旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年2月 8日
皆様こんにちは
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です
ラインの流れ、ロマンチック街道と東ドイツの街々
ドイツ周遊13日間
ドイツの7つの世界遺産をお楽しみいただきます
ドイツ旅行の決定版
大人気のロマンチック街道とライン川クルーズに加え、
ドレスデンやマイセンなど、東ドイツの町へもご案内
ドイツの魅力を、たっぷり味わっていただく
13日間のツアーです
せっかくヨーロッパへ行くのだから、長めの日程で
旅行したい、という方
1つの国を、じっくり時間をかけて楽しみたい
という皆さまにおすすめです
旅ごはんでは、ツアー中、皆様にお召し上がりいただいた
お食事を、お写真でご紹介させていただくブログです
添乗員がお撮りしたお写真ですので、
プロとは違う、そのままの素直な写真です
手ぶれもろもろの部分はご愛嬌、
どうぞご容赦いただき、ご覧下さいませ。
○○○2日目ご昼食 ケルン KORELSCHE BOOR○○○
大聖堂で知られる街ケルン
多くの観光客や地元の人でにぎわう
エネルギッシュでありつつ、落ち着いた街。
この街で、名物料理のご昼食を
お召し上がりいただきます
ドイツは、言わずと知れたビール大国
各地で地ビールがお楽しみいただけます
ケルンにもケルシュという地ビールが
もちろん、これもお楽しみいただきます
こちらがお食事会場
やわらかな光あふれるお席です
お食事は
サラダ、シュヴァイネハクセ(豚のすね肉のロースト)、ババロア
・・・そして、ケルシュ
これがシュヴァイネハクセ
大迫力インパクト大
ババロア
○○○2日目ご夕食 リューデスハイム ご宿泊のホテル○○○
ライン河畔の町リューデスハイムへ
ライン川交通のかなめ、そしてラインワインで栄えた町で
今なお、かわいい街並みに当時をしのぶことができます
つぐみ横丁など、お写真でご覧いただく
機会も多いのではないでしょうか・・・
ライン河畔のホテル、クローネアスマンハウゼンにご宿泊
つぐみ横丁などでご覧いただくような、
かわいい建築のホテルで、
みなさまシャッターを押す手が止まりません
かわいいでしょ~
このホテルでご夕食をお召し上がりいただきます
メニューは
ビーフコンソメスープ、ローストポーク、レッドベリーアイスクリーム
○○○3日目ご朝食 リューデスハイム ご宿泊ホテルにて○○○
ホテルのご朝食
素敵な時間が過ぎていきます・・・
○○○3日目ご昼食 ザンクトゴアール RHEINFELS○○○
リューデスハイムからご乗船いただき、
ライン川クルーズをお楽しみいただきます
両河岸には、ブドウ畑の緑の中、
多くの古城が並び、楽しい景色です
ザンクトアールで下船後、
古城レストランでお食事を
ドイツとは思えない品の良さという、
嬉しいような複雑なようなお声を頂戴しました
本当に、味も雰囲気もよく、
皆さまも楽しまれておられました
メニューは
トマトスープ バジル入り、マスのグリル、アップルパイ
○○○3日目ご夕食 ハイデルベルク ZUM HUTZWALD○○○
古城街道の重要な街ハイデルベルク
高台にあるハイデルベルク城が
街を見守るように建っています
ハイデルベルクでのお食事は、
ちょっとカジュアルなレストランで
お味も・・・カジュアルかな
メニューは
ヌードルスープ&サラダ、七面鳥シュニッツェル&コロッケ、カスタードクリーム
○○○4日目ご朝食 ハイデルベルク ご宿泊ホテルにて○○○
ご宿泊ホテルのご朝食
朝からしっかり食べて、エネルギーチャージ
○○○4日目ご昼食 ローテンブルク ROTERHAHU○○○
古城街道とロマンチック街道の
交差する街ローテンブルク
ドイツの観光地の中でも、
人気ナンバーワンの呼び声高い街です
この街でご昼食
メニューは
サラダ、シュニッツェル、スイスロール
なんだか、メインのシュニッツェルが
昨夜と重なる気が・・・
お味は良かったです
ドイツを訪れるとよく見られる木骨組の建物
かわいいですよね~
○○○5日目ご昼食 フュッセン KAINZ○○○
ルードヴィッヒ2世が建立した、
白亜の城ノイシュバンシュタイン城
ドイツの城といえば、この城を思い浮かべる方が
多いのではないでしょうか
麓の町フュッセンでお食事を
メニューは
マッシュルームスープ、マウルタッシェン、チョコレートケーキ
マウルタッシェンは、南ドイツの郷土料理で、
大きな水餃子みたいなイメージでしょうか
グループがたくさん来ていて、
ちょっと落ち着かない雰囲気
美味しいよ~、とのお声を頂戴しました
○○○5日目ご夕食 ミュンヘン ご宿泊ホテルにて○○○
バイエルン州最大の町ミュンヘン
ミュンヘンの名は『モンヒェン(子供の修道士)』から
きているそうです。
ミュンヘンの市章も、こどもの修道士で
あちこちでご覧いただけます。かわいいですよ
その昔、ミュンヘンを代表する河川、イザール川周辺に
