
                旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
                
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
            
2023年12月29日
フレンドツアー 関西発 
2023年11月27日出発 
ルフトハンザドイツ航空利用 
芸術と歴史を巡るドナウ川クルーズとクリスマスマーケット10日間
【コースコード:FP779】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目~2日目
11月27日、夜に関西空港にお集まりいただきルフトハンザドイツ航空でミュンヘンに向けて出発です。
ミュンヘンまで約14時間30分です。
ミュンヘンには早朝5時20分に到着、直行便なので楽です!
ミュンヘンからオーストリアのザルツブルクに行きサウンドオブミュージックの舞台を見学。
さらに塩で発展したハルシュタットに到着。
きれいな雪景色。

最初の食事、Heritage・Hotelにて昼食です。
最初にサラダ、バケットパン付き。機内食から時間が経っていたので??美味しい。

メインはパイケという日本ではスズキに当たるようで白身の魚。
ソースがバジルでよく合いました。

果物とシャーベット。

星は☆☆☆☆です。
食後は散策しましたよ。
そしてバートイシュルのホテルへ
Elisabethというメイン通りのレストラン、ホテルからは徒歩3分。
ビーフスープで温まります。

メインはターフェルシュピッツというオーストリアの料理でお肉を茹でていますよ。
野菜、白ニンジンと合っていて食べやすい。

自家製パンケーキとベリーソース。

星は☆☆☆☆です。
3日目
日の出7時39分
オーストリアの朝食を頂きましょう!
ビルヒャーミューズリーという健康食品、スイスで考案されました。
ヨーグルトと牛乳、フルーツなどが入っています。

ハム類がたくさん。

ライ麦パンが多いですね。

ホテルはSTADTHHOTEL GOLDEMES SCHIFFでした。
バートイシュルからウイーンへ。
昼食はウイーンの市庁舎の中のRathouskellerというレストラン。
きれいな大きな部屋でサラダからです。

メインがサーモンと温野菜、サーモンが分厚い。

デザートはティラミスです。

星は☆☆☆と半分です。
ウイーンのクリスマスマーケットのメイン会場、市庁舎前のマーケット。
晴れてきました!!

クリッペというイエスキリストの誕生場面。

16時からドナウ川クルーズの船の乗船い手続きが開始、手続きはパスポートを見せるだけでした。
ルフトナークルーズのアマデウス・シルバーⅡという船名。
2015年造船・船籍はドイツで乗客定員168名で今回は86名様でした。
船内のキャビン、これから6泊します、お願いします!

船内のフロントのデコレーション。

夕方、船内スタッフの紹介がありました。

夕食は毎日4コースです。
今日はサラダかサーモンから選びます。

スープかチキンカスレから選びます。

メインは鯛のグリルかポークかビーツ(赤カブラ)のフライ。
鯛自体は味付けはほとんどなく野菜と頂きます。

デザートはチョコレートムース、毎日甘いデザートかチーズクラッカーが用意されていました。

リバークルーズの食事は量も日本人サイズでゆったり食べれて☆☆☆☆です。
4日目
昨日からクルーズ船はウイーンのヌスドルフというドナウ川クルーズ沿いに停泊中。
バスでウイーン市内へシェーンブルン宮殿、シュテファン寺院など見学。

シュテファン寺院の内部にもちょこっと入りました。

昼食はクルーズ船にて。
昼食はコースメニューと簡単なバッフェがあります。
サラダはドレッシングがグッド。

毎日パスタを目の前でクッキングしてくれます。

シュークリームのデザート。

昼食は軽食でしたが満腹☆☆☆☆です。
午後はウイーンの美術史美術館での絵画鑑賞。
日本人に人気のフェルメール。

バベルの塔

雪中の狩人・ブリューゲルの作品。

16時過ぎにクルーズ船に戻って休憩。
夕食はヤギのチーズ・パンナコッタかコブサラダ

白アスパラのスープかメキシコ料理のチリ・コン・カルネ(お肉の料理)

メインはしょうがのエッグヌードルでアジアン焼きそばにしました。
これがおいしい!と好評。焼きそばは世界共通で人気。

デザートはカイザーシュマレーンのパンケーキ
オーストリアのデザートでパンケーキみたい。

船内のレストランは一つで乗船のお客様一緒に夕食が始まります。
温かく食べごろに出てきて驚き、☆☆☆☆☆です。
22時30分出航です。
5日目
おはようございます。
クルーズ船はヴァッハ渓谷を通過してエマースドルフに到着。
朝食は毎日バッフェスタイルで卵料理は注文して作ってくれます。
写真のリングになっているケーキはクグロフというオーストリアのケーキの一つです。
パウンドケーキでしっとりおいしい。

フルーツも食べやすい大きさ。

ビルヒャーミューズリーも登場。

カリカリベーコンにスクランブルエッグ。

ソーセージは日替わりになってる感じでしたが今日は白いソーセージ。

シャンパンもでております。

ニシンの酢漬け。

チーズもカマンベールにプロセスチーズに迷うぐらいあります。

朝食は毎日安定した美味しさで☆☆☆☆と半分にしましょう!
アマデウス・シルバーⅡです。

午前中はメルクの修道院の見学でした。
昼食は船内で今日はゆったり時間がありますからコースメニューにしました。
白菜とイタリアンドレッシング

牛肉のスープ

ポークのバーベキューリブ。
冷えていて少しイマイチ・・。

リンツアートルテ。
オーストラリアにリンツという街がありリンツの名物のどっしりとしたケーキ。

昼食は☆☆☆です。
14時に出航で皆様、船内でゆっくり・・。
船内のクリスマスイベントで温かい赤ワインのグリューワインがふるまわれました。

夕食はクルーズの定番の前菜・シュリンプカクテル。
茹でた海老がサウザンアイランドドレッシングと頂きます。

クリーミーの魚スープ。

ひよこ豆のカレー。
本日はメインは仔牛肉のコニャックソースかイボダイのグリル、かひよこ豆のカレーでした。

デザートは焼きリンゴムース。

夕食は☆☆☆☆です。
6日目
2日前ぐらいから雪がずっと降り続いていてクルーズ船の速度も遅くなりドイツのパッサウに45分遅れて到着。
今日の観光はチェコのチェスキークルムロフでしたが大雪警報になり断念・・・・。
パッサウの観光に変更、大聖堂でオルガンコンサートを聴きました。

