旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年9月12日
往復全日空ビジネスクラス利用 憧れのシャトーホテルに泊まる
田舎の美しい村めぐり 南西フランス8日間
2日目 ホテルでの朝ごはん
さすがにフランス、田舎のホテルながら、乳製品もおかずも充実です
パン類も色々な種類が
カルカッソンヌのメインゲートです。
観光はここから始まります。
まずは、旅行中不足しがちなお野菜をたっぷり。ミックスサラダです。
さあ、次はカルカソンヌの名物料理、「カスレ」ですね。
8世紀、サラセン人の占領下の時代、カール大帝軍に街を包囲されたとき
この包囲は5年以上だったそうです。
そして、街の中は飢餓にくるしんでいました。
女領主のカルカスは、町中の乏しい食料をかき集め、豚を太らせて包囲軍に投げ入れました。
「こんなに惜しげもなく太った豚を敵にくれてやるとは。きっと城内には、たくさんの食料が、まだまだ残ってるに違いない」
そう確信したカール大帝軍は、包囲をといて去っていきました。
女領主カルカスは、それを祝って鐘を打ち鳴らしました。「カルカスが鐘を鳴らしている」(Carcas sonne カルカソンヌ)
これがカルカソンヌの地名の由来伝説です。
そして、カスレは 白豆 ソーセージ チキン などの煮込み料理で、籠城用のレシピがもとになったと
言われています。
今回のカスレは少々塩辛い、というご意見をいただきました。
アルビの街の風景とフランス式庭園
夕食のレストラン、「La vigliered alby」前景
2日目 夕食 ロートレックメニュー
エビや野菜の前菜 (ちなみにグラスワインつきです)
タラの赤ワインソース
デザートはいろいろ盛り合わせ
ゆっくり食事ができてよかったです。
3日目。 フランスの美しい村を巡る一日です。どこを切り取っても絵になる美しさ
3日目 ランチ コンク村の「Auberge St.Jacques」
野菜もたっぷりお取りいただけますが、鳥の砂肝もたっぷりの
個性的なサラダ。
七面鳥のワインソースと、野菜のオムレツ(さすがフランス、一味違います)
パンナコッタ
この日のお泊りは、13世紀の城を利用したシャトーホテル「シャトー・ドゥ・メルキュール」です
重厚な入口。
お庭も素敵。
3日目夕食 お泊りのシャトーホテル内にて
色とりどりな美しいアミューズの数々
フランスに来て良かった。と思える一瞬
冷製スープ。夏にぴったりの逸品。
マスの刺身風とお野菜の前菜
鱸(スズキ)のグリルと温野菜
デザートは苺パイ 盛り付け美しい さすがおフランスの声をいただきました。
最後のプチフールまで素晴らしい味わい
レストランもゴージャス
次の日のシャトーホテルの朝ごはん
オムレツ(注文制)
4日目 ランチ ロカマドールの「Bellaroc panoramic」にて
フォアグラのテリーヌの前菜
鴨のコンフィ、カリカリで美味しいです
クルミのケーキで締めです。
フォアグラの名産地らしい像
6日目 ランチ ラ・ロック・ガジャックの「Auberge colombier」にて
おでんぽいですが、野菜スープです。
ポークソテー
とフルーツポンチ
家庭的で温かいレストランでした
古代のラスコーの壁画で有名なところ
5日目 夕食 ワインの聖地 ボルドーの「Ombriere restrant」にて
山羊のチーズのサラダ
メインはサーモンのグリルでしたが、画像失念しまして申し訳ありません。
fデザートは、プロフィテロールでした。
6日目 ランチ 「Printemps」にて
一皿目、卵付サラダ
メインはポークソテーとジャガイモ
ワイン蔵の樽の数々。さすがボルドーですね。
そして手入れの行き届いたブドウ畑
いかにもボルドーらしい景色
ボルドーのホテルの朝ごはん風景
いかがでしたでしょうか?
フランスは何度も訪問なさる方の多い国。
ブルゴーニュと並ぶワインの名産地、ボルドーも ぜひ訪ねてごらんになってください。
ご参加、お待ちしております
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