旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年12月26日
☆彡クリスマスツリー発祥の地ストラスブールに2連泊☆彡
聖なる夜を祝う冬のドイツ・フランス8日間
12/28(木)
フランクフルトのホテル:クラウンプラザ コングレス
ホテルでの朝食のBuffet
ドイツは 朝食が美味しい!!
パンも種類が豊富で 美味しい♡
ランチ:Zu den 12 Aposteln
クラッシックなレストランで 雰囲気が良い感じでした。
サラダ
野菜がたっぷり摂れて 嬉しい
ミートローフ
ボリューム たっぷり。
ポテトもドイツらしい味。
チーズケーキ
さっぱりとした味でした。
ディナー: ニュルンベルグ シェラトン カールトン のレストラン
ビーフスープ
アジアっぽい味付けでした。
メインは チョイスメニューで
ポークグリル
お肉がとても柔らかく美味
又は ベジタブルカレー
さっぱりした味
アイスクリーム & チョコムース
シンプルで バニラが効いて 好評でした
ニュルンベルグのホテル:シェラトン・カールトンホテル
ホテルのロビーにて
11/29(金)
ホテルでの朝食は もちろん Buffet ♬
ドイツの朝食は パンの種類も尚の事
ハムの種類も豊富です。
ニュルンベルグ市内観光
この時期の朝は 静かで 人通りも少ない
ここから 夕方以降の賑わいを 誰が良そうできるでしょうか?
2℃という キリっとした空気の中 ホテルから 歩いての観光開始。
ニュルンベルグ中央駅から 昔の城壁に沿って走る環状通りを渡ると
ケーニッヒス門をくぐり直ぐ左の一角に 職人広場があります。
このクリスマスの時期は ここにも クリスマス市が立ちます。
昔の職人たちの仕事場を再現しているところで
普段は 工芸品などが 購入できる小さな店が犇めいています。
『くるみ割り人形』は ここニュルンベルグが
舞台ということを思い出させてくれるほど かわいらしい雰囲気です。
午前中は 静かなもので お土産屋さんでも 買い物し易い
午後からは どんどんにぎわってくるので スリに注意!
職人広場への入口の門
嵐の前の静けさのよう・・・
ニュルンベルグの中央市場と言う名の広場。
昔から 街の中心で 市は開かれていたのがここからも分かります。
テラスから 撮った写真ですが
ニュルンベルグのクリスマス市の屋台は 屋根が赤と白のストライプで
統一されています。
奥に見えるのが ニュルンベルグのランドタワーにもなっているフラウエン教会。
こちらの前で開かれる ニュルンベルグのクリスマスマーケットは
ドイツ国内で 一番広い面積の広場で開かれていることで有名です。
ランドマークと言えば ニュルンベルグには 城壁に沿って
カイザーブルグが存在します。 小高い丘に建っていて 外敵から 攻められて
いざという時は 民は 城壁を守り戦いますし 城壁によって守られます。
ドイツ語で 市民のことを ビュルガー(=城壁の人、すなわち城壁を守る人)と
呼ぶのはこういう理由です。
カイザーブルグのテラスから 市内を望む
お城からの坂道を下ると
有名な画家 デューラーの家を 通りました。
昼食:Heilig Geist Spital
名前からも 判りますように 元々は 病院でした。
ニュルンベルグを横断する川の上に建っています。
昔、昔は 病院から出る汚物を 川に流していたからです。
キレイ好きのドイツ人の理にかなっています。
レストランの入口
クリスマスツリーの装飾は いたってシンプル
さてさて メニューですが
パンケーキ入りスープ
錦糸卵のようなクレープを短冊状に切ったものが
コンソメスープに 入っています。
タラのフライ と ポテト
シンプルなお料理。ポテト等 素朴な野菜が好評!
ヨーグルト
キリスト誕生を待ちわびる間=待降節を ドイツでは”アドヴェント”と呼びます。
通常 キリスト生誕12/25の4週間前。最近は 商売と結びついて
4週間前の週末から クリスマス市が開かれます。
ドイツでは 開会式、イルミネーション点灯式のようなことをするのですが
今回 17:30~ でした。
午後 自由行動でしたので ご希望者と ご一緒したのですが
大きい人が たくさん たくさんで
ほぼ セレモニーを 見ることができませんでした((+_+))
気を取り直して 屋台を周りました。
夜はキラキラして まるで おとぎ話の世界
11/30(土)
朝 専用バスで ロマンチック街道の街 ローテンブルグへ。
ニュルンベルグからは バスで 1時間半の距離です。
到着後 簡単な徒歩観光をしました。
その際 絵葉書になったり ポスターになったりした
フォトジェニックな場所 プレーンライン
坂道が 交差するところで 店の看板が 空に映えます。
ここには 一年中クリスマスの商品(装飾品など・・)を
商売にしているお店もあります。
次の写真は 店の中を写したものです。
夢の世界のようです。 子供でなくても ついつい手が出てしまいます。
少々 忙しい気もするかもしれませんが
どこのマーケットも それぞれ 個性を出して 頑張ってますので
沢山見たい~
ということで シュツットガルトへ。
こちらは クリスマスマーケットの総敷地面積が ナンバーワン!と
言われています。
駅前の新宮殿前にも 移動式の大観覧車が
この時期だけ出て お祭り気分を盛り上げます!!
クリスマスマーケットには かわいいお店がたくさん!
週末なので 凄い混みあいです。
シュツットガルトのマーケットは 屋根の飾りが ポイント!
どれだけ 目立つか 競い合っているようです。
大きい飾りで売店が 潰れそうです。
シュツットガルトのホテル: マリティム
夕食:マリティム・ホテル の ビストロにて
メニュー: チョイスメニュー
ベジタブル・スープ
又は シーザーサラダ
とても新鮮でした
メインは
ステーキ
ソースは 濃厚で お肉は柔らかく美味
クリームブリュレ
表面のキャラメルが カリっとしていて 小気味よかったです。
12/01(日)
ホテルでのBuffetの朝食
こちらは 広々していて 種類も豊富。
朝から スパークリングワインがあり 優雅~。
今日は フランスに移ります。
アルザス地方のワインで 有名なリクヴィル。
日曜日なので 地元の方々にも人気の小さな街は 大混雑!
木骨組の家並みが 都会にはない雰囲気
人気なのも頷けます。
皆 非日常を ヴァカンスに求めているのですね。
今日の気温は -2℃から 最高4℃
1時間もウロウロしたら 身体が芯から冷えます。
クリスマスマーケットでは 皆 ホットワインをカップに入れて
販売しています。
ほとんどが 陶器で 代金にカップ代のデポジットを付けて
支払います。カップを欲しいときは そのまま持ち帰り
不要な時は マーケット内の取り扱い店で 戻すと デポジットが
返金されます。
この一杯で 身体も心も ポカポカ♡
オシャレなフランスでは プラスチックで
軽くて かわいい♡
昼食:Au Cep de Vigne
メニュー:オニオン・グラタン・スープ
塩味も少なめで 優しい味
ダックのグリル
シンプルで 良い味
デザートは チョイスメニュー
クリームブリュレ
キャラレライズの火を付けて サーヴされました。
又は プロフィテロール(シュークリーム)
ボリュームたっぷり~!
アルザス・ワインのテースティングの後
いい気分で バスに揺られて コルマール へ。
この時期 日が短く・・・
お天気には 恵まれていたので 青空に映える
聖マルティン教会
『ハウルの動く城』のモデル プフィスタの家
街の中は ほぼ木骨組の家
昔、昔は 値段の高い漆喰を あまり使えないので
いくらでもある木を建材として使うのが当たり前でした。
曲がった木は 少しお値段が安かったそうで
家を見て その家に住む人々の暮らし向きが判ったとか・・・
豊かな暮らし向きの人々は 漆喰で 家全体を覆い隠した時代が
あったそうです。
ストラスブールのホテル:ソフィテル ストラスブール
夕食レストラン:L’Alsace a Table
メニュー:玉ねぎのタルトフランベ
アルザス地方のピザのようなもの
牛肉の赤ワイン煮
マッシュポテトも 美味しい♡
チェリーケーキ
ホテルの目と鼻の先のクレベール広場のクリスマスマーケットに
そびえる巨大なツリー
聞くところによると フランス一番立派な大きな木を
注文するそうす。
12/2(月)
ホテルでのBuffet の朝食
フランスらしく クロワッサンやストラスブール名物クグロフが並ぶ
街中のクリスマスの装飾
キリストの誕生を心から 待っていて 心から 喜ぶ!という雰囲気
大聖堂
やはり 全体は 大きすぎて 写真に納まりませんね
プティット・フランス地区
夕食まで 自由行動。
夕食レストラン : Brasserie de Haras
評判どおり素敵なレストラン
玄関は 中庭に面していて クリスマスの飾りも シックです。
元々は 馬術アカデミーだった建物。
玄関を入ると バーコーナーがあり モダンな感じにしてあります。
席に案内されると・・・
テーブルクロスの色合いと メニューの色合い
さすが フランス流
メニュー:
フォアグラをいちじくのコンフェクチュールを添えて
マスのグリル
アップル・キャラメル エクレア
12/3(火)
出発まで 自由行動。
ゆったり食事をする方 散歩に出る方 いろいろでした。
ホテルを 10時に出発。
途中 ドイツに入り マインツで 昼食
ビールを醸造しているレストランでした。
メニュー:
人参とショウガのスープ
ショウガが ピリッと利いてて美味しい
ウィンナーシュニッツェル
巨大! ドイツに戻ってきた感あり
アップルストゥルーデル
おまけみたいに マインツのクリスマスマーケットも
写真に残しました。
昼過ぎでしたが どんよりしたお天気でしたので
ライトのテントが点灯していました。
ライトのカーテンのようで素敵でした。
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