旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年12月28日
フレンドツアー 関西発
10月31日出発
D451 ANA往復直行便利用 夢見る印象派 8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介いたします。お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は星5つ★★★★★になります
【1日目】
伊丹空港発 羽田乗継ぎ全日空直行便でパリへひとっとび
この日は空港近くのホテルで宿泊です。
【2日目】
朝食ビュッフェはシンプルでした。
なぜかキムチがありました。
ジヴェルニー モネの家の庭園
あの「睡蓮」が描かれた水の庭。
本日が今年の最終入場日すっかり晩秋の景色でした。
太鼓橋
花の庭にあるモネの家
寝室
黄色のダイニングルームには浮世絵が壁一面に!
印象派美術館
現在、アンリ・マンガン展開催中でした。
地下にモネの絵が1点あります。
聖ラドゴンド教会。
モネファミリーの墓があります。
・・・・・昼食は「BAUDY」にて・・・・・
昔ホテルであった場所。モネ、セザンヌ、ルノワールなどが訪れました。
▼ノルマンディー風サラダ。
ノルマンディー名物のリンゴが入っています
▼ホロホロ鳥のシードル煮込み、ポテトグラタン、温野菜。
お肉がとても柔らかく、美味しくいただきました。
▼アップルタルト。
中味も細かくカットされたリンゴがびっしり入っていました
お味は★4つ、でしょうか
ル・アーブルの「印象」日の出のポイント。
大戦時の爆撃で、モネの時代と変わっているため、想像力を膨らませて!
ドーヴィルのホテル Royale Barriere
ホテルのロビー。かぼちゃのディスプレイでハロウィーン仕様でした
・・・・・夕食はホテルのメインダイニングにて・・・・・
とても優雅な雰囲気のディナーでした
▼前菜は鴨のフォアグラ マンゴソース添え
巨大な塊が出てきてびっくりしました
▼メインはスズキのグリルと温野菜。
奥に見えるのがスズキです。さっぱりと食べやすくグリルされていました。手前のナスビも巨大!
▼デザートはフォンダンショコラ ストロベリータルタル添え
中からとろりと絶品のショコラが・・・でもおなか一杯で・・・・
もちろん★5つです!
【3日目】
種類豊富な朝食ビュッフェ。
ノルマンディーチーズ御三家揃い踏み!
カマンベール、ポンレヴェック、リヴァロ、そしてヌフシャテル
オンフルールのサンカトリーヌ教会。
フランス最古の木造教会は船大工さんが造ったそうです!
旧港
エトルタ モネやクールベによって描かれたアヴァルの断崖と針岩
向かい側のアモンの断崖とモネの絵のパネル
アヴァルの断崖とモネのパネル
ルパンシリーズを書いたモーリス・ルブランの家が現在博物館になっていて、ルパンファンが集まります
・・・・・昼食はルーアンの「MARCEL」にて・・・・・
▼チーズ、ポテト、リンゴ入りのクラフティ
とってもノルマンディーらしい前菜です。
▼ポークのグリル シードルマスタード添え&ポテト
シードル入りマスタードはここのマルシェで購入できます
▼クレープ
とてもシンプルなクレープに粉砂糖がふりかけてありました。
お味は★4つです。
ルーアンのジャンヌダルク教会のステンドグラス
ノルマンディー独特の木骨組みの家々
モネの連作で有名なルーアンの大聖堂 夕日が当たって美しい
16世紀の大時計
・・・・・夕食はホテルにて・・・・・・
前菜のハム盛り合わせ
少し塩分の強いハムにはフランスパンを合わせて。
ビーフブルギニヨン&ポテト&温野菜
ベリー入りクラフティ
美味ですがノルマンディーのデザートは粉ものが続き、お腹一杯に・・・
うーん、★3つです
【4日目】
朝食ビュッフェ
朝からドーンとアップルタルト登場!
サーモンとニシン、すりみ(カニカマ)もありました。
オーヴェルシュールオワーズ ゴッホの描いた村役場
ラヴー亭 ゴッホはこの上の屋根裏部屋のような小さな部屋に約70日間滞在
ノートルダム教会 「オーヴェルの教会」で描かれたこの教会の中にも入場します。
「カラスのいる麦畑」はこのあたりで描かれました。
今は収穫も終わり耕されていました。
ゴッホとその死後6か月後に亡くなった弟のテオは並んで眠っています。
シャトゥー
・・・・・メゾンフルネーズにて昼食・・・・・
ルノワールをはじめ、印象派の画家たちがよく訪れました。セーヌの中の島にあります。
ルノワールの描いた「舟遊びの人々の昼食」パネルもあります。
ルノワール「シャトゥーでの舟遊び」
メゾンフルネーズの店内
▼前菜にタルトタタンのシェーブルチーズ乗せ&ルッコラサラダ
甘いリンゴと山羊のチーズのマリアージュが絶妙
▼メインは仔牛の煮込み&温野菜
昨日のランチと似たようなメニューになり申し訳ありません
ここのは柔らかく肉汁もジューシーで皆様完食でした!
▼マンダリンのティラミス風ケーキ
繊細な味付けのケーキにコーヒー(紅茶)を合わせていただきました
お味は文句なしの★5つです!
パリに入り、マルモッタン美術館へ。
モネ「印象・日の出」
モネ「ルーアン大聖堂」
モネ「睡蓮」連作
モネ「太鼓橋」連作
このツアーで見てきた風景がよみがえり感動!
・・・・・夕食はChez Francoiseにて・・・・・
▼前菜 茄子とチーズのオーブン焼き トマトバジル風味
▼カジキマグロのグリル&ポテト
▼洋梨コンポート&バニラアイスクリーム
お味は★4つです。
【5日目】
今日はたっぷり美術館をめぐります。
午前はオルセー美術館。今までの旅の集大成です。
ランチを挟んでたっぷり4時間、それでも足りないほど!
オルセーの名作から
ミレー「落穂拾い」
マネ「オランピア」
マネ「草上の昼食」
ドガ「バレエレッスン」
モネ「積みわら」
モネ「ルーアン大聖堂」ここには4作並べてあります。
ゴッホ「ローヌ川の星月夜」
ゴッホ「オーヴェルの教会」
ゴッホ「自画像」
・・・・・オルセー美術館内のレストラン・・・・・
自由食でしたが、とても雰囲気の良いレストランで、各自ランチを召し上がっていただきました
お得なランチメニューがありお薦めです。これは添乗員チョイスの鴨のパテ
そしてチキンのパイ包みです
昼食後は各自自由に館内鑑賞。
ほかにも見逃せない名作がズラリ
スーラ「サーカス」
ロートレック「踊るジャンヌ・アブリル」
ピカソ「アブサンドリンカー」
モロー「ガラテア」
そしてオランジュリー美術館へ。ここにあの「睡蓮」の大作が8枚あります。
是非とも椅子に座ってゆっくりご鑑賞ください
【6日目】
パリで終日自由行動。多くのお客様はルーブル美術館へ。ミュージアムパスで各所楽しまれたようです。
セーヌ川沿いのお散歩もおすすめです。
印象派の描かれた場所をめぐり、最後にその作品をじっくり鑑賞すると、
ただ絵を見るだけではない奥行きや感動がいっぱいです。
ぜひこんなツアーにお出かけください。
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