
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年12月15日
フレンドツアー 関西発
2025年11月8日出発
エールフランス航空利用 ヴェルサイユとパリの素敵な休日 8日間
【コースコード:FE148】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります。
1日目
パリへ出発の皆様、おはようございます。
エールフランス航空でパリへ行きます~所要時間約14時間55分。
パリのシャルルドゴール空港に19時20分に到着(予定より10分早く到着)、入国審査をしてからバスへ。
シャルルドゴール空港は別名ロワシー空港と呼ばれ空港の場所がロワシーという場所にあります。
パスポートのスタンプもロワシーです。
ホテルは空港からバスで15分のメルキュール・パリ・シャルルドゴールエアポートホテルです。
2日目
日の出7時50分。
朝食はフランスパン、やっぱり食べたい!

クレープがあり100%フランスと書いてあります。

こちらはなんと、ヨーグルトメーカーでソフトクリームみたいに出てきます。
お味も◎。

朝食後は、シャンティ城へ、今朝は霧が・・帰るころには晴れてきました。
狩猟のお城で近くには競馬場もあります。

城内はサロン、寝室もありますがコンデ美術館という美術館もあり見応え充分。

マリーアントワネットの姿も。

ラファエロの聖母子。

ナポレオンの若い頃だそうです。

見学後は、オーヴェル・シュル・オワーズへ。
まずは昼食で前菜はサラダ。オリーブオイルがかかっておりました。

メインはビーフとインゲン豆。
ビーフは現地のガイドさんいわくアルゼンチン風の味つけとか。
しっかりしたスパイスで美味しかったです。

デザートはティラミス。

レストラン、絵描きさんがクリスマスのデコレーションを描いていましたよ。

星は☆☆☆☆です。
食後は歩いて観光、オーベル・シュル・オワーズは画家のゴッホ終焉の土地でゴッホが自殺?した街と言われています。
(自殺かピストルの流れ弾があたったとか所説あるらしいです)
ゴッホが描いたノートルダム教会。

実際の教会です、絵画とリンクするとわかりやすいですね。

ゴッホの作品’カラスのいる麦畑’

ゴッホがオーベル・シュル・オワーズに住んでいた時に描いた作品です。
オルセー美術館に2作品あります。

パリへ移動して今日から5連泊するホテル、プルマン・モンパルナス・パリにてチェックイン。
夕食はホテルのレストランにて生ハムのサラダ、パンもバターもグッド。
バターは塩入、無塩がありフランスパンには塩が入っているのでフランス人は無塩を使う人が多いそうです。

メインはスズキのグリルとマッシュポテトと野菜。

ミルフィーユのデザート。

星は☆☆☆と半分です。
日没は17時19分。
3日目
今日から毎日頂く朝食レストラン、6時オープン。
クロワッサン、食べたい!

人参がそのままグリルであります。

生野菜もあり良かった!

ブリーという生チーズ、カマンベールとは大きさが違うだけで味、カビ具合は同じらしい。


ブリオッシュ。

充実した朝食の後はルーブル美術館へ。
朝一番に入場したのでミロのヴィーナスはゆっくり鑑賞。

ダヴィンチのモナリザ、あまりにも有名です。

ドラクロワが1830年の7月革命を描いた’民衆を導く自由の女神’という作品。
本物は迫力がありました。

昼食はセーヌ川クルーズでゆったり・・
前菜は海老とムース、ワイン付きでした。

サーモンのグリルがメイン。
ソースが濃厚でした・・。

レモンのタルト、甘酸っぱくてナイス。

星は☆☆☆☆です。
クルーズの後、皆様と地下鉄でオペラ座に行こうとしましたが地下鉄が止まっていて大変ご迷惑を
おかけしました。申し訳なかったです・・。すみません・・。
夕食は自由食でホテルがモンパルナスで周りにはガレットというそば粉のクレープ屋さんが多く
ご希望の方と食べに行きました。
4日目
今日はヴェルサイユ宮殿へ、17世紀から18世紀にかけてのフランス王家の王宮。
宮殿内はフラッシュなしで撮影出来ました。
天井もしっかり見ましょう!

舞踏会が始まりそう、鏡の間。
マリーアントワネットと3人の子どもたち。

昼食はベルサイユ宮殿内のアラン・ドュカスのプロデュースのレストラン’ORE’にて。
アラン・ドュカスは最年少で3つ星を取得したシェフです。
前菜はウフマヨ。、マスのたまご添え。

メインは鴨肉のグリル。

チョコレートケーキ、とても美味しかったです。カフェ付きでした。

星は☆☆☆☆です。
5日目、6日目は自由行動
朝食、クレープを自分で温めてチョコレートをぬって食べます、グッド!

生ハムもたっぷり。

パンは毎日同じですが種類が多くて飽きません。

フルーツは日替わりで柿まで登場。

自由時間にモンマルトルの丘に行きました、
ツアーに3日間の地下鉄・バスの乗り放題チケットが付いていますがモンマルトルの丘のケーブルカーにも乗れます。
サクレ・クール寺院、長蛇の列で入れず・・。
ケーブルカーも混んでいました・・。

ホテルも遠目に見えましたよ。

フランス菓子は可愛くて美味しい!

皆様、オルセー美術館、オランジュリー美術館、に行かれたり
(事前予約された方が良いです、特に朝はフランスに到着後は良い時間はありませんでした)
お買い物、ノートルダム大聖堂(予約はいりません)にお出かけされていました。
ホテルの周りにはスーパーマーケット、日本食も少しあります。
7日目~8日目
朝食後、シャルルドゴール空港へ。
空港も華やかにお店がありますよ。
関西空港まで直行便で帰国しました。
秋のパリで黄葉も綺麗、寒いまではなく11度~16度ぐらいでした。
パリは歩いてるだけでも楽しくてホテルで5連泊、パリジェンヌになりましょう!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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