
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年12月 1日
フレンドツアー 関西発 2025年10月23日出発
KLMオランダ航空 父なるライン川を縦断する船旅10日間 【ツアーコード:FP727】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お料理は★の数で評価します。満点は星5つ★★★★★です。
1日目
おはようございます。
今日からリバークルーズの出発、ご参加ありがとうございます。
KLMオランダ航空でアムステルダムまで直行便、約14時間15分のフライト。
アムステルダム到着後、入国審査、バスでこれから7泊するクルーズ船へ向かいました。
船に到着して向かって歩いていたらクルーが出てきてくれて迎えてくれましたよ!
2日目
朝食後はアムステルダムの観光、国立美術館で名画と逢いました。
フェルメール、世界に30数点しかない貴重な作品。

しっかりフェルメールブルーが描かれています。

ラブレター?を読んでいます。

レンブラントの「夜警」修復中ですがご覧いただけます。

レンブラントの作品、当時の街の偉い方の集合写真。

船に戻り、船名はアマデウス ノヴァ。
オーストリアのルフトナークルーズという船会社です。
これからお願いします。

昼食は3コースのレストランと軽食バッフェレストランと2か所あります。
今日はコースレストランへ。
サラダ
豆のスープ

メインは3種類から選べます、お肉系、魚の料理、ベジタリアンという感じ。
こちらは魚でフィッシュアンドチップスですね。
オランダでも人気のメニューだそうです。

トンプースというオランダ、ベルギーのケーキ。

星は☆☆☆☆☆です。
ライン川はスイスのアルプスに源を発して北海まで続く大河。
スイス、ドイツ、オランダを通る国際河川で何か所もこのようなロック(閘門)を通って高低差を
調整しています。

午後は船内でアップルシュツルーデルでデモンストレーションがり作り方を見て
試食です。

夕食は毎日4コース、赤ワイン、白ワインがサービスされます。
前菜は蟹のケーキかギリシアサラダ。

お次の前菜、チーズスープかコロッケ。
オランダでは日本と同じようなコロッケが食べられます。
クリームコロッケの感じ。

メインはポーク、オヒョウ、カレーからのチョイス。
こちらはカレー。

デザートはクレームブリュレとコーヒー、紅茶でした。
星は☆☆☆☆☆です。
3日目
船はオランダからドイツに入りました。
朝食はバッフェ、パンコーナーでは日替わりで、パンケーキ、クレープ、エッグベネディクト
フレンチトースト、など注文後に作ってくれます。
オムレツはテーブルでウエイターさんに注文できますよ。
パンコーナー

レストランは落ち着いています。

シリアルコーナー、ビルヒャーミューズリー(スイスの健康食品)もあります。

ソーセージはニュルンベルグソーセージの日もあり好評でした。
日替わりでメニューは変わりました。

ゆで卵は毎日あります、野菜は少な目ですが・・。

ハム、チーズも日によって違っています。

シャンパンも出ていました。

今日はバナナ入りパンケーキ、メープルシロップ添え。

朝食は星は☆☆☆☆☆です。
種類は少な目なので星は☆☆☆☆です。
今日は朝にケルンに入港していたので午前中は皆様と散策に出かけて船に戻って昼食。
バッフェでこちらのサンドイッチ、とても美味しかったです。

チキンカツレツもナイス。

昼食はバッフェはサラダバーみたいになり野菜を補給出来ます。

日替わりでパスタを作ってくれます。

ケルンの観光後、夕食。
前菜はカプレーゼかサラダ。

ガーリックスープかニョッキ

ポークカツレツかイボダイか茄子のシュニッツェル
こちらはポークカツレツでとんかつですねーと皆様と話ししました(笑)

デザートはイチゴのケーキ、コーヒー紅茶も毎日サービスされます。

星は☆☆☆☆です。
4日目
ライン川クルーズ、順調に進み景色もきれいですよ~。

今日はドイツのバイエルン州のイベントでビールと共に名物を頂きました。

白のソーセージ、マスタードと合います。

ザワークラウトも添えて。

星は☆☆☆☆です。
黄葉も綺麗でちょうど良かったです。

コッヘムに寄港してコッヘム城に入城、狩猟のお城みたいです。



コッヘムはモーゼル川沿いの街でワインの産地。


リースリングの白ワインがメインで生産されているそうです。

こちらがアマデウス ノヴァです!2024年就航の船です!新しい!

