旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年4月10日
フレンドツアー 関西発
2025年3月13日
エミレーツ航空利用
フランスの優雅な休日8日間 【コースコード:FE320】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お料理は★の数で評価します。満点が星5つ★★★★★となります。
1日目&2日目
夜、関西空港発 エミレーツ航空でドバイまで所要時間約11時間。
ドバイ乗り継ぎ、フランスのニース空港まで所要時間約7時間の空の旅。
ニースの空港に正午過ぎ到着、バスでホテルへ。
フランスからモナコに入ります。
今日からモナコのモンテカルロ地区のホテル・エルミタージュに3連泊です!!
3日目
ホテル・エルミタージュでのご朝食はウインターガーデンにて。
こちらはホテルに二つあるロビーのうちのひとつ、ウインターガーデンのロビー。
パリのエッフェル塔を設計したグスタフ・エッフェル デザインのガラスドームがあります。
上階のバルコニー部分が朝食ダイニングです。
ハムの種類も多いです。卵料理はオーダー式、エッグベネディクトもあります。
グルテンフリー対応もあり。
パンの種類もこんなに。どれも美味しくて迷います。
ホットミールにはシュウマイや味噌汁もありました。
朝食ダイニングはウインターガーデンの上階にあり、ステンドグラスがすぐそばに。
提供される紅茶はフランスを代表するダマンフレール。老舗の紅茶メーカーです。
星5つ★★★★★、大満足の朝食です。
エルミタージュホテル内 カジュアルなカフェ
こちらで夕食やクロックムッシュなどの軽食も楽しめます。
到着日の夕食に利用されたお客様もおられました。
ホテルのメインロビー。生花が見事です。
このロビーを出て直進すると徒歩数分でモンテカルロ・カジノ広場があります。
ホテルのSPAエリア、テラスからの眺め。
プールやジムは撮影不可ですのでご注意くださいね。
プールの水は海水をつかっています。
モナコ観光。
カジノ広場とカジノ。モンテカルロを象徴するカジノです。
この建物内部にモナコのオペラ座もあります。
カジノ内部
ツアーではカジノ内部見学が含まれています。
エントランスを入って左側がカジノです。
モナコ大公宮殿前のテラスからの眺め
毎日正午から衛兵交代式があり、周辺には土産店も多いです。
ランチはモナコ旧市街にて。
前菜盛り合わせ 揚げパイのようなバルバジュアン、
ほうれん草のようなフダン草入りのパイ、など
メインのロールチキン 付け合わせにポテトフライとラタトゥイユ
チキンはかなりのボリュームでした。
デザートはレモンタルト
レモンの街 マントンのスペシャリテ 甘酸っぱくて美味でした。
星4つ★★★★です。
4日目
ニースのシャガール美術館観光
入口はこんな感じです。この日は終日青空、良い天気に恵まれました。
シャガール美術館内部 フラッシュ無しなら撮影OKです。
このあと、ニースとエズの観光をしてモナコに帰りました。
エルミタージュホテルのお部屋からの眺め
「海の見えるお部屋」指定コースなので安心です。
ディナーはモンテカルロの「カフェ・ド・パリ」にて
まずはフレンチオニオンスープ
まだまだモナコも寒いので身体が温まります。
メインはビーフの煮込み&パスタ
こちらも身体が温まるメニューですが日本人にはボリュームたっぷりでした。
デザートはココナッツケーキ コーヒーOR紅茶と共に
星4つ★★★★、にしておきます。
5日目
今日はモナコからエクス・アン・プロヴァンスへ。
途中WC休憩のSA
エクス・アン・プロヴァンスにてランチ
サーモンの前菜
パンに乗せてオープンサンドにしていただきます。
メインはサンピエールという白身魚 リゾット添え
マトウダイ科のフランスではよく知られた魚です。
レストランの様子 天気が良いので外のテラスで食事をする人が多かったです。
デザートはアップルパイ
サクサクして甘さ控えめでした。
星5つ★★★★★、美味しかったです。
午後はエクス・アン・プロヴァンス観光
セザンヌの街として知られます。
今の季節、三寒四温で朝晩はコートが要ります。
ローヴの丘
遠くにヴィクトワール山
セザンヌはこの石灰岩質の山を何枚も描きました。
港町マルセイユ
丘の上のノートルダム・ドゥ・ラ・ガルドからの眺め
本日のディナーはお泊まりのホテル マルセイユINTERCONTINENTALにて
前菜のビーツとゴーとチーズのサラダ
健康的な感じ
メインはメーグルという魚 付け合わせは温野菜
メーグルはニベ科の魚、鯛のような感じで好評でした。
デザートはフォンダンショコラ
チョコがとろけてきました。
星5つ★★★★★、満足です。
6日目
マルセイユ ホテル インターコンチネンタルからの眺め 朝7時頃です。
朝食ダイニング
パンの種類もたくさん、焼きたてのものも多かったです。
新鮮なフルーツ オムレツも焼いてもらえます。
グルテンフリーのコーナー
今回度のホテルにもありました。
今日はTGVでパリへ
パリにてランチ
まずはシーフードスープ ブイヤベースのような感じです。
アイオリソースと薄切りパンがついています。
メインのホタテとブラックライス
大きなホタテ、皆様完食されていました。
レストランはこんな雰囲気でした。
デザートはクレームブリュレでした。
星4つ★★★★、です。
午後はパリ観光
マルモッタン美術館
モネの睡蓮が有名。落ち着いた雰囲気の小さな美術館でじっくり見学できました。
本日のディナーはお泊まりのホテル パリ インターコンチネンタル・ル・グラン内の
カフェ・ド・ラペにて。
1862年創業当時からのレシピで作られるオニオンスープ
メインはニベ科のCROAKERという白身魚でしたが、写真を撮り忘れてしまいました。
デザートはミルフィーユでした。
星4つ★★★★、にしておきます。
ホテル・ル・グランのロビー 生花でお出迎え
ドアマンやベルボーイも皆笑顔です。
7日目
ホテルにてビュッフェの朝食
チーズはフランスのチーズがいろいろ、ノルマンディーのカマンベールチーズなどオンパレードでした。
フランスはやはりパンが美味!
お寿司のコーナーも!サーモンのお寿司が人気でした。
バターはレスキューレ AOP認定を受けている絶品バターです。
レストラン カフェ・ド・ラペの様子
点心もあり、海老シュウマイもプリプリしていて美味でした。
おかゆもありました。
星5つ★★★★★、満足です。
8日目
2泊したパリのホテル オペラ座がすぐそばです。
ホテルを出て右、徒歩五分でデパートのギャラリーラファイエットがあり、便利です。
次の角に見えるのがオペラ座
午後ゆっくり出発してエミレーツ航空ドバイ経由で帰国の途に。
お疲れ様でした。
タイトル通り、優雅なホテルに連泊してゆったり楽しめるお勧めのコースです。
是非一度ご参加ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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