旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年1月 8日
日本航空利用(FE607)
☆聖なる夜を祝冬のドイツ・フランス8日間☆
~フランクフルト・ニュルンベルク・シュツユトガルド・ストラスブール~
旅ごはんをご覧いただきありがとうございます。
毎年ヨーロッパでは街ごとに趣向を凝らした美しいクリスマスマーケットが開催されます。
今回はドイツとフランスのアルザス地方を訪れるクリスマスマーケットを中心に、お食事や観光地、華やかなクリスマス市を撮影してまいりました。街にはホットワイン(グリューワイン)を片手に楽しむ人々の笑顔であふれていました。
1日目 成田→フランクフルト
成田空港のクリスマスツリー
JL407成田〜フランクフルトへ Boeing 787-9機
本日は北極圏ルート(北極圏グリーンランド経由)
14時間の空の旅
直行便にてフランクフルト国際空港に到着後ホテルへ
ご宿泊:クラウンプラザ フランクフルトコングレス
2日目 フランクフルト→ニュルンベルク
【朝食】ホテル ビュッフェにて
お席
卵料理、ソーセージなどのホットミール
ハムやチーズ、フルーツなど各種
レーマー広場で行われるクリスマスマーケットは、
ドイツで最も古いマーケットの一つ(1393年より)
キリストが誕生した時のシーンを人形などで表した
Krippe(クリッペ) フランクフルト
スパイス煮込Glühwein グリューヴァインの屋台
広場にはメリーゴーランや屋台が並びます
【昼食】Zu den 12 Apostelnにて
サラダ
ミートローフ目玉焼きのせとポテト
チーズケーキ
ニュルンベルクのクリスマスマーケットは「Christkindlesmarkt クリストキンドルマルクト」として知られ、「世界一有名なクリスマスマーケット」として17世紀からの伝統が守られています。
旧市街ハウプトマルクトにある聖母教会
中央広場のメイン会場
マーケットには赤と白のストライプのテントが並びます
クリスマスマーケットに必ず売っている
大きなハート型やお人形型のレープクーヘン
ご宿泊: シェラトンカールトン ニュルンベルク
【夕食】 ホテル内レストランにて
野菜のスライス入りコンソメ
豚肉のメダリオン
バニラアイスクリームとチョコムース
3/4日目
【朝食】ホテル ビュッフェにて
お席
ハムやチーズ、フルーツなど各種
シャンペンやジュース類も豊富
卵料理はオーダー
ニュルンベルク徒歩観光へ 旧市街 ケーニッヒ門
伝統的な街並みが再現されている職人広場
可愛いオーナメントや窓飾りも豊富
レープクーヘン(ジンジャーブレッド)など各種
子供達のXmasマーケットにはメリーゴーランドも登場
「美しの泉」
鉄柵のリングに願い事を思いながら3回まわし
言わなかったら願いがかなうといわれています
クリストキンド役は2年に1度選出されXmasを一層華やかにします
聖母教会の古い仕掛け時計は毎日12時に
神聖ローマ皇帝を廻る7人の選帝侯が登場します
カイザーブルグ城(Kaiserburg)
高台(350m)にある城は、11世紀に礎が築かれた巨大な建造物
旧市街が見渡せます
カイザーブルクのテラスよりのパノラマ
城下町の建物の窓にはアドベントカレンダー
デューラーの水彩画「野うさぎ」より作られたオブジェ
デューラーハウス周辺
ニュルンベルクで売られている
レーズンやイチジクで作ったお人形
レストランの外観
【昼食】 Heilig Geist にて
店内
パンケーキスープ
ニュルンベルガーソーセージとポテト 又は
グリルした白身のお魚と温野菜
フルーツ入りヨーグルト
ニュルンベルク グリューヴァインのカップ 各種
2023年 2024年 ほか
4日目
ニュルンベルク → ローテンブルク・オプ・デア・タウバー
→ シュトゥットガルト
ロマンチック街道沿いにある中世の街並みを残す
ローテンブルク・デア・オブ・タウバーXmasマーケットへ
プレーンライン(お客様より)
ロマンチック街道沿いにある中世の街並みを残す
ローテンブルク マルクト広場の市庁舎と市参事館
のんびり動くヌッシュ元市長とティリー将軍の仕掛け時計
『マイスタートゥルンク』元市長は3.25lのジョッキにつがれたワインを飲み干し街を救いました
街並み
クリスマスマーケットへのアーチ
Krippe(クリッペ)ローテンブルク・オプ・デア・タウバー
その後シュトゥットガルトXmasマーケットへ
バス下車後クリスマスマーケットの会場までは徒歩にて
旧宮殿前の子供マーケットには蒸気機関車も!!
