旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年11月19日
2018年10月5日出発 関西発
D231 ルフトハンザドイツ航空利用 東部ドイツの古都を訪ねる9日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしていますので、よろしければご参考にしてください(満点は星5つです★★★★★)
1日目
関西空港からルフトハンザドイツ航空にてフランクフルト空港へ(所要時間約12時間)
現地時間の15時に到着してフランクフルトのホテルへチェックインしました。
2日目
ラディソンホテルの朝食、ビタミン入りのジュース、フルーツも食べやすくカットされています。
ドイツパンに名物のソーセージが良い感じに焼けています。
マスタードで食べても良し、そのままでも美味しいです。
昼食はアイゼナハというバッハの故郷の街で頂きます。
前菜はコンソメのスープ
メインはビーフの煮込みと丸いのはじゃがいも団子と日本語で訳されることが多いお団子。
モチモチの食感で私は好きです
マンゴーのアイスクリームがデザートです。
星は☆☆☆と半分です。
午後はドイツの高速道路・アウトバーンが渋滞でゴスラーのホテル到着が遅れ、
夕食もホテルでしたが遅くなってしまいました・・。
メインのペンネパスタしか撮影できませんでしたすいません・・。
前菜はアスパラガスのスープ、デザートはイチゴのデザートでした。
星は☆☆☆です。
3日目
昨晩、暗くなってからの到着でしたのでよくわかりませんでしたが・・・ホテルは500年前の建物だそうです。
朝食はバッフェスタイルで。シンプルそうですがサーモン、ハム類と食欲がわきましたよ
オレンジジュースは自分で絞る、まさに絞りたてフレッシュジュース
ジャムもたくさんあって迷います・・・。
パンケーキは女性に人気です
ホテルは街の中心のマルクト広場にりあます。
仕掛け時計を皆さんと鑑賞
炭鉱で栄えた街なので鉱夫の人たちが登場しましたよ。
街では魔女伝説があり、お土産に人形も人気です。
10月9日ですが紅葉が始まっていましたよ。
昼食はクヴェトリンブルグという小さな街で。
スルヤンカスープというトマトベースのスープで酸味がありましたが、食べやすく好評。
サラダとポークのシュニッツェルで日本のトンカツみたい。
皆様、美味しい!とぺろっと召し上がられました。
チーズケーキも濃厚で◎
しっかり食べた昼食は☆☆☆☆です。
バスはライプツィヒのホテルに到着。
夕食は森鴎外も通ったという「アウアーバッハス・ケラー」
サラダからスタート
ドイツでは魚料理は高級!?大きなサーモンのグリルでこんがり焼けていてクリームにも合います
デザートはパフェのような感じ、フルーツがさっぱり
レストランも活気があり☆☆☆☆☆です。
4日目
朝食のバッフェはサーモンが2種類、皆様の間でサーモンのおいしさが話題になっていました
パンケーキを作ってくれるマシーン。
ソーセージがカリカリでグッド
ドイツパンは黒パンが主流で少し酸味がありますが、噛めば噛むほど味が出ます。
ライプツィヒの観光後、昼食。
チキンのクリアスープ
メインは名物料理が登場。
ソーセージとザワークラウト(キャベツの酢漬け)と茹でたジャガイモ
ビールに合うソーセージ、ソースと食べるのもまろやかになりGOOD。
アイスクームのデザート
星は☆☆☆☆にします。
夕食は宿泊のドレスデンのザ・ウエスティンホテルにてモダンドイツ料理
前菜も少しづつきれいに出てきます。こちらはチキンサラダ。
メインは暗くてわかりにくいですが、
お肉のロール巻きで薄切りのお肉が何重にもなってとても美味しかったですよ。
またまたジャガイモ団子も登場して満腹
チョコレートのタルトと木イチゴのシャーベット
星はホテルでゆっくり食事☆☆☆☆☆です。
5日目
朝食はバッフェ、ドレスデンの名物ケーキ・アイアーシュッケが登場。
ふんわりやわらかいチーズケーキです。
夕食もモダンでしたが朝食もおしゃれですね地中海風にオリーブやドライトマトも有り。
こちらは!!なんとバターのマシーン!!初めて見ました丸いバターが1個ころんっと出てきます。
ドイツのパン。固いですが焼くと食べやすくなりますよ。
今日はドレスデンの観光後、昼食も夕食もフリーで昼食はご希望の方とイタリアンへ。
夕食はホテルの近くのビールレストランに行きました。
ドレスデンは小さくもなく大きくもない街でフリータイムにピッタリ!
聖母教会を入場したり絵画館をゆっくり鑑賞したり、ショッピングセンターのスーパーマーケットに行ったり出来ます。
丁度、旅行も中盤でホテルでゆっくり休むのも良いですね。
6日目
ドレスデンからドイツの首都・ベルリンへ
昼食はベルリンにて中華料理。
久しぶりに中華も良かったわーと言ってもらえて良かったです
メニューはコーンスープ、麻婆豆腐、チキンの炒め物、ビーフの炒め物、野菜、エビの炒め物、など・・・・撮影出来てなくてすいません。ごはんが白ごはんでこちらは不評でした
星は☆☆☆です。
夕食は国会議事堂のルーフガーデンレストランでまずはパスポートを持って国会議事堂に入場です。
手荷物検査もあってなかなか警備が厳しいです係員さんと入場、これも経験ですね。
旧東ドイツの象徴・ブランデンブルグ門と紅葉がきれい。
このガラスドームが有名でくるくる歩けます。
散策の後に夕食スタート。
ムースにシイタケ、キッシュの盛り合わせでどれもやさしいお味
ピケという白身の魚をビーツのソースで頂きます。こちらもおいしく好評
サクッとしたクッキー生地のシュークリームにバニラアイス添え。こちらも完食です
サービスも良くて味はもちろん☆☆☆☆☆にします。
7日目
ベルリンのホテルはインターコンチネンタル朝食も豪華でテンション上がります
シャンパンもありますよ
お味噌汁に中華コーナー、お粥も人気の一品
エッグべネディクトの焼きトマト。
茹でたソーセージもさっぱりして◎、マスタードがよくあいます。
こちらは子ども向けの朝食コーナー。
こちらのプリッツェル、外はパリパリ、中はモチモチでで絶品でした
朝食後、ベルリンからポツダム観光へ。
ツェツィリエンホーフ宮殿に朝一番に行きました。ポツダム会談が行われた場所です。
ドイツにジャガイモを広めた王様のお墓にはジャガイモが置かれています。
ベルリンのカイザーヴィルヘルム教会。
午後はベルリンで自由行動、ベルリンの絵画館に行かれたりショッピングに行かれたり、たくさん歩きました。
昼食はご希望の方と鉄板焼きに行きましたよ。
夕食はインターコンチネンタルホテルでご案内しました。
こちらは番外編でベルリンの名物のカリーブルストといってソーセージにカレーパウダーがまぶしたもの。
ベルリンの街にお店が多く、ドイツ人も観光客の方も立って食べていました。
8日目~9日目
ベルリンの空港からフランクフルトへ行き関西空港に到着です。
10月の東部ドイツの旅行でしたが紅葉がそろそろ始まり一足早く秋を感じれました
東のドイツと聞くと暗いイメージかもしれませんが、ライプツィヒ、ドレスデン、ベルリンは街もきれいに整備され、おしゃれな街になっています。
歴史的な建物はきちんと残しホテル、レストラン、観光地も活気があります
西部ドイツとは違った景色、歴史を体感しにぜひご検討ください。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア