旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年4月 2日
2024年3月1日 関西発
エールフランス航空利用
フランスの優雅な休日8日間 [コース番号:FE320]
のコースでいただいたお食事の内容をご紹介させていただきます。風景写真も撮ってきていますのでならびにお楽しみいただければと思います。
食事は★印で評価しています。★★★★★が満点です。
第1日目 関西空港 ~ パリ経由 ~ ニース ~ モナコ
エールフランス航空291便にてパリのシャルル・ド・ゴール空港へ。その後、ニース行きのフライトAF7312に乗り継ぎ、ニース、コート・ダ・ジュール空港へ。到着後、バスでモナコのモンテカルロのホテルまで約45分のドライブ。ホテルに到着後、チェックイン。午前様となりました。
宿泊地 モンテカルロ : ホテル エルミタージュ 3連泊
第2日目 モナコ (モンテカルロ地区)
こちらはホテルのウィンターガーデンのロビーです。パリのエッフェル塔を設計したギュフターヴ・エッフェルの設計のロビーでとても豪華。この上が朝食会場です。
朝食 : ホテルにて
とても豪華なバイキングスタイルの朝食です。ヨーグルトの種類も多く、フルーツも豊富。
パンの種類も多く、クロワッサンやブリオッシュやマフィンなどおいしいパンが勢ぞろい!
オリエンタル風の食事もバイキングにありました。こちらはエビシュウマイとみそ汁です。
食事の評価 ★★★★★
朝食後、観光へ。まずはホテルから歩いてグランカジノへ。今年は辰年ということで、カジノの入り口は中国風??でした。ドラゴンが真ん中に置かれています。
その後、バスでモナコ地区へ。観光後、モナコ地区にて昼食。
昼食 : cavagnetu
前菜の盛り合わせからスタート。フォカッチャやチーズのフライ、かぼちゃの花のフライなどでした。
メインはスズキのグリル、ライスとラタトゥイユ添えでした。
デザートはティラミスでした。
食事の評価 ★★★★
昼食後、フリータイム。モナコ地区で解散して歩いてホテルまで戻ることもできます。
夕食は各自で。
第3日目 モナコ滞在
本日は朝から雨。地元の人もびっくりするような暴風雨でした。
ニースの天使の湾もアズール色には程遠く、砂色で大波が押し寄せていました。本日、カーニバルの最終日でしたが、すべて悪天候のため中止。南仏で行われていたほかの町のカーニバルのパレードなどもすべて中止となりました。良い季節のはずなのに、この暴風雨は気候変動の恐怖を感じました。
ニースの旧市街と城塞公園の写真。英国人の散歩道には誰もいませんでした。
ニースの観光後、昼食は各自で。鷲巣村のエズにも行きましたが、この天気で熱帯植物園もお店もすべて閉まっていました。
夕食 : cafe de Paris
ホテルから歩いてレストランへ。前菜は白ネギのマリネのワインビネガーソース、クルトンのせ。さっぱりとした季節の野菜を使った前菜でした。
メインはビーフの赤ワイン煮、ニョッキ添え。お肉はとてもやわらかく煮込んでありましたが、量が多かったです。
デザートはマロンと洋ナシのケーキ。リーフ型のチョコレートがおしゃれです。
食事の評価 ★★★★
左にあるのが、カフェ ド パリ。昨年暮れにリニューアルオープンしました。奥にあるのがグランカジノです。
カフェドパリのテラス席です。
第4日目 モナコ ~ エクサンプロヴァンス ~ マルセイユ
ホテルを出発、すぐに高速道路に乗り、エクサンプロヴァンスに向かいましたが、2度にわたる事故渋滞でエクサンプロヴァンスの到着時間が遅くなってしまいました。
到着後、すぐに昼食のレストランへ。
昼食:Atmopher(ホテルルネッサンス内レストラン)
まずはポーチドエッグ入りのバターナッツのスープ。バターナッツというのはかぼちゃによく似た野菜です。まろやかでクリーミーなスープにポーチドエッグのクリーミーさが加わっておいしい! 大好評でした。
メインはカモ肉のローストのオレンジソース。ポテトが添えられていました。お肉は柔らかくて食べやすかったです。
デザートはチョコレートのガナッシュ。チョコとナッツクリームのコンビネーションですが、日本人にはちょっと甘すぎるかな?
