
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年10月 3日
フレンドツアー 関西発 2018年8月8日出発
D207 ルフトハンザドイツ航空利用 童話と城をめぐる 北ドイツの休日9日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は星5つ★★★★★です。
1日目
ドイツの航空会社、ルフトハンザドイツ航空へ直行便フランクフルトへ(所要時間約11時間40分)
今日は残念ながら機材到着待ちの影響で3時間遅延してしまいました。
フランクフルトに到着後ホテルへ。
2日目
フランクフルトのホテルでの朝食
ホテル内に日本食レストランがあるから??ご飯とお味噌汁が出ていました。
フルーツが充実の朝食




少しづつ選んでもこんなに盛りだくさんになりました。

マールブルグという山の中腹の街、市庁舎です。

ちょっと坂道が多い街ですが、かわいい街。


グリム兄弟が下宿していた家だそうです

昼食は「HERKULES TERRASSEN」にて
バジルペースト入りのトマトスープ

手作りソーセージ、グリルポテト添え

ベリーソースのバニラアイスクリーム

ソーセージがボリューム満点でしたがドイツに来たなら是非食べないと!☆☆☆☆です。
午後は世界遺産のヴィルヘルムスヘーエ公園へ。

ここは宮殿だったんですが今は美術館

夕食はトレンデルブルグの宿泊ホテルにて
内装もとっても素敵なレストラン

アンズ茸のクリームスープ

マスのアーモンドバターソース
ドイツは海に面している地域が国土から見ると小さいので、魚料理は少し贅沢だそうです。
レモンムースとフルーツ

盛り付けもきれいで☆☆☆☆☆です。
3日目
朝食は紅茶の種類だけでも迷いそう・・・・・・パンは酸味の効いた黒パンが美味しい
黒パンは抵抗がある方もいるかもしれませんが、慣れると噛めば噛むほど美味しくなりますよ。




宿泊したホテルは、アニメ映画のモデルとなった、古城ホテルでした。
そのお話に出てくる髪の長~~い女の子が住んでいた塔です。

エアステザルツヴェーテルのバームクーヘン工房、すべて手作業だそうですよ。試食もありました

昼食は「UNION」にて
白アスパラガスのスープ

サーモンのグリル 白ワインソース、付け合わせはジャガイモ

パンナコッタとベリーのデザート

パンナコッタはさっぱりします、特にデザートが☆☆☆☆☆です。
リューネブルガーハイデの
エリカ
は7~9分咲きでした。

夕食はホテルから歩いてレストランへ。
「THEAR EIRTSHAUS」にて
マッシュルームスープ。
外国のスープはなめらかでとても美味しいです。

メインはチョイスメニューでタラのグリルか牛肩肉煮込み。チョイスは体調、食欲で選べてうれしいです。

地元のレストランで地ビールがいろいろあり、5種類飲み比べメニューもありましたよ


両方ともビールに合う食事でちょっと塩辛い・・・・。
デザートはタルトタタン

星は☆☆☆☆です。
4日目
ツェレという街に2連泊
朝食は素敵なレストランで豪華

コームハニーが大好評でした。



ホテルの前庭、良い天気になりました

今日はハーメルンの観光へ出発
ハーメルンの笛吹き男の舞台の街です。
歩道にネズミのプレートがあり、これを追って歩くと観光名所を回ることが出来ます。
街も落ち着いていて、まるで自分自身が童話に入ったみたいな気分になります

昼食レストラン
その名も「RATIENFAENGERHAUS(ネズミ捕り男の家)」
サラダからスタート

今日は・・・・・・ねずみのしっぽ料理をご用意しています
(豚肉料理なのでご安心を
)

コロッケとピラフもありました。

デザートはアイスクリーム

星は☆☆☆☆☆です。
夕食は自由食でしたのでご希望の方とレストランに行きましたよ。
5日目
朝食は昨日と同じ。食器もきれいで旅行に来たな~と感じます。

ブレーメンの観光へ。

こちらはお風呂に入る人の像だそうで、後ろは昔の風呂屋さんの建物です

聖ペトリ大聖堂と市庁舎

昼食はブレーメンの街にて自由食でした。
夕食はブレーメンの市庁舎の地下にある「ラーツケラー」というレストラン
前菜はチーズ入りサラダ

蒸したタラの魚、サフランソース。
ポテトは小さくても味がしっかりありました。

温かいブルーベリーマフィンとアイスクリーム

北ドイツは食事も美味しく☆☆☆☆☆です。
ホテルは立地の良い’’STAR INN’でした。
6日目
ドイツの朝食はトマトときゅうりの輪切りがよく出てきますが、ドイツ人を見ているとパンにチーズも挟んで食べいます。



せっかくドイツにいるので、朝食にもソーセージを。マスタードをつけてピリッと頂きましょう。

ブレーメンからリューベック。リューベックの聖マリア教会の仕掛け時計
観光途中にお菓子屋さんでお土産探し

ガング街を少し散歩


昼食は「SCHFIERGESELLSCHAFT」で。
ドレッシングがおいしいサラダ

魚のバターフライ ハーブソース

個性的な味のマジパンアイス

北ドイツは魚料理がよく出てきて、胃に優しく☆☆☆☆☆です。
バードドーベラン~キュルングスホルン西駅まで蒸気機関車モリー号に乗車


ハンブルグのホテルにてチェックイン。
夕食はホテルの9階レストランにて
ブラッターチーズ(南イタリアの名物チーズでフワフワです)とトマトのサラダ
アイルランド牛のステーキとアスパラガス

アプリコットのシャーベットとコーヒースポンジ

写真も美味しそうですが、実際に美味しく、サービスも良くて☆☆☆☆☆です。
7日目
ル・メリディアン・ハンブルグのホテルでの朝食
レストランからの眺めもGOOD!
レストランのコーヒーも美味しく、バッフェも最高

小エビのニシン、チーズも迷います



ドイツのパンは感激の味

森と湖に囲まれたシュべリーン城

オランジュリーの前の庭

昼食は「SCHWERIN ORAMGERIE」
前菜はサラダだったんですが撮り忘れました、すいません
メインはチキンの胸肉のグリル、コロッケ添え。コロッケは日本と同じでジャガイモが入っています。
かわいい器に入ったアイスクリーム

星は☆☆☆です。
午後はハンブルグの観光、聖ミハエル教会

ハンブルグの港

こんな素敵な市庁舎

夕食はホテルの9階
ビーフのカルパッチョ

タラのグリル、ロブスターソースのパスタ添え

洋ナシのコンポート、ピーナッツバター風味のアイスクリーム

最後の夕食☆☆☆☆☆です。
8日目
少々急ぎでしたがレストランで朝食をとり、空港へ。
ハンブルグからフランクフルトへ行き国際線に乗り換えて9日目、関西空港に到着しました
「童話と城をめぐる北ドイツの休日」というツアータイトル通り、メルヘン街道を行く童心に戻れる旅行です。
ドイツはジャガイモばっかり……という印象があるかもしれませんが、
最近は北ドイツ、東ドイツのレストランの料理は進化していて
美味しく繊細なものに変化しています。
大きな国ドイツ、1回では回り切れないので以前訪れて気に入ったわ~という方も、
初めてのドイツ旅行を思案中の方も、子供のころから馴染みある童話に触れてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました
ダンケシェーン
フレンドツアー

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