旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年9月12日
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます
フレンドツアーの添乗員です
往復日本航空ビジネスクラス利用
美しきドイツロマンチック紀行10日間
中世のかわいい街並みをお楽しみいただける
ロマンチック街道を旅しました
どの景色も印象に残り、感動で胸いっぱいになる
ドイツの街々です
ドイツの世界遺産を7つめぐり、
ライン川クルーズもお楽しみいただけます。
今回は1グループ、8名という少人数で
ゆったり旅していただけました
実際のツアーでお召し上がりいただいたお食事を
ご紹介させていただきます
印象的な景色も少々掲載させていただきますね。
旅を具体的にご想像いただくお役に
立てればと存じます
2日目 ご朝食 フランクフルト ご宿泊ホテルにて
ご朝食のビュッフェです
品数豊富で、特に和食コーナーがあったのが
良かったです
2日目 ご昼食 フランクフルト STEINERNES HAUS
フランクフルトで市内観光の後、ご昼食を
お召し上がりいただきました
メニューは
サラダ、パイクパーチのムニエル ポテト添え グリューネゾーセ、ローテ・グリッツェ
『グリューネゾーセ』は春の七草ソース。
フランクフルト名物の緑色のソースで、
フランクフルト出身ゲーテの大好物だったとか
パイクパーチはスズキ目の大型淡水魚でカワカマス、
というのが近いでしょうか。
1人2切れ
量の多さに皆様びっくりされていました
2日目 ご夕食 ニュルンベルク HEILIG GEIST SPITAL
おもちゃのまちニュルンベルク
ナチスが最初の大会を開催したことから、ナチス政権要人を裁く
『ニュルンベルク裁判』が行われたことでも知られた街です
こちらがレストランの様子です
メニューは
サラダ、フランケン風ビーフグヤーシュ ライス添え、バニラ&チョコレートアイスクリーム
そして、この街で名物料理を、弊社の独自サービス、ちょこっとサービスで
お出ししました。
それがこのニュルンベルガーソーセージです
それ以外の先述したお料理はこちら
グヤーシュの肉は、柔らかく煮込まれていました
3日目 ご朝食 ニュルンベルク ご宿泊ホテルにて
ご朝食のビュッフェです
ミュンヘン名物の白ソーセージや、昨日のちょこっとサービスでお出しした
ニュルンベルクのソーセージもありました
3日目 ご昼食 レーゲンスブルク HISTORISCHE WURSTKUCHE
2000年の歴史を持つ、世界遺産の街レーゲンスブルク
魅力的な石造りの街です
この日のご昼食は、世界最古のソーセージ店にて
お召し上がりいただきました
レストランの名前が、その名も『歴史的ソーセージの台所』です
もちろん、名物のソーセージをメインに
こちらがレストランです
メニューは
サラダ、レーゲンスブルガーソーセージ ザウアークラウト添え
炭焼きソーセージは、ぷりぷりで美味しかったです
外のテイクアウトは行列でした
3日目 ご夕食 ミュンヘン ZUM AUGSTINER
ミュンヘンのご夕食は、
ビアホールでお楽しみください
こちらが、ビアホールの内部です
メニューは
コールスローサラダ、シュヴァイネブラーテン(豚のロースト)とイモ団子、
アイスクリーム(チョコ・バニラ・ストロベリー)
お写真のブレッツェルは、またまたちょこっとサービスで
おつけしてみました
ボリュームたっぷりで、皆様ギブアップ気味
デザートのアイスも、パフェ並みの量でした
4日目 ご朝食 ミュンヘン ご宿泊ホテルにて
ご朝食のビュッフェです
ミュンヘンのホテルは3連泊ですが
種類豊富で飽きないおいしさでした
4日目 ご昼食 ホーエンシュバンガウ CAFE KAINZ
ロマンチック街道のハイライト、ノイシュバンシュタイン城
ルードヴィッヒ2世が夢見た中世風の城です
山の中腹に建つその姿は、季節ごとに
違った印象を残してくれます
麓のホーエンシュバンガウでお食事となりました
南ドイツの地方名物料理のマウルタッシェン(ドイツ風水餃子)を
お楽しみいただきます。
メニューは
サラダ、パン、マウルタッシェン、チョコレートケーキ
マウルタッシェンは、ハム入りのクリームソースで
とても美味でした
6日目 ご昼食 ディンケルスビュール GOLDENE ROSE
ドイツの街の多くは、幾多の戦禍で大きな被害を受け、
再建された街が多いです。
が、ここディンケルスビュールは、ほかの街と違い、
戦争での被害をほとんどうけなかった、珍しい街です
こちらで、ご昼食をお召し上がりいただきます
