旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2014年10月30日
2014年10月15日出発の D203 6つの世界遺産 ラインの流れ、ロマンチック街道とドイツ周遊12日間で、実際にお客様にお召し上がり頂いたお食事をご紹介させていただきます。
このコースのことをまずご紹介させていただきますと、
関西空港からルフトハンザ・ドイツ航空を利用し、ドイツ1ケ国の見どころや世界遺産を12日間できれいに巡る大変充実した内容のツアーです。
今の行程の中で、ここは外した方が・・・というようなムダなところはひとつもない、すべてお値打ちありの、それでいてメリハリもあり、ドイツを満喫できる旅でした!
ご宿泊のホテルも、昔ながらの趣のあるヨーロピアンスタイルのホテルと、機能的で使いやすいアメリカンタイプのホテルの、両方のタイプへの宿泊があり、その点もお客様に好評でした。
では、まずは、行きの飛行機の機内食からご紹介しますと・・・
ルフトハンザの機内食は、今回は関西空港離陸後の1回目の機内食は「ポーク」OR「すきやき」、フランクフルト着陸前の2回目の機内食は「オクトーバーフェスト・ソーセージ」OR「穴子丼」でした。
季節によってメニューは変更されますし、どちらかのご希望が偏った場合は「選ぶ余地なし」ってことも時々ありますので、この点は念のためご承知おきを。
じゃあ、ここからがいよいよ本番です。今回のドイツの旅をご紹介します。
2日目のご朝食@ケルンでのご宿泊ホテルにてビュッフェ式。
ここの写真はありません。
オムレツや目玉焼きを目の前で調理してくれるオムレツマン(私が命名しました!)がいます。
2日目のご昼食@ケルンの市内レストランにて。
前菜はブイヨンスープ、メインディッシュはポークのすね肉、デザートはムースでした。
んーーー、確かに名物料理ではあるのですが・・・・5点満点の3点、味はフツーという感じでした。
2日目のご夕食@リューデスハイムのホテルから徒歩すぐの市内レストランにて。
前菜にサラダ、メインはグヤーシュ、デザートにキルシュケーキでした。
ちょっと写真の色が全体的に黄色っぽいですね。
今夜も・・・味は普通の3点ってとこですね。
3日目のご朝食@リューデスハイムのご宿泊ホテルにてビュッフェ式ご朝食。
写真はありません。シンプルですが、味はグッド! 4点ですね。
3日目のご昼食@ザークトゴアールの古城レストランにて。
前菜にトマトブイヨンスープ、メインはサーモンwithごはん、デザートはフローズンヨーグルトでした。
ここもおいしかったです。5点満点の4点差し上げます。 お魚、好評でした。
ハイデルベルグの街の様子もパチリ。
3日目のご夕食@ハイデルベルグの市内レストランにて。
前菜はサラダ、メインにドイツ風ラビオリのマウルタッツェン、デザートはアイスでした・・・。
4日目のご朝食@ご宿泊のホテル・マリオットにてビュッフェ式ご朝食。
ここの朝食は写真ありますよー!2枚だけですけど。
おいしかったでーす。4点でーす。
見るからにおいしそうでしょ?
4日目のご昼食@ローテンブルグの市内レストランにて。
前菜にサラダ、メインはミートローフ、デザートにワインムースでした。
お味は4点です。
最後のデザートは、写真ではわかりませんが、
実はワインの味が強くて、お酒好きな方に大好評でした!
午後はローテンブルグクでフリータイムです。
ローテンブルグの街で見つけたかわいいお人形たちもパチリ!
4日目のご夕食はローテンブルグでの自由行動に続いての自由食でしたので、
お客さまのご相談にお答えしておりました。
ご一緒に・・・というお客様と日本食を食べに行ってきました。
おいしかったです。料金もリーズナブルでした。
5日目のご朝食@ローテンブルグでのご宿泊ホテルにてビュッフェ式ご朝食。
すみません。写真ありません。
野菜もありませんでした。ちょっと・・・、さみしい・・・かな、3点です。
5日目のご昼食@ホーエンシュバンガウのレストランにて。
前菜はコンソメスープ、メインはビーフとポテト。
デザートはアップル・シュトゥルーデル(リンゴを幾層にも薄い生地で巻いた甘い菓子です)。
ここは写真ありません。撮り忘れじゃないです。
私、ここで忙しくてお昼をいただいてないんです。なので写真なくてもお許しを。
ご存知!白鳥城とも呼ばれるノイシュバンシュタイン城!とってもきれいに見えました。
よくパンフレットなどにも載っている「このアングルのノイシュバンシュタイン城の
写真を撮りたい!」というご希望のお客様が今回2組いらっしゃいましたが、
この通り!撮影日和の晴天にめぐまれた美しい白鳥城の姿を写していただけました!