屋根の上に、くるくる回るクリスマスピラミッド
Weihnachtspyramide(ヴァイナハツピュラミーデ)
も見ることができました
屋根の上がてんこ盛りの屋台装飾
ドイツ最大規模(200以上の屋台)のXmasマーケット
個性的な屋根飾りやイルミネーション装飾が格別
上を向いて歩くクリスマスマーケットです!
ライトアップした観覧車 と メルセデス
クリスマスピラミッド と ポルシェ
シュトゥットガルト シンボルマークマーク
ご宿泊 : マルティム ホテル
【夕食】 ホテル内レストランにて
かぼちゃのクリームスープ
メインはチョイス サーモンリゾット添え 又は
ローストビーフと溶け玉ねぎ
クレームブリュレ
5日目 リクヴィール → コルマール → ストラスブール
国境を越えてフランスアルザス地方へ
【朝食】ホテル ビュッフェにて
サーモンなどのコールドミール
各種のパン
朝食後フランスの最も美しい村のひとつリクヴィールへ
市庁舎前
どこを見てもかわいらしい街並み 散策
【昼食】 RELAIS DES MOINES Rにて
店内
ホットミュンスターチーズのサラダ
クリスマスビール
チキンレッグとショートパスタ
アップルタルト
Xmasシーズンならではの噴水の飾り
ワイナリーDOPFFへ
アルザスワイン4種の試飲をお楽しみいただきました
ディズニー映画やジブリ映画のモデルとなった町へ
コルマールのXmasマーケット& 散策へ
ドイツとフランスの統治の影響が感じられる街並み
プフィスタの家
ハウルの動く城のモデルとなった建物と言われています
旧税関前にある広場 かわいい景色で知られています
カラフルな木骨組が街を彩ります
プティットベニズは漁師さんが住んでいた地区
その後ストラスブール
【夕食】Brasserie Des Haras にて
レストラン ライトアップされた外観
木の骨組みを生かした店内
鴨のフォアグラ、ブリオッシュトースト、ドライフルーツ
マスのフィレ、ホースラディッシュクリーム添え
アップルキャラメルエクレア&バニラアイスクリーム
美しい階段
ご宿泊 : ソフィテルホテル ストラスブールにて
6/7日目
【朝食】ホテル ビュッフェにて お席
アルザス名物のクグロフなどのパン各種
豊富なチーズやハム類
ホットミール
サラダ類
流石フランスというパンの豊富さ
ストラスブール徒歩観光へ
童話の世界に入り込んだかのような可愛らしい街
アルザス地方の中でも1570年から続く
フランス最古ストラスブールのXmasマーケットへ
ノートルダム大聖堂
内部 ステンドグラスが美しいバラ窓
内部 仕掛け時計
イエスキリストが誕生した時の様子が人形で飾られた
Creche (クレッシュ) 受胎告知
馬小屋の場面
教会前の広場にはメリーゴーランや屋台が並びます
プティットフランスの木骨組みの家々
まるで絵本の1 ページのように可愛らしい街並み
プティットフランスへ行く通りの飾り
夜のイルミネーション
『christkindelsmärik』と書かれた入口
【夕食】L Ancienne Douaneにて(夕刻撮影)
地ビールほか各種
食前酒と独特な結目に作られているプレッツェル
シュークルート
アイスヌガー
クリスタル製品『バカラ』のブティックがある通り
バカラのシャンデリアが贅沢に連なっています
カーテンで飾られているようなイルミネーション
大聖堂前の天使のイルミネーションは
天使がラッパを吹いているかのようなネオン
ピンクに彩られた小道のイルミネーション(お客様より)
クレベール広場にある高さ30mの巨大なクリスマスツリー
7日目 国境を越えてドイツのマインツへ
【昼食】 Eisgrub-Brauにて
ビールポット
自家製ビール
団子入りキャベツスープ
ホースラディッシュソースと根菜を添えた牛肉の煮込み
ブラックベリーのヨーグルト
食後散策へ キルッシュガルテンの連なる美しい通り
最終日にクリスマスを迎えマインツ大聖堂へ
イエスキリストが誕生の様子Creche (クレッシュ)
聖シュテファン教会
ユダヤ人芸術家マルク シャガールの青いステンドグラス
青い光がステンドグラスを通して教会内部に差込みます
※ドイツ・フランスのXmasマーケットは、
通常降臨節〜待降節までの4週間に開催
JL408便にてフランクフルトより帰国の途へ
(所要:約13時間)
8日目 成田空港到着
最後までお読みいただきありがとうございました。
※皆様にご協力頂き、行程を無事に進めることができました。(感謝)
さまざまな文化と歴史が共存するヨーロッパ!
人気の聖なる夜を祝うクリスマスのツアーをご紹介
させていただきました。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア