ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2024年11月27日出発 聖なる夜を祝う冬のドイツ・フランス8日間(コース番号:FE607)

2024年12月26日

 クリスマスツリー発祥の地ストラスブールに2連泊

    聖なる夜を祝う冬のドイツ・フランス8日間


12/28(木)

フランクフルトのホテル:クラウンプラザ コングレス

ホテルでの朝食のBuffet

ドイツは 朝食が美味しい!!
パンも種類が豊富で 美味しい♡

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ランチ:Zu den 12 Aposteln

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クラッシックなレストランで 雰囲気が良い感じでした。


サラダ

野菜がたっぷり摂れて 嬉しい

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ミートローフ

ボリューム たっぷり。
ポテトもドイツらしい味。

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チーズケーキ

さっぱりとした味でした。

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ディナー: ニュルンベルグ シェラトン カールトン のレストラン

ビーフスープ

アジアっぽい味付けでした。

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メインは チョイスメニューで

ポークグリル

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お肉がとても柔らかく美味


又は ベジタブルカレー

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さっぱりした味


アイスクリーム & チョコムース

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シンプルで バニラが効いて 好評でした


ニュルンベルグのホテル:シェラトン・カールトンホテル

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ホテルのロビーにて




11/29(金)

ホテルでの朝食は もちろん Buffet ♬

ドイツの朝食は パンの種類も尚の事
ハムの種類も豊富です。

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ニュルンベルグ市内観光

この時期の朝は 静かで 人通りも少ない
ここから 夕方以降の賑わいを 誰が良そうできるでしょうか?

2℃という キリっとした空気の中 ホテルから 歩いての観光開始。

ニュルンベルグ中央駅から 昔の城壁に沿って走る環状通りを渡ると
ケーニッヒス門をくぐり直ぐ左の一角に 職人広場があります。
このクリスマスの時期は ここにも クリスマス市が立ちます。
昔の職人たちの仕事場を再現しているところで
普段は 工芸品などが 購入できる小さな店が犇めいています。

『くるみ割り人形』は ここニュルンベルグが
舞台ということを思い出させてくれるほど かわいらしい雰囲気です。

午前中は 静かなもので お土産屋さんでも 買い物し易い
午後からは どんどんにぎわってくるので スリに注意!

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職人広場への入口の門

嵐の前の静けさのよう・・・
ニュルンベルグの中央市場と言う名の広場。
昔から 街の中心で 市は開かれていたのがここからも分かります。

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テラスから 撮った写真ですが
ニュルンベルグのクリスマス市の屋台は 屋根が赤と白のストライプで
統一されています。



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奥に見えるのが ニュルンベルグのランドタワーにもなっているフラウエン教会。
こちらの前で開かれる ニュルンベルグのクリスマスマーケットは 
ドイツ国内で 一番広い面積の広場で開かれていることで有名です。

ランドマークと言えば ニュルンベルグには 城壁に沿って
カイザーブルグが存在します。 小高い丘に建っていて 外敵から 攻められて
いざという時は 民は 城壁を守り戦いますし 城壁によって守られます。
ドイツ語で 市民のことを ビュルガー(=城壁の人、すなわち城壁を守る人)と
呼ぶのはこういう理由です。
 
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カイザーブルグのテラスから 市内を望む

お城からの坂道を下ると 
有名な画家 デューラーの家を 通りました。

昼食:Heilig Geist Spital

名前からも 判りますように 元々は 病院でした。
ニュルンベルグを横断する川の上に建っています。
昔、昔は 病院から出る汚物を 川に流していたからです。
キレイ好きのドイツ人の理にかなっています。 

レストランの入口
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クリスマスツリーの装飾は いたってシンプル

さてさて メニューですが

パンケーキ入りスープ

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錦糸卵のようなクレープを短冊状に切ったものが 
コンソメスープに 入っています。


タラのフライ と ポテト

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シンプルなお料理。ポテト等 素朴な野菜が好評!


ヨーグルト

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キリスト誕生を待ちわびる間=待降節を ドイツでは”アドヴェント”と呼びます。
通常 キリスト生誕12/25の4週間前。最近は 商売と結びついて
4週間前の週末から クリスマス市が開かれます。

ドイツでは 開会式、イルミネーション点灯式のようなことをするのですが
今回 17:30~ でした。
午後 自由行動でしたので ご希望者と ご一緒したのですが
大きい人が たくさん たくさんで 
ほぼ セレモニーを 見ることができませんでした((+_+))

気を取り直して 屋台を周りました。

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夜はキラキラして まるで おとぎ話の世界




11/30(土)

朝 専用バスで ロマンチック街道の街 ローテンブルグへ。

ニュルンベルグからは バスで 1時間半の距離です。
到着後 簡単な徒歩観光をしました。
その際 絵葉書になったり ポスターになったりした
フォトジェニックな場所 プレーンライン

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坂道が 交差するところで 店の看板が 空に映えます。

ここには 一年中クリスマスの商品(装飾品など・・)を
商売にしているお店もあります。
次の写真は 店の中を写したものです。

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夢の世界のようです。 子供でなくても ついつい手が出てしまいます。


少々 忙しい気もするかもしれませんが
どこのマーケットも それぞれ 個性を出して 頑張ってますので
沢山見たい~

ということで シュツットガルトへ。

こちらは クリスマスマーケットの総敷地面積が ナンバーワン!と
言われています。 
駅前の新宮殿前にも 移動式の大観覧車が
この時期だけ出て お祭り気分を盛り上げます!!

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クリスマスマーケットには かわいいお店がたくさん!

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週末なので 凄い混みあいです。

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シュツットガルトのマーケットは 屋根の飾りが ポイント!
どれだけ 目立つか 競い合っているようです。
大きい飾りで売店が 潰れそうです。


シュツットガルトのホテル: マリティム

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夕食:マリティム・ホテル の ビストロにて

メニュー: チョイスメニュー

ベジタブル・スープ

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又は シーザーサラダ

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とても新鮮でした

メインは 

ステーキ

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ソースは 濃厚で お肉は柔らかく美味

クリームブリュレ

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表面のキャラメルが カリっとしていて 小気味よかったです。



12/01(日)


ホテルでのBuffetの朝食

こちらは 広々していて 種類も豊富。
朝から スパークリングワインがあり 優雅~。

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今日は フランスに移ります。

アルザス地方のワインで 有名なリクヴィル。
日曜日なので 地元の方々にも人気の小さな街は 大混雑!

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木骨組の家並みが 都会にはない雰囲気

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人気なのも頷けます。
皆 非日常を ヴァカンスに求めているのですね。

今日の気温は -2℃から 最高4℃
1時間もウロウロしたら 身体が芯から冷えます。
クリスマスマーケットでは 皆 ホットワインをカップに入れて
販売しています。
ほとんどが 陶器で 代金にカップ代のデポジットを付けて
支払います。カップを欲しいときは そのまま持ち帰り
不要な時は マーケット内の取り扱い店で 戻すと デポジットが
返金されます。
この一杯で 身体も心も ポカポカ♡

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オシャレなフランスでは プラスチックで
軽くて かわいい♡


昼食:Au Cep de Vigne

メニュー:オニオン・グラタン・スープ

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塩味も少なめで 優しい味


ダックのグリル

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シンプルで 良い味

デザートは チョイスメニュー

クリームブリュレ

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キャラレライズの火を付けて サーヴされました。


又は プロフィテロール(シュークリーム)

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ボリュームたっぷり~!


アルザス・ワインのテースティングの後
いい気分で バスに揺られて コルマール へ。


この時期 日が短く・・・
お天気には 恵まれていたので 青空に映える

聖マルティン教会
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『ハウルの動く城』のモデル プフィスタの家

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街の中は ほぼ木骨組の家

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昔、昔は 値段の高い漆喰を あまり使えないので
いくらでもある木を建材として使うのが当たり前でした。
曲がった木は 少しお値段が安かったそうで
家を見て その家に住む人々の暮らし向きが判ったとか・・・
豊かな暮らし向きの人々は 漆喰で 家全体を覆い隠した時代が
あったそうです。


ストラスブールのホテル:ソフィテル ストラスブール


夕食レストラン:L’Alsace a Table


メニュー:玉ねぎのタルトフランベ 

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アルザス地方のピザのようなもの


牛肉の赤ワイン煮

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マッシュポテトも 美味しい♡



チェリーケーキ

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ホテルの目と鼻の先のクレベール広場のクリスマスマーケットに
そびえる巨大なツリー

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聞くところによると フランス一番立派な大きな木を
注文するそうす。




12/2(月)


ホテルでのBuffet の朝食

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フランスらしく クロワッサンやストラスブール名物クグロフが並ぶ


街中のクリスマスの装飾

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キリストの誕生を心から 待っていて 心から 喜ぶ!という雰囲気


大聖堂

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やはり 全体は 大きすぎて 写真に納まりませんね


プティット・フランス地区

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夕食まで 自由行動。



夕食レストラン : Brasserie de Haras

評判どおり素敵なレストラン
玄関は 中庭に面していて クリスマスの飾りも シックです。
元々は 馬術アカデミーだった建物。

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玄関を入ると バーコーナーがあり モダンな感じにしてあります。

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席に案内されると・・・
テーブルクロスの色合いと メニューの色合い
さすが フランス流

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メニュー: 

フォアグラをいちじくのコンフェクチュールを添えて

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マスのグリル

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アップル・キャラメル エクレア

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12/3(火)


出発まで 自由行動。
ゆったり食事をする方 散歩に出る方 いろいろでした。

ホテルを 10時に出発。

途中 ドイツに入り マインツで 昼食 


ビールを醸造しているレストランでした。

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メニュー: 

人参とショウガのスープ

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ショウガが ピリッと利いてて美味しい


ウィンナーシュニッツェル

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巨大! ドイツに戻ってきた感あり



アップルストゥルーデル

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おまけみたいに マインツのクリスマスマーケットも
写真に残しました。

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昼過ぎでしたが どんよりしたお天気でしたので
ライトのテントが点灯していました。
ライトのカーテンのようで素敵でした。





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