旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年1月20日
☆彡 ~ ベルリン・ドレズデン・ニュルンベルグ ~ ☆彡
ドイツ最古のクリスマスマーケットを訪ねて 8日間
予定していたフィンランド航空が フライトキャンセルになり
カタール空港の夜便に振り替えられて ドーハ経由で ベルリンに入りました。
やれやれ・・・
ベルリンの空港から 市内観光
ホテルにチェックインの頃には どっぷり日も暮れていました。
ベルリン・マリオット
ホテル周囲には ポツダム広場や マウントフジというあだ名のついている
SONY CENTER があります。
ポツダム広場のクリスマスマーケットの様子
最高気温が 0℃!
マーケットの屋台にて
白ワインのグリューワイン(ホットワイン)とチーズのせプリッツェル
改革!っという言葉が浮かびました。
◇◇◇ 第3日目 ◇◇◇
ホテルでの朝食バイキング
種類は豊富
ONLY ベルリンのカレービュルスト(カレーソーセージ)がありました~!!
いつもと違うのは クリスマスのケーキ・シュトーレンが
並んでいました!
サンスーシー宮殿の観光
サン スーシー 名前を直訳すると憂いの無いというフランス語ですが
生憎の雨模様・・・ 暗い・・・
ドイツの冬らしいですが 晴れた時に ご案内したかったです。
ツツェリーンホフ宮殿
葉が落ちた枝は 本当に寒い冬を連想させます・・・
第2次世界大戦の後始末 ポツダム宣言を話し合う場として
チャーチルやスターリンが 訪れた部分は
歴史的観光場所として 公開されていました。
これから 修復工事の為 5~6年は 中には入れなくなるそうです。
お庭もキレイに 手入れされていました。
お昼のレストランは サンスーシー宮殿の庭園内にあるレストラン
Zur Historischen Muhle
レストランの内部の様子。
野菜入り 鴨だしスープ
ドイツ料理 全体がそうなのかもしれないが・・・
個人的には 少々 味が濃すぎたような気がしました。
スズキのフライと マッシュポテト
スズキは タルタルソース(玉ねぎとリンゴが入っていて 歯ごたえがいい)を
つけていただきました。
マッシュポテトは 量が多くて多くて~
現地の方々には これが 当たり前の量なのでしょうか。
パンナコッタ
甘すぎず ちょうど良い感じで 美味しかった♡
ドレスデンのホテル: HILTON
街の中心部のホテルでした。
今回は ホテルの前まで クリスマスマーケットの屋台が出ていて
バスが 正面玄関に 横付けできませんでした。
夕食 ホテルにて
サラダ
バルサミコ酢が 良く効いていました。
ビーフのほほ肉煮
個人的な感想ですが 柔らかいお肉でしたが
なんだか 物足りないような・・・
リンゴのケーキ
りんごの形をしている中味は リンゴが少し入っているクリーム。
外側は チョコレートで コーティングしてありました。
夕食後 ご一緒に クリスマスマーケットの様子を見に行きました。
夜のアルトマルクトのクリスマスマーケット
◇◇◇ 第4日目 ◇◇◇
朝食のバイキングの様子
マイセンの工房
クリスマスのテーブルセッティング
絵付けをしている職人さん
制作過程を 見学して 昼食。
マイセンの工房の中のカフェ
カフェ・マイセン
ザクセン風ポテトスープ スモークサーモン添えて
鶏むね肉とダンプリング 温野菜
リンゴのコンフェクチュールとアイスクリーム
甘さ控えめで 美味しい
ドレスデンのホテルに戻り自由行動。
ホテルの目の前から クリスマスマーケットの雰囲気は 充分。
少し ホテルの部屋に戻って 暖をとって 気分が向いたら
外へ出て・・・ 寒くなったら また 戻ることも 可能!
