
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年10月 9日
2019年8月28日出発 関西発
D404 ルフトハンザドイツ航空利用 南西フランス田舎の美しい村めぐり8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を写真でご紹介させていただきます。
お食事は★の数で評価しています。満点は星5つ★★★★★です。
1日目
関西空港発ルフトハンザドイツ航空743便
ミュンヘン乗継ぎ
LH2220便
でフランス・トゥールーズ空港17:20着。
そこからバス
でボルドーへ。
ホテルは昔のワイン倉庫だった建物を改装したメルキュール・シャトー・シャルトロン。

2日目
32℃/20℃
ホテルにて朝食ビュッフェ
お洒落なダイニングで、シンプルながらもフランスらしい朝食でした。
フランスはパンがおいしい


新鮮な果物
、ハムやチーズ

ジュースもいろいろ

パンケーキや卵料理、ベーコンなど

コンフィチュールやジャムが豊富で美味しいです

こんな感じで頂いてみました。
クロワッサンが温かくて美味しかったです

午前、ボルドー市内観光。
旧市街を散策
サンタンドレ大聖堂の塔が見えてきました。

サンタンドレ大聖堂

壮大なゴシック建築です。オルガンも

主祭壇方向はこんな感じです。

ビュルス広場。「月の港」と言われるボルドーの、証券取引所前の広場です。
霧状の噴水エリアが水鏡になるので有名写真スポットに

ランチは「Ombriere」にて
ミックスサラダ

牛ステーキ
とフレンチフライ
お肉は噛みごたえしっかりでした
ポテトの量がすごかったです

デザートのカッテージチーズとベリーソース
さっぱりした甘さでした

★★★★4つ、です。
午後はフリータイム。
大劇場の内部見学や街歩き、ショッピングなど思い思いに
ボルドーで連泊です。
3日目
34℃/22℃
今日はボルドーワインの名産地、サンテミリオンへ
世界遺産のサンテミリオンの街を散策します
自然の岩壁をくりぬいて造られた教会です

広場にはカフェが、周囲はワインショップがいっぱい

坂道の街。インフォメーションそばのテラスからの眺め

そしてワイナリー「Chateau Candale」 を訪問
ブドウ畑や醸造所を見学したあとは、3種のワインを試飲しました


ワイナリースタッフの熱意がこもった説明に、ワインも一層美味しく感じられたかも。

醸造所です

ブドウ畑に囲まれた、ワイナリー直営のレストランでランチ

ブドウ畑を眺めながら、テラスで気持ちの良いランチは最高


ほぐしたお肉のポテトピューレ乗せ、ボルドー風ソース。
白ワインもついています

メインはスズキのグリル
、ラタトゥイユと野菜添え
赤ワインが一緒にサーブされます

レモンメレンゲタルト
さっぱりとレモンの酸味が効いて・・・・完食でした

文句なしの★★★★★5つです
午後は「フランスの最も美しい村」ラ・ロックガジャックへ
岩壁に張り付いたような小さな村を散策&昔ながらの帆掛け船でドルドーニュ川のクルーズも楽しみました

そしてサルラへ
ホテルで休憩後、旧市街散策しつつ夕食のレストラン「Delices de Lauralice」にて

まずはセップ茸のタルト
サクサクで軽くて食べやすいお味でした

メインは鴨のコンフィ

デザートは名産のクルミのケーキです

★★★★4つにしておきます。
4日目
34℃/20℃
サルラのホテル「Best Western Le Renoir」の朝食です
種類豊富で新鮮な果物もいっぱいありました


タルト好評でした

こんな感じのダイニングルームです。

旧市街から徒歩五分の昔の邸宅を改装したようなホテルです。

朝早いのでカバーが掛けられていますが、お庭にはプールもありました。

今日はサルラの朝市へ
毎週土曜日に開かれます。

名産のフォアグラや鴨のコンフィもたくさん売られています


試食させてくれるお店もありますよ。

名産のクルミとクルミのオイル

朝市を楽しんだ後は、世界遺産ロカマドゥールへ
サンチャゴ巡礼街道にある巡礼地、断崖にある聖域の教会群を訪ねます
ランチは「Le Belvedere」にて
田舎風パテ サラダ添え

