旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年7月 2日
フレンドツアー 関西発
2025年6月2日
ルフトハンザドイツ航空
水辺の美と中欧の風景をめぐるドナウ川の船旅10日間【コースコード:FP724】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目
おはようございます、早朝から関西空港にお越し下さりありがとうございます。
ルフトハンザドイツ航空でミュンヘンまで約14時間のフライトです。
直行便なので楽々にミュンヘン到着、入国審査をしてバスでホテル・ホリデイインミュンヘンズードへ。
早めに休みましょう。
2日目
お腹が空きました、朝食はドイツパンから!塩のついたパンを頂きます。
作り方が白いパンとは違いこのように外側が茶色になります。
ミュンヘン名物の白ソーセージ、甘めのマスタードで食べるとさらに美味しい。
良いお天気でノイシュバンシュタイン城がきれいに撮影出来ました。
昼食はクレープの入ったビーフブロスというスープ。
メインはポークとモチモチ団子、ザワークラウト(キャベツの酢漬け)です。
モチモチ団子が本当にモチモチで皆様びっくりされていました。
デザートはフルーツとアイスクリーム。
星は☆☆☆☆です。
午後は世界遺産のヴィース教会、外はシンプルで内部は豪華絢爛。
外観はこのような感じです。
夕食はホテルの近くのイタリアンCEASARSでカプレーゼの前菜。
メインはサーモンと温野菜。よく焼けていましたがお味は◎。
ティラミスのデザート。
星は☆☆☆と半分です。
3日目
朝食は昨日と同じです。
ミュンヘンの観光、ヴィクトリアンマルクとという屋外マーケットで白アスパラガス。
そろそろ終わりの頃ですがまだ大きい。
ぺったんこの桃、こちらは今からシーズンで熟れると美味。
アルテピナコテークという美術館へ、ドイツの画家ドューラーの自画像。
当時キリストしか正面の絵画がない時代画期的な自画像でした。
レオナルド・ダヴィンチの作品、背景はモナリザと同じなんです。
昼食はサラダ、Steinheil16 というレストランにて。
メインはシュニッツェルでとても大きい!!しかも美味しくて全部食べたいけど・・。
アップルシュツルーデル(リンゴを薄いパイで巻きます)クリーム添え。
デザートも皆様から好評で星は☆☆☆☆☆です。
午後はいよいよパッサウに行きMS AMADEUS Imperial に乗船です。
MSはモーターシップの略です。
船内を一回りして夕食です。
前菜は冷たい前菜から。サラダ。
温かい前菜はコーンスープ。
メインがなくてすみません・・・・。
デザートはムース。
船内の夕食は毎日、赤ワイン、白ワイン付き
2~3種類から各料理を選びます。
ベジタリアンメニューもありますよ。
冷製の前菜
温かい前菜
メインコース
デザート、コーヒー、紅茶
乗船日は星☆☆☆☆☆です。
4日目
日の出5時20分
船内の朝食は後日、ご覧ください。
船はパッサウに停泊中でパッサウからザルツブルグへ行きました。
観光後、昼食Stembrau(ビアホール)でスープ、クレープ入りの前菜。
メインはマスの魚とホクホクポテト。
デザートはアプリコットケーキでした。
星は☆☆☆☆です。
夕食は船内でサラダ。
マッシュルームのスープ。
メインはポークかマスの魚かポテト団子。
こちらは団子です。
ババリアンムース
今日はババリアン(ドイツのバイエルン州のこと)の夕食で青と白のテーブルクロス。
空の青と雪山の雪、BMWのカラーと同じです。
船内は最終日まで星は☆☆☆☆☆です!
5日目
今日は船はリンツに入港。
リンツからチェスキークルムロフ城へ。
旧市街の町並みです。
昼食はKrcma Satlava にて野菜のスープ。
野菜がゴロゴロ。
チェコの名物、ダックと赤キャベツ。
奥はクネドリーキという小麦粉を茹でたものです。
チーズケーキ。
ダックが濃厚で星は☆☆☆です。
午後はリンツで観光とフリータイムでした。
船内の夕食、サラダ。
スープ。
ニョッキのメインですがソースもグー!
お客様のメインコース撮影させて頂きました。
こちらも魚のメインコース、ご協力ありがとうございます。
デザートは焼きリンゴ。リンゴの天ぷらの方が正しいかしら。
6日目
船内の朝食です。
パンコーナーは充実で日替わりでフレンチトースト、ワッフル、クレープなど作ってくれます。
今日はエッグベネディクト。
シャンパンもありますよ。
ハムの種類も迷います。
クルーも毎朝、さわやかです。
オーストリアの船なのでリンゴは毎朝ありました。
全ての食事はこちらのレストランで頂きます。
船はエマースドルフに停泊、メルクの修道院の見学。
クルーズ船。
今日もババリアンタイムでビール、ソーセージ、プリッツェルがふるまわれました。
ドナウ川クルーズ、ヴァッハウ渓谷クルーズ。
古城やブドウ畑が出てきます。
今日の昼食は船内でバッフェ。
バッフェも昼食時は毎日しておりコースかバッフェが選べます。
パスタは毎日作ってくれます。
デュルンシュタインで散策。
ブドウ畑に圧倒されます。
夕食はコースメニュー、サラダ。
パイだったような・・。
クレームブリュレ。
7日目
クルーズ船はウイーンのナスドルフで停泊。
美術史美術館見学です。
フェルメールもありますよ。
バベルの塔、見たことありますね。
昼食は船内バッフェにしました、時間もないですし・・。
サンドイッチが美味しい!
サラダがたくさん食べれてうれしい。
午後はシェーンブルン宮殿に行きました。
夕食は船内でサラダから。
毎日サラダの写真ですが他にもありますよ。
スープ。
カレーのような・・。
ポークリブ。
チョコレートフォンダン。
クルーズ船がくっついています(笑)
8日目
午前中はブラスチラバの観光でした。
昼食は船内バッフェかコースメニュー。
バッフェも美味しいので量も調整できるので人気です。
オーストリアのリンツという街発祥のリンツァートルテ。
船内イベントでシェフがアップルシュツ―ルデルの作り方を教えてくれます。
完成!
早速頂きましょう。
夕方はキャプテンズ・カクテルでスタッフの紹介。
今夜はGalaディナー(Galaはイタリア語で祭典という意味です)
ギリシアサラダ
前菜がもう一つあってお口直しのシャーベット
メインはシャトーブリアンのステーキが一番人気でこちらはインドネシアのナシゴレン。
デザートはベイクドアラスカというアイスクリーム。
9日目
今日はハンガリーのエステルゴムの大聖堂から観光のスタート。
ずっと旅してきましたドナウ川、ドナウベントという言われるドナウの曲がり角です。
昼食はブダペスト、Urban Betydrというレストランでグヤーシュから。
メインはポークと温野菜。
ハンガリーのケーキ・ドボーシュタルト。
ハンガリーの旧市街、晴天です。
ドナウ川と国会議事堂。
船内最後の夕食、前菜。
コロッケ、日本とほぼ同じ。
メインは七面鳥かタラかかぼちゃの創作料理。
こちらはかぼちゃ。
ティラミスのデザート。
夜は日没は21時10分ごろなので22時ごろからブダペストのクルーズ出発です。
10日目
今朝はフレンチトーストです。
オーストリア菓子のクグロフもあります。
7泊したクルーズ船ともお別れ・・・楽しかったです!!
下船してブダペストでフリータイム。
昼食Domus Vinorumというレストランでブロッコリーのスープ。
ビーフシチューとライス、皆さんカレーみたいって(笑)
アイスクリーム。。
星は☆☆☆☆です。
午後はグドゥール宮殿の観光、王妃エリザベートのお気に入りの宮殿でした。
オーストリア・ハンガリーの二重帝国だったのでハンガリー王妃でもありました。
夕食はフリー食でインターコンチネンタルホテル滞在だったのでホテルで軽食を食べたりベトナム料理にいかれたり
されました。
11日~12日目
朝食はお弁当です。
早朝の飛行機でブダペスト~ミュンヘンへ。
ミュンヘン~関西空港に帰国しました。
ドナウ川クルーズ
船はルフトナークルーズというオーストリアの家族経営のアットホームな船会社です。
川なので揺れることはほとんどなく快適で景色も近くで見ることが出来てのどかな感じ。
食事は船の客様が今回は120名様ぐらいで満室でも160名様ぐらいですから
美味しくサービスされますよ。
バスが苦手な方、たまには船内で休憩したいなという方、船酔いが心配な方、はおすすめです。
中欧4カ国、特徴が違い日照時間も長くて良い船旅になりました。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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