レストランがこちら
メニューは
オニオンスープ(チーズトースト入り)、サラダ、
海カマス 温野菜のクリームソースがけ&ポテト、レモンシャーベット&フルーツサラダ
今回のツアーで、初めてのスープが出ました
お味もよく、皆様からも好評を頂戴しました
量もちょうどよかったですよ
6日目 ご夕食 ローテンブルク GLOCKE WEINGUT
ロマンチック街道を通り、古城街道と交差する街
ローテンブルクにお入りいただきました
中世の街並みをお楽しみいただける、
ロマンチック街道でも人気の高い街です
この日のご夕食メニューは
フランケン風ポテトスープ、パン、パテ&クリームチーズ、
ウィーン風ポークカツレツ フレンチフライ添え、フルーツヨーグルトクリーム
ポークカツレツは、なんと1人2枚
フライドポテトも大量で、
さすがに添乗員も残してしまいました
7日目 ご朝食 ローテンブルク ご宿泊ホテルにて
タウバー渓谷の眺めが素晴らしい
ホテルのレストランでビュッフェのご朝食
7日目 ご昼食 ハイデルベルク ZUM RITTER
街の中心にある、歴史的建造物ツムリッター
ハイデルベルク最古の民間の建造物です
現在はホテル兼レストランとして利用されています
このツムリッターでお食事です
こちらが、レストラン外観と内部です
メニューは
サラダ、鱈のセサミフライ タルタルソース ほうれん草クリーム ポテト添え、アイスケーキ
8日目 ご朝食 リューデスハイム ご宿泊ホテルにて
ライン河畔の街リューデスハイムは、ツグミ横丁など
かわいい建物で知られる街です
また、ライン川クルーズの拠点としても
日本の旅行者が多く訪れる街です
この街のご宿泊ホテルで、ビュッフェのご朝食を
お召し上がりいただきました
8日目 ご昼食 ザンクトゴアール ラインフェルス城
ライン河岸に広がる、美しいブドウ畑と、その中にたたずむ
多くの古城をお楽しみいただくライン川クルーズ
ザンクトゴアールで下船後、このライン河畔の古城の1つ
ラインフェルス城でご昼食をお召し上がりいただきました
こちらがラインフェルス城です
お食事内容はもちろん、ライン川を眼下に一望する
この景色が、何よりのご馳走です
お食事内容をご紹介させていただきます
メニューは
生ハムとメロン、地中海風チキングリル パプリカと大麦添え、クラムケーキ ベリーソース
素晴らしい景色を眺めながら食するお食事・・・
盛り付けも美しく、心安らぐ幸せなひと時でした
8日目 ご夕食 ケルン ご宿泊ホテルに
中世の面影を残した街ケルンにまいりました。
世界遺産の大聖堂をはじめとする、歴史的な
建築物が多い街です
18世紀には、この街でオーデコロンが誕生しています。
オーデコロン=ケルンの水の意で、まさに名前が
そのまま生まれ故郷を示しています
ケルンのご宿泊ホテルでご夕食を
お召し上がりいただきました
お食事メニューは
季節のリーフサラダ、エビとトマト バルサミコドレッシング、
バルト海産タラ&温野菜&ポテト、アップルシュトゥルーデル バニラソース
すいません、前菜のお写真を撮り忘れてしまいました
エビがぷりぷりで美味しかったのですけど・・・
とても美味しいお食事で、会話も弾む楽しいひと時でした
こちらが、ご宿泊ホテルから撮影した
世界遺産ケルンの大聖堂です
かつて、世界で一番高い人工建造物でした
今は高い建造物がどんどん建ってしまいましたが・・・
一番のっぽさんでなくとも、美しいその姿は健在です
9日目 ご昼食 ブリュール レストランにて
最後のご観光地、世界遺産のアウグスブルク宮殿を
訪れました
そして、その感動を胸にお食事会場へ
メニューは
トマトスープ、チキンサラダ、パンナコッタ
メインがサラダだったので、軽食かな と思ったら、
とんでもない
お写真ではわかりにくいのですが、チキンとマッシュルームの
大きな大きなサラダでした
しっかりばっちりお食事でしたよ
ツアー内容もお食事もボリューム感満載のドイツの旅でした。
最後のお食事で会話も弾み、思い出に花を添え、
フランクフルトの空港へとまいりました。
まだまだ帰りたくないような、寂しい気持ちと、
美味しい和食を欲する心で揺れる帰路となりました
ドイツの街は、本当に魅力的で、どこを撮影しても
絵になる場所ばかりです。
ついつい撮影してお写真枚数がすごい数になるので、
デジタルカメラの時代で良かったと思います
お食事も美味しいですよ、本当に。
ぜひ皆様も、景色に、お食事にと、ドイツに恋してください
皆様のご参加をお待ち申し上げております
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