食事の評価 ★★★★★
昨日の悪天候がうそのような青空が広がっていました。昼食後、エクサンプロヴァンスの旧市街を歩いて観光。こちらはミラボー大通りです。
有名なカフェ、ドゥー ギャルソンは火事で燃えて修復中・・・・・
旧市街にある市役所と時計塔です。時計塔の上の部分のレース模様がプロヴァンスらしいです。
エクサンプロヴァンスの観光後、フランスの港町、マルセイユへ。ノートルダム・ド・ラ・ギャルドのバジリカのテラスからの眺めです。
このシマシマ模様が特徴です。金ぴかのマリア像も輝いています。
運よく、中をのぞくことができました。船乗りを守るマリア様としても知られ、船乗りから寄贈された船の模型も多く置かれています。
駐車場からは少し階段を上ります。
観光後、マルセイユのホテルにチェックイン。夕食はホテルでいただきました。
夕食 : ホテルのレストランにて
まずはサラダです。野菜不足になりがちな海外旅行にはありがたいです。
メインはタラのグリルの野菜ソース。マッシュポテトが添えられていました。あっさりとしたタラに野菜ソースが良く合いました。
デザートはチョコレートシュークリーム。カリカリとしたしっかりとしたシューでおいしかったです。
食事の評価 ★★★★
宿泊地 マルセイユ : NH コレクション ホテル 泊
第5日目 マルセイユ ~ パリ
朝食 : ホテルの朝食の様子です。
甘いものがいっぱい~!
カットフルーツもあります。
ハムやチーズのコーナー、バターも冷たいところにおいてありました。
食事の評価 ★★★★
朝食後、マルセイユのサン・シャルル駅へ。
ターミナル駅となっています。
駅前には大階段があり、数多くの歴史人が利用しました。その階段からの眺め。昨日観光した、ノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカが見えます。
9:03発のTGVに乗車して一路パリへ。約3時間半の電車の旅です。パリ到着後、バスで昼食のレストランへ。
昼食 : Louise de Saint-German
前菜はアボカドとエビのサラダ。クリーミーなアボカドソースとエビのおいしいサラダでした。
メインは仔牛肉とマッシュルームの煮込みとライス。クリームシチュー風味でお肉もやわらかでした。
デザートはイル・フロターント。メレンゲとバニラソースのデザートです。濃厚~
昼食後、モネの作品が多く展示されている、マルモッタン美術館へ。見学の後、パリの風景を見ながらホテルへ。
夕食 : ホテルにて( Cafe de la Paix)
まずはオニオンスープがでました。写真は焦げているように見えますが、焦げていたわけではありません。
添えられているパンがおしゃれ、デニッシュ風のバターたっぷりという感じです。
メインは家禽類のクリーム煮、マッシュルームソース。七面鳥のお肉だと思います。巨大なソーセージのようです。味は大味でした。
デザートはミルフィーユ。食べるのに一苦労です。甘さ控えめでおいしかったです。
食事の評価 ★★★★
宿泊地 パリ : ル・グラン・インターコンチネンタル ホテル 2連泊
第6日目 パリ 滞在
ホテルの朝食の様子です。
パンの種類も多く、何もかも巨大です。
フルーツや野菜も豊富。奥にはチーズやスモークサーモンがあります。
終日自由行動。それぞれのプランでパリ滞在をお楽しみいただきました。
第7・8日目 パリ ~ 関空
予定のエールフランス航空の機材変更のため、3つのグループに分かれて帰国しました。
今回はいろいろと問題がありましたが、時間にゆとりのあるコースなので、無事に日程を終えることができました。ホテルのロケーションが良いので自由行動にはとても便利です。ゆっくり時間を過ごしていただくにはとても素敵なコースです。
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