旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年6月 4日
フレンドツアー 関西発 2018年5月11日出発
D421 フィンエアー利用 フランス 印象派の美しき村を訪ねて8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしています。満点は星5つ★★★★★!ご参考にしていただければ幸いです
1日目 関空→パリ(ロワシー)
関空を出発してフィンエアーにてヘルシンキ乗継ぎ、パリへ。
翌日からの観光に備え、空港近くのロワシーのホテルに宿泊です。
2日目 ロワシー→オーベル・シュル・オワーズ→シャトゥー→ジヴェルニー→ルーアン
ホテルでの朝食。パンが豊富でした。
評価/満点の★★★★★
ゴッホゆかりの地、オーベル・シュル・オワーズへ。
ゴッホが描いた教会。教会の前にはゴッホの絵のパネルもあります。
昼食は、シャトゥーにあるレストラン「ラ・フルネーズ」にて。
パリ近郊のシャトゥーは18世紀、舟遊びを楽しむ人々で賑わいました。
印象派を代表する画家のルノワールもその一人。仲間たちと週末に度々シャトゥーを訪れていました。
その際、よく通っていたのがこのレストラン「ラ・フルネーズ」。テラス席で楽しむ仲間たちを描いた絵は有名です。
そんな名画の舞台となったレストランでいただくお食事、なかなか貴重な体験です
テラス席/お店の外観
お食事も美味しかったです。
評価/満点の★★★★★
・前菜はヤギのチーズと焼きリンゴのサラダ。ヤギのチーズは臭みもなく、お客様にもとても好評でした
・メインの仔牛肉の煮込み。少~しだけパサついている感じがしたような・・・。
・デザートはクリームケーキ。
昼食後は、モネゆかりの地、ジヴェルニーへ。モネが43年間暮らした町です。
モネの家と庭園を観光しました。
庭師としての才能もあったと言われるモネだけあり、広いお庭には様々なお花が咲いています。
有名な睡蓮の池、日本風の太鼓橋などを見て回りました。
こちらはモネの家。大家族だっただけあり、家も大きいです。パステルピンクの外壁がかわいいです。
モネは浮世絵の収集にも力を入れていて、家の中は貴重な浮世絵がたくさん飾られています。
観光後、ルーアンへ。夕食はホテル内のレストランでいただきました。
評価/★★★★
・サーモンのキッシュ、ポークのローストは素朴な感じでした。
・ブラウニー風のケーキ
3日目 ルーアン→エトルタ→オンフルール→モンサンミッシェル
朝食はホテルのビュッフェ。生のオレンジがあり、その場でジュースが作れました。
評価/★★★★
これがジュース絞り機。好評でした
ルーアン観光へ。大聖堂は欠かせません。
モネはこの大聖堂に魅せられ、向かいの建物の2階から時間・季節ごとに移ろいゆく大聖堂を描き続け、30枚以上の連作を作り上げました。
大時計
旧市場も賑わっていました。
観光後、エトルタへ。
白いアヴァルの断崖と針岩は、モネをはじめ多くの画家たちに描かれています。
昼食は、エトルタで自由食でした。有名な観光地だけあって、レストランもあるのでご安心ください
観光後は、オンフルールへ。
こちらも、画家たちに愛された町。旧港周辺には木組みの家々が並んでいます。
観光後、モンサンミッシェルへ。
お泊りは対岸のホテルなので、幻想的な夜景もお楽しみいただけます
夕食はホテル内のレストランにて。
評価/★★★
・トマトとモッツァレラのサラダ/白身魚のソテー。ソースが濃厚でした。
・デザートのプリン、美味しかったです。
4日目 モンサンミッシェル→ロワール
ホテルでの朝食ビュッフェ。今までのホテルに比べると、今一つ…かな。
評価/★★★
モンサンミッシェル観光~ フランスに来たら、一度は訪れたい場所ですね。
自由食の昼食時間を含めて約4時間の観光を楽しんだ後は、多くの古城が残るロワール地方へ。
本日の宿泊はシャトーホテル
お部屋はこんな感じです。
夕食もホテルでいただきます。雰囲気、素敵です
前菜はアスパラガスとサーモン。
メインは、鴨のロースト春仕立て
デザートは、イチゴのマカロンパルフェとプチフルール。ロワール名産の旬のイチゴがふんだんに使われていました。
どれも美しく、そして美味しい!
評価はもちろん、満点★★★★★!
5日目 ロワール→シャルトル→パリ
シャトーホテルでの朝食ビュッフェ。どれも美味でした。
評価は満点★★★★★!
会場も素敵。
左にある三角のは紅茶。かわいいと評判でした
こちらが、今回宿泊したシャトーホテルです。外観、内観共にお城って感じです
いざ、お城観光へ。こちらはシュノンソー城。
昼食はレストランにて。
評価/★★★★★
・レタスのみのサラダとパテ。フリルレタスがとても新鮮でした。
・手焼きのパン。フォカッチャ風。
・サーモングリル
・アップルタルト
パンを焼いている所もみえます
レストランの内部はこんな感じ。
昼食後は、シャルトルへ。
「シャルトルの青」と言われる大聖堂の美しいステンドグラスは必見です
観光後は、いよいよパリへ。
ホテルに到着後、ご希望のお客様と夕食をご一緒しました
6日目 パリ
ホテルでの朝食。パンやフルーツが豊富でした。
お粥やお味噌汁などのコーナーもありました。
本日は終日自由行動。皆様思い思いに楽しんでいらっしゃいました
7・8日目 パリ→関空
朝は8時頃ホテルを出発し、空港へ。
フィンランド航空にてヘルシンキ乗継ぎ、関空へ帰国となりました
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
画家たちに愛された北フランスの見どころをめぐりつつ、モンサンミッシェルやロワール、パリといった見どころも押さえた魅力的なコースです。
特にシャトーホテルはおすすめ!お食事も美味しいですよ。是非一度、フランスにお出かけください
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