旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年11月 7日
ボンジュール、みなさま
旅ごはんをご覧くださいまして、誠にありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です。
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ロワール地方のシャトーホテルに泊まる
フランス印象派の美しき村を訪ねて8日間★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
フランス印象派の絵画は、日本でもファンの多く、
展覧会なども盛況です。
印象派の巨匠が愛し、その絵画に描き出された
実際の景色を求める旅です。
画家の目に映った景色を、その胸に迫った感動を、
ぜひ皆様もご体験ください。
実際の景色とお食事をご紹介させていただきます。
今後のご旅行計画に、また、思い出の一片に、
ご利用いただけましたら幸いです。
2日目ご昼食 シャトウ LA MAIZON FOURNAISE
印象派の巨匠といえば、絶対にはずせない画家、
ルノワールの名作場面に出会いに。
パリ郊外セーヌ河畔の行楽地ラ・グルヌイエールにある
イル・ド・シャトゥー(シャトウ一島)
ルノワールやモネが愛した地です。
ルノワールの描いた『舟遊びをする人々の昼食』は
この地で描かれました。
アルフォンス・フルネーズ氏が経営するレストラン
「フルネーズ」の、川面を見下ろすテラスが舞台。
ということで、このレストランでお食事を
お召し上がりいただきます
レストランからご覧いただセーヌ川です
お食事メニューは
スモークサーモンのサラダ バルサミコソース、仔牛の煮込み 温野菜添え、フルーツ入りティラミス
景色、舞台、そしてお味も美味しい、とそろいぶみ
幸せなひと時でした。
2日目ご夕食 ルーアン ご宿泊ホテル
この日のご宿泊は、ルーアンの街です。
モネが大聖堂を描いた街。
そして、絵画とは関連しませんが、
ジャンヌダルクが火刑に処せられた地でもあります。
この街のご宿泊ホテルで
ご夕食をお召し上がりいただきます。
メニューは
ミックスサラダ、スズキのグリル、パンプディング コーヒーアイスクリーム添え
ホテルのバンケットルームでのお食事。
個人的には、デザートが美味しいと感じました。
欧州は短い夏を惜しむように、人々が日々を
楽しみます。
ここルーアンも、夜はライトアップされ、日中とは
また違った魅力を見せてくれます。
この日は大聖堂でプロジェクションマッピングショーが
行われていました。
この美しい色・・・日中の堂々とした建築と
比べてみてくださいね。
3日目 ルーアン⇒エトルタ⇒オンフルール⇒モンサンミッシェル
翌日、ルーアンの市内観光にまいりました。
市内の大時計と旧市街の様子です。
その後、モネに描かれた景色を求めて
ノルマンディのエトルタへ。
ここで景色をご紹介
アヴァルの断崖より、アモンの断崖をのぞむ・・・
午後、オンフルールの街へ。
木骨組の家々が立ち並ぶ、かわいい街。
とても素敵な景色をお楽しみいただけます。
こちらは、聖カトリーヌ教会の鐘楼です
旧港と旧市街。
カラフルな建物が並び、とてもかわいい
同じく旧港から撮影。
写真右手に見えるのは、提督の館だった建物です。
3日目ご夕食 モンサンミッシェル TERRASSE DE LA BAIE
ノルマンディの奇蹟の島、モンサンミッシェルへ
ご夕食をお召し上がりいただきました。
メニューは
ミックスサラダ、チキンレッググリル グリーンサラダ添え、アップルタルト
ノルマンディは、リンゴの栽培が盛んです。
アップルタルトが美味でした
レストランは大混雑
奇蹟の島は大人気なのです
4日目ご夕食 モンサンミッシェル⇒ロワール
奇蹟の島モンサンミッシェルをご観光いただきました。
こちらは、修道院の下からご覧いただくサンマロ湾
モンサンミッシェルの修道院を見上げる・・・
この日は島内でご自由行動とご自由昼食です。
沢山レストランがありますので、皆様思い思いに
お楽しみいただきました。
添乗員は、せっかくなので、この地の名物オムレツを、
発祥の店といわれるLA MERE POULARDで。
こちらがオムレツ
曇り空のモンサンミッシェル。
ノルマンディは曇天の多い地方です。
これぞ、ノルマンディらしい風景ですね。
4日目ご夕食 クールセル・ド・トゥーレーヌ ご宿泊ホテル
多くの王侯貴族がこぞって城を建立した地ロワール。
この日はシャトーホテル、ャトードゥセットトゥールに
ご宿泊いただきました
ご夕食はこのシャトーホテルのダイニング
CHATEAU 7 TOURSにて
こちらが会場のメインダイニングです。
美しい景色をご覧いただけます。
メニューは
サーモンのタルタル レモン風味クリームソース、
ランプステーキ マッシュポテトとさやえんどう豆添え、クリームブリュレ、プティマドレーヌ
もう・・・それは美味しく、素敵な夕食で
至福の時間が過ぎていきました。
5日目ご昼食 シャルトル LE BOEUF COURONNE
この日のご昼食は、シャルトルにて。
メニューは
ミックスサラダ、ビーフブルギニヨン 人参とポテトのグラッセ添え、フレッシュフルーツサラダ
今回は、少々塩味の強い味付けに感じました。
この日の午後、シャルトルの大聖堂を訪れました。
大聖堂内部がこちらです
ステンドグラスから降り注ぐ光にため息。。。
深い青い色が比類ない美しさだということで、
『シャルトル・ブルー』と呼ばれ、賞賛されています。
シャルトルは美しい街並みも魅力です。
ぜひ一度訪れていただきたい街です
印象派の画家たちが愛した景色を求め、
フランスを旅します。
通常のツアーでは訪れることのない地にも
立つことができる、特別な瞬間の連続です。
ぜひ巨匠の感動に触れに、
皆様もお越しください。
心よりお待ちしております。
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