旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年1月 8日
2018年11月26日出発 関西発 D227
ルフトハンザドイツ航空利用
スイス・アルザス・ドイツのクリスマス8日間
こんにちは いつもフレンドツアーをご利用いただき有り難うございます
今回は、クリスマスマーケットで賑わうスイス、フランスのアルザス、そしてドイツのクリスマスの旅をご紹介します
日本では一年で一番お正月を大切にしていると思いますが、
ヨーロッパの人たちはむしろ、お正月よりもこのクリスマスを家族と過ごす大切な時期にしています
華やかなクリスマスマーケットの写真や、名物料理の写真も撮影して参りましたので是非お楽しみください
尚、「旅ごはん」では、お食事を★★★★(4つ星)、★★★★★(5つ星)などで評価しています
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■1日目 関西国際空港→ルフトハンザドイツ航空利用→スイス北部のチューリッヒへ <チューリッヒ泊>
■2日目 午前:スイスの文化都市バーゼルのクリスマスマーケット観光(バーゼル美術館も訪れます)
アマーバッハ家のコレクションが多数、ゴッホやゴーギャンの作品をご覧いただけます
午後:フライブルグのクリスマスマーケット観光(ドイツでも有数の美しいマーケットです) <ティティゼー泊>
■3日目 午前:メルヘンの世界が広がるアルザス地方のコルマールのクリスマス市観光
午後:「アルザスの真珠」とも呼ばれるリクヴィルを散策後、ストラスブールへ <ストラスブール・2連泊>
■4日目 午前:世界遺産の街、ストラスブールのクリスマスマーケット観光(ノートルダム寺院)
午後:ストラスブールの街でフリータイムです <ストラスブール・2連泊>
■5日目 午前:再び、国境を越えてドイツへ 「ヨーロッパの天空の城」ホーエンツォレルン城を見学
午後:シュツットガルトではヨーロッパ最大級のクリスマスマーケットをご覧いただけます
ご宿泊はデラックスホテル「ル・メリディアン」、ラグジュアリーな雰囲気を堪能 <シュツットガルト泊>
■6日目 午前:バロッククリスマスマーケットとしても有名なルードヴィヒスブルグを観光
午後:フランクフルトではご希望の方のみ添乗員がクリスマスマーケットにご案内します
ご宿泊はデラックスホテル「シュタイゲンベルガー・フランクフルターホフ」です <フランクフルト泊>
■7日目 朝:フランクフルト→ルフトハンザドイツ航空利用楽ラク直行便→帰国の途へ <機中泊>
■8日目 朝 :関西国際空港到着後、解散 お疲れさまでした
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■1日目 チューリッヒの宿泊ホテル「ヒルトンエアポート」のロービーのクリスマスツリーです
この時期のホテルはどこもクリスマスツアーが飾られクリスマスムード一色になるんですよ~
▼コチラは朝食会場の様子です。種類も豊富で、初日の朝からおなかいっぱいになりました
食事評価:★★★★★(5つ星)
17世紀創設の歴史ある美術館、バーゼル美術館の作品の数々をご紹介します
▼ピサロの点描、印象派の作品です
▼有名なモネの作品、「アヴァルの断崖」
▼作風で分かりますね、ルソーの作品です
▼コチラは奇抜なサルヴァトール・ダリの作品、「燃えるキリン」
▼スペイン画家、ピカソの作品も何点かあります
▼バーゼル市内のカテドラルを訪問、その回廊の写真です
▼曇り空でしたが、ライン川の眺めです。ちなみにすぐ向こう側は、フランスとドイツなんですよ~
▼実はこのクリスマスツリー、専門のデザイナーが手掛けているそうです
▼バーゼルのカテドラル前のマーケット。朝から開催していますが、朝はとっても静かです
▼毎年マグカップのデザインが変わるんです(実はコレクターもいます)。写真は今年のバーゼルのマグカップ
▼カテドラル内にも入ってみました
■2日目昼食 バーゼルのレストラン「Rheinfelderhof(ホテル内)」でのランチ
▼野菜のポタージュ。冷えた体があったまります~
▼白身魚「パンガシウス」のフライ&ベイクドポテト
▼デザートはホワイトチョコのムース
食事評価:★★★★★(5つ星)
2日目午後に訪れた、フライブルグのクリスマスマーケット
周辺のデパートの店内もクリスマスムードいっぱいで~す
■2日目夕食 お食事はティティゼーのご宿泊ホテル「MARITIM」のロビーレストランにて
▼野菜入りのコンソメスープ(ちょっと塩辛かった 寒い土地にありがちですね..)