コッヘム城は山の上、ローカルバスで往復しました。

夕食はサバかチコリのサラダ

葱のスープかファルファッレのパスタ

メインはターキ―かハドックという魚かインドネシアのチャーハン、ナシゴレン。
こちらはナシゴレン、久しぶりのお米で注文された方が多かったです。お味も◎。

シュークリーム。
デザートは甘いお菓子かチーズとクラッカーの盛り合わせも毎日あります。

星は☆☆☆☆です。
5日目
今日から冬時間というか通常の時間で日本との時差は-8時間になりました。
今朝はエッグベネディクトが実演です。

モーゼル川とライン川の合流地点ドイチェスエック。

コブレンツの町並み。

ライン川クルーズのハイライトで古城がたくさん出てきます。

ローレライを通るときはシャンパンが振舞われましたよ。

ローレライの岩

午後はリューデスハイムコーヒーのデモンストレーション。
少しお酒の入ったコーヒーに生クリームを乗せています。

夕食はヤギのチーズか赤かぶのサラダ

コーンチャウダーか海老の天ぷら。一つでした・・。

メインはチキン化北極イワナか茄子のメランザーネというラザニアみたいなもの。

チョコレートフォンダンとミントのアイスクリーム。

星は☆☆☆☆です。
6日目
今日はマンハイムという港についてバスでハイデルベルクの観光へ行きこちらはハイデルベルク城。

ハイデルベルグの街とライン川の景色

船内でのランチバッフェ、パスタ作ってくれます。



午後はシュパイヤーの世界遺産の大聖堂。

夕食はニシンかコブサラダ

ショウガスープかチリ・コン・カルネ
こちらはチリ・コン・カルネでメキシコ料理。

メインはポークかホキの魚か野菜のフライ。

デザートはチョコレートでした。
星は☆☆☆☆です。
7日目
今朝はワッフルで人気でした。
毎日、船内のクルーが親切で話しかけてくれます。


船はフランスのストラスブールへ。
もう!クリスマスのデコレーションでした。

ストラスブールの大聖堂。



秋の風物詩、栗の販売始まっていました。

観光後、船内のアフタヌーンティー。

夕方はさよならパーティー、船長のからのご挨拶。

ガラディナー(ガラはイタリア語でお祭りといういう意味だそうです)。
鮪のタルタル、お刺身みたいで美味しかったです。

キノコのカプチーノ
すごく熱くてお客様に熱いで~と言われました(笑)


お口直しのシャーベット。

メインはシャトーブリアンかサーモンかほうれん草のダンゴ。
シャトーブリアンの牛肉が本日の目玉。

ベイクドアラスカをウエイターさんたちが持ってパレードします。

アイスクリームとメレンゲです。

星は☆☆☆☆☆です。
8日目
スイスのバーゼルに入港。
7泊したノヴァともお別れです・・・・。

バーゼルでは市立美術館へ行き、印象派、こちらはセガンティー二の作品。

昼食はDer Teufelhof Bazel でサラダから。

チキンのサルティンボッカとポテト。
ポテト、アツアツでホクホク。

シャーベットでさっぱり。

星は☆☆☆☆です。
午後はフリータイムでスーパーマーケットにもマロンのデザートが限定で販売されていました。

夕食はAeschenplatz にて野菜スープから。

ビーフとスイスのパスタ

アップルのフリッターと生クリーム

星は☆☆☆☆です。
9日目~10日目
ホテルはバーゼルの駅前のヴィクトリア ホテル。
朝食はバッフェでした。

バーゼルの駅。

バーゼルの空港からパリの空港経由で関西空港の帰りました。
ライン川クルーズの旅行でしたがお客様からゆったりしていて景色も綺麗でしたね、
と言って頂きました。
リバークルーズは街の景色も近くてよく見えて飽きませんよ(笑)
食事もルフトナークルーズは量もお味も日本人に合い、ワインも毎晩、お食事に合わせてサービスされます。
オランダ、ドイツ、フランス、スイスと船内で過ごしながら旅をしていくクルーズ、
スーツケースの心配もありません。
訪れた街々も大きい街から小さい街までバラエティーに富んでいました。
リバークルーズも是非ご検討下さい。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
フレンドツアー

ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア