フレンドツアー　関東発　2014年12月11日発　「全日空往復直行便ビジネスクラス利用　北ドイツのクリスマス8日間」（コース番号D218）

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2015年1月16日

　フレンドツアー添乗員です。
　いよいよ北ドイツのクリスマス期間も終盤を迎えてきました。
　このコースは7つのクリスマスマーケットを見るので、心はお腹いっぱい(笑)
　さらにお食事でもドイツ料理でお腹いっぱいに！！
　早速紹介していきますね。

★☆★日程2日目昼食　「RAMPENDAHL　HAUSBRAUEREI」レストランにて★☆★

　写真が無いのですが、前菜はミートボールが入ったチキンのコンソメスープ。
　寒い時にはやはりスープが一番！！　でもちょっと塩味がきつかったかな。。。

　↓メインは、温野菜とポテトが添えられている”ポークステーキ”。

　添えられている野菜がとても美味しかったです。私はベジタリアンだったっけー(笑)
　全体的にボリュームが凄かったです。でも食べきれない時は残して頂いて構いません。（お客様の一部の方も「もう無理」と仰っている方が。。。）

　↓デザートはベリーのムース。「デザートになりまーす」

　↓ふたを空けてっと・・・

↓いただきまーす♪（あまいっっ！！）

★☆★日程3日目昼食　「HAUS　DER　SCHIFFERGESEH　SCHAFT」レストランにて★☆★

　↓まずは定番のスープで野菜のコンソメスープから。
　　味噌汁文化の日本人には汁物は必要不可欠です！

　↓メインは白身魚のムニエル。
　　ムニエルの下に見える緑色のものはスナックエンドウ。ポテトも忘れずに。。。

↓そしてデザートはストロベリームースで。

　この昼食はとても良く、盛り付けの上品さに加え味も上品で文句なしでした。同行のお客様も「とても美味しかった！」との感想が多いものでした。自分の味覚とお客様の味覚が一緒で良かったです(笑)

　↓こんな木製の長テーブルで皆さん和気藹々でお食事を・・・楽しかったです！

★☆★日程3日目夕食　宿泊ホテルのレストランにて★☆★

　この日の夕食は、宿泊ホテルのレストランにて。食べ終わった後の移動がラクなんです。
　お腹いっぱい食べたら、部屋でゴロリ！　ホテルでの食事もあるのがフレンドツアーなのです。

　↓これはキッシュ。
　　キッシュは、パイの生地の中に野菜（ホウレンソウが代表的です。）とお肉とチーズを入れて、オーブンで焼いたもの。ドイツ語のkuchen（クーヘン）を語源としています。
　　日本でも今やお馴染みですが、野菜がたくさん入ってました。

　↓メインは鶏肉を赤ワインで煮込んだもの。

　思ったより味が濃くなく、お肉も柔らかかったのでとても食べやすかったです。
　お客様の中にもとても気に入られている方がいらっしゃいました！

　デザートはアイスクリームとチョコレートケーキでした。（食べかけの写真なので割愛、割愛。。。）

★☆★日程4日目昼食　「WALLENSTEIN」レストランにて★☆★

　
　↓まずは定番のスープで、今日はトマトスープから。

　↓どどーん！　種類の違うソーセージが3種類。これぞ本場ドイツって感じです(笑)　

　

　↑このお皿にはソーセージが4本も！　お腹いっぱい、いっぱい！
　↓締めはアイスクリーム。でもちょっとこの季節には寒いかなー

★☆★日程5日目昼食　「BRAUHAUS　JOH　ALBRECHT」レストランにて★☆★

　↑前菜のクリームスープ。塩味が強かったので、”お湯割り”をしました。
　↓続いて魚料理・ニシンのムニエル。うーん、魚は日本の方が美味しいかな、やっぱり。。。

　↓デザートはアップルパイ。美味しく頂きました！

　ちょっとこの日の食事は、前日までのものよりは劣るかも。
　でもこれも郷土料理ですから！！

★☆★日程5日目夕食　宿泊ホテルのレストランにて★☆★

　
　宿泊のヒルトンホテルで夕食を！（”ティファニーで朝食を”に似てる・・・意味がないですが・・・）
　↓海老が入ったクリームスープの前菜でスタート。

　↑メイン料理は、ローストポークとポテトの春巻。
　　写真のお皿が大きいのでお肉が小さく見えますが、結構食べごたえがありますよ～！！
　

　↓最後は人気のティラミスで。

　味は美味しかったのですが、最後のデザートが出るのに30分も時間があり過ぎました。。。
　会社からホテルに強く申し入れしてもらいますね！

★☆★日程6日目昼食　「PFEFFER　KORA」レストランにて★☆★

　↓今日の前菜はサラダから。

　↓メインは豪華なビーフステーキ！

　これは食べごたえがかなりありました！！

　↓とてもポテトまでの完食は出来ません(笑)

　以上ご紹介させて頂きました。
　イタリアンやフランス料理と比較してしまうと”地味”かもしれませんが、これが郷土料理なんだな～って親しみが湧いてくるのも事実なのです。
　郷土料理はその土地で暮らす人たちが食べているものなので、文化を理解する上ではとても大切なことだと思ってます！
　お肉が多いのもこれまた文化ですね！

　北ドイツに焦点をあてたコースは珍しく、限られた期間で開催のクリスマスシーズンに行く・・・お客様にとってもとても貴重な旅になったのかなって思います。
　さて、今度はどこのクリスマスのツアーが発表されるのか・・・来年の12月が楽しみです！！！

　最後までお読み下さいまして、ありがとうございました！