旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年1月15日
フレンドツアー 関西発
2017年11月29日
D217 ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用
きらめきのクリスマス in ドイツ 7日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事(五段階評価で★の数で表しています)
と一部観光内容をご紹介いたします
<1日目>
ルフトハンザの翼で、フランクフルトへ。着後、ローテンブルクへバス移動。
ホテルは旧市街の中でしたので、さっそく夜景を見に散策に出られた方も
▼ローテンブルク・聖ヤコブ教会
▼マイスター・トゥルンク(仕掛け時計)
▼プレーンライン
ショーウィンドウは、どこもすっかりクリスマス
<2日目>
朝食 ローテンブルク TILMAN RIEMENSCHNEIDER
アメリカン・バッフェです。
さすがはドイツ、パンがおいしいです
ハムの種類もいろいろ。
ホテル・ティルメンリーメンシュナイダーの外観。
中世ドイツを代表する彫刻家の名前をとったホテルです。
リーメンシュナイダーの祭壇のレプリカ。本物は、聖ヤコブ教会で御覧いただけます。
ブルク公園は、すっかり雪景色でした
こちらは、ローテンブルク名物のお菓子、シュネーバル。
雪玉を模したもので、パイ生地でできてます。チョコやシナモン、粉砂糖など、いろいろな味がありますよ
昼食 ローテンブルク GLOCKE
スープ(パンプキン、ニンジン、生姜)
ポークフィレ with タリアテッレ(平打ち麺のパスタ)
デザートは、シュトーレン(ドイツでクリスマスに食べるケーキ)でした。
食事評価 ★★★★
~食後、ロマンチック街道を走り、ディンケルスビュールへ~
クリスマスマーケット
グリューワイン(ホットワイン)。温めた赤ワインで、スパイスが効いてます。
カップは、街ごとに違うので(屋台ごとに違うことも)、集めるのも楽しみ
ディンケルスビュールは、ローテンブルクほど、観光客が多い町ではないですが、
ここでも木骨組のかわいい街並みがご覧いただけます。
~夕刻、ミュンヘンへ~
屋台は、どこもかわいいクリスマスグッズであふれています。
クリッペを専門に売る屋台。
*クリッペ・・・キリストの誕生のシーンを再現したオブジェで、もともと布教活動の道具として開発されました。
▼新市庁舎
夕食は、フリー食でした。ビアレストランでお楽しみいただいた方も
フリー食の際は、ロビーで添乗員デスクを設けますので、お気軽にご相談ください。
<3日目>
朝食 ミュンヘン MARITIM
アメリカン・バッフェ
名物・白ソーセージがありました。
仔牛肉の挽肉のソーセージで、皮は固いので、フォークで切れ目を入れ、
中身を出して、甘いマスタードをつけて食べます。
チーズの種類も充実。
こちらも、ミュンヘン名物のパン、プレッツェル。
~ミュンヘン観光~
ノイエピナコテークへ。
▼クリムト
▼モネ
▼ゴッホ
▼ゴーギャン
数々の名画をご覧頂きました。
改めて、新市庁舎の昼間の姿。仕掛け時計があります。
昼、自由食。
屋台でのお食事は指さし注文できるので、簡単ちょっとずついろいろなものをつまみ食いするのが楽しいです。
こちらは、カルトッフェルプッファー(じゃがいもを揚げたもの)
ミュンヘンのグリューワインカップ。
クリッペは、クリスマスマーケットが開かれている広場によく飾られています。
またまた、クリスマスマーケットの屋台で売られている、かわいらしい品々
ドイツ人は、キャンドルが好きです。
お誕生日ケーキに、命の象徴として蝋燭を飾り始めたのもドイツ人という話です。
夕刻、ニュルンベルクへ。
おもちゃの街、ニュルンベルクのクリスマス市は、ドイツ屈指の規模を誇ります。
こちらは、中央広場の夜景。ここで市が開催されます。
週末のため、すごい人でした
さすが、おもちゃの街だけあって、屋台で売られているものの精巧で、見てるだけで楽しいです。
教会では、ミサが行われていました。
夕食 ニュルンベルク ご宿泊ホテル LE MERIDIEN GRAND
ポテトとキャベツのスープ
白身魚のフィレ with ライス
レモングラスのパンナコッタとパパイアチリソース
食事評価 ★★★ 魚がちょっと塩辛かったかな。。
<4日目>
朝食 LE MERIDIEN GRAND
アメリカン・バッフェ
オムレツマンもいます。その場で、卵料理オーダー。
野菜が沢山あってうれしいですね。
ソーセージの種類は、300種類以上と言われますが、こちら有名なニュルンベルガー。焼きソーセージ。
メリディアン正面玄関。
中央駅のすぐ前のホテルです。
~バスで、バンベルクへ~
プティベニス・・・町全体が世界遺産です。
大聖堂
内部に、バンベルクの騎士。
リーメンシュナイダーによる彫刻が施された石棺。
旧市庁舎
ドイツには、150か所以上のクリスマス市がありますが、この町でもやっています。
ドイツのクリスマスケーキ、シュトーレン。
~再び、ニュルンベルクへ~
<5日目>
朝食 昨日と同じ
~ローテンブルクのクリスマスマーケットへ~
~ロマンチック街道の北の始点ヴゥルツブルクへ~
昼食 ヴゥルツブルク ZUR STADT MAINZ
サラダ
ロールキャベツ
チョコムース
食事評価 ★★★★★
~食後、ヴュルツブルク観光~
レジデンツ入場
大聖堂
クリスマス市
マリエンベルク要塞
~フランクフルトへ~
ドイツ最古&訪れる人が最も多いと言われるクリスマス市。
シンボルは、レーマー(旧市庁舎)と、その前の巨大クリスマスツリー。
夕食は、屋台でフリー食。
フランクフルトご宿泊ホテルは、この街屈指ホテル、STEIGENBERGER
<6日目>
朝食 フランクフルト STEIGENBERGERHOF
アメリカン・バッフェ
~ケルンへ~
大聖堂。
ステンドグラスが素晴らしいです
大聖堂前のクリスマスマーケット。
昼食 ケルン BRAUHAUS SION
コンソメスープ
マウルタッシェン(ドイツ風ラヴィオリ) トマトソースがよく合います。
フルーツサラダ
食事評価 ★★★★★
クリスマスマーケットは、11月末~クリスマスまでヨーロッパ各地で開催されていますが、
発祥の地ドイツは、さすが、マーケットの数、屋台の飾り、クリスマスグッズ、どれも気合が入っています。
冬の寒さも吹き飛ぶ、美しさとかわいらしさを満喫しに、是非ご参加ください!
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