旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年8月26日
フレンドツアー添乗員です。
~ロマンチック街道とライン川クルーズ 憧れのシュロスホテルに泊まる~
6月18日出発「きらめきのドイツ10日間」にて、
実際にお召し上がりいただいたお料理をご紹介させていただきます。
2日目ランチ フュッセンの「KAINZ」
ミックスサラダ、マウルタッシェン ホワイトソース、チョコレートケーキ
南ドイツの郷土料理であるマウルタッシェンは、イタリアのラビオリのようなものですが、
ひとつひとつがとても大きいです
パスタ生地の中に、ひき肉・玉ねぎ・ほうれん草などを詰め、パセリやナツメグでフレーバーを加えます。
ここでは、しっかりとしたホワイトソースがかかっていて、食べ応えがありました
↓午後に訪れたリンダーホフ城の洞窟内写真。
小さな滝が設けられ、色鮮やかな照明が施されていて、インパクト大です
2日目ディナー ミュンヘンのご宿泊ホテル
トマトスープ、チキンの胸肉のグリル マッシュポテト添え、ティラミス
味付けがよく、どれも食べやすかったです
お客様も、美味しかった!と笑顔でした
3日目ランチ ミュンヘンの「RATSKELLER」
前菜盛り合わせ、塩漬け牛肉のシチュー風 パスタ添え、黒い森ケーキ
ミュンヘンの新市庁舎内にあるレストラン
店内は、重厚なインテリアが素敵
前菜は、お店伝統の一品らしく、パプリカのパテ・ソーセージ・プレッツェル・ダイコンの盛り合わせでした。
お肉も柔らかく美味しかったけれど、全体的に量が多かったです
3日目ディナー ニュルンベルクのご宿泊ホテル
サラダ&ハム・キノコのマリネ、ヒメジのグリル 温野菜添え、レモングラスのパンナコッタ
ニュルンベルクでは、デラックスホテルに2連泊
そのメインダイニングでのディナーです
どのプレートも彩りが美しく、お客様は美味しかったとお喜びでした
デザートが、レモングラスのパンナコッタというだけで珍しいのに、
パパイヤのピリ辛ソースがかかっていて、シェフの創作意欲も感じましたよ
4日目ランチ ヴュルツブルクの「Juliusspital」
フランケンワイン、クレープ入りクリアスープ、ロールキャベツ、ピーチ入りヨーグルト
↑本場のフランケンワイン 香りがよく、とっても美味
この日のランチは、お客様に全てが大・大・大好評 皆様完食されてました
ロールキャベツが、薄味でやわらかく、本当に美味しかったです
4日目ディナー ニュルンベルクの「Heilig Geist spital」
サラダ、ニュルンベルガーソーセージ ザワークラウト添え、りんごのフリット
ドイツは、ソーセージの種類が1500以上も存在すると言われています。
町ごとに名物ソーセージがありますが、ここでは人の指くらいの小さなニュルンベルガーソーセージ
ニュルンベルク市内で正しく製造されたソーセージのみがその名を名乗れるらしいです
ドイツ人になった気持ちで、地元メシ お客様にも「食べやすい!」と好評でした
ビールがお好きな方は、「ビールに合うね」とご機嫌でした
5日目ランチ ローテンブルクの「Zur LINDE」
野菜クリームスープ、サラダ、骨付きチキンレッグのグリル フライドポテト添え、ババロア
昔ながらのドイツ田舎料理風メニュー
「ドイツは、魚より肉食。じゃがいもも外せない!」 だんだんこの感覚に慣れてくる頃です
6日目ランチ ハイデルベルクの「Zum Hutzel wald」
麺入り野菜スープ、ウィーン風カツレツ フライドポテト添え、サラダ、アイスクリーム
またまた、昔ながらのドイツ田舎料理。
そうそう、ドイツでは、パンはオーダーしないと出てこないことが多いです
じゃがいもがパンの代わりのような存在です。
皆様、ちょっと胃が重たくなってきたかしら
6日目ディナー ヴィースバーデンのご宿泊ホテル
ブイヨンスープ、川カマス ホワイトソース ライス・ブロッコリー添え、フルーツポンチ
久ぶりのお魚 可もなく不可もなく、、旅も後半に差し掛かり、ドイツ料理にやや飽きてきた感あり
7日目ランチ ラインフェルス古城ホテル
トマトブイヨンスープ、サーモングリル 温野菜とほうれん草ライス添え、蜂蜜味のアイスクリーム
ライン川の眺望が素晴らしい古城ホテルでの優雅なランチ
大きな窓際のお席にて、うっとりとライン川を眺めながらいただくと、それはそれは贅沢な気分
お料理も、素敵な盛り付けで、どれも美味しかったです
気分に酔いしれ、写真を撮り忘れてしまい、デザートの写真のみでごめんなさい
7日目ディナー ケルンの「BRAUHAUS SION」
チキンのブイヨンスープ、豚のすね肉のロースト ザワークラウトとポテト添え、バニラクリーム
名物料理シュヴァイネハクセ(豚のすね肉のロースト)は、皮がカリカリでお肉そのものが美味しい
女性のお客様も完食される美味しさです
ケルンの地ビール「ケルシュ」とともに
ケルン近郊の、憧れのデラックスホテルに2連泊
今回の出発日だけは、現地事情によりケーニンヒスヴィンターのホテル「シュタイゲンベルガーグランドホテルペータースベルク」に変更となりました。
かつての迎賓館を改装した由緒あるホテルで、各国首脳陣もご宿泊されるそうです
8日目ランチ アーヘンの「Zum Wehrhaften Schmied」
サラダ、牛肉のロール巻 紫キャベツ添え、アイスクリーム入りクレープ チェリー添え
牛肉にかかったソースが塩辛くて、食べきれませんでした
クレープは、中にクリームでなくアイスが入っていて、食べやすかったです
↓レストランの近くで、青空市が開催されていました
8日目ディナー ケーニンヒスヴィンターのご宿泊ホテル
冷製コンソメプリン、りんごとセロリのクリームスープ、チキンのグリル 白アスパラガス添え、
リンゴスペシャル(りんごのソルベ・りんごのクランブル)
↑メインダイニングは、厳かな雰囲気 VIP気分です
季節を感じる、シェフのおすすめコース料理をエレガントにいただいてきました
一品一品に素材の良さと、シェフの工夫が感じられ、大変美味しかったです
お客様にも大好評で、ツアー最後のお食事にふさわしいディナーでした
帰国日の朝、ホテル出発がゆったりめだったので、ホテルの写真を撮ってみました
フレンドツアーのデラックスホテルのイメージとして、ご参考までに・・・
「きらめきのドイツ10日間」では、地ビールやソーセージ・その土地の名物料理や旬の食材をお楽しみいただける食事内容となっておりますので、ぜひともお楽しみくださいませ
このコースは、ゆとりの2連泊を多く設け、ロマンチック街道・美しいお城巡り・ライン川クルーズといった
ドイツ観光の人気ポイントと6つの世界遺産を訪れる充実の内容となっております。
秋には紅葉や黄葉が見ごろを迎え、12月が近づくとなんともロマンチックなクリスマスイルミネーションも
お楽しみいただけます 皆様のご参加を心よりお待ちしております
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