旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年11月29日
ボンジュール
ボーヌ栄光の3日間というワイン祭り開催の時期に、フランスを旅して参りました
バスからの車窓は、見渡す限りぶどう畑・・・カーヴやシャトーでの試飲、ブルゴーニュワインの聖地
ボーヌでは、ワイン祭りに参加という日々を過ごし、奥深いワインの世界に入り込んだ8日間でした
ワインに合うお食事もしっかり堪能 まさにグルメなコースでした
往復全日空ビジネスクラス利用 シャンパーニュからリヨンへシャトーホテルに泊まる
「アルザス・ブルゴーニュ8日間」
早速旅ごはんにて、ご紹介させていただきます
***2日目ランチ ランスの「LE BOUINGRIN」***
メニューは、キッシュロレーヌ、白身魚のシャンパンソース、ローズビスケットアイスクリームでした。
どのプレートも、きれいな盛り付け
キッシュを一口味わい、フランスに来たことを実感 チーズとハムの塩気で、美味しさがUP
午前中、シャンパンメゾンを訪れシャンパン気分が高まっていたところに、白身魚のシャンパンソース
デザートは、ランス名物のローズビスケット入りアイスクリームで、好評でした
***2日目ディナー ストラスブールのご宿泊ホテル***
メニューは、カニのサラダ、シュークルート(ポークとソーセージ)、タルトタタンでした。
創作風で、上にオレンジが乗った斬新なカニサラダ センスいいな
メインは、アルザスの代表的なお料理シュークルートワインにもビールにも合う燻製肉の盛り合わせです
美味しいけれど、量が多すぎました
写真ではチョコアイスのように写っていますが、これはタルトタタン煮リンゴたっぷりのタルトです
これが本当に美味しくって私の中では大ヒットでした
***4日目ランチ コルマールの「PFEFFEL」***
メニューは、エスカルゴ、タルタデフランベ、三色アイスクリームでした。
エスカルゴは、フランスで一度は食べておきたいメニューですね
タルタデフランベは、ハム・オニオン・クリームが乗った薄焼きピッツァ 軽くて食べやすく、美味しかたです
***4日目ディナー シャイイシュルアルマンソンのご宿泊ホテル***
メニューは、サーモンのタルタルサラダ、ビーフブルギニョン、ベリーのムース、
赤・白ワイン、コーヒーor紅茶でした。
この日は、田園に佇むシャトーホテルにご宿泊 これも、フランスで一度は体験したいことですね
エレガントなダイニングにて、ワインと共に名物料理をいただきました
またまた創作風の手のこんだ前菜 白ワインとの相性バッチリ
そしてメインは、名物牛肉の赤ワイン煮込み お肉がやわらかく味わい深い!これは赤ワインと共に
ワイン付きのメニューがお客様にもご好評で、ここが一番美味しかったと最後にお話しされていらっしゃいました
***5日目ランチ ボーヌの「CAMPANILLE」***
メニューは、ハムのタルト、チキンのグリル マスタードソース、アップルパイでした。
ブルゴーニュワインの聖地、ボーヌにやってきました 田舎料理っぽいメニューですが、ワインに合うんですね~
名産ディジョンマスタードソースのチキンは、パンチの効いた一品。お土産に、マスタードを買って帰りたくなりました
今までのお料理の中では、わりと大味だったかな。
***5日目ディナー リヨンの「LE SUD」***
ツアーの皆様そろって最後のお食事は、ポールボキューズプロデュースのブラッスリーにて
メニューは、マルセイユ風魚のスープ、サーモンのグリルとライス、ババでした。
ポールボキューズと名打っているので、高級フレンチをイメージしてしまうかもしれませんが、
ここはブラッスリーなので気さくな雰囲気 ポールボキューズの中でも、南仏料理中心のお店です。
もしかしたら、お客様の中にはイメージのギャップがあったかもしれません
期待値が高まってしまうだけに、味はまあまあそれなりに美味しいといったところでしょうか
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写真が掲載できず申し訳ないのですが、ボーヌのワイン祭りは、音楽隊の演奏が鳴り響く賑やかな中で
ワインとワインにあうお料理の屋台がずらりと並び、とても活気づいていました
地元の方々のワインへの愛と感謝の気持ちを感じながら、私達も楽しんでまいりました
ワインがお好きな方、フランスで美味しいものが食べたい!という方におすすめのコースです
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