ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2017年11月16日出発 スイス・ドイツ・アルザスの美しき村モニターツアー8日間(コース番号:F370)

2017年12月25日

フレンドツアーの添乗員です。
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます。

cloverスイス・ドイツ・アルザスの美しき村モニターツアー8日間clover

スイス・ドイツ・フランス3か国をめぐり、
各国の魅力的な街々を訪れます。

それぞれの街に、それぞれの景色と魅力があり、
毎日が感動の連続ですnote

まだ訪れたことのない街を訪れたい、また
あの街を季節を変えて再訪したい・・・などflair

様々なご要望にお応えできる、
3か国の街々を旅するコースです。

秋の艶やかなヨーロッパを旅して、
黄葉の街を歩いてきましたmaple

実際にお召し上がりいただいたお食事を中心に、
魅了された景色を、ご紹介させていただきたいと存じます。


  ●2日目 フランクフルト→ライン川くだり→ハイデルベルク


ご宿泊ホテルのご朝食をご紹介いたします。

ご朝食はビュッフェスタイル。

種類も多く、ハム多数とソーセージ、ミートボールもありました。
幸せな朝のひと時でしたsun

5段階評価で5heart 満点★★★★★です

F370_20171116TYO_1.jpg  F370_20171116TYO_2.jpg
 

F370_20171116TYO_3.jpg  F370_20171116TYO_4.jpg


この日は、ライン川クルーズをお楽しみいただきます。
クルーズは冬季、おやすみになります。)

