
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年4月13日
フレンドツアー 関西発
2020年3月2日出発
D420 フランスの優雅な休日 8日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
1日目
関西空港からルフトハンザドイツ航空にてミュンヘン乗り継ぎで、南フランスのニース空港へ到着しました。
ニースからモナコのホテルへバスで移動しました。
関西空港からミュンヘン(所要時間11時間45分) / ミュンヘンからニース(所要時間1時間30分)
国境に気づかないままモナコに入国し、3連泊するモンテカルロ地区の
ホテル「エルミタージュ」に到着しました。
ニースからモンテカルロのホテルまではバスで約45分ぐらいでした。
2日目
5つ星ホテルの朝食
ホテル内の「ウインターガーデン」という美しいドーム内での朝食です。
ハム、生ハム、チーズの種類も多くて迷いますね。

サラダもあるので日本のホテルのようです。

こちらは中華、飲茶。

定番のソーセージとベーコン、スクランブルエッグ。

フルーツは万国共通で朝食には頂きたいですね

バターはエシレバターで有塩と無塩があります。フランス人は無塩バターをフランスパンにつけるそうです。

パンはさすがフランスでどれも美味で止まらない!

朝食はもちろん☆☆☆☆☆です。
モナコ観光
ホテルからすぐのこのカーブは・・・・・・F1レースで有名なヘアピンカーブ

モナコの有名な”グランカジノ”
カジノ営業が始まると写真撮影は出来ませんが、午前中は撮影出来ました
18歳未満の人は入場できません。

モナコの大聖堂 亡きグレース・ケリー公妃はここに眠っています。

モナコ湾の景色。高級リゾートです。

大公宮殿前の衛兵交代式は12時から始まります。


昼食は宮殿近くのレストラン’UCAVAGHETU’にて
ニース風のサラダからスタートですがサラダは撮影忘れました・・。
メインはサーモンのグリルとライスに温野菜添え。 サーモンはクリームソースとよく合っていました。

フォンダンショコラがデザート。

星は☆☆☆です。
午後はフリータイム。
皆様はホテル近くのショッピングセンターやスーパーマーケットに行ったり、街を徒歩で散策されて
いました。
夕食は自由食でしたので、ご希望のお客様はレストランにご案内しました。
3日目
日の出7時、
日の入り18時55分
連泊なので、朝食は昨日と同じです。
充実していて大満足でした 
今日はモンテカルロからニースへ
ニース観光
シャガール美術館の見学ににご案内しました。 外観。


シャガールのデザインしたステンドグラスも。
ニースの海岸でパチリ

海岸沿いの遊歩道、プロムナード・デ・ザングレ。

本日の昼食はニースで自由食でした。
皆様は各自で軽食を楽しまれたりしました。
午後はエズの村へ

夕食はエルミタージュのホテル内の’LE VISTAMAR'にて
アミューズ(突き出し)3品
バルバジョアン〈モナコのファーストフード的なもの)

薄いパリパリのおせんべいのようなおつまみ

チーズのムース

フォアグラのテリーヌとトリュフの前菜。

メインはホロホロ鳥のグりル。とても柔らかくお客様に好評でした。

デザートはチョコレートスフレ。濃厚でフランスのおいしいチョコレートが味わえました。

サービスも味も素晴らしく☆☆☆☆☆です。
4日目
今朝で素敵なエルミタージュホテルの、おいしい朝食は最後です 
モナコからエクス・アン・プロヴァンスへ出発
昼食はエクス・アン・プロバンスののレストラン’LE CINTRA’にて
まず、ムール貝の白ワイン蒸し
こんなに出てきて、わ~となりますが美味しいのでペロリと頂けました

メインはウフ・ブルギ二オン(ビーフシチューの赤ワイン煮)にポテト添え

デザートは2色アイスクリーム

星は☆☆☆と半分です。
午後はエクス・アン・プロヴァンスの旧市街をみんなで見学
市庁舎

サン・ソヴール大聖堂

印象派の画家セザンヌのアトリエの見学
小さな家ですがここでセザンヌが作品を描いていたかと思うと感動しますね。

そしてマルセイユへ
プロファンスの田舎と違って、都会のマルセイユの港の風景です。

マルセイユのノートルダム・ギャルド・バジリカ聖堂

聖堂のある高台からの眺め

夕食はマルセイユのレストラン’BRASSERIE OM CAFE’にて
マルセイユの名物・ブイヤーベース(魚介の煮込みのスープ)
パンを浸して頂きます。濃厚なスープで日本人にも合いますよ。

レモンシャーベットでさっぱりしたデザート。

星は☆☆☆です。
5日目
ホテル「プルマン・マルセイユ・プロファンス」での朝食バッフェ
ハム、生ハム、チーズなど、種類は少ないですが充分な朝食でした。



マルセイユからパリまで新幹線TGVで約3時間半でパリのリヨン駅に到着
昼食はパリのレストラン’LE MONTEBELLO’にて
昼食はパリで食べたい!エスカルゴ6個 
ガーリックがよくきいていて美味しかったです。

ローストポークとパスタ

デザートはフフォンダンショコラ。2回目ですが、美味しかったです。

星は☆☆☆にします。
ノートルダム大聖堂。火災の大規模修復工事中です。

サントシャペルではステンドグラスがとてもきれいで皆様感激されていました。




次にマルモッタン美術館を見学 印象派の作品が中心にある美術館です。

モリゾーの作品

モネの作品


観光後はパリの5つ星のホテル「ル・グラン」にチェックイン。ウキウキします。
夕食はホテル内の「カフェ・ド・ラぺ」にて
レストランもこんなに素敵な雰囲気です

パンも美味しそう。

名物のフレンチオニオンスープ、濃厚で玉ねぎたっぷりで美味。
また頂きたいと思うスープです。

メインはビーフステーキと温野菜 お肉も柔らかく美味と思えましたよ。

絶品のミルフィーユはサクサクでカスタードクリームも感激のおいしさでした。

カフェ・ノワゼットもついて☆☆☆☆☆です。
6日目
朝食も「カフェ・ド・ラぺ」で
これまた感激の朝食。日本食も少しありましたよ。
種類が多くて何周もバッフェを見てしまいましたが、それでも何を食べるか迷います。




飲茶もおいしくてビックリです。

パンはどれもバターたっぷりで何個でも食べれてしまいます。

星は☆☆☆☆です。
今日は自由行動
皆様は美術館へ行ったり、街を散策したりしましたよ。
ル・グランはオペラ座の隣なのでデパートもたくさんありショッピングにも便利です。
昼食、夕食も自由食でしたがお客様はホテル近くの日本食に行かれたりしました。
7~8日目
朝6時にホテルから空港へ。
朝食はお弁当でしたへ。
パリからミュンヘン乗り継ぎで、関西空港へ帰国しました。
”優雅”というツアータイトルの通り、モナコとパリは5つ星ホテルで連泊をします!
南フランスは、北フランスとはまた違ったリゾート地のような景色や、
印象派の画家も好んだ景色で、観光にお薦めですよ。
レストランもホテル内の有名レストランでのお食事なので
おしゃれをするのも良い思い出になりますよ。
最後まで読んで下さりありがとうございました
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