トゥールーズ風ソーセージ 焼き野菜添え

デザートはアーモンドアイスクリームムース

★★★★4つにしておきます。
レストランの展望台からのロカマドゥールの眺め

午後は「フランスの最も美しい村」サンシルラポピーへ。
坂道の街に昔のままの街並みが残ります。
フランス人が好きな村No.1に選ばれたこともあるとか。




今夜はカオール郊外の13世紀の城だったシャトー・ド・メルキュー
夕食はミシュラン一つ星のホテルレストランです

メニューがこんな感じです。

まずはアミューズ3種
手前から、シェーブルチーズのムース(中にフレッシュトマトピューレ)
ビーツのピューレ
キノコのムース

ガスパチョ 冷製トマトベースでさっぱりと

イカ墨のラビオリ 中はロブスターでした

鯛のグリル
そろそろおなかいっぱいですが・・・・

そして鴨のロースト
もう無理!というボリュームでしたが、意外にあっさりの美味しい鴨肉でした
ごぼうとポテトグラタン、プチ野菜のキャラメリゼ添え

パッションフルーツのスフレ(もちろん焼きたてアツアツふわふわ)
パイナップルのシャーベットを一緒に

最後のプティフール
・・・・・もうおなかいっぱいを超過しています・・・・・・でも美味しい

さすがミシュラン一つ星
大満足の★★★★★5つです
おなかがいっぱいすぎるので、ちょっとホテルの中を歩いてみます。
中庭もライトアップされています。さすが13世紀の城。
司教の館として使われていたそうです。

ロビーBARです

ホテルのお部屋にはウエルカムマカロンとチョコレート菓子がありました

お部屋の一例

5日目
26℃/16℃
ホテルの朝食です。
種類はさほど多くないですが、ひとつひとつのクオリティが高くて美味しい

ホームメイドのタルトやコンフィチュール


自分で削るチーズやハムも

ホテルは渓谷を眺める高台にあります

ホテル正面

フロントデスクの向こうに庭が見えます

このお庭の地下はなんとワインセラーなんです。
前日の夕食前にご希望の方と見学してきました

庭から見たホテルです。
ここに泊まっていたんですねぇ

お庭のテラスからの眺め

今日は世界遺産の司教都市アルビへ
ロートレック美術館、サントセシル大聖堂、旧市街の見学後、川沿いのホテルにある
レストラン「La Vermicellie」にてランチです。
レストランからのアルビ旧市街の眺めです

画家であり、美食家でもあったトゥールーズ・ロートレックのレシピを使ったロートレックメニューです
まずは海老のグリル レモン風味ソース


メインはマトウ鯛のグリル 豆や野菜添え

デザートはアーモンドタルト

ワインもついていました

大満足の5つ★★★★★です
そして最終宿泊地、トゥールーズへ
トゥールーズではジャコバン修道院を観光します。
22本の梁が支える天井の建築が有名です

街の中心、カピトル広場

ホテルはこの広場に面していて、どこへ行くにもとっても便利です

夕食は「Taverne Bavaroise」にて

前菜のフォアグラ、トーストとチャツネを添えて



メインはカスレ(白インゲンやソーセージを煮込んだラングドック地方の料理)
鴨も入っています。

デザートはフルーツサラダ

★★★3つです。
カプトル広場のライトアップも綺麗です

左の建物がホテル、クラウンプラザです。

6日目 
ホテルの朝食ビュッフェです



今日は世界遺産の城塞都市、カルカッソンヌへ
中世のまま時が止まったようです。

コンタル城内部も見学します

ランチは「Le Bistrot Augustin」にて
シェーブルチーズ入りサラダ

鱈のポワレ
とライス

デザートはクリームカラメル

★★★3つにしておきます。
午後はトゥールーズに戻ってフリータイム
皆様、運河めぐりや街歩き、ショッピングにお出かけでした。
7~8日目
トゥールーズ発、ミュンヘン乗り継ぎ、帰国の途へ。
南西フランスの田舎のかわいらしい街や村を巡るツアーです。
美味しい料理やワインも楽しめます。是非来年のコースをお楽しみに

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