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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2024年12月13日出発 ドイツ最古のクリスマスマーケットを訪ねて 8日間(コース番号:FE216)

2025年1月20日

 ~ ベルリン・ドレズデン・ニュルンベルグ ~ 

 ドイツ最古のクリスマスマーケットを訪ねて 8日間


予定していたフィンランド航空が フライトキャンセルになり
カタール空港の夜便に振り替えられて ドーハ経由で ベルリンに入りました。

やれやれ・・・

ベルリンの空港から 市内観光
ホテルにチェックインの頃には どっぷり日も暮れていました。

ベルリン・マリオット

ホテル周囲には ポツダム広場や マウントフジというあだ名のついている
SONY CENTER があります。

ポツダム広場のクリスマスマーケットの様子

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最高気温が 0℃!


マーケットの屋台にて

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白ワインのグリューワイン(ホットワイン)とチーズのせプリッツェル
改革!っという言葉が浮かびました。



 ◇◇◇ 第3日目 ◇◇◇

ホテルでの朝食バイキング

種類は豊富
ONLY ベルリンのカレービュルスト(カレーソーセージ)がありました~!!

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いつもと違うのは クリスマスのケーキ・シュトーレンが
並んでいました!

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サンスーシー宮殿の観光

サン スーシー 名前を直訳すると憂いの無いというフランス語ですが
生憎の雨模様・・・ 暗い・・・
ドイツの冬らしいですが 晴れた時に ご案内したかったです。


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ツツェリーンホフ宮殿



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葉が落ちた枝は 本当に寒い冬を連想させます・・・


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第2次世界大戦の後始末 ポツダム宣言を話し合う場として 
チャーチルやスターリンが 訪れた部分は 
歴史的観光場所として 公開されていました。
これから 修復工事の為 5~6年は 中には入れなくなるそうです。


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お庭もキレイに 手入れされていました。

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お昼のレストランは サンスーシー宮殿の庭園内にあるレストラン

    Zur Historischen Muhle

レストランの内部の様子。

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野菜入り 鴨だしスープ

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ドイツ料理 全体がそうなのかもしれないが・・・
個人的には 少々 味が濃すぎたような気がしました。




スズキのフライと マッシュポテト

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スズキは タルタルソース(玉ねぎとリンゴが入っていて 歯ごたえがいい)を
つけていただきました。
マッシュポテトは 量が多くて多くて~
現地の方々には これが 当たり前の量なのでしょうか。



パンナコッタ

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甘すぎず ちょうど良い感じで 美味しかった♡



ドレスデンのホテル: HILTON

街の中心部のホテルでした。
今回は ホテルの前まで クリスマスマーケットの屋台が出ていて
バスが 正面玄関に 横付けできませんでした。


夕食 ホテルにて


サラダ

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バルサミコ酢が 良く効いていました。



ビーフのほほ肉煮

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個人的な感想ですが 柔らかいお肉でしたが 
なんだか 物足りないような・・・



リンゴのケーキ

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りんごの形をしている中味は リンゴが少し入っているクリーム。
外側は チョコレートで コーティングしてありました。


夕食後  ご一緒に クリスマスマーケットの様子を見に行きました。

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夜のアルトマルクトのクリスマスマーケット



 ◇◇◇ 第4日目 ◇◇◇


朝食のバイキングの様子

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マイセンの工房


クリスマスのテーブルセッティング

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絵付けをしている職人さん

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制作過程を 見学して 昼食。


マイセンの工房の中のカフェ

     カフェ・マイセン


ザクセン風ポテトスープ スモークサーモン添えて

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鶏むね肉とダンプリング 温野菜

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リンゴのコンフェクチュールとアイスクリーム

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甘さ控えめで 美味しい


ドレスデンのホテルに戻り自由行動。
ホテルの目の前から クリスマスマーケットの雰囲気は 充分。
少し ホテルの部屋に戻って 暖をとって 気分が向いたら
外へ出て・・・ 寒くなったら また 戻ることも 可能!

少し 歩くと アルトマルクトのクリスマスマーケットにも行くことができるので
ご案内しました。


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アルトマルクト(旧市場広場)は 移動式の観覧車も設置されて
子供たちの声が 賑やかでした。



   ◇◇◇ 第5日目 ◇◇◇


午前中 ガイドさんと一緒に ドレスデンの市内観光。

ベツレヘムでの キリスト誕生を再現したコーナーが
毎年 飾られています。
こういう風景を見ると クリスマスとは 宗教的行事なのだと再認識。

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聖フラウエン教会(聖母教会)

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第2次世界大戦で 壊滅的でしたが
一つ一つ壊れた石の形を コンピューターへ登録して
当て嵌めていき 消滅しているところは 新しい石で形を整え
世界で一番複雑で大きなパズルと呼ばれていた教会は 大戦前の姿に。


ホテルの目の前は かつては 王宮を守る近衛兵や厩舎があり、
その壁の外側 つまり ホテルに面している壁を
マイセンの工房で焼かれたタイル「君主の行列」が 飾っています。
歴代のマイセンを治めていた君主が 描かれています。
 

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そちらを左手に見ながら進むと 旧宮廷教会が見えます。
この辺りも 大戦の爆撃で 粉々にされ
ドイツが東西に分かれていたころは そのままにされていましたが
最近 修復が終わりました。
イタリアの画家 カナレットの絵画が 当時の様子を
復元するのに 非常に役立ったということでした。

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旧宮廷教会


そして そのお向かいには ゼンパー設計のゼンパーオーパー
国立劇場があります。

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ゼンパーオーパー


そのすぐお隣にあるアルテマイスター絵画館へ。
荷物を持って 絵画の鑑賞はあり得ない!ということで
B5用紙より 大きなバックは ロッカーに預けるようになっています。
ロッカーは 1ユーロ 又は 1ユーロ硬貨で利用しますが
荷物を戻すときに コインは 返却口に戻ってきます。


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世界に数枚しか残されていない フェルメールの絵画
『取り持ち女』


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フェルメール 『窓辺で手紙を読む女』


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アルテマイスター絵画館 

見学を終えて 出てきたら 晴れ間が見えました!


レストラン Augustiner


カリフラワークリーム スープ


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美味しかった♡



ポークシュニッツェル ポテトサラダ

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フライが 2枚。 味はいいのに 私たちには 多すぎました・・・


チーズケーキ

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好きな味でした。


食事の後 バスに心地よく揺られて zzz
少し お休みタイム。

今回のツアーの最終滞在地 ニュルンベルグへ。


ニュルンベルグのホテル メリディアン・グランド へ
先ず チェックイン。

夕食は ホテルでしたので ゆっくり。


サラダ

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メルルーサ(タラ目)のカレーバターソース&ライス

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魚は 味がたんぱくで・・・ バターソースも・・
いつものドイツの濃い味は どこへ??? という感じでした。



チョコレートのムース&フルーツサラダ

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  ◇◇◇ 第6日目 ◇◇◇




ホテルでの朝食バイキングの様子


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徒歩で 市内観光。

ニュルンベルグの中心部には ペグニッツ川が 南北を横切るように流れています。
まるで ニュルンベルグの街が ベルトをしているような形です



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写真の半分より やや右側の川にアーチを掛けているように建っているのは
かつての病院で 床の部分に穴が開けてあり 汚物を川にそのまま流せるように
工夫されていました。 この裏の方には 高齢者の施設として いまだに使われています。


どんどん 街の中心を登坂になっているところを上がっていくと
カイザーブルグ(皇帝の城)と呼ばれている城に至ります。

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こちらの円筒形の塔の手前にある四角い塔は 井戸を守る塔。
そちらのテラスから 見える景色は・・・

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少し 逆光で 暗くなってしまいましたが 
城下には 街の中心部が広がる。
王様になった気分。

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坂を降りてくると こんな感じで ここを 攻め倒すというのは 
厳しいと 誰もが感じたことでしょう。

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どんどん 坂を降りてくると 城下町である旧市街の中心部に行きつきます。


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中央広場 フラウエンキルヘ(聖母教会)がランドマーク。
この広場のクリスマスマーケットは ドイツで一番広範囲と
言われています。
食べ物屋さんの屋台が多いので 有名です。


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子供のクリスマスマーケットのメリーゴーラウンド



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夜のイルミネーション


夕食は 屋台で 名物のニュルンベルガーヴュストも ありですね!



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