旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年8月 6日
フレンドツアー 関西発 2024年7月5日
ルフトハンザドイツ航空
水辺の美と中欧の風景をめぐるドナウ川の船旅10日間【コースコード:FP724】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
1日目 大阪~ミュンヘン
関西空港よりルフトハンザドイツ航空LH743直行便にてドイツ、ミュンヘンへ。(南回りで約14時間)
ミュンヘン空港到着後、ターミナルそばのホテルにチェックイン。長い空の旅の後、ゆっくりと身体を休めることができました。
宿泊:HILTON MUNICH AIRPORT
2日目 ミュンヘン~船中泊
朝食:ホテル内レストラン
空港そばのホテルのため早朝からオープン。種類豊富なビュッフェでした。
温かい料理のラインナップ。
やはり朝食に生野菜があると嬉しいですね。
プレッツェルと本場ミュンヘンのホワイトソーセージもありました。
ハム、チーズ類も豊富に並んでいました。
朝食後、国境を越えてオーストリアへ。
車窓よりフッシュル湖、ウォルフガング湖、バードイシュルなどの美しいザルツカンマーグート地方の景色を楽しみながら、世界遺産ハルシュタットへ。
昼食:HERITAGE HOTEL
ハムサラダ。と言っても野菜はほんのちょっとしか入っていませんでした。
カワカマスのフィレ&グリル野菜。
フレッシュフルーツサラダ&シャーベット。
昼食後、ハルシュタット散策。丘の上に建つカトリック教会内部の祭壇。
教会のテラスから見下ろす街とハルシュタット湖。尖塔のある建物はプロテスタント教会です。
街の中心のマルクト広場にはペスト記念柱があります。
舟屋のような独特な景観を持つハルシュタットの街はとてもフォトジェニックです。
観光後、再びドイツに入りパッサウへ。いよいよリバークルーズ乗船です。
乗船後、船内案内があり、引き続きウェルカムカクテルとフィンガースナックがふるまわれました。
ここで船内各部門のチーフ達が紹介されました。
夕食:船内レストラン
毎晩、夕食は指定のテーブルにて4コースのメニューをいただきます。夕食時のみ赤または白ワイン、ビール、一部ソフトドリンクがついています。
全てのお皿を撮影できないため、添乗員がいただいたメニューの写真となります。
ノルウェーサーモンのマリネ、ハニーマスタードソース添え(写真)又はキノアサラダからチョイス。
チキンのカスレ(写真)又はキャロットとジンジャーのスープからチョイス。
黒鯛のフィレ&温野菜(写真)又はシャトーブリアン赤ワインソース 又はビートルートのパテ(ベジタリアン)からチョイス。
毎日お肉かお魚、またはベジタリアン料理から選ぶことが可能です。
本日のデザートは1種類のみでチョコレートムースでした。この後コーヒーまたはお好みのお茶もサーブされます。
宿泊:AMADEUS RIVA(船中泊)
3日目 レーゲンスブルク~船中泊
朝食:船内レストラン
朝食は3種類(簡単なアーリーバード、種類豊富なアメリカンビュッフェ、コンチネンタル)から選ぶことができます。
朝食場所には新聞がわりのニュースペーパーもおかれています。
レストランでは毎朝、種類豊富なビュッフェがいただけます。更にオムレツなどの卵料理やサーモンなどテーブルオーダー可能です。
早朝からジムで汗を流すこともできます。
フロントそばのカフェヴィエナでゆっくりとくつろいだり、待ち合わせにも使えます。
レーゲンスブルク到着前にヴァルハラ宮殿が見えてきました。この宮殿はドイツ人の民族意識高揚のため、ギリシャのアテネにあるパルテノン神殿を模してバイエルン王国のルードヴィッヒ1世の命により建造されたものです。
徒歩にて世界遺産レーゲンスブルクの旧市街観光へ。
AD179年に造られたローマ駐屯地の正門ポルタプレトリア。
当時の再現図を見ると立派な門であったことがよくわかります。
聖ピーター大聖堂。本日は「ドームシュパッツェル」と呼ばれる歴史ある少年合唱団の歌声は聴けませんでしたが、日曜の御ミサの最中で少しだけ美しいパイプオルガンの音色を楽しみました。
ハイド広場の一角にある有名なネズミのレリーフ。しっぽに触ると再びレーゲンスブルクに戻ってこられる!?
神聖ローマ帝国時代に使用された旧帝国議会場。
世界でも珍しいダッケル(ダックスフンド)博物館です。
川沿いにある世界最古のソーセージ屋さん。
ひっきりなしに訪れるお客様のため、厨房内で2人の女性がひたすらソーセージを焼き続けています。
休憩も兼ねて皆様に生ビールとソーセージ&ザウアークラウトをご賞味いただきました。
昼食:船内レストラン
船内昼食は通常、ビュッフェスタイルのライトランチとコースメニュー(テーブルサービス)の2種類から選べます。
ライトランチには日替わりのスープが出されます。本日はレモングラス入りのチキンブイヨンです。
パスタも日替わりで目の前で調理してくれます。本日のパスタはサーモン入りフェットチーネです。
日替わりのサンドイッチコーナー。本日はシンプルなハムとチーズのサンドイッチです。
日替わりのメインはミートボール。
必ずサラダバーもあります。
デザートはコースメニューと同じものが登場。本日はティラミスケーキです。
午後はゆったりとフリータイム。各自船内でくつろいだり、好きな時に旧市街まで出かけることもできます。これもリバークルーズならではの過ごし方ですね。
添乗員も午後は再び旧市街の散策に出かけました。今度は対岸から旧市街を眺望。石橋の向こうには大聖堂やブルック門、塩の貯蔵庫も見えています。
大聖堂では午前のミサも終わり、午後は観光客も入場可能になりました。主祭壇手前にある受胎告知の天使ガブリエル像は「微笑みの天使」として有名です。ちなみにマリア様は主祭壇を挟んで向かい側の柱にいます。
吊り式パイプオルガンとしては世界一のもので、たった4本の鋼で37トン弱のパイプを支えています。
今回乗船のAMADEUS RIVAは2023年建造156名定員の船です。新造船のAMADEUS NOVAに乗船予定でしたが折からの悪天候でドナウ川が増水、ロックに足止めされパッサウまで来られず、急遽代替えとしてRIVAに乗船となりました。
こちらアマデウスクラブでは、24時間いつでもコーヒーや各種お茶、クッキーなどが置いてありとても便利です。
夕食:船内レストラン
カプレーゼ、又はサラダ。
ポテトのニョッキ、又はブロッコリースープ。
子牛のロールコニャックソース、 又はおひょうのフィレ、 又は豆と人参のカレー。
チーズ&クラッカー、又はイチゴ団子バニラソース。
夕食後、ババリアンミュージックショーを楽しみました。
宿泊:AMADEUS RIVA(船中泊)
4日目 パッサウ~船中泊
午前、ドイツとオーストリアの国境付近にある3つの川の合流地点、パッサウの街を散策します。
街のシンボル、聖シュテファン大聖堂。世界で2番目に大きなパイプオルガンで有名ですが、残念ながらただいま修復中でした。
大聖堂内装はバロック様式で、見事なスタッコ装飾とフレスコ画に目を奪われます。
市庁舎の塔の壁面にはドナウ川増水時の水位線が刻まれており、10m以上の高さに及ぶものもあり、自然の驚異を感じずにはいられません。
街中の小さな通りにも遊び心が感じられます。
出港時に振り返ってみたパッサウの街。
街の南側まで来ると、丘の上のオーバーハウス要塞と手前のニーダーハウス要塞が一緒に見え、ここで右側のイルツ川が左側のドナウ川に合流します。
更に進むと、左側のイン川が右側のドナウ川に合流する地点が見えてきます。
昼食:船内レストラン
本日はライトランチの設定はなく、レストランでゆったりとコースメニューをいただきました。
ニース風サラダ。
セモリナ団子入りブイヨンスープ。
ポークメダイヨンオレンジソース&ポレンタ、又はナマズのフィレ、又は温野菜のパイ。
これから寄港するリンツの名物ケーキ、リンツァートルテが登場。
オーストリアに入り、ウィーン、グラーツに次ぐ第3の街リンツの街の散策に出かけます。
中央広場には巨大な三位一体の塔が立っています。右奥に見えている教会は旧大聖堂(聖イグナチオ教会)です。
旧大聖堂内部。作曲家ブルックナーはこちらで長年オルガニストを務めました。
リンツにもモーツァルトハウスがあります。彼はここでたった3日間で交響曲リンツを書き上げました。
彼の胸像と右側にある窓枠にあるボタンを押すとその曲が流れてくる仕掛けもあります。
州庁舎の美しいルネサンス様式の中庭。天文学者のケプラーは16世紀にリンツ大学として使用されていたこの建物で教鞭をとっていた時期があり、中央には惑星の噴水が置かれています。
オーストリアではウィーンの聖シュテファン寺院に次いで高い塔を持つ新大聖堂。
内部の色鮮やかなステンドグラスは必見です。
夕食:船内レストラン
マスカルポーネとキュウリのゼリー&子牛肉のプラリネ、又はラディッキオのサラダ。
エビの天ぷら、又はコーンチャウダー。
チキンの胸肉、又はアトランティックサーモンのフィレ、又はナスのパルミジャーノチーズのオーブン焼き。
チーズ&クラッカー(前日とは異なるチーズです)、又はチョコレートケーキ&ピスタッチオアイス。
夕食後、各種ドイツビールの試飲を楽しんだ方も! 写真はありませんが、毎晩22:30からレイトナイトスナックも用意されており、船内で空腹になる時間は一切ありません⁉
宿泊:AMADEUS RIVA(船中泊)
5日目 エマースドルフ~ウィーン停泊
エマースドルフに入港、対岸に美しい世界遺産メルク修道院が見えてきました。
本日は晴天、船内でゆったりできるため、早朝からサンデッキもお客様を迎える準備がなされていました。
午前、オーストリアバロックの精華、メルクの修道院へ。
皇帝の階段から修道院内部に入場します。皇帝の回廊、大理石の間、図書館などを見学します。
最後に絢爛豪華な内装の教会に入ります。本日は特別なミサが行われており、美しいパイプオルガンの音色も聴くことができました。
暑い中、クルーズ船に戻ると冷えたドリンクが喉を潤してくれます。嬉しい心遣いですね。
昼食:パノラマラウンジ
本日はヴァッハウ渓谷の景観を楽しむために、皆様ライトランチをチョイスされました
本日のスープと、パスタはトマトソースのフジッリでした。
メインは魚のフライとフライドポテト、奥には春巻き風ベジタリアンサンドイッチも。
デザートはアップルケーキでした。
昼食を早めに終えてここから世界遺産ヴァッハウ渓谷の文化的景観を楽しみます。サンデッキは左右に移り行く景色を満喫できるベストスポットです。
9世紀に起源するシェーンビール城。
約3万年前のヴィーナス像が出土したヴィレンドルフの村。
小高い丘の上にあるアッグシュタイン城址。
典型的な要塞教会がある村、ヴァイセンキルフェン。
ヴァッハウ渓谷のハイライト、フォトジェニックな街並みで知られるデュルンシュタインにも立ち寄ります。
聖堂参事会修道院教会。
「ヴァッハウアー・ラーベール」という老舗のパン屋さんによる手作りの丸いパンは大人気です。 手前は美味しいアプリコットのアイスクリームです。
ヴァッハウ渓谷の名物のアプリコット製品はお土産にお勧めです。
ヴァッハウワインのブドウ畑の背後の山の上には、イギリスのリチャード獅子心王ゆかりのケーリンガー城が見えています。
今回の船旅では14か所の異なるロック(水門)を通過します。
夕食:船内レストラン
ニシン&ポテトサラダ、又はシェフのサラダ。
チキンパンケーキロール、又は白アスパラガススープ。
白身魚のフィレ、又はラムのロースト、又はエッグヌードルオムレツ。
チーズケーキ、又はチーズ&クラッカー。
宿泊:AMADEUS RIVA(ウィーン停泊)
6日目 ウィーン~船中泊
ウィーンでは国連都市の近くに停泊です。
午前、ウィーン観光へ。車窓よりヨハン・シュトラウス像のある市立公園やオペラ座、分離派会館などを見学。
まずは世界遺産シェーンブルン宮殿へ。テレジアンイエローに彩られた広大な敷地を持つ宮殿です。
6歳のモーツァルトが初めて御前演奏をした鏡の間。
現在では多くの人々の憩いの場となっている広大な庭園。
世界遺産ウィーン歴史地区も訪れます。こちらはオペラ座(後ろ側)です。
メインストリートのケルントナー通りを歩き向かった先には、聖シュテファン大聖堂です。
ツーリストに大人気のスポットの為、列に並んで入った教会内部。
その後、車窓より王宮、国会議事堂、市庁舎、ブルグ劇場などリンク沿いの建物もご覧いただき、一旦クルーズ船に戻ります。
昼食:船内レストラン
ライトランチ又はコースメニューランチのお好きな方をチョイス。
ライトランチの本日のスープはアジアンスープ、パスタはスパゲッティ・アリオリペペロンチーノでした。
メインのベジタリアンパイと、ツナと野菜のサンドイッチ。
デザートはパンナコッタ。
午後はご希望者と共に美術史美術館へ。
マリアテレジア広場を挟んで向かいにはまるで双子のような建物、自然史博物館があります。
豪華な階段ホールの柱の間の壁画の一部はクリムトが描いています。
ピーター・フリューゲル「雪中の狩人」
ピーター・フリューゲル「バベルの塔」
レンブラント「大きな自画像」
フェルメール「絵画芸術」
ルーベンス「自画像」
カラヴァッジョ「ロザリオの聖母」
カラヴァッジョ「ゴリアテの首を持つダビデ」
ベラスケス「マルガリータ王女」シリーズ
アルチンボルド「夏」と「火」
ラファエロ「緑野の聖母子」
チェッリーニがフランスのフランソワ1世のために完成させた黄金の塩容れ「サリエラ」
「世界で最も美しいカフェ」と称される美術館内のカフェ。
夕食:船内レストラン
ギリシャ風サラダ、又はスモークハム。
チキンカツ、又はポテトスープ。
ウィーン名物のターフェルシュピーツ(ゆでビーフ)、又はイボダイのフィレ、又はナスのシュニッツェル。
バニラクリームブリュレ、又はチーズ&クラッカー。
夕食後、船内オプショナルツアーでクアサロンコンサートに行かれたお客様もいらっしゃいました。
宿泊:AMADEUS RIVA(船中泊)
7日目 ブラチスラヴァ~船中泊
スロバキアに入り、クルーズ船はUFOタワーのある橋の近くに停泊します。
午前、ブラチスラバ観光へ。 まずは小高い丘の上にあるブラチスラバ城へ向かいます。「ひっくり返したテーブル」と呼ばれて親しまれています。
お城のテラスから旧市街を見下ろします。尖塔のある建物は、一時期ハンガリー王国の戴冠式が行われていた聖マルティン大聖堂です。
かつて4つあった門のうち、現存する唯一の門であるミハエル門から旧市街に入ります。
名物のブラチスラバロールはクルミ入りとケシの実入りの2種類があります。
街の中心広場、フラヴネー広場。塔のある建物は旧市庁舎です。
広場の一角には、日本大使館もあります。
よーく見るとリラックスしたナポレオン兵の姿も。
プリマティア宮殿は大司教宮殿として使用されていました。ナポレオンによるアウステルリッツの戦いの後の「プレスブルグ条約」が締結された場所でもあります。
「見つめる君」の像は大人気の写真スポットになっています。
昼食:船内レストラン
本日の昼食はライトランチ又はコースメニューランチをチョイス。
ライトランチのメインはハムチーズサンドイッチとキョフテ(ミートハンバーグ)です。パスタはファルファッレのクリームソースでした。
毎日夕刻16:00からティータイムが設定されておりサンドイッチやクッキー、ケーキなどがパノラマラウンジにて用意されています。本日はそれに加えてアイスクリームパーティーも開催されていました。
午後、散歩がてら住宅街にあるメルヘンチックな青の教会に行ってきました。(現在内部は修復中)
夕食:船内レストラン
ハンガリー風前菜、又はビーツ入りサラダ。
そら豆のコロッケ、又はネギのスープ。
鴨の胸肉、又はタラのフィレ、又はナシゴレン。
レモンパイ、又はチーズ&クラッカー。
深夜、今回のツアー最大のロックであるガブチコヴォダム(高さ20m)を通過しました。
宿泊:AMADEUS RIVA(船中泊)
8日目 エステルゴム~ブダペスト
ハンガリーに入り、エステルゴムに入港。毎回ルフトナーの旗とともに入国した国の旗が掲げられます。
朝一番にハンガリーカトリックの総本山であるエステルゴム大聖堂へ。西暦1000年、キリスト教国家として国王イシュトバーン1世が築きました。
大聖堂内部は荘厳な雰囲気で、奥にある聖母マリアの被昇天の祭壇画は世界最大級といわれています。
大聖堂の展望台からドナウ川や古い建物、対岸のスロバキアの町が見えます。マリア・ヴァレーリア橋の中間がハンガリーとスロバキアの国境になっています。
観光後、車窓から丘の上に築かれたヴィシェグラードのお城などを見ながら、チャーミングなセンテンドレの町へ。
多くのパラソルが吊るされたフォトジェニックな通りもあります。
中心広場にはセルビア正教会の教会もあります。この街にはオスマントルコの脅威から逃れるために移り住んだセルビア人、ダルマチア人、ギリシャ人たちが入植した歴史があります。
観光後、首都ブダペストに向かいます。車窓より英雄広場、世界遺産アンドラーシー大通りを見学後、昼食レストランへ。
昼食:URBAN BETYAR
グリーンピースとブロッコリーのスープ。ローストしたカボチャの種が香ばしくいいアクセントになっていました。
名物のパプリカチキン、サワークリームソース添え&ニョッキ。
デザートはアップルタルトです。
レストランの地下は民俗博物館のような展示がなされています。
午後は世界遺産ブダペスト観光へ。最初に聖イシュトバーン大聖堂を訪れました。
大聖堂内部の大理石の柱や金の装飾の豪華さに目を奪われます。
対岸のブダの丘にあるマーチャーシュ教会。
漁夫の砦にも入場しました。
砦から対岸のひときわ美しい国会議事堂を眺望。
ドナウ川にかかるくさり橋。
38度という猛暑の中の観光後、冷房の効いたクルーズ船に戻り休憩します。
本日でクルーズも最終日。夕食前にフェアウェルカクテルのシャンパンとミニお寿司をいただきました。
各部門のスタッフが登場、特に普段あまり見かけることのないハウスキーピングチームの面々はいつもと違う装いで颯爽と登場し、皆から拍手喝采の嵐でした。
最後にキャプテンが登場、お客様全員と乾杯のグラスを合わせてくれました。
夕食:船内レストラン
本日は最後のガラディナーです。
マグロのタルタル、又はシェフのサラダ。
キノコのカプチーノ風クリームスープ、又はタンドリーチキン。
お口直しのカシスシャーベット。
ローストビーフ&エビ、又はサーモンステーキ、又はビールートのニョッキ。
最後はルフトナーおなじみのデザート、ベイクドアラスカが登場!皆拍手しながら迎えます。
いつもは裏方のシェフたちの紹介があり、皆から感謝とねぎらいの大拍手。
切り分けられたベイクドアラスカをいただきます。
コーヒー、お茶のお供にプティフォーもサーブされました。
夕食後はハンガリアンフォークロアショーも楽しみました。
今回のクルーズ最後のイベントであるブダペストの夜景クルーズです。ブダの王宮です。
市内観光で訪れたマーチャーシュ教会と漁夫の砦。
ひときわ美しく輝く国会議事堂。皆さま、名残惜しそうにデッキから宝石のような夜景を満喫しました。
宿泊:AMADEUS RIVA(ブダペスト停泊)
9~10日目 ブダペスト~ミュンヘン~大阪
早朝、クルーズ船下船前に簡単な朝食を用意してくれました。
下船後、ブダペスト空港よりLH1675便にてドイツ、ミュンヘンへ(約1時間)。ミュンヘン空港にて乗り継ぎLH742便にて帰国の途へ(約11時間)。
翌朝、関西空港到着。長い空の旅お疲れさまでした。
前半は肌寒い冬日、後半は猛暑の中で大変でしたが、美しい中欧の水辺の街々を満喫してきました。
大型船と異なり、船も小さくスタッフもフレンドリー、毎日の荷造りも不要でまるで暮らすようにゆったりと数日間お過ごしいただきました。
お食事もチョイスも可能で、バラエティーに富んでおり、堅苦しいドレスコードもありません。
欧米の方々にも大人気のリバークルーズへのご参加、ぜひ次のご旅行にご検討ください!
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