▼ビーフグヤーシュ(ポテトと温野菜付)
▼デザートはアイスクリーム
食事評価:★★★★(4つ星)
■3日目 宿泊ホテル「MARITIM」の朝食ビュッフェの様子です
食事評価:★★★★★(5つ星) 種類も豊富でした
▼ロビーから見たティティゼー湖の風景。とっても神秘的な雰囲気でした
▼こちらはホテルの裏手からみたティティゼー湖
▼アルザス地方を代表する美しい村、コルマールの風景です 木目調の家々がとっても可愛いんです
▼旧税関の建物で開催されているクリスマスマーケット
▼コチラはドメニク教会のクリスマスマーケット
▼クリスマスマーケット内にはアルザスワインを売るお店も
■3日目 コルマールでのランチはレストラン「Pfeffer」にて
▼タルトフランベ(アルザス風のPizza、薄くて食べやすいです。とっても美味)
▼シュークルート(ザウアークラウトにハムやソーセージがのっています)
▼デザートはイル・フロッタン(メレンゲがとってもふわふわでした)
食事評価:★★★★★(5つ星)
3日目午後、コチラもアルザス地方で人気の町「リクヴィル」。カラフルで可愛らしい家々が建ち並びます
リクヴィルは「フランスで最も美しい町」と言われてるんですよ~
■3日目夕食 ストラスブールでの夕食はレストラン「Le Dix」にて
▼前菜はフォワグラとアルザスワインをどうぞ
▼鴨のオレンジソース&ポテトグラタン
▼デザートのクリームカラメル
食事評価:★★★★★(5つ星)
■4日目朝食 ストラスブールの宿泊ホテル「Le Grand」の朝食ビュッフェの様子です
食事評価:★★★(3つ星) フランスのホテルはシンプルな朝食スタイルです。ちょっと残念..
▼ストラスブールのカテドラル内のプレセピオ
▼クレベール広場の大きなクリスマスツリー
▼コチラはブログリー広場のクリスマスマーケット ストラスブールでは最大規模を誇ります
■4日目の昼食は自由食。私たちはタルトフランベをバゲットスタイルで。おなかもちょっとひと休みですね
クリスマスマーケットは買い物はもちろん、食べ歩き、飲み歩きも楽しいんです
▼暗くなったころにはお店にも明かりがともり、いよいよクリスマスムードに彩られます
▼サントン人形のお店
▼コチラはアルザス地方のお菓子「クグロフ」。最近は日本でも見かけますね
▼ストラスブールの町のシンボル、壮大なカテドラル
▼町並みのうしろにそびえ立っています
▼夕方になると、クリスマスツリーにも明かりが.. ライトアップがとってもキレイです
▼ストラスブールは町も大きいだけに、クリスマスマーケットも大きな規模で開催されています
■5日目昼食 ヘッヒンゲンでのご昼食はレストラン「DER BRIELHOF」にて
▼スターターのミックスサラダ
▼マウルタッシェン(ドイツ風のラビオリ)
▼この地方の名物「シュバルツヴァルター・キルシュトルテ(別名:黒い森ケーキ)
食事評価:★★★★★(5つ星)
▼ホーエンツォレルン城内でもクリスマスマーケットが開催されていました
▼コチラはヨーロッパでも最大級のクリスマスマーケット、シュツットガルトのクリスマスマーケット
1枚目の写真は、シュツットガルトのグリューワインの記念カップ
家に持ち帰る場合と、買った先のお店に返す場合とでは、料金が少し違います
▼店内はもちろんですが、実は屋台の屋根の飾りつけもそれぞれ違っていて面白いんですよ~
▼クリスマスのオーナメントは、安いものだと2EURぐらいから 日本では手に入りにくいデザインのものもいっぱい
■5日目夕食 シュツットガルト市内のレストラン「AMADEUS」にて
▼クレープ入りのコンソメスープ
▼メインは牛肉のローストとパスタ、そして温野菜
▼デザートは、ベリーを煮込んだものに生クリーム
食事評価:★★★★(4つ星)
■6日目朝食 シュツットガルトの宿泊ホテル「Le Meridien」の朝食レストラン
なんと朝食レストラン内にも大きなクリスマスツリーが~~
▼朝食にはフルーツもいっぱい パンが美味しいと好評でした
食事評価:★★★★★(5つ星)
▼コチラは朝のシュツットガルトのクリスマスマーケット
▼ルードヴィヒスブルクの「バロックのクリスマスマーケット」
▼コチラは今年のマグカップのデザインです、シュツットガルトのものとは違ってますね
▼6日目の昼食は自由食 今日は屋台のランチに挑戦です
▼中世のコスチュームの人たちにも遭遇しました~
▼フランクフルトに移動 ご希望のお客様をレーマー広場のクリスマスマーケットにご案内しました
▼どこのマーケットにもソーセージの屋台があります。フランクフルトのマグカップも撮影してみました
■7日目 フランクフルトの宿泊ホテル「Steinberger」の朝食風景
今回はフランクフルトからの直行便で帰国なのでホテル出発はゆとりの10時発 最後までのんびりです
食事評価:★★★★★(5つ星) 白ごはんもありますし、朝からスパークリングワインもありましたよ~
いかがでしたでしょうか、スイス・フランス・ドイツのクリスマスマーケットを訪ねる旅
クリスマスにしては暖かく、黒い森周辺ののどかな雰囲気を楽しんでいただきました
ヨーロッパのクリスマスが楽しめるツアーは一年に一回だけ..
是非、来年は日本のクリスマスを楽しむ前に、ヨーロッパのクリスマスを訪れてみてください
そんな私も、ちゃっかりオーナメントを買ってきて、せっせと日本のクリスマスツリーに飾りつけしました(笑)
最後まで「旅ごはん」をお読みいただき有り難うございました
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