昼食は船内になりましたが・・デザートしか写真がなくてすみません。

パッサウの城塞です。

夕食は仔牛肉のパテか紫キャベツのサラダ。

西洋ねぎのクリームスープかパンプキンのコロッケ。

メインはローストグース(鵞鳥)かオヒョウのグリルかケサディーヤというメキシコ料理で
写真はケサディーヤです。少し粉っぽかったですが野菜とよく合います。

レモンパイ。

星は☆☆☆と半分です。
7日目
大雪の影響でパッサウからクルーズ船は停泊したままです・・・。
今日はドイツのレーゲンスブルグの観光の日なので今回の乗船のお客様86名様と一緒にバスで
レーゲンスブルグに行くことになりました。
レーゲンスブルグではクリスマスマーケット、大聖堂、石橋などを見学して
昼食は同じルフトナークルーズでやはり停泊中のアマデウスクイーンという船での昼食となりました。
軽食を頂きましたが船は違いましたが美味しく頂けました。
皆様、ご理解・ご協力、ありがとうございます。
バスでアマデウス・シルバーⅡに戻ります。
夕食は海老の天ぷら。衣がモチモチでもっと食べたかったです。

コーンチャウダーのスープ、温まります。

メインはラムのローストか赤目の魚のグリルかイタリアのラザニアみたいなパルミジャーノ。
こちらはパルミジャーノで濃厚トマトソースでナイス!

デザートはチョコレートケーキとピスタチオのアイスクリームでしたが写真がなくて・・・・すみません・・。
8日目
今朝はー2℃ですが気持ちの良い寒さ、雪景色も綺麗。
しかしクルーズ船はドナウ川の増水のため今日も遅れております。
午前中は下船の説明会がありその後クルーズ船からドイツなのにギリシア神殿が見えてきましたよ。

雪だるま、誰が作ったのかな??

アテネのパルテノン神殿が出来た2000年後にルードヴィッヒ1世が依頼して出来たヴァルハラ神殿です。

今日の昼食は午後に観光があるのでバッフェランチにしました。

パスタはジェノベーゼ、作ってくれるのでおいしい。

パヴロバというメレンゲのデザート。

星は☆☆☆、軽食なので・・。
クルーズ船はレーゲンスブルグの港に接岸して私たちはバスでニュルンベルグのクリスマスマーケットへ。
すっかり日の入り(16時16分)デコレーションは綺麗でクリスマスマーケットらしい。

メインマーケットの会場の教会。

クリスマスの木のおもちゃ。

ニュルンベルグはクリストキントという幼子キリストが子どもにプレゼントを配るので
クリストキントマーケットと呼びます。

ドイツのシュタイフのお店がありテディベアがたくさん。

ニュルンベルグからクルーズ船に戻ってカクテルパーティ、
船長のご挨拶。

夕食はガラディナー(ガラはイタリア語で祝典という意味でクルーズ中に開かれる最後の夕食のことも
ガラディナーと呼びます。)
前菜はアジア風マグロのタルタルもしくはガーデンサラダ
こちらはマグロのタルタル。

2番目の前菜が森のきのこのスープもしくはチキンタンドリ。

こちらがチキンタンドリ。

メインはシャトーブリアンの赤ワインソースもしくはサーモンステーキ、赤かぶらと豆のソース
シャトーブリアンを頂きましたがすごく美味で焼き加減もばっちりでシェフに感謝!

クルーズ船の最後のデザートは何故か?ベイクドアラスカという3色のアイスクリーム。

お茶菓子にマカロン、チョコレート。

すべて丁寧にcookされて☆☆☆☆☆です!!
コック長、シェフの皆様ありがとうございました。
9日目
晴れ、3℃。
9時にロートという港に着いて下船、クルーの方々が見送ってくれました。
バスでミュンヘンへ行き観光とクリスマスマーケット。


マーケットでは本物のもみの木やリースが販売されています。

アドベンツクランツ、4本のローソクを毎週ともしてクリスマスを待ちます。

昼食はミュンヘンの有名なビアホール・ホフブロイハウスで乾杯!
お客様のビールを撮影させてもらいました。ありがとうございます!

ポテトスープ。

ローストポークとじゃがいも団子、モチモチ過ぎてびっくり。
ポークも皮がカリカリで好評。

ババロア、意外にあっさり。


昼食は有名店で大混雑なのに温かくサーブされゆっくり食べれました。
☆☆☆☆です。
食後はミュンヘンでフリータイム、マーケット、デパート、専門店、
ダルマイヤーというコーヒーのお店でカフェタイム・・・と楽しみました。

夕方、ミュンヘンの空港へ。
雪の影響で本日の午前まで空港が閉鎖していたので空港内は閑散・・。
ミュンヘンから直行便で11時間30分で関西空港に到着しました。
クリスマスマーケットのドナウ川クルーズ、綺麗な雪景色にかわいいクリスマスマーケット、
オーストリアとドイツを回りました。
クルーズ船は揺れず食材も新鮮でホテルで過ごしてるみたいでした。
大雪の影響でお客様には行程が変更してしまいとても申し訳なかったです。
10日間ありがとうございました。
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