旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年11月27日
旅ごはんへようこそ。フレンドツアー添乗員です。
シャンパーニュからリヨンへ シャトーホテルに泊まる
「アルザス・ブルゴーニュ8日間」
こちらのコースは、世界屈指のワイン産地や美食の地をめぐり、フランスグルメを
存分にご堪能いただける内容が毎回好評です。
大都市周遊型とは異なり、フランスの美しく趣ある村々を訪ね、その魅力の虜になる方も
多くいらっしゃいます。
では、2017年11月9日出発分の旅ごはんをご紹介させていただきます!
2日目LUNCH ランスの「LE BOULINGRIN」
キッシュロレーヌ、白身魚のソテーシャンパンソース ヌードル添え、チョコレートムース
本場のキッシュを前菜に チーズ・ハム・バターもたっぷりで、美味
大きくて、このプレートだけでもかなりの満足感でした。
シャンパーニュ地方なだけに、メインの白身魚は爽やかなシャンパンソースでいただき、
食後はシャンパン街道の長閑な美しさに酔いしれました
2日目DINNER ストラスブールのご宿泊ホテル
チーズとソーセージのサラダ風 マスタードソース和え、シュークルート、アイスクリーム、
コーヒーor紅茶
アルザスの古都ストラスブールにやってきましたので、アルザスの代表料理をいただきました
シュークルートのプレートには、ソーセージ・ポーク・ポテト・ザウワークラウト。
お肉の旨みとキャベツの酢漬けのさっぱり感が調和していました!
ぶどう・レーズン・赤ワインとともにいただくアイスクリームは、オトナのデザート
皆様に好評でした!!
4日目LUNCH コルマールの「PFEFFEL」
エスカルゴ、タルトフランベ、アイスクリーム
運河沿いのかわいらしい街コルマールでは、名物ブルゴーニュ風エスカルゴをいただきました!
タルトフランベは薄生地にチーズ・オニオン・ベーコンがのっていました。
お客様は大きくてびっくりされていましたが、薄いので意外と食べやすいです。
バニラ&フランボワーズのアイスクリームでさっぱりとしめくくりました
4日目DINNER コートドニュイのご宿泊古城ホテル
サーモンの前菜、ビーフの赤ワイン煮込みとヌードル、洋ナシのコンポート赤ワイン煮、
グラスワイン1杯
この日は、美しい庭園があるシャトーホテルにご宿泊 ディナーはエレガントなダイニングにて
前菜のサーモンが厚切りで立派でした! クリームチーズをつけて美味しくいただきました。
名物のブッフブルギニョンビーフが赤ワインでやわらかく煮込まれていて、食べやすかったです。
赤ワインの効いた洋ナシコンポートは上質でした!
5日目LUNCH ボーヌの「LE BON ACCUEIL CHEZ NONO」
野菜のクリームスープ、ローストチキンのマスタードソース、ケーキ
野菜のポタージュが濃厚で健康的に感じました。
特製マスタードソースは個性が強めですが、私は好きな味付けでした!
5日目DINNER リヨンの「LE NORD」
ソーセージのブリオッシュ包み、サーモンソテー、チョコレートケーキ
ポールボキューズがプロデュースする人気のブラッスリーにて、皆様そろって最後のお食事
お客様の期待値は高く、実際行ってみると想像よりカジュアルで期待外れだったようです。
メインのサーモンはレアで多くの方が残していました。
味付けは良かったのですが、日本人には馴染まなかったのかもしれません。
歴史ある街、美しくかわいらしい村をめぐり、ぶどう畑を眺めながらのドライブ
訪れた土地で、名物料理と名物ワイン 本場の味を満喫する旅でした。
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