
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年3月25日
2025年 2月20日 関西発
エミレーツ航空利用 フランスの優雅な休日9日間 【コースコード:FE320】
のコースでいただいた食事の内容をご紹介させていただきます。
今回はカーニバルの開催期間でカーニバル観戦もしていますので、風景写真と共にお楽しみいただければと思います。
第1・2日目 関西空港 ~ ドバイ経由 ~ ニース ~ モナコ
関西空港でご集合後、エミレーツ航空317便にてドバイへ。エミレーツ航空077便に乗り継ぎ、南仏のニース・コート・ダジュール空港へ。ほぼ定刻の到着で、その後、国境を越えてモナコへ。ホテルにチェックインした後、小休止。ご希望の方とホテル周辺を散策しました。夕食は各自で。
宿泊地 モナコ・モンテカルロ地区 : ホテル エルミタージュ 3連泊
第3日目 モナコ滞在
ホテルの朝食の様子です。パンの種類もとても多い!!

冷たい食べ物ちゃフルーツもいっぱい! 卵料理もオーダーすることができます。

お子様用にも楽しめるよう子供サイズのものがあります。心遣いがうれしいですね。

毎日、プチケーキが日替わりでもって来られます。今日はレモン風味のケーキでした。

食事の評価 ★★★★★ ゴージャスです。
朝食後、国境を越えてニースへ。旧市街を散策し、シャガール美術館を見学。
こちらはカーニバルメイン広場にある今年のカーニバルの王様と女王様です。

今年のカーニバルのテーマは海、カーニバルの山車は海に関するものでした。

フランスのカーニバルはやはりとてもおしゃれで色使いがきれいです。こちらのドレスも色鮮やかで、動作によって衣装が変わります。

踊り子がバーを上げるとスカートが膨れ上がりこんな感じになります。

同じ色が全くなく、動作によって衣装が変わって本当にきれいでした。

踊り子も人形のよう!

このような山車が14台あり、2周します。

フランスだけではなく、海外からも踊り子や山車が色々なパフォーマンスをしてくれます。

花合戦として知られていますが、2周目から花を観客席に向かって投げます。一周目でも少しは投げてくれました。

このエビの山車はかわいかったです。

カーニバルを観戦した後、モナコに戻りました。
夕食 : Cafe de Parisにて
まずはオニオンスープが前菜に出されました。熱々で、玉ねぎのおいしい出汁で濃厚なお味でした。

メインはビーフの頬肉の赤ワイン煮込み。とても柔らかく調理されていました。添えられていたパスタがとてもおいしかったです。お肉の上に載っているのが赤たまねぎ。しゃりしゃりして食感もいい感じでした。

デザートはココナツ風味のチーズケーキでした。形がおしゃれ!

食事の評価 ★★★★★
第4日目 モナコ滞在
ホテルの朝食・・・・
本日のプチケーキはピスタチオ味のものでした。

朝食後、モナコの観光へ。こちらはグランカジノ前広場の様子で、ホテル・ド・パリの様子です。

こちらは昨夜夕食をいただいた、カフェ・ド・パリです。

グランカジノの内部の様子です。

その後、バスでモナコ地区へ、大聖堂や大公宮殿などを見て少しフリータイムもありました。
昼食 : U Cavagnetu
前菜はモナコのおつまみの盛り合わせ。ズッキーニの花のフライやトマトパン、野菜とチーズのフライなど

メインはチキンとチーズの挟み焼き。ラタトゥイユやポテトフライが添えられていました。すごいボリュームです。

デザートはレモンタルトでした。レモンクリームは甘酸っぱくてとてもおいしかったのですが、タルトの生地がとても固かったです・・・・
食事の評価 ★★★
昼食後、午後はフリータイム。夕食は各自で。
こちらはホテル内の施設の海洋テラビーのテラス。宿泊客は無料でご利用いただけます。

第5日目 モナコ ~ エクサンプロヴァンス ~ マルセイユ
本日の朝食のプチケーキはチョコレートケーキでした。ナッツが入っていておいしかったです。

エクサンプロバンスに到着後、すぐに昼食のレストランへ。
昼食 : Les Artistes
前菜はフォアグラで、マンゴーパプリカソース添え。パンにつけていただくとよりおいしくなります。

メインはカモ肉のローストとポテトグラタン。お肉も柔らかく、ちょっと薄味でしたが、とても食べやすかったです。

デザートはリンゴのタルト。甘さ控えめで食べやすい。リンゴのスライスもきれいです。

食事の評価 ★★★★★
昼食後、歩いてエクサンプロヴァンスの旧市街を散策。こちらは有名なミラボー大通りです。

ローブの丘では、セザンヌが描いたサント・ヴィクトワール山が見えます。今日はちょっと雲がかかっていました。

その後、港町マルセイユへ。ノートルダム・ド・ラ・ギャルド大聖堂ではマルセイユのパノラマをお楽しみいただけます。今回はちょっとかすんでいました。

こちらがノートルダム・ド・ラ・ギャルド大聖堂の内部です。

こちらは旧港から見た、宿泊ホテルのインターコンチネンタルホテルです。

旧港からみた、ノートルダム・ド・ラ・ギャルド大聖堂です。

観光後、ホテルにチェックイン。夕食まで小休止。
夕食 : ホテルのメインレストランにて
前菜は野菜のタルタル、フェタチーズのクリームとスモークサーモンがのっていました。さっぱりして、あっさりとした前菜でした。

メインはメグルという地中海の魚で、鯛のようなお魚でした。ちいさな色違いのニンジンのデコレーションがかわいい!
デザートはチョコラ・ファンダンとバニラアイスクリームです。濃厚なチョコクリームがたっぷりでした。

コーヒー、紅茶付き、スタッフは煎茶もあるよ!とお勧めしてましたが、ただのティバッグでした。
食事の評価 ★★★★★
宿泊地 マルセイユ : ホテル インターコンチネンタル オテル・デュー 泊
第6日目 マルセイユ ~ パリ
ホテルの朝食の様子です。こちらは冷たい食べ物のコーナーです。

野菜やフルーツもたくさん種類がありました。

キャセロールに入っているのが温かい食べ物で、ソーセージや卵料理、グリルしたトマトやジャガイモがありました。

こんな感じのレストランです。昨夜の夕食と同じレストランです。

食事の評価 ★★★★★
朝食後、マルセイユのサン・シャルル駅へ。TGV地中海線に乗車してパリのリヨン駅へ。到着時は大雨・・・・でした。駅からパリの16区にあるシーフードのレストランへ。
昼食 : Vin et Maree Murat Exelmant
前菜はお魚のスープで、とても良い魚の出汁が効いていておいしい! ガーリック風味のマヨネーズとチーズをクルトン上にのせていただきました。美味~!

メインはホタテ貝のバター焼き。ぷりぷりの新鮮なホタテをフレンチ風にシンプルに焼いてあり、素材の良さが引き立ちます。ワイルドライスとともにいただきました。

デザートはクリームビュルレ、しっとりと食感の良いプリンでした。もう少しフランベしてほしかったかな・・・

食事の評価 ★★★★★
昼食後、マルモッタン・モネ美術館へ。だまし絵展の特別展があり、大変混雑していました。その後、パリの町をパノラマで見ながらホテルへ。
夕食 : ホテル内レストラン Cafe de la Paix
前菜はオニオンスープ。オニオンはいっぱい入っていましたが、少し薄味でした。

メインはコルシカ島のお魚のグリルで、チコリが添えられていました。ハーブソースもシンプルで、あっさりとした調理方法でした。

デザートはミルフィーユで、なかなか食べるのが難しいです・

食事の評価 ★★★★
宿泊地 パリ : ルグラン インターコンチネンタル パリ 2連泊
第7日目 パリ滞在
ホテルの朝食の様子です。

フルーツや野菜、ハムやチーズの種類も豊富です。

パンの種類も多い。サイズが大きいのでびっくり!

和食もありました。お味噌汁やお寿司・・・・サーモンはおいしいですが、やはりごはんがいまいちといったところ。

食事の評価 ★★★★
本日は終日自由行動。それぞれのプランでお楽しみいただきました。
第8・9日目 パリ ~ ドバイ経由 ~ 関西空港
ホテル10:00出発、パリのシャルル・ド・ゴール空港へ。エミレーツ航空074便にてドバイへ。その後、エミレーツ航空317便にて関西空港へ。気流の関係で飛行時間は通常より短く、8時間強のフライトでした。到着後、流れ解散。
太陽がさんさんと輝くイメージがある南仏ですが、今回は快晴というお天気ではなく、じめっとした気候でしたが、カーニバルも雨で中止になることなく、無事に観戦できました。春の花が咲き始めるこの季節は人々もワクワクしている季節、パリはまだまだ春は遠い感じですが、ショーウィンドウはすっかり春模様。心弾むこの季節はこの地方を旅するには街歩きも楽しめます。デラックスホテルにゆっくり滞在できるのでお勧めのコースです。
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