旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年9月19日
旅ごはん、ご覧いただいてありがとうございます。
往復ANAビジネスクラス利用
シャンパーニュからリヨンへ シャトーホテルに泊まる
アルザス・ブルゴーニュ8日間
今回のANAは、このようにスターウォーズジェットなる機材を利用していただきました。
このようなカードを配ってました。
到着したら、すでにランスは夕景。
お泊りは、ランスのホリディインです。とても街中にあります。
2日目の観光で訪れる、ランス大聖堂。歴代フランス王の戴冠式が行われた由緒ある寺院です。
大聖堂正面、ほほえむ天使の像
と、それを支える悪魔
サンレミ教会
藤田嗣治ゆかりのフジタ礼拝堂
内部は画伯の絵がいっぱい
シャンパンメゾン見学。今回はF1スポンサーで有名なMUMMへ
たくさんのシャンパーニュが、地下で目覚めを待ってます。
お楽しみ試飲タイム
もちろん即売も致しております。
2日目 ランチ ランス市内の「le boulinger」
キッシュ・ロレーヌ 日本のものより、やや塩気がきついかもです。
量にびっくりの白身魚のシャンパンソース
デザートは
フォンダンショコラ絶品でした。これから体重が心配です
その後、シャンパン街道をドライブ
いよいよ、ぶどうも色づいてきました。もうじき収穫ですね。
2日目 夕食 ストラスブールの宿泊ホテルにて
ポテトサラダ。。。と毎回ありますが、いつもポテトが見当たらないのは何故
シュークルート ドイツのザワークラウトのことですが、フランスでは料理名そのものをさします。
ドイツのものより美味かもです。
クグルフ(王冠)型のアイスクリーム
そしてカフェつき
ストラスブールでの宿泊は、ソフィテルホテル。
抜群のロケーション、しかもゴージャス
そこでの朝ごはん風景
申し分なしですね
徒歩でのストラスブール観光
ストラスブール大聖堂 正面
内部の天文時計
大聖堂前広場
アルザスワイン街道でのかわいい家
アルザスのシンボル的なコウノトリ
いぬ。
リクヴィルの美しい街並み。
このケラーで、アルザスワインの試飲。
下に降りると
係員さんと、試飲のワイン瓶が
アルザスワインは、白が有名ですね。
コルマールの街並み。
4日目、ランチ コルマールの「ペッフェル」
エスカルゴ、にんにくが効いていて美味。
いぬ。
フラムクーヘン(アルザス風ピザ)薄くて食べやすいです。
紅白アイス
またしてもコウノトリがっ
今晩のお泊りは、シャトードジリ。素敵な古城ホテルです。
昔は修道院長の館だったとか
お部屋もメルヘンな感じ
古城ホテルのレストラン 地下で重厚です。
本日はブルゴーニュワイン ワングラスつき
グラスワインはこちら「ブルゴーニュ・ルージュ」
ピノ・ノワール種のぶどうから作られている赤ワインです。
前菜 マグロの漬け クリームソースとトーストつき
メイン 小牛肉の赤ワイン煮込み
デザートも赤ワインを使ったもの。洋ナシの赤ワイン煮 少々写真だと
お色が悪いかもしれませんね
翌日のシャトー・ド・ジリの朝ごはん風景(ちなみに夕食とは場所が違います)
古城ホテルはお庭も楽しいです。
朝食後、散策もお楽しみください。
正面入り口です。
ボーヌ村のブドウ畑も、すっかり葡萄に色が・・・・
この十字架の背後に広がる畑は、左側が「ロマネコンティ」右が「リシュブール」です
ローマ時代から、大切に大切に管理されてきた
フランスの宝、というべき畑です
素晴らしいテロワール(畑の環境・性質)の証
ロメネコンティの十字架の下の石版
ピノノワール 手入れの行き届き感
ここにも犬が
ロマネ村の教会
ロマネ村のねこ
同いぬ
バス停にある標識
ヴォーヌ・ロマネ地区にあるネゴシアン「ル・グラン・ケーブ」での試飲
今回は4種類です。
地下のケーブも趣ありますね。
ここはブルゴーニュはもとより。ボルドーやローヌ、アルザスなどの他地域のフランスワイン、
遠くは新世界のワインも扱っております。
外観。
ブルゴーニュ利き酒騎士団の館。
5日目 ランチ ボーヌ「Le gran accueil chez nono」
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野菜スープ、薄味です。おとりわけ方式ですので、たくさん召し上がっていただけます。
チキンのディジョン・マスタードソース カリッとしたトリが美味しいです。
旬のミラベルタルトに変更になりました。(本来はアップルタルト)
レストランは、緑多いボーヌの郊外にあります。
食後、ボーヌの観光
「オテル・デュー(神の館)」貧しい方々のための病院だったところ
小石川療養所的な・・・・
中庭 ここの屋根のタイルは有名
オテルデュー内部。病室です。
今とベッドの並べ方が違いますね・・・
ホスピスの元祖でしょうか・・・・
ボーヌ村 カテドラル
5日目 夕食 リヨン市内 ポールボギュースブロデュースのブラッセリー
「ル・ノール」
前菜 リヨン名物ソーセージ入りのブリオシュ ソシソン といいます
メイン クネル カワカマスのすり身で作ったはんぺん的なリヨン名物
ソースが伊勢海老の香りとコクで美味しいです。
ギャルソン。なにか演奏してます
デザートは数種のチョコをブレンドしたチョコレートケーキ
カフェつきでした
リヨンのホテルでの朝食風景
リヨン名物のお菓子(プラリーヌ)街中でも売ってます
リヨン市内観光
ローマ時代の遺跡 外観
丘の上の ノートルダム大聖堂
美しい内装
カテドラルのステンドグラス
朝食会場でも提供してましたお菓子プラリーヌ
リヨン名物の抜け道「トラブール」
第二次大戦時のレジスタンスも、大いに利用したとか
閲覧注意 虫注意報
昔、絹の生産で名を馳せたリヨンらしい展示(路上)
トラブール内部
トラブールの入口
ポールボギュースゆかりの街のリヨンでした。
旅の最後の画像は、リヨン空港入口ですが、TGVの駅から入ります。
いかがでしたか?フランスの数あるコースの中でも、屈指のワイン好きの方々にご満足いただけるコースだと
存じます。また、自然風景やかわいい街々、市内観光見どころなども多いので、アルコールがダメな方でも
充分お楽しみ頂けると思います。
ご参加、お待ちしております
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