少し 歩くと アルトマルクトのクリスマスマーケットにも行くことができるので
ご案内しました。
アルトマルクト(旧市場広場)は 移動式の観覧車も設置されて
子供たちの声が 賑やかでした。
◇◇◇ 第5日目 ◇◇◇
午前中 ガイドさんと一緒に ドレスデンの市内観光。
ベツレヘムでの キリスト誕生を再現したコーナーが
毎年 飾られています。
こういう風景を見ると クリスマスとは 宗教的行事なのだと再認識。
聖フラウエン教会(聖母教会)
第2次世界大戦で 壊滅的でしたが
一つ一つ壊れた石の形を コンピューターへ登録して
当て嵌めていき 消滅しているところは 新しい石で形を整え
世界で一番複雑で大きなパズルと呼ばれていた教会は 大戦前の姿に。
ホテルの目の前は かつては 王宮を守る近衛兵や厩舎があり、
その壁の外側 つまり ホテルに面している壁を
マイセンの工房で焼かれたタイル「君主の行列」が 飾っています。
歴代のマイセンを治めていた君主が 描かれています。
そちらを左手に見ながら進むと 旧宮廷教会が見えます。
この辺りも 大戦の爆撃で 粉々にされ
ドイツが東西に分かれていたころは そのままにされていましたが
最近 修復が終わりました。
イタリアの画家 カナレットの絵画が 当時の様子を
復元するのに 非常に役立ったということでした。
旧宮廷教会
そして そのお向かいには ゼンパー設計のゼンパーオーパー
国立劇場があります。
ゼンパーオーパー
そのすぐお隣にあるアルテマイスター絵画館へ。
荷物を持って 絵画の鑑賞はあり得ない!ということで
B5用紙より 大きなバックは ロッカーに預けるようになっています。
ロッカーは 1ユーロ 又は 1ユーロ硬貨で利用しますが
荷物を戻すときに コインは 返却口に戻ってきます。
世界に数枚しか残されていない フェルメールの絵画
『取り持ち女』
フェルメール 『窓辺で手紙を読む女』
アルテマイスター絵画館
見学を終えて 出てきたら 晴れ間が見えました!
レストラン Augustiner
カリフラワークリーム スープ
美味しかった♡
ポークシュニッツェル ポテトサラダ
フライが 2枚。 味はいいのに 私たちには 多すぎました・・・
チーズケーキ
好きな味でした。
食事の後 バスに心地よく揺られて zzz
少し お休みタイム。
今回のツアーの最終滞在地 ニュルンベルグへ。
ニュルンベルグのホテル メリディアン・グランド へ
先ず チェックイン。
夕食は ホテルでしたので ゆっくり。
サラダ
メルルーサ(タラ目)のカレーバターソース&ライス
魚は 味がたんぱくで・・・ バターソースも・・
いつものドイツの濃い味は どこへ??? という感じでした。
チョコレートのムース&フルーツサラダ
◇◇◇ 第6日目 ◇◇◇
ホテルでの朝食バイキングの様子
徒歩で 市内観光。
ニュルンベルグの中心部には ペグニッツ川が 南北を横切るように流れています。
まるで ニュルンベルグの街が ベルトをしているような形です
写真の半分より やや右側の川にアーチを掛けているように建っているのは
かつての病院で 床の部分に穴が開けてあり 汚物を川にそのまま流せるように
工夫されていました。 この裏の方には 高齢者の施設として いまだに使われています。
どんどん 街の中心を登坂になっているところを上がっていくと
カイザーブルグ(皇帝の城)と呼ばれている城に至ります。
こちらの円筒形の塔の手前にある四角い塔は 井戸を守る塔。
そちらのテラスから 見える景色は・・・
少し 逆光で 暗くなってしまいましたが
城下には 街の中心部が広がる。
王様になった気分。
坂を降りてくると こんな感じで ここを 攻め倒すというのは
厳しいと 誰もが感じたことでしょう。
どんどん 坂を降りてくると 城下町である旧市街の中心部に行きつきます。
中央広場 フラウエンキルヘ(聖母教会)がランドマーク。
この広場のクリスマスマーケットは ドイツで一番広範囲と
言われています。
食べ物屋さんの屋台が多いので 有名です。
子供のクリスマスマーケットのメリーゴーラウンド
夜のイルミネーション
夕食は 屋台で 名物のニュルンベルガーヴュストも ありですね!
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