旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年1月30日
フレンドツアー 関西発
2018年12月6日出発
D216 ルフトハンザドイツ航空利用 きらめきドイツクリスマス7日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事(五段階評価で★の数で表しています)
と一部観光内容をご紹介いたします。
1日目
12月のヨーロッパと言えばクリスマスマーケットです(11月最終日曜日から始まります)
ルフトハンザドイツ航空でフランクフルトまで直行便(所要約11時間30分)で行き、バスで中世の街並みのローテンブルグに行きました。ホテルは城壁内のゴルドナーヒルシュ(金の鹿という名前)。
到着してから街のレストランで夕食に行かれた方もいらっしゃいましたよ。
2日目
朝食はバッフェスタイル、パンは見るからにおいしそう
リンゴはドイツ人が好きな果物第一位です。ドイツ国内だけの生産では間に合わないので輸入もしています
ゆで卵に何か書いてる~とお客様からのお声があり、気が付きましたイラスト付き卵。
朝食後、歩いて街へ。くるみ割り人形も立派、クリスマスのおもちゃ、サンタさんがたくさん。
ローテンブルグのクリスマスマーケット11時からOPENでちょうど準備中でした。
昼食は「ZUM RAPPEN」
コンソメのスープから。
サラダも出て酸っぱめのドレッシングがアクセント。
大きなロールキャベツとマッシュポテト
デザートはドイツのクリスマスケーキ??シュトーレン。
(坑道という意味でナッツ類がたくさん入って雪に見立てた粉砂糖がまぶした細長い形のケーキ。
このように端から切って少しづつ食べてクリスマスを待ちます)
星は☆☆☆と半分です。
午後はローテンブルグからニュルンベルグへ移動です
ホテルは1896年創業の【ル・メリディアン・グランド】
立地も良いですよ。
夕食はホテルで
ジャガイモスープ、お葱入りで濃厚で皆様にも好評でした。
メインはダックと野菜の煮込み。なんとなく和風を意識したお味。
男性は美味しいというお声がありましたが、女性からは濃過ぎるとのご意見も。
アイスクリームとべリーソースのデザート
星は☆☆☆☆です。
3日目
朝食は豪華なバッフェで迷います・・・・・。まずはシュトーレンをパチリ!
ドイツの定番、塩が効いたプレッツェル
卵料理も焼いてくれますよ。
ニュルンベルグの名物でニュルンベルガーソーセージ。
小ぶりのソーセージで味がしっかりついています!
お肉の国なのでソーセージ類はたくさんあります。
あっ、サーモンもありました
朝食後はニュルンベルグから少し北にあるバンベルグといういう街に行き大聖堂とクリスマスマーケットを見学。
13時半ごろにホテルに戻って午後はニュルンベルグで自由行動。
ニュルンベルグのクリスマスマーケット。ドイツ国内でもドレスデンに続き人気のマーケットです。
ニュルンベルガーソーセージとザワークラフトの入ったホットドッグをいただきま~す!
香ばしくて美味!
グリューワインと言われるホットワインが有名ですが今日はホットチョコレートをいただきました。
こちらもまたGOOD
今日は昼食、夕食は自由食、夕食はご希望の方はホテルの近くのドイツ料理のレストランにご案内しました。
4日目
朝食は2連泊でしたので昨日と同じです。
朝食後、テディベアの故郷ギンゲンのシュタイフ博物館へ訪れました。
シュタイフの歴史をアトラクションみたいな感じで見学、実際に造っているところも見学出来ました。
シュタイフ社を作ったマーガレットさん
お買い物も十分しましたね
観光後は、博物館のレストランで昼食
ドイツのドレッシングは酸味が効いておいしい!サラダからスタートです。
メインはマウルタッシェンというラビオリみたいなドイツ料理とマッシュポテト。
デザートはアイスクリームとサワーチェリー。
星は☆☆☆です。
午後はフュッセンという南までドライブしてホテルへ。到着後はご希望の方と歩いて7分ぐらいでクリスマスマーケットへ。
素朴なマーケットでしたが皆様からは良かったわ~というお声がありましたよ
夕食はホテルにて
スープが少し塩辛い。。。。。
久しぶりの魚料理。魚のグリルと温野菜。
デザートはチョコレートムースとフルーツ。
星は☆☆☆☆にします。
5日目
ドイツの朝食のパンの定番。ドイツの人たちは半分にスライスしてハム、チーズを挟んで食べています。
ベーコンもソーセージもジューシーでナイス!
朝食後がバスで10分ぐらいでホーエンシュバンガウへ
そして、天空の城ノイシュバンシュタイン城へ向かいます。
周りは雪景色で綺麗でした城内もワーグナーの世界観で素敵!
世界遺産のヴィース教会も入場。
バスでミュンヘンへ向かいます
昼食はビアホールのホフブロイハウス
ハーブのクリームスープからスタート
メインはポークとモチモチ団子(本当にモチモチ。ポテトと小麦粉かな?)
ババリアンクリームとベリーソースでさっぱり。
ビールの写真がなくてすいません
星は☆☆☆☆です。
ミュンヘンのノイエ・ピナコテークで印象派、印象派前後の作品を鑑賞
ゴッホ
ゴーギャン、ルノアールもありました。
ミュンヘンのクリスマスマーケットのカップ
夕食は自由食。ホテルの近くにはあまりレストランがなかったので、ホテル内で頂いたり、近くのデパートに行ったりしました。
6日目
帰国日ですがホテルで朝食が頂けました(お弁当タイプではなかったです)
ミュンヘンの名物の白ソーセージ。中は柔らかく甘めのマスタードを添えて頂くとおかわりしたくなりますよ~。
プレッツェルも良い塩加減です。
ホテルからミュンヘンの空港へ行き、フランクフルト乗り継ぎで関西空港に帰国しました。
ドイツのクリスマスマーケットは皆様から’寒いんでしょう~とご質問がありますが、日本と同じで行く時期によって違うんです。
今回は南ドイツは山岳地帯でフュッセンは標高が800メートルぐらいで雪が降りましたが、全体的にはそんなに寒くなかったですよ。
マーケットはかわいらしいドイツの木で作ったお人形、オーナメント、毛糸の帽子、グリューワイン、ソーセージなど見ているだけでもワクワクします
日本にはない、この本場クリスマスマーケットに来年ぜひご検討ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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