旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年6月29日
フレンドツアー添乗員です。
~ロマンチック街道とライン川クルーズ 憧れのシュロスホテルに泊まる~
2015年5月28日発「きらめきのドイツ10日間」にて、
実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します!
≪2日目朝食 ミュンヘンの宿泊ホテル≫
様々なドイツパンに、数種類のソーセージ
ドイツらしい朝食ビュッフェ
ミュンヘン名物白ソーセージが特に美味でした
≪2日目昼食 シュバンガウの「Kainz」レストラン≫
メニュー:サラダ、マウルタ・シェン ホワイトソース、チョコレートケーキ
南ドイツの郷土料理「マウルタッシェン」は、まるでイタリアの特大ラビオリのような形で、
パスタ生地の中に、ほうれん草・タマネギ・挽き肉などが詰まっており、ホワイトソース仕立てでした。
シンプルで食べやすかったです
≪2日目夕食 ミュンヘンの宿泊ホテルレストラン≫
メニュー:トマトスープ、グリルチキン きのことポレンタ添え、ティラミス
トマトスープは、ひとりひとりポットで提供されるというお洒落さ
なのに、写真を撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。
美味しかったけど、量が多くて 体格の良いドイツ人には適量なんでしょうね・・・
ティラミスも甘さ控えめで美味しかったです
≪3日目昼食 ミュンヘンの「ラーツケラー」レストラン≫
メニュー:バイエルン前菜、酢漬けビーフの煮込み 紫キャベツとシュペッツェレ添え、黒い森ケーキ
前菜が出てくると、「ビール飲みたい!」のお声 ビールに合うメニュー三昧の国ですね
メインのビーフはとってもやわらかく煮込まれていました
付け合わせのシュペッツェレは、南ドイツ伝統の郷土料理で、ショートパスタに似た小麦粉原料の麺です。
ケーキも美味しかったです
≪3日目夕食 ニュルンベルクの宿泊ホテルレストラン≫
メニュー:サラダ、ボラのグリル アーモンドスライス、パンナコッタ、スパイシーパパイヤ
サービスがとても良く、気持ち良くお食事できました
盛り付けも素敵で、味つけもGOOD
≪4日目昼食 ヴュルツブルクの「ユリウスシュピタール」レストラン≫
メニュー:コンソメスープ、ロールキャベツ、フルーツヨーグルト、フランケンワイン
シャンデリアが輝き、ムードある店内
変形瓶が特徴的なフランケンワイン フルーティーな白ワインです。
ヴュルツブルクは、フランケンワインの名産地
日本の有名デパートでも、高価で販売されていますが、産地で楽しめるのは旅の醍醐味
アルコールの苦手な方は、ソフトドリンクに変更してくれました
お野菜たっぷり、マッシュポテトたっぷり、ドイツパンも付いてきて
ドイツらしい美味しいランチでした
≪4日目夕食 ニュルンベルクの「シュピタール」レストラン≫
メニュー:サラダ、ニュルンベルガーソーセージ、りんごフライ
ドイツは、お店の看板が一軒一軒洒落ていて、ついついパチリ
お店に入ると、フランケンワインがお洒落に並んでいました
店内はなかなかのムード ワインやビールが進みそうな雰囲気です
ドイツは国内だけでも1500種以上ものソーセージが存在するとか。
中でも、このニュルンベルガーソーセージはトップレベルの人気
小さなソーセージにとじこめられた旨み、ハーブやスパイスの香り・・・う~ん最高です
りんごのフライも、ありそうでなかった逸品で、美味しくいただきました
≪5日目朝食 ニュルンベルクの宿泊ホテルレストラン≫
ニュルンベルクでは、デラックスホテルに2連泊
朝食も豪華で、野菜・果物・ホットミールにドイツパンと、朝からお腹いっぱいいただきました
≪6日目朝食 ローテンブルクの宿泊ホテルレストラン≫
中世の雰囲気を残しながら、かわいらしいお店が軒を連ねるローテンブルク
ホテルもこじんまりとしていて、内装もどこかかわいらしいのです
こちらのホテルの朝食、内容がかなり充実していました
シャンパンまでビュッフェ台に並んでいましたよ
≪6日目昼食 ハイデルベルクの「Hutzel Wald」レストラン
メニュー:アスパラクリームスープ、白アスパラ、シュニッツェル、アップルムース
この時期しか味わえない旬の白アスパラ
地元のブランド物のアスパラだそうで、アスパラそのものの甘味を感じられ、
新鮮でシャキッとした歯ごたえがありましたこの時期に来られてよかった
店員さんもとっても親切な方で、皆様笑顔のランチでした
≪6日目夕食 ヴィースバーデンの宿泊ホテルレストラン
メニュー:ストライプ入りコンソメスープ、カワカマス カレーソース、フルーツサラダ&レモンソルベ
モダンな店内。
お料理は全体的にあっさりしていて、食べやすかったです
≪7日目朝食 ヴィースバーデンの宿泊ホテルレストラン≫
種類豊富なビュッフェ
紅茶がとても充実していて、チャイ風が特に美味しかったです
健康志向の高いドイツらしく、ドライフルーツや木の実・種などがたくさん
並んでいて、ヨーグルトやシリアルにかけて色々試してみました。
≪7日目昼食 古城ホテル「シェーンブルク」のレストラン≫
メニュー:季節のサラダ、カマスのグリル、杏タルト
午前中、世界遺産のライン川の船旅
そして、ライン川の眺望が素晴らしい古城ホテルにて、ランチ
独特の重厚感があり、ムード良かったです
歴史的なBIO黒ビールがおすすめとのこと
それぞれが存在感のあるお料理
食器にもこだわりがあり、思い出深いランチとなりました
≪7日目夕食 ケルンの「SION」レストラン≫
メニュー:サラダ、豚スネ肉ロースト ポテトのビール煮とザワークラウト添え、クリームベリーソース
豚のスネ肉ローストがとってもBIG
今回は1Kgでしたが、通常は1.4Kgとのこと 話のタネになります(笑)
付け合わせのじゃがいもがクセになる美味しさでした
≪8日目朝食 ベルギッシュグラードの宿泊ホテルレストラン≫
ケルンの街並みを一望できるお城のようなデラックスホテルに2連泊
朝食レストランも高級感があり、ジャムだけでもこれだけの種類!
カプレーゼやサーモンなどなど、なんとも贅沢な朝食でした
≪8日目昼食 アーヘンの「Schmied」レストラン≫
メニュー:サラダ、ビーフの挽肉ポテト巻、アイス入りパンケーキ
予想外にも、お客様に一番好評だったのがパンケーキ
あたたかいパンケーキと冷たいアイスクリームの組み合わせが美味でした
≪8日目夕食 ケルンの宿泊ホテルレストラン≫
メニュー:タラと春たまねぎの前菜、チキンとスイートハートキャベツ、クレームブリュレ
前菜が盛り付けも美しく、上品な味付けでとっても美味しかったです
チキンに添えられたスイートハートキャベツは、名前の割に塩辛かったです・・・
スタッフも、皆様が同時にサービスされるように細やかな気遣いがあり、丁寧な応対
おかげで、優雅で快適にお食事することができました
このコースは、ロマンチック街道&古城街道を巡り、6つの世界遺産を訪れます!
2連泊が3回あるので、お身体への負担も軽減され、ゆったりじっくりドイツを楽しめると思います。
地ビールやフランケンワイン、ソーセージをはじめとする名物料理の数々も大きな楽しみ
ベストシーズンのドイツへ、どうぞお出かけください
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