかでも保存状態のいいシーメンスハウスもご覧頂きました
夕食は、ゴスラー旧市街のレストラン DIE BUTTER HANNEにて
・トマトクリームスープ
・ロールキャベツ
・ベリーとバニラクリーム
(食事の評価:★★★★)
【3日目】
宿泊ホテル ACHTERMANN (ちょっと見えにくいですが、塔があります!)
朝食は宿泊ホテルにてビュッフェ。
ゴスラーからブラウンシュバイクへ
ハインリッヒ獅子公の居城ダンクヴァルデローデ城で、
フェルメールの◎「ワイングラスを持つ娘」や、クラナッハとレンブラント、ジュルジョーネなどもご鑑賞いただきました。
昼食はBRAUEREI GASTHAUS
・コンソメスープ
・レバーケーゼwithポテト
・チョコムース
レバーケーゼ(ドイツ風ミートローフ)は、ソーセージのような・・・・これはあんまり美味しくなかった・・・・
(食事の評価:★★★)
その後、ドレスデンへ。
夕食は宿泊ホテル HILTONにていただきました。
・トマトとモッツァレラチーズのサラダ
・白身魚のグリル
・フルーツサラダ
(食事の評価:★★★★)
【4日目】
宿泊ホテルでのビュッフェ
本日はドレスデンの観光へ。
アルテマイスター絵画館へご案内。
アルテマイスターでは、◎フェルメールの「遣り手婆」や「窓辺で手紙を読む女」の他、ラファエロの「システィーナの聖母」などもご覧いただけました。
こちらは人気のゼンパーオペラ(ゼンパーオーパー)
午後からは自由行動なので、オペラのチケットのお手配のお手伝いや、ご希望の方をドレスデン城の緑の丸天井へご案内しました!
【5日目】
今朝は10:00出発なので、朝はゆっくり過ごせました。
ドレスデンからポツダムを目指します。
到着後、昼食はRATSKELLER BABELSBERGにて
・サラダ
・アイスバイン(豚のすね肉を塩漬けしたベルリンの名物料理)
・デザートはカスタードクリーム
(食事の評価:★★★★)
到着後、米・英・ソ連のポツダム会談の舞台となったツェツィーリンホフ宮殿をご案内。
その後は、サンスーシ宮殿へ。
夕食は、ベルリン GUGELHOFにて。
・ブリュレ風レバーパテ
・サーモングリル
・セモリナ粉のマンゴープリン
レバーパテが美味しかった!
けど、お料理が出てくるのが遅かったのでマイナス1で★4つ。
(食事の評価:★★★★)
今日のお泊りはインターコンチネンタルです。
【6日目】
宿泊ホテルでビュッフェ
ベルリン市内観光では、ブランデンブルク門や、ベルリン絵画館などをご案内。
~ベルリン絵画館~
◎フェルメール:「葡萄酒のグラス」
また、◎「真珠の首飾りの女」の2点ともご覧いただけました。
皆様ゆっくりご覧になられたいとのことで、絵画館でフリータイムをとりました。
夜はベルリンフィルハーモニーの音楽会へ。
【7-8日目】
ベルリン テーゲル空港よりフランクフルト乗り継ぎ、関西国際空港へ帰国
みなさまお疲れ様でした~(^^)
今回はフェルメールの絵画鑑賞をテーマとしたツアーということで、
計6点のフェルメールの作品をご覧頂きました。(その他にも数々の名画を堪能♪)
限定企画ということで、既に本年度のコース募集は終了してしまいましたが、
他にも美術館見学にピッタリのリピーターのお客様向けのコースも多数ご用意しています
ご参加お待ちしています
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