旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年1月13日
旅ごはんをご覧のみなさま、こんにちは
フレンドツアーの添乗員です
往復全日空ビジネスクラス利用
山バスク&海バスク美食の郷めぐり
魅惑のバスク北スペイン周遊8日間
美食で名を知られた美食の街を巡る
まさに、魅惑のバスク周遊のコースです
とにかく、お食事が美味しい
乞うご期待なのです
実際にお召し上がりいただいたお食事と、
ご観光中にお撮りした景色を交えて
ご紹介させていただきたいと思います
ご旅行計画や、思い出話のご参考になれば幸いです
2日目ご朝食 ポー ご宿泊ホテルにて
ご朝食のビュッフェ
品数多くはありませんが、上質で満足
クロワッサンが美味しい~
午前、サン・ジャン・ピエ・ド・ポーをご散策
小さなこの街は、聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラの
巡礼道の宿場町です
多くの人々が、ここからピレネー山脈を越え、
聖地を目指します
街の中の風景を少々・・・
石畳の坂道や小さな家々が趣きある町です
2日目ご昼食 パンプローナ 『SAN IGNACIO』
ナバーラ王国の首都だったパンプローナ
ヘミングウェイの『日はまた昇る』の舞台として
そして、作品にも出てくる牛追い祭りでも有名です
この街でご昼食
メニューは
アスパラのグリル、シーフードスープまたはコンソメスープ、ミックスパエリア、ヨーグルト
スープは選択させてくれました
特にシーフードスープは、
魚介の風味が効いていて美味でした
パエリヤのお米も、固さがちょうどよい、
とお客様からのお声
美味しいお食事でした
パンプローナの市役所
牛追い祭りの開会式が行われ、
バルコニーから花火が打ちあがります
牛追い祭りの像
1888年創業の老舗カフェ イルーニャ
ヘミングウェイが通ったことでも知られています。
2日目ご夕食 サンセバスチャン 『ガンダリアス』&『バルトロ』
世界中の美食家垂涎の街、サンセバスチャン
にぎわう旧市街で、
魅惑のバル巡りをお楽しみいただきます
ピンチョスとチャコリで乾杯
美食の街ならではのお楽しみです
軒目のガンダリアスでは
ウナギの稚魚のタルト、チャングロのタルト、エビの串ざし
軒目のバルトロでは・・・
シーフードコロッケ、仔牛のフライ、バカリャウの炒め物
4日目ご朝食 サンセバスチャン ご宿泊ホテルにて
美食の街サンセバスチャンのご朝食をご紹介
ここは、サンセバスチャン唯一の5つ星ホテル
マリアクリスティーナ
これがホテルの外観
朝食会場もステキでした
雰囲気、味ともはなまる5つ星~
品数も多く、幸せな朝のひと時でした
スペインのクリスマスに食べる菓子『ロスコン』
1月6日の公現祭までは、まだクリスマスが続くヨーロッパ
まだロスコンも街中で売られていました
サンセバスチャンの海岸に人がたくさん・・・
何を見てるんだろう
あ。。。
公現祭かな
東方からイエスを礼拝するためにベツレヘムを訪れた
三博士へのイエスの「顕現」を祝います
美食の街の食材も、その食文化の豊かさを
存分に伝えてくれます
この日は自由昼食と夕食
こんな感じで、バルで美味しくいただきました
ホテルへの帰路、夜道でみかけた
素敵なイルミネーション
5日目ご昼食 ビアリッツ 『CASINO DE BIARRITZ』
ナポレオン3世が王妃ウージェニーのため、
この地に離宮を建立したのが19世紀のこと。
以来、ヨーロッパ各国から王侯貴族が集うようになった
高級保養地ビアリッツ
その景色を少々ご紹介
街中で見つけた、お菓子屋さんのショーウィンドー
おしゃれで美味しそう
そして、このビアリッツでご昼食
メニューは
シーフードスープ、シーフードプラッター、アイスマカロン
手長エビ、生ガキなどとても豪華
レストランの雰囲気もよく、海を見ながら
一生懸命(を食べるときのように無言で)いただきました
美しいビアリッツの海岸・・・
そして、こちらはエスプレット
この街は特産の唐辛子で知られています。
伝統的家屋では、秋になると、バルコニーや家の正面に
唐辛子の飾りつけを行います
毎年10月にはトウガラシ祭もあります
ご観光を終えるころ、車窓の夕焼けが
素敵な一日だったなぁ・・・
4日目ご夕食 ビトリア ご宿泊パラドールにて
かつての宮殿を利用したパラドール
『アルゴマニス』にご宿泊
ご夕食は、このパラドール内ダイニングにて
メニューは
ゴートチーズののったサラダ、カモのオレンジソースがけ、フルーツサラダ
雰囲気もお味も良好
美味しく楽しい夕食でした
5日目ご朝食 ビトリア ご宿泊パラドールにて
朝のビュッフェ
品数豊富でよかったですよ~
ビトリアの町でみかけたモニュメント
そして、州都ビトリアの街並みを少々・・・
5日目ご昼食 ログローニョ オンタニヨン
スペイン屈指のワイン産地リオハへ
リオハのボデガ(ワイナリー)を訪れます
訪れたボデガはオンタニヨン
このボデガでお食事です
メニューは、
マッシュルーム白ワイン煮込み、豆の煮込み、
メルルーサのグリル、チキンの赤ワイン煮、ワインのパンナコッタ
さすがボデガ
どれもワインとよく合いました
もちろん、お食事にワインが供されます
今回は、クラレッテ、白・赤のクリアンサ、赤のリゼルバ、スイートワインと
5種類も
テーブルがグラスでいっぱいになりました
5日目ご夕食 ビルバオ 『ZORTZIKO』
某有名ガイドブックで1つ星のレストランにてお食事
メニューは、
ハモンイベリコ&フォアグラのテリーヌ、 エビのコロッケ、アンコウのグリル、
牛のほほ肉赤ワイン煮込み、チョコレートムース&ミントアイスクリーム、ハウスワイン付
たくさんの種類のお料理で、
見た目もお腹もいっぱいになりました
お肉は柔らかくて、とても美味しかったです
ちょっと本筋から離れますが・・・
スペインと言えばパエリヤ
こんなレトルトが売られています
これで、本場の味が再現できるか。。。
6日目ご朝食 ビルバオ ご宿泊ホテルにて
ビルバオの5つ星ホテルでご宿泊いただき、
翌朝、このホテルでビュッフェのご朝食
とても豪華でした~
この日はビルバオでご観光
街の様子
7日目ご昼食 パリ 『ムラール』
今回、帰路経由地パリでの乗り継ぎが長くなり、
特別にパリでランチをお召し上がりいただきました
メニューは
サラダ、仔牛とポテトのグリル、アイスシュークリーム
バスクのお食事は、やっぱり美味しい~
バスクと北スペインだけを周遊するからこそ
訪れることができる魅力的な小さな町
宿泊するからこそ、お楽しみいただけるバル巡り
特別なお楽しみが山盛りのコースです
ぜひ皆様にも味わっていただきたい、
お料理&旅の魅力
ご一緒させていただけますことを
心よりお待ち申し上げております
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