2年ほど前までは一部覆われた補修工事中の状態でしたので、「この完璧な姿」のお写真
を撮影していただけるようになってよかったです。
それと、このあと、このお城の中も見学します。外観を遠くから見るだけじゃないですよ。
それと・・・これはですね、パンフレットにはなかなかここまで詳しくは書いてないので、
来てみて初めて知った!ってことになるかもしれませんが、
このお城は、ご覧のとおり断崖の上に建っています。
バスの駐車場からお城まで、もしも徒歩で行くと・・・約40~50分かかります。
しかも、往路はぜぇぜぇ上り坂!
だけど!
フレンドツアーなら往路のバス代はもちろん含まれていますので、
このお城へはミニバス利用でらくらく移動 出来ます!
そして、お城の中を見学したあと、お城からの復路は下り道ですから、
お帰りはバス利用じゃなくて、散策気分で歩きながら、お写真も撮ったりしながら約30分歩いていただきます。
でーも!
実は、行く前にはわからなかったけど、
現地で初めて知ったよ、そんなこと!ってことがここにありまして・・・。
もしも、バスは含まれていないタイプのツアーにご参加されているとすると・・・
ここに着いて、お城までのバスが含まれていないことを初めて知って、
かつ、お城までずっと歩いて坂を上っていかないといけない現実を知って・・・、
ガぁーーーーン!えぇーーーーーっ!
何それーーーっ、聞いてないよー!
これずっと歩いていかないとあかんのーっ!
そんなせっしょうなーーーっ!ということが。
どういうことなのかと申しますと・・・
ツアーによっては、
フレンドのようにバス代込みのツアーもあれば、
少しでも旅行代金を安くするためにこのお城までのバス代をカットし、
そもそも含んでいないツアーもあるのです。
で、もしも、バス代が入ってないツアーにご参加されていたとしたら、
楽しみにしてたノイシュバンシュタイン城にやっと着いたぁと思ったところに
「お城まで歩いて行って、歩いて帰ってきて下さい!」ってことが現実としてあるのです。
えーっ、そんなん歩かれへん!
じゃあ、わかった。
もういいわ。
バス代は自分で払うからって思っても、
その時・・・バス待ちは結構長蛇の列だったりと。
繰り返しておきますが、
フレンドツアーのドイツのコースなら、
どのコースも、もちろんちゃんと行きの(上り坂の)バス代は最初から含まれていますので
ご安心を!
よそのツアーに行こうか、フレンドツアーに行こうか迷ってる方が
もしこれをご覧になられてたとしたら、
お申込み前に
「ちょっと教えてほしいんですけど・・・、ノイシュバンシュタイン城観光のバス代は?」って
聞いてみられたらいかがでしょうか?
あっ、しつこいようですが、
フレンドツアーなら、
どのコースも、往路はバス代込み、帰りは徒歩で、となっています。ハイ。
5日目のご夕食@ミュンヘンのご宿泊ホテルのレストランにて。
前菜はサラダ(ビュッフェ)、メインはマス(お魚)、デザートにはデザート・ビュッフェでした。
私は・・・お客様のお食事の間に、ホテルのチェックインの手続きとかに行ってたので、
この日は、私、夕食も抜きでした。なので、メインの写真もありません。
お腹グーですっ。エーーーン、おなかすいたよー。なーんて、大丈夫です!
2食ぐらい抜いたって!ぐぅ。
6日目のご朝食@ミュンヘンのご宿泊ホテルにてビュッフェ式ご朝食。
写真はありませんが、ここはシェラトンホテル!おいしかったです。
白ソーセージとかもありました。
6日目のご昼食@ニュルンベルグの市内レストランにて。
前菜にサラダ、メインは名物のニュルンベルグ・ソーセージとザワークラフト。
デザートはプリッツェルとアイスケーキでした。
おいしそー!ピースは世界共通です。
プリッツェルはサクサクもちもちでとってもおいしくて、お客様にも好評でした!
今日のお昼は、5点中の5点満点差し上げます!おおぉーーーっ!
6日目のご夕食@バンベルグのご宿泊ホテルにて。
前菜はクリームスープ、メインがポーク、デザートはムースとフルーツでした。
レストランがパブみたいな雰囲気で店内が暗めで写真写りよくありません。
お味は4点です。
7日目のご朝食@バンベルグのご宿泊ホテルにてビュッフェ式ご朝食。
写真はないです。暖かいのはゆで卵だけというシンプルさなんですが、
それでいながらおいしい朝食でした。えーーーい、5点!
7日目のご昼食@ライプツィヒの市内レストランにて。
前菜は盛り合わせ、メインがビーフの肉巻き、中にサーモン入ってました。それとじゃがいもだんご。
デザートはザクセン州のチーズケーキでした。
おだんごがもちもちでおいしくて、お客様にも好評でしたよ。
ご夕食前には、フレンドツアーのよいところのひとつ「ほっとタイム」もありました。
フレンドツアーは日程がゆったりしてるのが自慢で、
ご夕食前に、
ホテルのお部屋で「ほっ」と一息ついていただける時間が一時間以上ある時のことを
「ほっとタイム」って名前で呼んでるんです。
最近はこういうゆとりというか、ちょっとした余裕の時間もないハードな日程のものがありますが、
せわしないのんやなくて、私はゆったりしたのんがええわぁ!って方は、
ぜひフレンドツアーをお選び下さい。
おすすめです!