こちらがクルーズの船ですship

ライン川沿いに建つ、数々の城を
船上から両河岸にお楽しみいただきますship

F370_20171116TYO_5.jpg
 

ローレライの岩virgoを通過します
船内では、あの音楽も~note

F370_20171116TYO_6.jpg  F370_20171116TYO_7.jpg


名残惜しいクルーズ船を、ザンクトゴアールで下船します

ザンクトゴアールでご昼食です。

こちらがレストラン、GOLDEN EN LOEWENですrestaurant

F370_20171116TYO_8.jpg

お食事の総合評価は、5段階で4というところconfident

メニューは
ミックスサラダclover

F370_20171116TYO_9.jpg


マスの粉香草焼きfish
スライスアーモンドがたっぷりhappy01

F370_20171116TYO_10.jpg


ワッフルのチェリーソースがけcherry

F370_20171116TYO_11.jpg


ライン川クルーズの船着場は、すっかり秋景色maple

しっとりと艶やかな秋のヨーロッパらしい景色で、
思わずシャッターを押してしまいました。

F370_20171116TYO_12.jpg


この後、古城街道の街ハイデルベルクへとまいりましたbus

 
ハイデルベルク城が高台から街を見守っています。
かつてはプファルツ選帝侯の居城でしたcrown

F370_20171116TYO_14.jpg

夜になると、ライトアップされます。
ずいぶんイメージが変わりますね。

F370_20171116TYO_15.jpg 



ハイデルベルクでのご夕食をご紹介camera

こちらが、お食事会場のレストラン、ROTEN OCHSEN

日中はこんな感じで・・・
F370_20171116TYO_13.jpg
down

夜は、また違った雰囲気shine
F370_20171116TYO_16.jpg

こちらでのお食事は、塩辛かったのが残念thinkdown
ワタクシも辛口評価で総合評価5段階で2

お食事内容は・・・

ベジタブルスープ&プチサラダclover

F370_20171116TYO_17.jpg  F370_20171116TYO_18.jpg


メインはロールキャベツrestaurant

F370_20171116TYO_19.jpg


デザートのババロア

F370_20171116TYO_20.jpg


この日は、ハイデルベルクでご宿泊。
こちらが、ハイデルベルクのご宿泊ホテルLEONARDO HOTELhotel

クリスマスデコレーションがきらびやかですshinexmasshine

F370_20171116TYO_21.jpg


3日目 ハイデルベルク→ヘッヒンゲン→ストラスブール 

ご宿泊ホテルのご朝食をご紹介camera
こちらがお食事会場ですeye

F370_20171116TYO_25.jpg  F370_20171116TYO_26.jpg

ビュッフェスタイルのご朝食です。
ハムとフルーツの種類が多かったです。

総合評価5段階で4confident

F370_20171116TYO_22.jpg  F370_20171116TYO_23.jpg
 

F370_20171116TYO_24.jpg


ご朝食後、ヘッヒンゲンを訪れます。

『ヨーロッパの天空の城』と呼ばれる、
孤高の名城ホーエンツォレルン城を訪れましたcrown

F370_20171116TYO_35.jpg

ホーエンツォレルン家は、
プロイセン帝国皇帝を輩出することになる名家です。

この名家の故郷が、この地、この城なのです。

ホーエンツォレルン城は、現在も、
ドイツ最後の皇帝ヴィルヘルム2世直系の子孫が所有していますcrown

F370_20171116TYO_27.jpg


ホーエンツォレルン城内でのご昼食をご紹介

この日のご昼食は、城内レストランBURG(城)にてrestaurant
こちらがレストラン入口です。

F370_20171116TYO_28.jpg


総合評価は5段階評価で5 満点★★★★★ですshine

メニューは
カイザースープ(パンケーキ入りコンソメ)spa

F370_20171116TYO_29.jpg


メインはマウルタッシェン(ドイツ風ラビオリ)
南ドイツの名物料理ですnote

F370_20171116TYO_30.jpg


デザートはアップルシュトゥルーデル&アイスクリームapple

F370_20171116TYO_31.jpg


そして、いよいよBURG(城)内見学スタートです

お食事の後、お城の中庭に出てきます。
ここから、城内ご観光へまいります。

F370_20171116TYO_32.jpg

城内のチャペルも、孤高の城にふさわしく
荘厳な雰囲気ですconfident

F370_20171116TYO_33.jpg


こちらは、ホーエンツォレルン家の家系図heart

ヨーロッパでは、よく家系図を樹
書いたものが見られますxmas

F370_20171116TYO_34.jpg
 


ご見学後、国境を越えてフランスのストラスブールhappy02note

ストラスブールでのご夕食をご紹介shine

ご夕食のレストランは、LE DIXrestaurant

メインが少々からかった気が・・・残念。
総合評価は5段階で3ふつうかな、ということで。

メニューは

サラダclover 

F370_20171116TYO_37.jpg

シュークルート(ソーセージやザワークラウト他)

F370_20171116TYO_38.jpg

クグロフのアイスクリームをデザートにnote

F370_20171116TYO_39.jpg


こちらが、ストラスブールでのご宿泊のホテル
LE GRANDホテルですhotel

F370_20171116TYO_40.jpg



4日目 ストラスブール→バーゼル→ストラスブール 

※今回のコースは、通常のものと4日目と5日目の行程が
                                入れ替わっています。

ストラスブールのご宿泊ホテルでのご朝食ですrestaurant

ビュッフェスタイルのご朝食です。
総合評価は5段階で4かな・・・という感じです。

F370_20171116TYO_41.jpg  F370_20171116TYO_42.jpg
 

F370_20171116TYO_43.jpg


この日は国境を越え、スイスのバーゼルshine

チューリッヒ、ジュネーブに次ぐ、スイス第3の都市です。

中世のころ、スイス最古の大学が、この街に
建立されました。

フランス、スイス、ドイツ、3か国の国境が接する地点で、
また、大型船舶が通行できる、ライン川最上流の港があります。

バーゼルの大聖堂を訪れました。

大聖堂の尖塔を黄葉が縁取りますmaple

F370_20171116TYO_44.jpg  

ロマネスクとゴシックが混在する美しい大聖堂ですshine

F370_20171116TYO_46.jpg  F370_20171116TYO_45.jpg


こちらは、バーゼル市立美術館art

市民の手によって造られた、ヨーロッパで最古の
公立美術館
だと言われています。

F370_20171116TYO_47.jpg


バーゼルも秋の気配maple
街のあちこちで見かける黄葉に、胸打たれますlovely

F370_20171116TYO_48.jpg


バーゼルでのご昼食をご紹介いたします。

レストランは、RHEINFELDERHOFrestaurant
こちらがレストラン外観ですeye

F370_20171116TYO_52.jpg


こちらのお食事の総合評価は5段階で4

お食事内容は・・・
グヤーシュスープspa

F370_20171116TYO_49.jpg


チューリッヒスタイル チキンクリームソース パスタと野菜添え

F370_20171116TYO_50.jpg


プリンheart

F370_20171116TYO_51.jpg


5日目 ストラスブール→リクヴィル→ベルン→インターラーケン  

ストラスブールのご観光です。

街の名はドイツ語の『街道の街』からきているそう。

フランス最大の河川港をもつ港町でもあり、
EUの欧州議会本会議場がある国際都市でもあります。

ドイツとフランスが領有権を争ったことでも知られ、
現在でも、フランスの街でありながら、ドイツの影響が
感じられる街でもあります。

F370_20171116TYO_53.jpg


ストラスブールのグランディル(=大きな島)と呼ばれる中心地は
イル川と運河に囲まれています。

運河めぐりの船が浮かんでいますship

F370_20171116TYO_54.jpg

ストラスブール大聖堂の尖塔が青空に映えますsun

街中は、クリスマスムードが高まり、
あちこちにクリスマスのデコレーションxmas

F370_20171116TYO_55.jpg  F370_20171116TYO_56.jpg


ストラスブールの大聖堂は、ライン沿岸の砂岩の色で、
バラ色をしています。

11世紀に創建されたといわれていて、
尖塔が完成したのは15世紀ですshine

日中と夜では、また違った魅力的な姿
みせてくれる、ゴシック建築の傑作ですsunnight

陽の光と夜のライトアップ・・・刻々と姿を変えます。

F370_20171116TYO_57.jpg  F370_20171116TYO_65.jpg


F370_20171116TYO_36.jpg

大聖堂内の天文時計は、そのからくりで人気ですdelicious

F370_20171116TYO_58.1.jpg  F370_20171116TYO_58.jpg


大聖堂でみかけたクレッシュ(キリスト生誕の場面を再現しています)

