フレンドツアー　関東発　2014年11月26日発　「全日空往復直行便ビジネスクラス利用　北ドイツのクリスマス8日間」（コース番号D218）

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2014年12月15日

　フレンドツアー添乗員です。
　ヨーロッパのクリスマスシーズンは11月から約1ヶ月間、華やかに街を彩ります。
　中でもドイツは、大きな都市から小さな都市まで街がクリスマス装飾になり、「おとぎの世界に来た！！！」という印象を受けます。
　数あるクリスマスにちなんだツアーの中でも、ドイツの北部のみをめぐるクリスマスツアーは、フレンドツアーならでは！
　早速全日空直行便ビジネスクラスで、ひとっ飛びしてきました！もちろん私は添乗員なのでエコノミークラスでしたが。。。(笑)
　

★☆★日程2日目昼食　「RAMPENDAHL　HAUSBRAUEREI」レストランにて★☆★

　↓これ何に見えます？？？

　チョコレートのようにも見える丸い茶色いものは、実はパンなのです！！
　その横に添えてあるのは”豚の背脂”、バターの変わりなんですね～

　↑4つに切って、食べましょう！
　↓このお馴染みの器のふたを開けると・・・

　↑姿を現したのは、野菜のクリームスープでした！　寒い季節には心も体も温まりますよね～♪

　↑メインは、豚肉のグリルに温野菜を添えたもの。とにかく量が多くて食べる前から”お腹いっぱい”と口々に。。。
　このレストランは「日本人の皆さん　ようこそドイツへ！」という歓迎ムードばっちりの雰囲気でした。
　だからその気持ちがお料理の”量”に表れていたのです！！！
　とても嬉しいのですが、食べきれない！（笑）

　↓さらに極めつけはデザート「ベリークリーム」！

　もうホントにお腹が・・・

★☆★日程2日目夕食　「RADISSON　BLU」ホテルレストランにて★☆★

　お昼とはうって変り、夜はスタンダードなメニュー。何か安心しちゃいました（笑）

　↑上から、ミネストローネスープ・ビーフストロガノフ人参&パスタ添え・フルーツデザート。
　　少し塩味が強かった感じでした。。。

★☆★日程3日目昼食　「HAUS　DER　SCHIFTERGESELL　SCHOFT」レストランにて★☆★

　↓まずはレストランの外観写真2枚から。

　中に入ると一昔前によくあった長テーブルがありましたが、レトロな情緒を感じさせる雰囲気でGOODでした！
　店員さんのサービスもよくて、お料理も大期待！！　その内容は。。。？

　↓まずはスープから。

　黒っぽく写っていますが、これは野菜のコンソメスープ。寒い季節にはやっぱりうれしい！　　続いてメインは、

　↑温野菜を添えた鮭のムニエル。これがまた美味しい。魚文化の強い日本人には嬉しかったです！！
　↓食後には、ベリーのムース・ティラミスを。色がきれい！

　ここまで朝食を含めて5回ほど食事をしましたが、ここがNO.1でした。
　量も多過ぎず、味は最高だと思います。お客様も口々に「美味しいわね～」と仰って頂き、とても嬉しかったですね！

★☆★日程5日目昼食　「FRANZISKANER」レストランにて★☆★

　今日で4回目のお昼ごはん。さあ何が出てきますかな～？

　↑まずはお馴染みのスープ。カボチャが入っているカレー風味です。カボチャの甘さとカレーの辛さがうまくマッチしている逸品です！

　↑どどーんと焼魚。正体はニシンのグリルです。これがまた美味しい！
　　肉料理が多い中で、魚料理はほっとするのが日本人。かくいう私も同じです！

　↑仕上げのデザートは、アプフェルシュトゥーデル。
　　もともとはオーストリア発祥のパイのお菓子。アプフェルはドイツ語で英語ではアップルのことで、リンゴのお菓子です。（アップルパイに似てるかな。。。）
　　とても”あつあつ”で出てきたのがとても良く、通常は冷たいイメージなのが一気に吹き飛んでしまいました。
　　皆さんデザートは完食、恐れ入りました(笑)
　　この日のお食事はお客様にもとても好評でした！！

★☆★日程5日目夕食　「HILTON」ホテルレストランにて★☆★

　ちょっと塩味がきつかった感じでした。海外の食事にはよくあることなんですが、日本人には苦手なもの。
　メニュー内容が凝っているだけに、ちょっと残念な感が。今後は会社側で少し改善するとのことでした。。。

　↓アーティチョークのクリームスープ。アーティチョークというのは”あざみ”のこと。海老の串焼きが添えてありました。

　↓メインは、豚のブロック焼きと野菜をクレープ生地で包んだもの。

　

　↑デザートはベリーをのせたチーズケーキ。

　以上お食事をご紹介させて頂きました。
　味付けが濃い（＝塩味が強い）お食事がいくつかありましたが、これがヨーロッパの食事なんだ！と私はいつも思う様にしています。
　もしその土地の郷土料理を日本風に味付できたとしたら、それはまたおかしい話になってしまいます！
　観光地も食事も人々も・・・日本と違うものを体験しにいくのが旅行なんだと。。。

　今回お客様から特に好評を得たのは、3日目のお昼ご飯でした。私も全く同じです。

　クリスマスはまだシーズン真っ只中。かわいいクリスマスマーケットを是非お客様の目でご覧下さませ！！！！
　