7日目のご夕食@ドレスデンのご宿泊ホテルにて。
前菜はフェタチーズとクスクス、メインはポークとじゃがいもだんごの小さいの。
デザートはバニラ、チョコチップムースです。
ポークもハムみたいな感じで食べやすくて好評でした。5点満点です!
旧東ドイツ地区に入って、お料理もおいしく、盛り付けもきれいになった感じがします。
この日は朝・昼・夜と全部5点ですね!
お客様からも「今日はみんなおしかったね。」って言っていただけました。
よかった!
8日目のご朝食@ドレスデンのご宿泊ホテルにてビュッフェ式ご朝食。
ここも写真ありません。おーーーっ、オムレツマン(私が命名)居てはります。
お味は、んー、4点!
8日目のご昼食@ドレスデン近郊のレストランにて。
前菜は玉ねぎのタルト、メインはローストチキンとニョッキ、デザートがアイスクリームとフルーツでした。
ここもとってもおいしかったです!5点です!
8日目のご夕食はドレスデンでの自由食です。
お客様からの自由行動やお食事のご相談にホテルのロビーに待機してご案内していました。
こういう自由行動時のご案内は、フレンドツアーならではの良さのひとつなんですよ。
ホテルもロケーションの良い街の中心部を利用するので、自由行動にもとっても便利なんです。
日本でも同じでしょうけど、
郊外のホテルに比べると市内中心部のホテルは宿泊代も割高かもしれませんが、
時間が限られた海外旅行ですから、
私なら断然!便利なロケーションのホテルをおすすめします。
ドレスデンでは12月の大きなシュトーレンがパレードするお祭りがありますが、
冬のお菓子として有名なシュトーレンですけど、もう売ってました。
アルテマルクトギャラリーの地下にはスーパーマーケットとかもありますし、
隣の建物の2階に日本食のお店も出来ていました。丼もので10ユーロぐらいでした。
9日目のご朝食@ご宿泊ホテルにてビュッフェ式ご朝食。
昨日と同じでーす。
9日目のご昼食@ポツダムのかわいいレストランにて。
前菜はチキンスープと小さいサラダ、メインがお魚のグリル、クリームソース、ポテト。
デザートがチョコケーキです。
おいしかったです!5点です!満点です!
お客様にも好評でした!
9日目のご夕食@ベルリン市内のレストランにて。
高級レストランというわけじゃありませんが、
ベルリン最古のレストランで、
創業が、なんと!1621年!
えーーーっと、1600年が関ヶ原の戦いだから・・・、
日本で言うと、江戸時代が始まってそうそうの頃からのお店ってことになりますね。
すごーーーいっ!
前菜はサラダ、メインが大きなロールキャベツにマッシュポテト、デザートはゼリーです。
ロールキャベツ、おいしかったです!
点は・・・、5点でもいいけど、まぁ、5点が多いのもあまい採点と思われるかもしれないので、
4点にしときます。
10日目のご朝食@ベルリンでのご宿泊ホテルにてビュッフェ式ご朝食。
写真はありません。写真あったらよかったですねー。
なんといっても、ご宿泊ホテルはインターコンチネンタルホテル。
世界のインターコンですから、
もちろん!お味も5点でーす。
午前中にベルリンの市内観光をして、午後はベルリンでのフリータイムとなります。
ご昼食もご夕食も自由食となります。
この日もお客様からのご相談にお答えしたりしておりました。
日本を出発する前は「自由食の時のことが心配。」「ちょっと不安。」というお客様も多いのですが、
フレンドツアーなら心配ご無用!
私が(勝手にですけどっ)太鼓判押しときます!
大丈夫です!
私は、この日、ご相談にお答えしたあと、
ご希望のお客様と一緒に、
ヨーロッパセンターの2階でステーキ丼のランチをいただきました。
10..5ユーロぐらいです。
夕方には、またホテルのロビーに待機して、いろいろご相談に応じておりました。
ロケーションの良いホテルはやっぱり便利ですよ!みなさま!
11日目のご朝食@ベルリンでのご宿泊ホテルにてビュッフェ式ご朝食。
昨日と同じインターコンチネンタル・ホテルでのご朝食です。
でも・・・、
ひとつだけ言わせてもらうと、
チェックインの時にフロントの人に確認したら
「朝食のレストランは朝6:30から」って言うから、
それも、2回も確認した上で
お客様に朝食レストランのお時間をご案内したのに・・・。
実際にレストランがオープンしてドアが開いたのは7:00でした。
もーっ!だからっ!
あれほど何度も確かめたじゃないっ!
でも、まっ、海外ではよくあることなんですけど、
それにしても、6:30って言ったくせにーっ!
まっ、そんなこともありましたけれどっ、
そんなこんなで朝食をいただき、
このあと、ベルリンからフランクフルトで乗り継いで帰国の途につきました。
このコース、私、おすすめします!
おまけの写真
ドイツって食事がおいしくないイメージをお持ちの方もおられるかもしれませんが、
今回ご紹介させていただいたように、けっこうおいしいものもたくさんあるのです。
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