クリスマスには欠かせないデコレーションです。
ドイツ語ではヴァイナハツクリッペ(略してクリッペとも)。

クリスマスデコレーションのほとんどは、ドイツが発祥と
されていますが、このクレッシュはイタリアで発祥し
発展したと言われています。

F370_20171116TYO_59.jpg

ストラスブールの街中は、どこを見ても絵になりますheart
静かな水面を取り囲む木骨組の家々(コロンバージュ)がかわいいheart02

F370_20171116TYO_60.jpg  

街中のクリスマスデコレーションが本当に素敵でしたheart

F370_20171116TYO_62.jpg  F370_20171116TYO_61.jpg


F370_20171116TYO_63.jpg  F370_20171116TYO_64.jpg


そして、木組の街並みが残る、
コルマールへまいりましたbusdash

この街も、どこを見ても素敵heart01
ついついシャッターを切ってしまいます。

黄葉に彩られた街並みを歩くと、まるで、
映画のワンシーンに入り込んだかのようshine

 

F370_20171116TYO_66.jpg  F370_20171116TYO_67.jpg
 

F370_20171116TYO_68.jpg  F370_20171116TYO_69.jpg


そして、ヨーロッパの美しい村30選にも選ばれた、
リクヴィルの街へhappy02heart04

中世アルザスらしいコロンバージュの民家が完璧に残され、
16世紀の街の様子をそのまま今に伝えますhappy02

そして、アルザスのこの街は、白ワインで知られています。
街の周辺は、美しいブドウ畑が続きますclover

ぜひお試しくださいsign03

ということで、こちらでご試飲をしていただきましたwine
ご試飲いただいたワイナリーとワインeye

アルザスの白ワイン、ゲヴュルツトラミネール
薫り高く、素晴らしいですよ、ぜひsign03・・・と個人的におすすめheart
F370_20171116TYO_71.jpg  F370_20171116TYO_70.jpg

リクヴィルもクリスマスデコレーションxmas

F370_20171116TYO_72.jpg  F370_20171116TYO_74.jpg


リクヴィルでご昼食をお召し上がりいただきました。

レストラン名はRELAISrestaurant
X'masのデコレーション
がかわいいレストランでしたheart

F370_20171116TYO_75.jpg

内装heart02

F370_20171116TYO_73.jpg


お食事も美味しく、総合評価5段階で5 満点★★★★★ですsign03

メニューは
タルトフランベを2種scissors

F370_20171116TYO_76.jpg F370_20171116TYO_77.jpg


タラのクリームソースパスタfish

F370_20171116TYO_78.jpg


デザートはアイスクリームnote

F370_20171116TYO_79.jpg


そして、また国境を越えて、スイスのベルンへ...bus

途中、素晴らしい夕景に出会いました。
ご参加の皆様も、ワタクシも大感動cryingheart02

胸打たれ、切なくなるほどの美景でしたhappy02

F370_20171116TYO_80.jpg


ベルン市内で街をご散策。
こちらは、有名な仕掛け時計eye

F370_20171116TYO_81.jpg

ベルンの大聖堂ですbell

F370_20171116TYO_82.jpg


そして、ユングフラウ地方の街
インターラーケンbus

6.7日目 ユングフラウ地方  

インターラーケンのご宿泊ホテルご朝食
ビュッフェスタイルです。

サラダをたっぷりいただきましたclover
総合評価5段階で4
F370_20171116TYO_83.jpg  F370_20171116TYO_92.jpg
 

F370_20171116TYO_93.jpg  F370_20171116TYO_94.jpg


頂上を白く染めた山が美しく、
その雄大な姿を、ついついカメラに収めてしまいます。

F370_20171116TYO_84.jpg  F370_20171116TYO_85.jpg
 

F370_20171116TYO_86.jpg

 

山岳鉄道の出発は、こちらインターラーケンオスト駅からtrain

F370_20171116TYO_87.jpg


ご乗車の鉄道と、そびえる山系fuji
この時期は、夏のような混雑もなく、景色独り占めheart02

F370_20171116TYO_88.jpg


ご観光中の景色をご紹介いたします。

空から射抜くような光がこぼれ、
銀世界を照らしていますsun

F370_20171116TYO_89.jpg


天候に恵まれ、澄んだ秋の空気もあいまって、
心揺さぶらえる、雄大な景色をご覧いただけましたshinefujishine

F370_20171116TYO_90.jpg


絵葉書のような夕景も・・・

F370_20171116TYO_91.jpg


インターラーケンの夜景ですnight

降り注いでくるかと錯覚するほどの
満点の星空で、忘れえぬ夜になりましたhappy02shine

F370_20171116TYO_95.jpg


各地で魅力的な街と景色をお楽しみいただく
素敵なツアーになりました。

時間とともに、刻々と姿を変える街並みや
大自然の景色に、胸いっぱいになりました。

皆様もぜひ、この感動をsign03

ご一緒させていただき、この感動を
お伝えできる日を、お待ちしております。

フレンドツアー

エリア・国から探す

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

中近東

北米

中南米

オセアニア

南太平洋

ミクロネシア

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。