たくさんの集落があり、ベネディクト会の修道院が
たくさんたてられたのだとか
そこには、大人の修道士とともに、
子供の修道士もいたのだそうです。
さて・・・
ミュンヘンのご夕食は、ご宿泊ホテルにて
メニューは
ビーフコンソメ、チキンロースト、クリームブリュレ
照明の関係で、ちょっと
お写真の色が悪いのですが・・・
お客様からは、とっても美味しいと
大好評のお食事でした
○○○7日目ご昼食 ニュルンベルク BRATWURST ROSLEIN○○○
中世のころ、北ヨーロッパとイタリアを結ぶ
重要な貿易都市としてにぎわったニュルンベルク
中世からの城壁に囲まれた街です
ナチス政権が最初の大会を開いたことから、
ニュルンベルク裁判が行われ、このことでも
その名を知られています
この街の名物は、なんといっても
ニュルンベルガーソーセージ
食さずには帰れませんよ~
ということで、この日のご昼食は
ニュルンベルガーソーセージを
メニューは、
プレッツェル、ニュルンベルガーソーセージ、アイスクリーム
・・・すいません、ソーセージ、うっかり食べちゃいまして
店のパンフレット写真で申し訳ありません
バラが美しく咲いていて、
皆様うっとりされていました~
○○○7日目ご夕食 バンベルク SCHLEN KERLA○○○
世界遺産の町バンベルク
ハンザ同盟の街として栄えました
第二次世界大戦時、多くの町が戦禍に見舞われるなか、
ほとんど無傷で残った町です。
そのため、中世の建造物が、1000年の時を越え、
今でもその姿をとどめているのです
ぜひご覧いただきたい街です
この街の名物はバンベルクツヴィーベル
玉ねぎの肉詰めなのです
名物をメインに、燻製ビールラオホビアも
お楽しみいただきます
メニューは
パンケーキスープ、バンベルクツヴィーゲル、チョコレート
お客様は『見た目より美味しい』と・・・
まぁ・・・見た目は玉ねぎですからね
○○○8日目ご昼食 ライプツィヒ AUERBACHSKELLER○○○
旧東ドイツ地区では、ベルリンに次いで
2番目の人口規模を誇る都市
また、バッハやメンデルスゾーンなど、
ドイツを代表する音楽家ゆかりの街
世界有数のメッセの街であり、
東ドイツ民主化運動の出発点の街でもあります。
この街でのご昼食は、ゲーテや森鷗外も
通ったといわれるレストランにて。
こちらが内部の様子
歴史あるレストランで、味も雰囲気も良いと
皆さまからも好評で、うれしいお声をちょうだいしました
メニューは
前菜盛り合わせ、白身魚のソテー&ホウレンソウ、アイスクリーム
○○○8日目ご夕食 ドレスデン ご宿泊ホテルにて○○○
選帝侯ザクセン公の都として栄えたドレスデン
エルベ川沿いの美しい街です
森鷗外も5か月ほど滞在し、
『文づかひ』はこの街が舞台
マイセンの壁画『君主たちの行列』は必見です
ご夕食はご宿泊ホテル内にて
メニューは
茸とチキン入りサラダ、ティラピア(イズミダイ)、チョコトルテ
美味しいとご好評で、
とても幸せな時間でした
○○○9日目ご昼食 ドレスデン LINGNERSCHLOSS○○○
この日のご昼食は、城内レストランにて
雰囲気もよく、お味も美味しいと皆さまからも大好評
こちらがレストラン外観
メニューは
オレンジと人参のスープ、キノコのロール巻き、クリームブリュレ
○○○10日目ご昼食 ポツダム DRACHENHOUS○○○
選帝侯フリードリヒ・ヴィルヘルムの狩猟館が
造られたことをきっかけに、発展したポツダム
その後、プロイセン王家の居住地となり、
18世紀頃には宮殿が多く建てられます
その1つ、サンスーシー宮殿は、美しい庭園と
ロココの優美な内装で、たいへん有名です
このサンスーシー公園内レストランで
ご昼食をお召し上がりいただきました
メニューは
グリーンピーススープ、ローストポーク、フルーツヨーグルト
味も雰囲気もたいへん良く、とても幸せ~
皆さまからも大好評でした
○○○10日目ご夕食 ベルリン SCHILDKOETE○○○
いよいよ旅も終盤
この日は皆さまご一緒にお召し上がりいただく
最後のお食事となりました
地元の人でにぎわうレストランでお食事
こちらがレストラン入口
地元の雰囲気を楽しみながら、
旅の思い出話に花が咲くお時間となりました
メインにベルリン地方の名物料理
ケーニヒスベルガー・クロプセ(ミートボールの煮込み料理)を
メニューは
ポテトスープ、ミートボール、レッドベリーとアイスクリーム
○○○11日目ご朝食 ベルリン ご宿泊ホテルにて○○○
朝のビュッフェ
いよいよ帰国かと思うと、なんだか名残惜しく・・・
東西ドイツの魅力的な街をご案内するコースです
13日という長いツアーですが、
皆様、終わってみるとあっという間だと
おっしゃいます。
きっと、毎日が感動の日々だからでしょうね
ドイツをじっくり楽しみたいという方に、
おすすめのコースです。
ご一緒できますこと、心よりお待ち申し上げております
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