旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年3月15日
フレンドツアー 関西発 2024年2月16日出発 エールフランス航空利用
「エルミタージュ」とパリの5つ星ホテルに連泊 フランスの優雅な休日 8日間
【コース番号:FE320】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目 大阪からモナコへ
関西空港よりエールフランス航空にてパリへ。(約14時間30分)
パリ シャルルドゴール空港にて入国、乗継ぎ(フライト役時間半)ニース着。
そしてバスでモナコ公国、モンテカルロへ。
長旅お疲れさまでした。
2日目
モナコでは五つ星デラックス、エルミタージュホテルに3連泊。
こちらがウインターガーデン(冬の庭)と呼ばれるロビー。
ウインターガーデンのドーム天井はパリのエッフェル塔を設計したギュスターブ・エッフェルの設計です。
お部屋のある棟から朝食場所へのギャラリー
朝食はウインターガーデンの上階でいただきました。
新鮮な果物をはじめ、種類豊富でどれも美味しい!
パンの種類もこんなに。ダイエットは忘れます。
ハム、チーズ類もさすがのお味
今日はニースへ。午前中市内観光です。
まずはシャガール美術館へ。
光あふれるゆったりとした館内にシャガールの大作がずらり。
聖書を題材にした作品を中心にゆっくり見学できます。
旧約聖書からモーセの物語
こちらも旧約聖書から『三人の天使をもてなすアブラハム』
エデンの園
屋外のモザイク(黄道十二道)は館内からガラス越しに見えます。
ニースの海岸通り プロムナード・デ・ザングレ。
快晴の日曜日、午後のカーニバルを前にたくさんの人が繰り出しています。
旧市街からサレヤ市場。カーニバルに向けてミモザの花がいっぱい
ラベンダーなど南仏のお土産も豊富です。
食料品も見ているだけでも楽しい!
色とりどりの野菜がずらり
市場わきのカフェではのんびり日曜日を過ごす人で賑わっています。
ランチは旧市街にある『Piccola Italia』にて
カーニバル会場すぐのレストランです。
前菜にプロヴァンス風タルト(玉ねぎ)とサラダ
冷めていたのが残念。。。
メインは鱸のグリル 温野菜添え
デザートはアップルケーキ
★★★3つです。
カーニバル騒ぎでどこも混んでいたので仕方ない部分はありますが。。。
そしていよいよニースのカーニヴァル!
今日は初日のオープニングイベント。
開始予定時刻から最初のフロート登場まで約1時間、アナウンスやダンスが繰り広げられました。
会場に入るためのセキュリティチェックが長蛇の列で観覧席にやっとたどり着き
ミモザの花を受け取ってメイン会場に着席。
今年の『カーニバルの王様』がやってきました。
今年のテーマは【ポップカルチャー】
日本のアニメキャラクターやハリウッド映画などフロートが続きます。
フラワーフロートも。初日のためか、花の投げ入れは無し。
入場時に一人一本ずつミモザの枝を受け取っています。
終了後、カフェで休憩してモナコへ戻りました。
今夜は自由食。
エルミタージュホテル内のLIMON BARで軽めに召し上がる方がほとんどでした。
夜のモンテカルロに出てみました。
こちらは明日のディナーを頂く予定の『Cafe de Paris』
夜のグランカジノとオテル・ド・パリ
高級車がずらりと並ぶ様子は圧巻でした。
こちらがオテル・ド・パリ
エルミタージュの姉妹ホテル、社交場の中心です。
3日目
モナコの観光へ行きました。
こちらはグランカジノの正面です。
14時までは観光することができます。
入場にはパスポートが必要です。
夜は写真撮影も禁止となります。
カジノをお楽しみになりたい方は14時以降にお出かけください。
ホテルの宿泊カードで自由に入ることができます。
壮麗な内部
モンテカルロを離れモナコへ。
モナコの大聖堂
内部はこんな感じです。
グレースケリーはこちらに眠っています。
ご夕食はカフェドパリにてお召し上がりいただきました。
ねぎのマリネ風前菜
クルトンとソース添え
牛肉の煮込みとニョッキ
洋ナシとチョコレートのケーキ
コーヒー
評価 星5つ ★★★★★
4日目
エクスアンプロヴァンスへ行きました。
ご昼食はATOMOSPHERAにていただきました。
バターナッツのスープ、ポーチドエッグ入り
カモ肉のロティポテト添え
チョコレートキャラメルタルト
濃厚なお味でした。
ローブの丘にはセザンヌがデッサンを書いた場所で遠景にサントヴィクトール山が望めます。
セザンヌの書いたサントヴィクトール山の絵のコピーが展示されています。
セザンヌのルートにセザンヌの自画像が矢印で記されています。
旧市街の市庁舎
午後はマルセイルへ行きました。
ノートルダムドウギャルド大聖堂内部
ノートルダムドウギャルド大聖堂の丘の上までは140段の階段があります。
テラスからはマルセイユのを望むことができます。
外観
テラスを1周すると地中海や街並みの景色を望むことができます。
こちらはマルセイユ旧港
農家のストライキでトラクター30台ほどが集結し行進していました。
ご夕食はホテルにていただきました。
野菜のタルトタタン
サーモンとライス
フルーツサラダ
評価 星4つ ★★★★
5日目
ご朝食はホテルにていただきました。
評価 星4つ ★★★★
TGVでパリへ行きました。
到着後、ご昼食のレストランへ。
ご昼食はCAFE Louiseにていただきました。
エビとアボカド
仔牛のクリーム煮
イル―フロッタンというメレンゲのお菓子
店内の様子
評価 星5つ ★★★★★
お食事後、マルモッタン美術館へ行きました。
邸宅を使った美術館で絵画だけでなく骨董品も色々展示されています。
モネやルノワールのコレクションをご覧いただきました。
パリのお泊りはルグランです。
ご夕食もホテルにていただきました・
オニオングラタンスープ
チキンのスッタッフドマシュルームフォアグラソース
ミルフィーユ
店内の様子
評価 星4つ ★★★★★
6日目
ご朝食もホテルにていただきました。
オムレツも焼いてもらえます。
素晴らしい朝食でした。
評価 星5つ ★★★★★
今日は終日自由行動をお楽しみいただきました。
7日目&8日目
エールフランス航空航空直行便で帰国の途へ。
お疲れさまでした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
往復直行便はやっぱり嬉しいですね。
日が長くなり、春めいた日差しになってきました。
今年はオリンピックイヤーでフランスは盛り上がりそうですね。
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